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プロコル・ハルム

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
プロコル・ハルム
Procol Harum
1967ねん 結成けっせい
基本きほん情報じょうほう
出身しゅっしん イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル サイケデリック・ロック
アート・ロック
プログレッシブ・ロック
ポップ・ロック
オルガン・ロック
活動かつどう期間きかん 1967ねん - 1977ねん
1991ねん - 2022ねん
レーベル Regal Zonophone Records
リプリーズ・レコード (US)
A&Mレコード
Chrysalis Records
Deram Records
共同きょうどう作業さぎょうしゃ パラマウンツ
Liquorice John Death
公式こうしきサイト ProcolHarum.com - 'Beyond the Pale' (Procol Harum's semi-official website)
きゅうメンバー ゲイリー・ブルッカー
ジェフ・ダン
マット・ペグ
ジョシュ・フィリップス
ジェフ・ホワイトホーン英語えいごばん
ピート・ブラウン
デイヴ・ボール
デイブ・ブロンズ英語えいごばん
マーク・ブレゼジッキー英語えいごばん
アラン・カートライト
クリス・コッピング英語えいごばん
マシュー・フィッシャー
ミック・グラバム
ボビー・ハリソン
デイヴィッド・ナイツ
ディー・マーリー英語えいごばん
レイ・ロイヤー
ピート・ソリー英語えいごばん
ドン・スノー
ロビン・トロワー
B.J.ウィルソン英語えいごばん
キース・リード

プロコル・ハルムProcol Harum [ˈproʊkəl ˈhɑːrəm])は、イングランド出身しゅっしんロックバンド。デビューきょくあおかげ」(1967ねん)は世界せかいてきだいヒットを記録きろくし、バンドは一躍いちやくスターダムにのしがった。クラシックブルース要素ようそ色濃いろこれた独特どくとく作風さくふう人気にんきはくした。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

結成けっせいまで[編集へんしゅう]

プロコル・ハルムの前身ぜんしんとなったのは、英国えいこくエセックスしゅう1961ねん結成けっせいされたR&Bバンド、パラマウンツであった。かれらは、ローリング・ストーンズミック・ジャガーから「最高さいこうのR&Bバンド」と称賛しょうさんされたものの、ヒットをすことはできず1966ねん解散かいさんする。そのころパラマウンツ中心ちゅうしんメンバーであったゲイリー・ブルッカーは、プロデューサーガイ・スティーヴンス紹介しょうかいキース・リードという詩人しじん出会であい、楽曲がっきょく共同きょうどう制作せいさくするようになった。その2人ふたりはオルガニストのマシュー・フィッシャー仲間なかまむかれ、1967ねんプロコル・ハルム結成けっせいされる。なお、バンドめいは「Beyond these things」(こうしたものをえて)を意味いみする不正確ふせいかくラテン語らてんご[1]、プロデューサーのねこをもじったものとわれている。

結成けっせいから解散かいさんまでのあゆ[編集へんしゅう]

シングル「あおかげ」で一躍いちやく有名ゆうめいになったかれらの初期しょきのサウンドを特徴付とくちょうづけるのは、ゲイリーのピアノとマシューのオルガンからなるツイン・キーボードの編成へんせいである。このスタイルについては、ザ・バンドとの影響えいきょう関係かんけい指摘してきされている。また、R&Bてき要素ようそとクラシックてき要素ようそ融合ゆうごうさせた独特どくとくおとづくりは、1970年代ねんだいプログレッシブ・ロック先駆せんくをなしたともひょうされる。とくに、5構成こうせいのロック組曲くみきょく「In Held Twas in I」が収録しゅうろくされたセカンド・アルバム『つきひかり』(1968ねん)と、ポップ作風さくふう指向しこうしたサード・アルバム『ソルティ・ドッグ』(1969ねん)は初期しょき佳作かさくとされている。その1969ねんにマシューがバンドを脱退だったいすると、ジミ・ヘンドリックスふか傾倒けいとうしていたギタリストのロビン・トロワー存在そんざいかん圧倒的あっとうてきとなり、かれかなでるギター・リフを前面ぜんめんしたハードな楽曲がっきょく増加ぞうかしてくる。

しかし、1971ねんにはロビンもまたバンドを脱退だったいし、ゲイリーの志向しこうするクラシカルな路線ろせん復活ふっかつすることとなった。1972ねんにはカナダのエドモントン交響こうきょう楽団がくだんとの共演きょうえんによるライブ・アルバムを発表はっぴょうするが、これはディープ・パープルロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとの共演きょうえんばんなどとともに、当時とうじロックとクラシックの融合ゆうごうさかんにこころみられたこと例証れいしょうする作品さくひんえよう。よく1973ねんの7さくのアルバム『グランド・ホテル』は、今日きょうでは1970年代ねんだいプログレ・シーンを代表だいひょうする作品さくひんひとつにかぞえられており、かれらの後期こうき傑作けっさくとされる。ホテルを退廃たいはいてき物質ぶっしつ文明ぶんめい西欧せいおう文明ぶんめい)の象徴しょうちょうなすコンセプチュアルな歌詞かしと、重厚じゅうこう華麗かれい演奏えんそう特徴とくちょうである。そのロックンロール草創そうそう代表だいひょうてきなソングライターだったジェリー・リーバーとマイク・ストーラーのコンビをプロデュースにむかえ、時流じりゅうそくしてAORてき要素ようそをとりいれた1975ねんの『プロコルズ・ナインス』である程度ていど商業しょうぎょうてき成功せいこうおさめるものの、「すべてをやりつくした」というゲイリーの判断はんだん1977ねんには解散かいさんむかえている。

再始動さいしどうからゲイリー・ブルッカーの死去しきょまで[編集へんしゅう]

2001ねん さい結成けっせい

バンド解散かいさん、ゲイリーはソロ活動かつどう展開てんかいしていたが、1990ねんにドラマーのB.J.ウィルソン英語えいごばん肺炎はいえん死去しきょしたことをきっかけに、哀悼あいとう意味いみをこめて1991ねんにバンドをさい結成けっせいし、アルバム『放蕩ほうとうしゃたちきずな』を発表はっぴょうした。ロビンは短期間たんきかん脱退だったいするが、バンドはその北米ほくべい英国えいこく中心ちゅうしん散発さんぱつてきにライブをおこなっており、2003ねんにはマシュー、キースらも参加さんかしたさい結成けっせいだい2さくのアルバム『ウェルズ・オン・ファイアー』をリリースしている。

かれらは、デビューきょくべつとすれば、そうじてはなやかなチャート・アクションとはえんとおいバンドであった。しかし、プログレてきではあるものの分類ぶんるいむずかしい独特どくとく作風さくふうはロック史上しじょういち特色とくしょくていするもので、結成けっせいからはん世紀せいきちかくをた21世紀せいきになって、世界せかい各国かっこくさい評価ひょうか機運きうんたかまっている。

なお、かれらは1972ねんテン・イヤーズ・アフターとのジョイントコンサートで来日らいにちし、2003ねんにはさい来日らいにちしてよんにん囃子ばやしとの共演きょうえん実現じつげんさせた。また2012ねんには松任谷まつとうや由実ゆみとのジョイントライブを日本にっぽん国内こくない数箇所すうかしょおこなう[2]

2017ねん4がつには、クリームとの共同きょうどう作業さぎょうられるピート・ブラウン作詞さくしむかえた14ねんぶりの新作しんさく乙女おとめあらたなゆめ』のリリースにいたった[3]

2022ねん2がつ主宰しゅさいゲイリー・ブルッカー病没びょうぼつ[4]。これにより、活動かつどう事実じじつじょう終止符しゅうしふたれた。

代表だいひょうきょく[編集へんしゅう]

1967ねん5月にシングル・リリースされたかれらのデビューきょく詳細しょうさいは「あおかげ」のこう参照さんしょう
  • ホンバーグ - "Homburg"
1967ねんリリースのセカンド・シングル。前作ぜんさくあおかげ』の作風さくふう踏襲とうしゅうする、ツイン・キーボードを前面ぜんめんしたロック・バラードである。ぜんえい6まで上昇じょうしょうした。このきょくもファースト・アルバムには収録しゅうろくだった。なお、「Homburg」とはフェルトぼうのこと。
  • 征服せいふくしゃ - "Conquistador"
1968ねん1月リリースのファースト・アルバムにおさめられていた同名どうめいきょくが、1972ねんのライブでリメイクされ、シングル・カットされた。はやめのテンポながらメロディ哀愁あいしゅうび、イントロでもちいられているストリングス印象いんしょうてきである。アメリカでは全米ぜんべいビルボード15にランク・インした。また、このきょくを1きょくおさめた72ねん発売はつばいのライブ・アルバムは、全米ぜんべい5まで上昇じょうしょうするヒットさくとなった。

メンバーの変遷へんせん[編集へんしゅう]

だい1 (1967ねん)[編集へんしゅう]

デビュー・シングル「"A Whiter Shade Of Pale" / "Lime Street Blues"」録音ろくおん

このメンバーで収録しゅうろくしたのは、デビュー・シングルのAめん・Bめんのみ。ボビー・ハリソンはデビューきょく収録しゅうろく直後ちょくごにレーベルがわから解雇かいこされ、同時どうじ脱退だったいしたレイ・ロイヤーとともにフリーダムというサイケデリック・ロック・バンドを結成けっせい

あおかげ」でドラムスをたたいているのはボビー・ハリソンではなく、ビル・エイデン (Bill Eyden) というジャズけいのドラマーである(ハリソンは「あおかげ」のBめん「ライム・ストリート・ブルース」のみドラムスを担当たんとう)。

ロックバンドの作詞さくしせんもん担当たんとうした詩人しじんとして、ふるくはクリームピーター・ブラウンられるが、作詞さくし専門せんもんであるキース・リードを正式せいしきにバンド・メンバーとしてクレジットしたところにプロコル・ハルムの特色とくしょくがある。このスタイルは、ピート・シンフィールドようしたキング・クリムゾンにもがれることになる。

だい2 (1967ねん-1969ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ、オーケストレーション (3rdアルバム)
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン、ボーカル、オーケストレーション (3rdアルバム)
  • ロビン・トロワー (Robin Trower) - ギター、ボーカル
  • デイヴィッド・ナイツ (David Knights) - ベース
  • B.J.ウィルソン (B.J.Wilson) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

1stアルバム『あおかげ』、2ndアルバム『つきひかり』、3rdアルバム『ソルティ・ドッグ録音ろくおん

この時期じきがオリジナル・メンバーとわれることがおおい。ゲイリー、マシュー、ロビンという各々おのおの作風さくふうちが作曲さっきょくしゃが3にん在籍ざいせきし、ラインナップとしてはもっと充実じゅうじつしていた時期じきえる。

ドラマーのB.J.ウィルソンは、前身ぜんしんバンドのパラマウンツ時代じだいからのゲイリーのバンド仲間なかまであり、ゲイリー、キースととも解散かいさんまでバンドに在籍ざいせきした。プロコル・ハルムに正式せいしき加入かにゅうする以前いぜんレッド・ツェッペリンから加入かにゅうさそいをけていたこともあり、演奏えんそう技術ぎじゅつはメンバーちゅうでも出色しゅっしょくのものをっていた。

だい3 (1970ねん-1971ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ロビン・トロワー (Robin Trower) - ギター、ボーカル
  • クリス・コッピング (Chris Copping) - オルガン、ベース
  • B.J.ウィルソン (B.J.Wilson) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

4thアルバム『ホーム』、5th『ブロークン・バリケーズ録音ろくおん

マシュー・フィッシャーらの脱退だったいとクリス・コッピングの加入かにゅうにより、前身ぜんしんバンドのパラマウンツ時代じだいとほぼおなじラインナップに回帰かいきした。

だい4 (1972ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ、オーケストレーション (6thアルバム)
  • クリス・コッピング (Chris Copping) - オルガン
  • デイヴ・ボール (Dave Ball) - ギター
  • アラン・カートライト (Alan Cartwright) - ベース
  • B.J.ウィルソン (B.J.Wilson) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

6thライブ・アルバム『Procol Harum Live In Concert With Edmonton Symphony Orchestra』録音ろくおん

かれらの最初さいしょ来日らいにち公演こうえんのメンバーである。

このメンバーで7thアルバム『グランド・ホテル』の録音ろくおん開始かいし

だい5 (1973ねん-1976ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ、オーケストレーション (7thアルバム)
  • クリス・コッピング (Chris Copping) - オルガン
  • ミック・グラバム (Mick Grabham) - ギター
  • アラン・カートライト (Alan Cartwright) - ベース
  • B.J.ウィルソン (B.J.Wilson) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

+

  • クリスチアーネ・ルグラン (Christiane Legrand) - ボーカル (ゲスト/7thアルバム)
  • B.J.・コール英語えいごばん - スティールギター (ゲスト/8thアルバム)

7thアルバム『グランド・ホテル』、8thアルバム『異国いこくとり果物くだもの英語えいごばん』、9thアルバム『プロコルズ・ナインス録音ろくおん

アルバム『グランド・ホテル』はだい4メンバーで録音ろくおんえていたが、ギターをミック・グラバムのものにえた。

だい6 (1976ねん-1977ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ピート・ソリー (Pete Solley) - オルガン、シンセサイザー
  • ミック・グラバム (Mick Grabham) - ギター
  • クリス・コッピング (Chris Copping) - ベース
  • B.J.ウィルソン (B.J.Wilson) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

10thアルバム『輪廻りんね録音ろくおん

だい7 (1977ねん4がつ-5がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ピート・ソリー (Pete Solley) - オルガン、シンセサイザー
  • ミック・グラバム (Mick Grabham) - ギター
  • ディー・マーリー (Dee Murray ) - ベース
  • B.J.ウィルソン (B.J.Wilson) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい8 (1977ねん10がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • クリス・コッピング (Chris Copping) - オルガン
  • ティム・レンウィック (Tim Renwick) - ギター
  • アラン・カートライト (Alan Cartwright) - ベース
  • B.J.ウィルソン (B.J.Wilson) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい9 (1991ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ロビン・トロワー (Robin Trower) - ギター
  • デイブ・ブロンズ (Dave Bronze) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • ジェリー・スティーヴンソン(Jerry Stevenson) - ギター、マンドリン
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

+

  • ヘンリー・スピネッティ (Henry Spinetti) - ドラム (ゲスト/11thアルバム)
  • スティーヴ・ランジ (Steve Lange) - バック・ボーカル (ゲスト/11thアルバム)
  • マギー・ライダー (Maggie Ryder) - バック・ボーカル (ゲスト/11thアルバム)
  • ミリアム・ストックリー (Miriam Stockley) - バック・ボーカル (ゲスト/11thアルバム)

11thアルバム『放蕩ほうとうしゃたちきずな録音ろくおん

だい10 (1991ねん8がつ-10がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ティム・レンウィック (Tim Renwick) - ギター
  • デイブ・ブロンズ (Dave Bronze) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい11 (1991ねん12月-1992ねん4がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • デイブ・ブロンズ (Dave Bronze) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

ライブ・アルバム『One More Time : Live At Utrecht, Netherlands, 13 February 1992』録音ろくおん

だい12 (1992ねん5がつ-6がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ドン・スノー (Don Snow) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • デイブ・ブロンズ (Dave Bronze) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい13 (1992ねん8がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • ローレンス・コットル (Laurence Cottle) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい14 (1993ねん6がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ジョシュ・フィリップス (Josh Phillips) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • デイブ・ブロンズ (Dave Bronze) - ベース
  • イアン・ウォーレス (Ian Wallace) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい15 (1993ねん7がつ-8がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • デイブ・ブロンズ (Dave Bronze) - ベース
  • イアン・ウォーレス (Ian Wallace) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい16 (1993ねん8がつ-9がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • イアン・ウォーレス (Ian Wallace) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい17 (1995ねん7がつ-8がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • グラハム・ブロード (Graham Broad) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい18 (1996ねん2がつ-4がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • ヘンリー・スピネッティ (Henry Spinetti) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい19 (1997ねん7がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン、ギター、ボーカル
  • ピート・ソリー (Pete Solley) - オルガン、シンセサイザー、ヴァイオリン、ピアノ
  • ミック・グラバム (Mick Grabham) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • デイブ・ブロンズ (Dave Bronze) - ベース
  • クリス・コッピング (Chris Copping) - ベース、オルガン、ギター
  • アラン・カートライト (Alan Cartwright) - ベース
  • グラハム・ブロード (Graham Broad) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい20 (2000ねん9がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • ミック・グラバム (Mick Grabham) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい21 (2001ねん5がつ-2003ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • マシュー・フィッシャー (Matthew Fisher) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

+

12thアルバム『ウェルズ・オン・ファイアー録音ろくおん

だい22 (2004ねん-2006ねん8がつ)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ジョシュ・フィリップス (Josh Phillips) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • マーク・ブレゼジッキー (Mark Brzezicki) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい23 (2006ねん10がつ-2016ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ジョシュ・フィリップス (Josh Phillips) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • ジェフ・ダン (Geoff Dunn) - ドラム
  • キース・リード (Keith Reid) - 歌詞かし

だい24 (2016ねん-2022ねん)[編集へんしゅう]

  • ゲイリー・ブルッカー (Gary Brooker) - ボーカル、ピアノ
  • ジョシュ・フィリップス (Josh Phillips) - オルガン
  • ジェフ・ホワイトホーン (Geoff Whitehorn) - ギター
  • マット・ペグ (Matt Pegg) - ベース
  • ジェフ・ダン (Geoff Dunn) - ドラム
  • ピート・ブラウン (Pete Brown) - 歌詞かし

13thアルバム『乙女おとめあらたなゆめ録音ろくおん

タイムライン[編集へんしゅう]

ディスコグラフィ[編集へんしゅう]

スタジオ・アルバム[編集へんしゅう]

  • あおかげ』 - Procol Harum (1967ねん だい2)
現在げんざいのCDでは『A Whiter Shade Of Pale』のタイトルで発売はつばいされるのが一般いっぱんてきだが、当時とうじのイギリスばんにはシングル「あおかげ」は収録しゅうろくだった。
クイーンロジャー・テイラーが「Shadow Boxed」のバックボーカルで参加さんか

ライブ・アルバム[編集へんしゅう]

  • Procol Harum Live In Concert With Edmonton Symphony Orchestra (1972ねん だい4)
  • BBC Live In Concert (1999ねん だい5) ※1974ねん録音ろくおん
  • One More Time : Live At Utrecht, Netherlands, 13 February 1992 (2000ねん だい11)

シングル[編集へんしゅう]

  • "A Whiter Shade Of Pale" / "Lime Street Blues" (1967ねん だい1 AめんのDrums:ビル・エイデン)
  • "Homburg" / "Good Captain Clack" (1967ねん だい2)
  • "Quite Rightly So" / "In The Wee Small Hours Of Sixpence" (1968ねん だい2)
  • "A Salty Dog" / "Long Gone Geek" (1969ねん だい2)
  • "The Devil Came From Kansas" / "Boredom" (1969ねん だい2)
  • "Broken Barricades" / "Power Failure" (1971ねん だい3)
  • "Simple Sister" (Stereo) / "Simple Sister" (Mono) (1971ねん だい3)
  • "Conquistador" (Live) / "Luskus Delph" (Live) (1972ねん だい4)
  • "Conquistador" (Live) / "A Salty Dog" (Live) (1972ねん だい4)
  • "2Robert's Box" / "A Rum Tale" (1973ねん だい5)
  • "Grand Hotel" / "Fires (Which Burnt Brightly)" (1973ねん だい5)
  • "A Souvenir Of London" / "Toujour's L'amour" (1973ねん だい5)
  • "Nothing But The Truth" / "Drunk Again" (1974ねん だい5)
  • "Pandora's Box" / "Piper's Tune" (1975ねん だい5)
  • "The Final Thrust" / "Taking The Time" (1975ねん だい5)
  • "As Strong As Sansom" / "The Unquiet Zone" (1976ねん だい5)
  • "Wizard Man" / "Backgammon" (1977ねん だい6)

その[編集へんしゅう]

  • The Paramounts : At Abbey Road 1963 To 1970 (1998ねん) ※1963ねん-1966ねん、1970ねん録音ろくおん
前身ぜんしんバンド、パラマウンツ音源おんげんだい3メンバーによる「Liquorice John Death」名義めいぎ音源おんげんをまとめた作品さくひん
  • Liquorice John Death : Ain't Nothin' To Get Excited About (1998ねん) ※1970ねん録音ろくおん
だい3メンバーでロックンロールのスタンダードきょくを「Liquorice John Death」名義めいぎ録音ろくおんした作品さくひん
  • The Long Goodbye : Synphonic Music Of Procol Harum (1996ねん)
プロコル・ハルムのきょくオーケストラアレンジした作品さくひん。ブルッカー、フィッシャー、トロワーとう参加さんか

映像えいぞう作品さくひん[編集へんしゅう]

  • Live At The Union Chapel (2004ねん(2003ねん録画ろくが) だい21)
  • Musikladen Live (2006ねん(1974ねん録画ろくが) だい4)
  • Live In Denmark 2001 (2006ねん(2001ねん録画ろくが) だい21)

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 正確せいかくには procul hīs となるべきところ。
  2. ^ 松任谷まつとうや由実ゆみ&プロコル・ハルムツアー開催かいさい決定けってい - Yumi Matsutoya offfical blog、2012ねん9がつ13にち
  3. ^ プロコル・ハルム、14ねんぶりとなる新作しんさくを4がつにリリースすることがあきらかに”. NME JAPAN. Time Inc (UK) (2017ねん3がつ9にち). 2017ねん4がつ5にち閲覧えつらん
  4. ^ プロコル・ハルムのゲイリー・ブルッカーが逝去せいきょ享年きょうねん76さい”. NME JAPAN (2022ねん2がつ23にち). 2022ねん2がつ23にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]