ヨハン・ザルコ

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ヨハン・ザルコ
2022ねん サンマリノGP
国籍こくせき フランスの旗 フランス
生年月日せいねんがっぴ (1990-07-16) 1990ねん7がつ16にち(33さい
カンヌ
ゼッケン 5
レースでの経歴けいれき
ロードレース世界せかい選手権せんしゅけん MotoGPクラス
活動かつどう期間きかん2017ねん
マニファクチャラー
チャンピオン0
2023ねん 順位じゅんい5 (225 pts)
出走しゅっそう回数かいすう 勝利しょうりすう 表彰台ひょうしょうだい PP FL そうポイント
124 1 21 8 11 1003
ロードレース世界せかい選手権せんしゅけん Moto2クラス
活動かつどう期間きかん2011ねん2016ねん
マニファクチャラー
チャンピオン2 (2015ねん2016ねん)
2016ねん 順位じゅんい1 (276 pts)
出走しゅっそう回数かいすう 勝利しょうりすう 表彰台ひょうしょうだい PP FL そうポイント
88 15 30 15 7 1010
ロードレース世界せかい選手権せんしゅけん 125ccクラス
活動かつどう期間きかん2009ねん2011ねん
マニファクチャラー
チャンピオン0
2011ねん 順位じゅんい2 (262 pts)
出走しゅっそう回数かいすう 勝利しょうりすう 表彰台ひょうしょうだい PP FL そうポイント
50 1 11 4 5 371.5

ヨハン・ザルコJohann Zarco1990ねん7がつ16にち - )は、フランスカンヌ出身しゅっしんオートバイレーサー。ロードレース世界せかい選手権せんしゅけんMoto2クラス2015ねん2016ねんチャンピオン。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

初期しょき[編集へんしゅう]

2004ねん、13さいのときからイタリアポケバイレースに参戦さんせん開始かいしし、2005ねんと2006ねんにはヨーロッパ選手権せんしゅけんでシリーズランキング2記録きろくした。2007ねんにはこのとしからMotoGPのサポートイベントとしてはじまったレッドブル・ルーキーズカップに参戦さんせん。8戦中せんちゅう7せん表彰台ひょうしょうだいち、4しょうげて初代しょだいチャンピオンにかがやいた[1]

125ccクラス[編集へんしゅう]

2008ねんにはレッドブルMotoGPアカデミーの一員いちいんとしてスペインロードレース選手権せんしゅけん(CEV)の125ccクラスに参戦さんせんする予定よていであったが、しょ事情じじょうによりシーズン開幕かいまくまえにチームをった[1]結局けっきょくこのとしはイタリアロードレース選手権せんしゅけん(CIV)にすうせんスポット参戦さんせんしただけで、どのシリーズにもフル参戦さんせんできなかった[2]

2009ねん、ザルコはWTRサンマリノ・チームからアプリリアり、ロードレース世界せかい選手権せんしゅけん125ccクラスにフル参戦さんせんデビューをたした。だい5せんイタリアGPでベストリザルトとなる6はいり、シリーズランキングでは20記録きろくした。これはこのとしのルーキーのなかではジョナス・フォルガーぐ2番手ばんて成績せいせきだった。

2010ねんもチームに残留ざんりゅう。ザルコは開幕かいまくから8せん連続れんぞくふくむ、17戦中せんちゅう13せんポイント獲得かくとくたし、かたちのRSW125をるライダーのなかでは小山こやま知良かずよしぐ2番手ばんてとなる年間ねんかんランキング11記録きろくした。

2011ねんシーズンは強豪きょうごうチームのアジョ・モータースポーツ移籍いせき最新さいしんのRSA125をることとなった[3]。このとし飛躍ひやくのシーズンとなり、開幕かいまくせんからチームメイトのエフレン・バスケス昨年さくねんランキング5)を上回うわまわるパフォーマンスをせ、だい2せんスペインGPはつ表彰台ひょうしょうだい3獲得かくとく[4]すると、つづポルトガルGPでも連続れんぞくして3獲得かくとく。さらにカタルニアGPでは、はじめてニコラス・テロルとの優勝ゆうしょうあらそいを展開てんかい。マシンパワーでおとりながらもラストラップの最終さいしゅうコーナーでテロルをかわし、自身じしんはつ優勝ゆうしょうげたかにえた。しかしテロルをパスするさいにテロルをすようにひじしてしまったことで20びょう加算かさんのペナルティをけ、6降格こうかくした[5]。このレースを皮切かわきりに、ザルコは優勝ゆうしょうまであといちせまりながら、わずかにとどかないというレースをかえすこととなる。だい8せんイタリアGPでは、カタルニアとおなじように最後さいごまでテロルと優勝ゆうしょうあらそったが、前回ぜんかいとはぎゃく最終さいしゅうストレートでテロルにかわされ2つづくドイツGPでもラストラップの最終さいしゅうストレートでトップをはしっていたヘクトル・ファウベルならび、フィニッシュライン寸前すんぜんわずかにまえてチェッカーをけたようにえた。だがビデオ判定はんてい結果けっか同着どうちゃくとみなされ、「同着どうちゃくであった場合ばあい、レースちゅうのベストラップのはやかった選手せんしゅうえ順位じゅんいとする」というルールの結果けっか、ファステストラップを記録きろくしたファウベルが優勝ゆうしょう、ザルコはまたしても2となった。その表彰台ひょうしょうだいにはなんもあがるものの優勝ゆうしょうにはとどかずにいたが、だい15せん日本にっぽんGPついにテロルをくだはつ優勝ゆうしょうたした[6]。さらにこの優勝ゆうしょうでテロルとのタイトルあらそいにのぞみをつないだものの、最終さいしゅうせんバレンシアGP痛恨つうこん転倒てんとうリタイアをきっしてしまい、逆転ぎゃくてんチャンピオンとはならなかった。それでも昨年さくねん成績せいせきおおきく上回うわまわるランキング2記録きろくした。

Moto2[編集へんしゅう]

2012ねんシーズンは、チャンピオンをあらそったテロルとともにMoto2クラスにステップアップ。JiRチームからTSRせいのプロトマシン・TSR2で参戦さんせん[7]最高さいこうは、だい3せんポルトガルGPの4表彰台ひょうしょうだいにはのぼれなかったが、95ポイントで年間ねんかんランキング10となり、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得かくとくした。

2013ねんシーズン、カム・イオダ・レーシング・チームに移籍いせき、スッターMMX2にり、ルーキーシーズンを上回うわまわる2かい表彰台ひょうしょうだいだい5せんイタリア、最終さいしゅうせんバレンシア。いずれも3)、141ポイントで年間ねんかんランキング9となった。

2014ねんシーズン、エアアジア・ケータハム・モトレーシング・チームに移籍いせきし、つづきスッターMMX2を使用しようしたが、おおくの人々ひとびとが、優勢ゆうせいカレックスのマシンと比較ひかくしておとっているとなしていた。それでもだい12せんシルバー・ストーンではポール・ポジション、4かい表彰台ひょうしょうだいだい7せんカタルーニャ、だい13せんサン・マリノ、だい14せんアラゴン、最終さいしゅうせんバレンシア。いずれも3)を獲得かくとく、146ポイントで年間ねんかんランキング6となった。

2015ねんシーズン、125ccクラス時代じだい所属しょぞくしていたアジョ・モータースポーツに復帰ふっき選手権せんしゅけん支配しはいして7かいのポール・ポジション、8しょうふくむ14かい表彰台ひょうしょうだい、352ポイントを獲得かくとく前年ぜんねんチャンピオンエステべ・ラバトの342ポイントを上回うわまわしん記録きろく)、自身じしんはつのMoto2タイトルをにした[8]

おなじチームでディフェンディング・チャンピオンとしてのぞんだ2016ねんシーズンも、7かいのポール・ポジション、7しょうふくむ10かい表彰台ひょうしょうだい、276ポイントを獲得かくとくしてMoto2タイトルを防衛ぼうえい、Moto2クラス時代じだいにおいて2タイトルを獲得かくとくしたはつのライダーとなった[9]

MotoGP[編集へんしゅう]

2017ねんシーズンは、モンスター・ヤマハ・テック3から最高峰さいこうほうのMotoGPに挑戦ちょうせんすることとなった[10]。サテライトチームのいちねんちヤマハYZR-M1での参戦さんせんではあるものの開幕かいまくせんのカタールGPでは予選よせん4グリッドを獲得かくとくしレースでも序盤じょばん先頭せんとう周回しゅうかいするも転倒てんとうリタイヤとなった。その安定あんていして上位じょうい入賞にゅうしょうつづけ、5月、地元じもととなるだい6せんフランスGPでは予選よせんで3グリッド、決勝けっしょうでも2表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくした。6月のだい8せんオランダ、アッセンGPでは、はつのポールポジションを獲得かくとく決勝けっしょうでは、ロッシと接触せっしょくして4ち、さら降雨こううによるマシン交換こうかんさいのピットレーン速度そくど違反いはんでライドスルーペナルティをけ14[11]だい17せんマレーシアGPでは3となりルーキー・オブ・ザ・イヤー とインディペンデントチームライダーのタイトルを獲得かくとく[12]最終さいしゅうだい18せんバレンシアGPでは2となりシーズン3度目どめ表彰台ひょうしょうだいのぼ[13][14]総合そうごう6となった。

2018ねんシーズンもつづきモンスター・ヤマハ・テック3から参戦さんせん開幕かいまくせんカタールGPでは、前年ぜんねん10がつ日本にっぽんGP以来いらいとなる最高峰さいこうほうクラス3度目どめのポールポジションをコースレコードで獲得かくとく[15]決勝けっしょうは5)、だい2せんアルゼンチンGPでは2となった[16]。5月、だい4せんスペインGPに先立さきだち、2019ねんから2年間ねんかん、KTMのファクトリーチームであるレッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングとの契約けいやく発表はっぴょうされた[17]。 2018シーズンは、このだい4せんスペインGPで2だい18せんマレーシアGPで3前年ぜんねん同様どうよう、3表彰台ひょうしょうだい総合そうごう6獲得かくとくし、インディペンデント・ライダー部門ぶもんのタイトルもた。

2019シーズン、ザルコは開幕かいまくまえのテストからKTMマシンへの適応てきおう苦戦くせんし、だい11せんオーストリアGPまで22ポイント(総合そうごう18)と低迷ていめいし(だい8せんオランダGPの10さい上位じょうい)、KTMと2020ねん契約けいやく継続けいぞくしないこととなった[18]。そのだい12せんイギリスGPリタイヤ、だい13せんサンマリノGPで11、5ポイントを獲得かくとくしたのち、KTMはだい14せん以降いこうテストライダーのミカ・カリオはしらせることを発表はっぴょうし、ザルコはシートをうしなった[19]。 10月16にち、LCRホンダ・出光いでみつは、右肩みぎかた手術しゅじゅつした中上なかがみ貴晶たかあきわり、ザルコを起用きようすることを発表はっぴょう[20]だい17せんオーストラリアGPで13となり(だい18せん最終さいしゅうせんはリタイヤ)、合計ごうけい30ポイントを獲得かくとく総合そうごう18となった。 12月、ドゥカティ・コルセと契約けいやくするとともに、2020ねんシーズンは、ドゥカティのサテライトチームとなるレアーレ・アビンティア・レーシング(2020ねんシーズンだい3せんからエスポンソラマ・レーシングに名称めいしょう変更へんこう)から参戦さんせんすることが発表はっぴょうされた。[21]

2020シーズン、だい4せんチェコGPでは、予選よせんで2018ねん以来いらいとなるポールポジションを獲得かくとく決勝けっしょうでは接触せっしょくによるペナルティをされながらも3となり、こちらも2018ねん以来いらいとなる久々ひさびさ表彰台ひょうしょうだいとなった。 しかしながら、だい5せんオーストリアGPでは、フランコ・モルビデリと接触せっしょく転倒てんとうしてみぎ手首てくび骨折こっせつ手術しゅじゅつけ、だい6せんスティリアGPではまえせん接触せっしょく責任せきにんわれ、ピットレーンスタートのペナルティをされた[22]どうシーズンは、14せんぜんせん出場しゅつじょうし、合計ごうけい77ポイントを獲得かくとくし、総合そうごう13となった。 また、ドゥカティ・コルセとの契約けいやく延長えんちょうされ、2021ねんシーズンは、あらたにプラマック・レーシングから参戦さんせんすることとなった[23]

2021シーズン、開幕かいまくせんカタールGP、だい2せんドーハGPと連続れんぞくして2獲得かくとく最高峰さいこうほうクラスではじめてポイントリーダーとなった。ホームレースのだい5せんフランスGPでも2となり、序盤じょばん5せんで3の2獲得かくとくしたことが評価ひょうかされ、はやくも6がつにドゥカティ・コルセは、ザルコの2022ねんのプラマック・レーシングからの参戦さんせん発表はっぴょうした。だい7せんカタルーニャGPでも2となり、だい8せんドイツGPではポールポジションを奪取だっしゅするなど前半ぜんはん非常ひじょう好調こうちょうだったが、後半こうはんはやや成績せいせきがっていった。9月にうでがり症状しょうじょう、アームポンプ(すじ区画くかく症候群しょうこうぐん)を解消かいしょうするためにみぎ前腕ぜんわん手術しゅじゅつしたが[24]やすむことなく参戦さんせんつづけ、最終さいしゅうてきに173ポイントを獲得かくとくし、総合そうごう5、2018ねん以来いらい3ねんぶりにインディペンデントライダー部門ぶもんのタイトルを奪回だっかいした(プラマック・レーシングも3ねんぶりにインディペンデントチーム部門ぶもんのタイトルを獲得かくとく[25]

2022シーズン、開幕かいまくまえのテストから上位じょういのタイムを記録きろくしていたドゥカティぜいなかで、ザルコは、だい2せんインドネシアGPで予選よせん3決勝けっしょうでも3表彰台ひょうしょうだいとなり、その時点じてんで2022ねんがた選手せんしゅのトップとなった[26]だい5せんポルトガルGPではポールポジションを獲得かくとく決勝けっしょうでも2となり、ドゥカティぜい開幕かいまくからの連続れんぞく表彰台ひょうしょうだい貢献こうけんした。だい9せんカタルーニャGPでは3(チームメイトのホルヘ・マルティンも2となりチームとしてダブルポディウム)、だい10せんドイツGPも2となり2せん連続れんぞく表彰台ひょうしょうだい獲得かくとくした。 8月、チームは、総合そうごう4につけるザルコとチームメイトのホルヘ・マルティンの体制たいせいを2023ねん継続けいぞくすることを発表はっぴょうした[27]だい19せんマレーシアGPでザルコは9となり、最終さいしゅうせんのこしてインディペンデントチーム部門ぶもんのタイトル2連覇れんぱめた[28]

2023シーズンは、レースウィークの土曜どよう午前ごぜん予選よせん午後ごごにスプリント・レースが開催かいさいされることなった。 プラマック・レーシング3ねん参戦さんせんとなったザルコは、だい2せんアルゼンチンGPで2だい5せん母国ぼこくフランスGPで3、その、イタリア、ドイツと3せん連続れんぞく表彰台ひょうしょうだいのぼるなど好調こうちょうなスタートをった。8月、2024ねんシーズンはLCRホンダから参戦さんせんすることが発表はっぴょうされた。中盤ちゅうばん以降いこう表彰台ひょうしょうだいのがたたかいがつづいたが、だい16せんオーストラリアGPでMotoGPクラスはつ優勝ゆうしょうたした[29]最終さいしゅうだい20せんバレンシアGPも3でゴール。その繰上くりがみがりで2となり、シーズンを5えた。

2024シーズン、ヤマハへ移籍いせきするアレックス・リンスわりとして5ねんぶりにLCRホンダへ復帰ふっきする予定よていである[30]

ロードレース世界せかい選手権せんしゅけん 戦績せんせき[編集へんしゅう]

シーズン クラス チーム メーカー マシン 出走しゅっそう 優勝ゆうしょう 表彰台ひょうしょうだい PP FL ポイント シリーズ順位じゅんい
2009ねん 125cc WTRサンマリノ アプリリア RSW125 16 0 0 0 0 32 20
2010ねん 125cc WTRサンマリノ アプリリア RSW125 17 0 0 0 1 77 11
2011ねん 125cc アジョ・モータースポーツ デルビ RSA125 17 1 11 4 4 262 2
2012ねん Moto2 JIR Moto2 モトビ TSR2 17 0 0 0 0 95 10
2013ねん Moto2 カム・イオダレーシング スッター MMX2 17 0 2 0 2 141 9
2014ねん Moto2 エアアジア・ケータハム ケータハム・スッター MMX2 18 0 4 1 0 146 6
2015ねん Moto2 アジョ・モータースポーツ カレックス カレックス・Moto2 2014 18 8 14 7 1 352 1
2016ねん Moto2 アジョ・モータースポーツ カレックス カレックス・Moto2 18 7 10 7 4 276 1
2017ねん MotoGP モンスター・ヤマハ・テック3 ヤマハ YZR-M1 18 0 3 2 4 174 6
2018ねん モンスター・ヤマハ・テック3 ヤマハ YZR-M1 19 0 3 2 0 158 6
2019ねん レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング KTM RC16 16 0 0 0 0 27 18
LCR・ホンダ・イデミツ ホンダ RC213V 3 0 0 0 0 3
2020ねん レアーレ・アビンティア・レーシング ドゥカティ デスモセディチGP19 14 0 1 1 1 77 13
2021ねん プラマック・レーシング デスモセディチGP21 18 0 4 1 2 173 5
2022ねん デスモセディチGP22 20 0 4 2 2 166 8
2023ねん デスモセディチGP23 20 1 6 0 2 225 5
2024ねん LCR・ホンダ・カストロール ホンダ RC213V 2 0 0 0 0 5 17
合計ごうけい 264 17 62 27 23 2389.5

(key) (太字ふとじポールポジション斜体しゃたいファステストラップ

とし クラス 車両しゃりょう 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 シリーズ順位じゅんい ポイント
2009ねん 125cc アプリリア QAT
15
JPN
Ret
SPA
13
FRA
Ret
ITA
6
CAT
13
NED
21
GER
23
GBR
13
CZE
11
IND
23
RSM
16
POR
9
AUS
16
MAL
Ret
VAL
15
20th 32.5
2010ねん 125cc アプリリア QAT
12
SPA
7
FRA
11
ITA
9
GBR
8
NED
12
CAT
8
GER
6
CZE
19
IND
13
RSM
12
ARA
12
JPN
10
MAL
11
AUS
Ret
POR
Ret
VAL
Ret
11 77
2012ねん 125cc デルビ QAT
6
SPA
3
POR
3
FRA
5
CAT
6
GBR
2
NED
5
ITA
2
GER
2
CZE
2
IND
5
RSM
2
ARA
2
JPN
1
AUS
3
MAL
3
VAL
Ret
2nd 262
2012ねん Moto2 モトビ QAT
12
SPA
10
POR
4
FRA
Ret
CAT
11
GBR
Ret
NED
8
GER
11
ITA
10
IND
12
CZE
7
RSM
10
ARA
6
JPN
8
MAL
Ret
AUS
5
VAL
Ret
10th 95
2013ねん Moto2 スッター QAT
12
AME
6
SPA
12
FRA
5
ITA
3
CAT
7
NED
6
GER
11
IND
8
CZE
5
GBR
7
RSM
7
ARA
7
MAL
6
AUS
Ret
JPN
Ret
VAL
3
9th 141
2014ねん Moto2 ケータハム・スッター QAT
23
AME
Ret
ARG
18
SPA
8
FRA
Ret
ITA
7
CAT
3
NED
4
GER
Ret
IND
10
CZE
9
GBR
4
RSM
3
ARA
3
JPN
4
AUS
Ret
MAL
4
VAL
3
6th 146
2015ねん Moto2 カレックス QAT
8
AME
2
ARG
1
SPA
2
FRA
3
ITA
2
CAT
1
NED
1
GER
2
IND
2
CZE
1
GBR
1
RSM
1
ARA
6
JPN
1
AUS
7
MAL
1
VAL
7
1 352
2016ねん Moto2 カレックス QAT
12
ARG
1
AME
3
SPA
5
FRA
24
ITA
1
CAT
1
NED
2
GER
1
AUT
1
CZE
11
GBR
22
RSM
4
ARA
8
JPN
2
AUS
12
MAL
1
VAL
1
1 276
2017ねん MotoGP ヤマハ QAT
Ret
ARG
5
AME
5
SPA
4
FRA
2
ITA
7
CAT
5
NED
14
GER
9
CZE
12
AUT
5
GBR
6
RSM
15
ARA
9
JPN
8
AUS
4
MAL
3
VAL
2
6th 174
2018ねん MotoGP ヤマハ QAT
8
ARG
2
AME
6
SPA
2
FRA
Ret
ITA
10
CAT
7
NED
8
GER
9
CZE
7
AUT
9
GBR
C
RSM
10
ARA
14
THA
5
JPN
6
AUS
Ret
MAL
3
VAL
7
6th 158
2019ねん MotoGP KTM QAT
15
ARG
15
AME
13
SPA
14
FRA
13
ITA
17
CAT
10
NED
Ret
GER
Ret
CZE
14
AUT
12
GBR
Ret
RSM
11
ARA THA JPN 18th 30
ホンダ AUS
13
MAL
Ret
VAL
Ret
2020ねん MotoGP ドゥカティ SPA
11
ANC
9
CZE
3
AUT
Ret
STY
14
RSM
15
EMI
11
CAT
Ret
FRA
5
ARA
10
TER
5
EUR
9
VAL
Ret
POR
10
13th 77
2021ねん MotoGP QAT
2
DOH
2
POR
Ret
SPA
8
FRA
2
ITA
4
CAT
2
GER
8
NED
4
STY
6
AUT
Ret
GBR
11
ARA
17
RSM
12
AME
Ret
EMI
5
ALR
5
VAL
6
5 173
2022ねん MotoGP QAT
8
INA
3
ARG
Ret
AME
9
POR
2
SPA
Ret
FRA
5
ITA
4
CAT
3
GER
2
NED
13
GBR
Ret
AUT
5
RSM
Ret
ARA
8
JPN
11
THA
4
AUS
8
MAL
9
VAL
Ret
8 166
2023ねん MotoGP POR
4
ARG
2
AME
7
SPA
Ret
FRA
3
ITA
3
GER
3
NED
Ret
GBR
9
AUT
13
CAT
4
RSM
10
IND
6
JPN
NC
INA
Ret
AUS
1
THA
10
MAL
12
QAT
12
VAL
2
5 225
2024ねん MotoGP ホンダ QAT
12
POR
15
AME SPA FRA CAT ITA KAZ NED GER GBR AUT CAT RSM IND INA JPN AUS THA MAL VAL 17* 5*
  • *現在げんざい進行しんこうちゅう

エピソード[編集へんしゅう]

  • レースに優勝ゆうしょうしたさい、その勝利しょうりいわってバックてんをするようになり、ファンのあいだ人気にんきしゃとなった。
  • ヘルメットのデザインは、日本人にっぽんじんライダーをリスペクトしていること由来ゆらいする[31]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b http://www.johannzarco.com/?cat=10
  2. ^ http://www.racingworld.it/notizia.php?id=0314&cat=moto&title=125_johann_zarco_firma_con_il_team_wtr_san_marino
  3. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2010/Zarco+for+Ajo+Motorsport+in+2011
  4. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2011/Zarco+race+Jerez+review
  5. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2011/Zaeco+reviews+Catalunya+GP
  6. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2011/japan+motegi+race+zarco
  7. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2011/Zarco+joins+JiR+Moto2+for+the+2012+season
  8. ^ http://www.motogp.com/en/news/2015/12/03/zarco-interview-i-want-to-take-this-challenge/190438
  9. ^ http://www.motogp.com/en/news/2016/10/30/2arco-stats-on-zarco-s-stunning-second-title/215054
  10. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2016/07/14/王者おうじゃザルコ-最高峰さいこうほうクラスはつ参戦さんせん決定けってい/205316
  11. ^ http://itatwagp.com/2017/06/25/motogp-4859/
  12. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2017/10/29/ザルコ-勝利しょうりかんがえた/245067
  13. ^ http://itatwagp.com/2017/10/29/motogp-5159/
  14. ^ http://www.as-web.jp/bike/180170?all
  15. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2018/03/17/ザルコ-優勝ゆうしょうというゆめかってはしりたい/252475
  16. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2018/04/10/サテライトぜいのワンツーフィニッシュは12ねんぶり/255078
  17. ^ http://www.motogp.com/ja/news/2018/05/03/KTM-ザルコとの契約けいやく発表はっぴょう/256955
  18. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2019/08/12/KTMがザルコとのプロジェクトを継続けいぞくしないことを発表はっぴょう/304917
  19. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2019/09/17/ザルコの参戦さんせん終了しゅうりょう-テストライダーのカリオが終盤しゅうばんせん参戦さんせん/309227
  20. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2019/10/16/LCR-ホンダがザルコの起用きよう発表はっぴょう/312903
  21. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2019/12/09/ザルコがドゥカティとの契約けいやく発表はっぴょう/321493
  22. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2020/08/21/ザルコにピットレーンスタートのペナルティ/340242
  23. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2020/09/30/プラマック-レーシング-ザルコ-マルティンを起用きよう/348214
  24. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2021/09/22/ヨハン-ザルコがみぎ前腕ぜんわん手術しゅじゅつ/395119
  25. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2021/11/08/インディペンデント-プラマック-ヨハン-ザルコが王冠おうかん獲得かくとく/400445
  26. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2022/03/20/%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%AA%95%E7%94%9F-%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%81%8C%E5%88%B6%E3%81%99/411366
  27. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2022/08/26/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3-%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%82%B3-%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%98-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E4%BD%93%E5%88%B6%E7%B6%99%E7%B6%9A/432836
  28. ^ https://www.motogp.com/ja/news/2022/10/25/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%8C%EF%BC%93%E5%BA%A6%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E7%8D%B2%E5%BE%97/443225
  29. ^ https://jp.motorsport.com/motogp/news/zarco-admits-thoughts-that-first-motogp-win-is-not-going-to-happen/10535678/
  30. ^ https://jp.motorsport.com/motogp/news/zarco-joins-lcr-honda-for-2024-motogp-season-after-ducati-departure/10510226/
  31. ^ http://ridersnavi.com/special/interview/201507zarco/

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]