(Translated by https://www.hiragana.jp/)
ユーティリティープレイヤー - Wikipedia コンテンツにスキップ

ユーティリティープレイヤー

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』

ユーティリティープレイヤー（英えい: Utility Player、UT）は、チームスポーツにおいて複数ふくすうのポジションをこなす選手せんしゅを指さす言葉ことば[1]。

『Utility』という語句ごくには「役やくに立たつ」「万能ばんのう」などの意味いみがあり、派生はせい語ごの『ユーティリティープレイヤー』は古ふるくから「複数ふくすうのポジションをこなせる万能ばんのう選手せんしゅ」という意味合いみあいで使つかわれてきた[2]。一方いっぽうで『Utility』には「使つかい勝手がってがいい」という意味いみもあることから、『ユーティリティープレイヤー』には選手せんしゅを軽視けいししたネガティブな意味合いみあいも含ふくまれていた[2]。

ユーティリティープレイヤーの存在そんざいは、チーム運営上うんえいじょうの様々さまざまな状況じょうきょうへの対応たいおうが可能かのうとなるために重要じゅうよう視しされる[2]。特とくにプロスポーツでは、試合しあい中ちゅうに選手せんしゅ交代こうたい枠わくを使つかい切きったあとでも怪我けがなどのアクシデントへの対応たいおうが可能かのうとなり、またリーグ戦せんなどの長期間ちょうきかんの連戦れんせんではレギュラー選手せんしゅの欠場けつじょうがあっても柔軟じゅうなんに対応たいおうできるため重宝ちょうほうされる[2]。また選手せんしゅ枠わくの限かぎられる代表だいひょうチームなどでは、ユーティリティープレイヤーがいることで他たのポジションの選手せんしゅを多おおく選出せんしゅつできることも利点りてんとなる[3]。

選手せんしゅ側がわの利点りてんとしては出場しゅつじょう機会きかいを得えやすいことが挙あげられる[4][5]。

野球やきゅう

[編集へんしゅう]

野球やきゅうでは内野ないやと外野がいやの両方りょうほうを守まもることができる選手せんしゅを「ユーティリティープレイヤー」と呼よぶ[5]。広義こうぎには内うち外野がいやを問とわずに複数ふくすうのポジションを守まもることができる選手せんしゅを指さすが、MLBでは内野ないやのみで複数ふくすうのポジションを守まもる選手せんしゅは「ユーティリティーインフィールダー（Utility Infielder、略称りゃくしょう：UI）」と呼よんで区別くべつされる[6]。捕手ほしゅと投手とうしゅは専門せんもん性せいが高たかい[5]ため兼務けんむする選手せんしゅは少すくないが、捕手ほしゅ出身しゅっしんの選手せんしゅが打撃だげき面めんを買かわれて他たのポジションを兼任けんにんして出場しゅつじょうするというケースは古ふるくから少すくなからず存在そんざいした[7]。

かつてはコンバートによって完全かんぜんに別べつのポジションへと移うつされることも多おおかったが、NPBでは2020年ねんごろから状況じょうきょうによって複数ふくすうのポジションで併用へいようされる選手せんしゅが増ふえたとされる[8]。特とくに専門せんもん性せいの高たかい投手とうしゅと野手のて（または打者だしゃ）の兼任けんにんは「二刀流にとうりゅう」と呼よばれることが多おおい[6]が、21世紀せいき以降いこうにNPBで二刀流にとうりゅうとして出場しゅつじょうした選手せんしゅは大谷おおや翔しょう平たいら（2013年ねんにプロ入いり）まで存在そんざいしなかった。

柴原しばはら洋ひろしはユーティリティープレイヤーと呼よばれる選手せんしゅの条件じょうけんとして「本職ほんしょくが二に遊ゆう間あいだの内野ないや手しゅであること」と分析ぶんせきしている[9]。柴原しばはらはその理由りゆうの1つとして内野ないや手しゅ特有とくゆうのグラブ捌さばきを挙あげて、外野がいや手しゅが本職ほんしょくの選手せんしゅに難易なんい度どが高たかい二に遊ゆう間あいだを長年ながねん守まもっている選手せんしゅと同どうレベルの技術ぎじゅつを期待きたい・要求ようきゅうすることは酷こくであり、一方いっぽうで外野がいや手しゅとしての打球だきゅうへの対応たいおうは守備しゅび練習れんしゅうによって克服こくふくできる部分ぶぶんは多おおいという見解けんかいを示しめしている[9]。また、柴原しばはらは守備しゅび範囲はんいの広ひろさに直結ちょっけつする脚力きゃくりょくもユーティリティープレイヤーとしての重要じゅうような条件じょうけんだとしている[9]。

日本人にっぽんじん選手せんしゅのユーティリティープレイヤー代表だいひょう例れいとしては、二塁手にるいしゅ・遊撃手ゆうげきしゅ・外野がいや手ての内うち外野がいや3つのポジションでベストナインを獲得かくとくした真弓まゆみ明信あきのぶや、ユーティリティープレイヤーの代名詞だいめいしとして名前なまえが挙あがる木村きむら拓也たくやが挙あげられる[10]。非常ひじょうにまれな例れいとして投手とうしゅを含ふくめた全すべてのポジションでの出場しゅつじょうを達成たっせいした高橋たかはし博士はかせと五十嵐いがらし章人あきひとの2人ふたりがいるが、捕手ほしゅと内うち外野がいやで幅広はばひろく活躍かつやくしていた選手せんしゅを記録きろく達成たっせいのために登板とうばんさせたという意味合いみあいが強つよい[10][11]。

サッカー

[編集へんしゅう]

現代げんだいサッカーでは広ひろいピッチ上じょうに様々さまざまなポジションが存在そんざいし、それぞれの選手せんしゅが各かくポジションに求もとめられる役割やくわりを専門せんもん的てきにこなすことが一般いっぱん的てきである[12][13]。その中なかで複数ふくすうのポジションをこなせる選手せんしゅを「ユーティリティープレイヤー」と呼よぶが[12]、求もとめられる能力のうりょくが極端きょくたんに違ちがわない複数ふくすうのポジションを兼任けんにんするケース自体じたいは珍めずらしいことではない[14]。より幅広はばひろいポジションで活躍かつやくした選手せんしゅとしてはルート・フリットやフランク・ライカールトなどオランダ出身しゅっしんの選手せんしゅが挙あげられ、オランダではその国民こくみん性せいから理論りろん立たてられた育成いくせいにより高たかいユーティリティー性せいが培つちかわれたたとも考かんがえられている[14]。

近代きんだいの戦術せんじゅつにおいては試合しあい中ちゅうに流動的りゅうどうてきに動うごくことが求もとめられるようになり、ポジションを専門せんもん的てきにこなす選手せんしゅが減へったことから「万能ばんのう性せい」として重要じゅうよう視しされる能力のうりょくに変化へんかが生しょうじている[13]。この能力のうりょくについてイビチャ・オシムはサッカー日本にっぽん代表だいひょう監督かんとく当時とうじの選手せんしゅ選考せんこうに際さいして、化学かがく分野ぶんやで「多た価あたい」を意味いみする『ポリバレント（Polyvalent）』という言葉ことばを用もちいた[12][13][15]。それ以降いこう、日本にっぽんにおいては「ユーティリティー」とほぼ同おなじ意味いみの言葉ことばとして「ポリバレント」が用もちいられるようになる[12][13]。「ポリバレント」だとされる代表だいひょう的てきな日本人にっぽんじん選手せんしゅとしては長谷部はせべ誠まことや今野こんの泰幸やすゆきが挙あげられる[12][13]。

専門せんもん性せいが高たかいゴールキーパーを兼任けんにんする選手せんしゅは極きわめて少すくないが、非常ひじょうにまれな例れいとしてゴールキーパーを本職ほんしょくとしながらフォワードでも出場しゅつじょうしたホルヘ・カンポスが挙あげられる[16]。

バスケットボール

[編集へんしゅう]

バスケットボールでは試合しあい中ちゅうに複数ふくすうのポジションを行いき来きする選手せんしゅを「ユーティリティープレイヤー」あるいは「トゥイーナー（英語えいご版ばん）（Tweener）」と呼よぶ。「トゥイーナー」は「between」からの派生はせい語ごで「2つのポジションの中なか間あいだ」という意味合いみあいで使つかわれるが、かつては「身体しんたい的てきに適てきしたポジションと能力のうりょく的てきに適てきしたポジションが一致いっちしない」「どっちつかず」といった皮肉ひにくが込こめられていた言葉ことばでもあった[17][18][19][20]。

現代げんだいではポジションレス化かが進すすんだこともあり、マッチアップ相手あいてとのミスマッチを生うみ出だすこともできるとして評価ひょうかが変化へんかしている[19]。担になうことができるポジションごとに、

などさらに細分さいぶん化かされた呼よび名なも存在そんざいする。

複数ふくすうのポジションで活躍かつやくした選手せんしゅの例れいとしては、長身ちょうしんでパワーフォワードを本職ほんしょくとしながらボールハンドリングやアウトサイドシュートに長たけたシックスマンとして活躍かつやくしたラマー・オドム[25][26]や、元祖がんそ「ポジションレス」プレーヤーとも称しょうされるボリス・ディアウ[27]が挙あげられる。

ラグビー

[編集へんしゅう]

ラグビーフットボールではラグビーリーグ・ラグビーユニオンのいずれにおいても「ユーティリティー」が用語ようごとして用もちいられる。選手せんしゅの体格たいかくによってフォワードかバックスかが決きめられることが多おおいものの、求もとめられる能力のうりょくが似にたポジションであればフォワード・バックスの枠わくを越こえて起用きようされるケースも存在そんざいする。

ラグビーリーグではフォワードのフッカーと、バックスのハーフバックを兼かねるケースがみられる。この2つのポジションはともにボールに触ふれる機会きかいが多おおいという共通きょうつう性せいがあり、1993年ねんの10メートルルール導入どうにゅう後ごにハーフバックをフッカーにコンバートする流行りゅうこうも生うまれた[28]。

ラグビーユニオンではバックスの複数ふくすうのポジションをこなせる選手せんしゅを「ユーティリティーバックス（Utility Backs、略称りゃくしょう：UB）」と呼よぶ[29]。フォワードではスクラム後列こうれつのバックロー（フランカーとナンバー8）間あいだでポジションを行いき来きする選手せんしゅが比較的ひかくてき多おおい一方いっぽうで、スクラム最さい前列ぜんれつのフロントローでは中央ちゅうおう（フッカー）にはパス技術ぎじゅつも求もとめられることから両側りょうがわ（プロップ）を兼かねるケースは多おおくない。

アメリカンフットボール

[編集へんしゅう]

アメリカンフットボールでは11人にんの出場しゅつじょう枠わくに対たいしてオフェンスチーム・ディフェンスチーム・スペシャルチームなど、専門せんもん化かされた多数たすうの選手せんしゅを攻守こうしゅ交替こうたいや戦術せんじゅつ変更へんこうによって使つかい分わける[30]。その中なかでオフェンスチーム・ディフェンスチームの両方りょうほうで出場しゅつじょうする選手せんしゅを「ユーティリティープレイヤー」と呼よぶ。オフェンスチームとスペシャルチーム（またはディフェンスチームとスペシャルチーム）で出場しゅつじょうする選手せんしゅはユーティリティープレイヤーとはみなされない。

オフェンス・ディフェンス両方りょうほうで出場しゅつじょうする選手せんしゅは選手せんしゅ交代こうたいが制限せいげんされていたアメリカンフットボール黎明れいめい期きにおいては一般いっぱん的てきであったが、1940年代ねんだいに交代こうたい制限せいげんが緩和かんわされると分業ぶんぎょう制せいがとられるようになり、怪我けがのリスクに対たいする意識いしきが強つよまるにつれてNFLでは1970年ねんごろから数かずを減へらしていった。

アイスホッケー

[編集へんしゅう]

アイスホッケーではフォワードとディフェンスの両方りょうほうでプレー可能かのうな選手せんしゅを「ユーティリティープレイヤー」と呼よび、フォワードのウイングとセンターのみを行いき来きするする選手せんしゅはユーティリティープレイヤーとみなさないことが多おおい。チームの総合そうごう的てきな得点とくてん能力のうりょくを増ますことを目的もくてきに一時いちじ的てきにディフェンスやゴールテンダーにフォワードの選手せんしゅを配はいすることも一般いっぱん的てきではあるが、そういった時ときに起用きようされる選手せんしゅもユーティリティープレイヤーとはみなされない。

ゴールテンダーは求もとめられる技術ぎじゅつや装備そうびが他たのポジションとは大おおきく異ことなるため、ゴールテンダーがゴールテンダー以外いがいのポジションで起用きようされることは極きわめてまれであり、その逆ぎゃくも同様どうようである。

その他た

[編集へんしゅう]
  • スポーツの分野ぶんや以外いがいでも複数ふくすうの役割やくわりをこなせる人ひとを指さすことがある[1]。
  • バレーボールではオポジット（セッター対たい角かく）に配置はいちされる選手せんしゅのうち、攻撃こうげきに特とく化かした選手せんしゅを「スーパーエース」[31]と呼よぶのに対たいして、守備しゅびにも参加さんかする選手せんしゅは「ユニバーサル」あるいは「ユーティリティープレイヤー」と呼よばれる。この用法ようほうにおいては「攻撃こうげきと守備しゅびの両方りょうほうを担になう」という意味合いみあいである。

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b 「ユーティリティープレーヤー」『コトバンク』。2021年ねん1月がつ13日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c d 「サッカー用語ようご : ポリバレントとユーティリティー(プレーヤー)の意味いみの比較ひかく,違ちがい」『読書どくしょの力ちから』。2021年ねん1月がつ13日にち閲覧えつらん。
  3. ^ 「ポスト・キムタクは誰だれだ？2018年ねん注目ちゅうもくのユーティリティープレイヤー」『SPAIA』2018年ねん4月がつ2日にち。2021年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 「現役げんえきNo.1ユーティリティは？　“稀代きたいの万能ばんのう型がた”森野もりの氏しが「杉谷すぎたにではない」と語かたる理由りゆう」『Full-Count』2020年ねん12月13日にち。2021年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b c 「味あじのある男おとこたち。大城おおしろ滉二こうじ、小島こじま脩おさむ平たいら内ない外野がいやを守まもるオリックスのユーティリティープレーヤーたち」『週刊しゅうかん野球やきゅう太郎たろう』2017年ねん7月がつ9日にち。2021年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
  6. ^ a b 「ユーティリティ【意外いがいと知しらない野球やきゅう用語ようご】」『Full-Count』2021年ねん2月がつ1日にち。2021年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
  7. ^ 「内うち外野がいやもこなす「ユーティリティー捕手ほしゅ」栗原くりはら陵りょう矢やは飛躍ひやくなるか。過去かこに複数ふくすうポジションを兼任けんにんした捕手ほしゅたちを振ふり返かえる」パ・リーグ.com、2020年ねん4月がつ28日にち。2022年ねん2月がつ4日にち閲覧えつらん。
  8. ^ 「野手やしゅのユーティリティー化か、投手とうしゅは中長期ちゅうちょうき的てきな運用うんよう戦略せんりゃくがポイントの近年きんねんのプロ野球やきゅう」『高校こうこう野球やきゅうドットコム』2022年ねん12月11日にち。2024年ねん6月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  9. ^ a b c 「ユーティリティープレーヤーの特徴とくちょうは？／元もとソフトバンク・柴原しばはら洋ひろしに聞きく」『週刊しゅうかんベースボールONLINE』2018年ねん10月がつ6日にち。2021年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
  10. ^ a b 「木村きむら拓也たくやの足跡あしあととユーティリティープレーヤーの系譜けいふ＝プロ野球やきゅうニュース通信つうしん簿ぼ Vol.２」『スポーツナビ』2010年ねん4月がつ12日にち。2021年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
  11. ^ 「球史きゅうしに2人ふたりだけ！投手とうしゅも含ふくめた「9つのポジション」を守まもった男おとことは…」『BASEBALL KING』2021年ねん2月がつ2日にち。2022年ねん2月がつ4日にち閲覧えつらん。
  12. ^ a b c d e 「ユーティリティープレイヤーとは？サッカーでも重要じゅうようであるその理由りゆう」『Activel』2021年ねん12月16日にち。2021年ねん1月がつ13日にち閲覧えつらん。
  13. ^ a b c d e 「今いま、サッカー日本にっぽん代表だいひょうに「ポリバレント」が求もとめられている理由りゆう」『WEZZZY』2018年ねん6月がつ13日にち。2021年ねん1月がつ13日にち閲覧えつらん。
  14. ^ a b 「コクーとカイト。オランダからユーティリティー選手せんしゅが生うまれるワケ」『Web Sportiva』2019年ねん12月23日にち。2023年ねん7月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  15. ^ 「polyvalent」アルク、2021年ねん10月がつ2日にち。2021年ねん10月がつ2日にち閲覧えつらん。
  16. ^ 「FWもこなした伝説でんせつの“二刀流にとうりゅう”GKカンポス　躍動やくどう感かんと遊あそび心ごころ満載まんさいのプレー動画どうがが話題わだい」『FOOTBALL ZONE』2017年ねん10月がつ18日にち。2023年ねん7月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  17. ^ NBAの扉とびらを開あけ 窓まどのある家いえ──J.J.リディック
  18. ^ トゥイーナー（tweener）-バスケットボール|バスケ用語ようごとNBAニュース
  19. ^ a b 「現代げんだいバスケにフィットする選手せんしゅ」八はち村むら塁るい、ルーキー３位いの好成績こうせいせきに地元じもとメディアの評価ひょうかが急上昇きゅうじょうしょう！
  20. ^ エリック・パスカルが目指めざす未来みらい像ぞう――指揮しき官かんの「タッカーになれない理由りゆうはない」との言葉ことばに本人ほんにんも刺激しげき
  21. ^ 「A Combo Guard Is...」（英語えいご）、scout.com、2005年ねん9月がつ15日にち。2015年ねん10月がつ30日にち閲覧えつらん。
  22. ^ 「Analysts say point forwards are few and far between」（英語えいご）、webcitation.org、2012年ねん7月がつ20日はつか。2014年ねん3月がつ22日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2015年ねん10月がつ30日にち閲覧えつらん。
  23. ^ 「Basketball U on Swingmen」『NBA』（英語えいご）、2003年ねん10月がつ8日にち。2015年ねん10月がつ30日にち閲覧えつらん。
  24. ^ 「Era of the postmodern big man」『ESPN』（英語えいご）、2012年ねん3月がつ22日にち。2015年ねん10月がつ30日にち閲覧えつらん。
  25. ^ 「ラマー オドム（英語えいご表記ひょうき）Lamar Odom」コトバンク。2023年ねん7月がつ25日にち閲覧えつらん。
  26. ^ 「【月つきバス.com連載れんさい企画きかく／第だい９回かい】知しってる？　バスケットボール最高峰さいこうほうリーグNBAのアレコレ」月刊げっかんバスケットボールWeb、2019年ねん9月がつ27日にち。2023年ねん7月がつ25日にち閲覧えつらん。
  27. ^ 「元祖がんそ『ポジションレス』プレーヤーの一人ひとり、ボリス・ディアウが現役げんえきを引退いんたい」BASKET COUNT、2018年ねん9月がつ8日にち。2023年ねん7月がつ25日にち閲覧えつらん。
  28. ^ Reilly, Thomas (1997). Science and Football III. Wales: Taylor & Francis. p. 13. https://books.google.ca/books?id=EisnZHAMbqkC 23 September 2016閲覧えつらん。 
  29. ^ コベルコ神戸こうべスティーラーズ「ユーティリティーバックス／UTILITY BACKS」。2023年ねん8月がつ9日にち閲覧えつらん。
  30. ^ NFL「ルール解説かいせつ：基本きほんルール」。2023年ねん8月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  31. ^ 『DVDでよくわかる！バレーボール』大林おおばやし素子もとこ（監修かんしゅう）、西東さいとう社しゃ、2007年ねん10月がつ。ISBN 978-4-7916-1397-7。

関連かんれん項目こうもく

[編集へんしゅう]
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ユーティリティープレイヤー&oldid=100673264」から取得しゅとく