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シュン・スカイウォーカー

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワタナベシュンから転送てんそう
シュン・スカイウォーカー
シュン・スカイウォーカーの画像
プロフィール
リングネーム シュン・スカイウォーカー[1]
ワタナベ シュン
渡邉わたなべ はやぶさ
本名ほんみょう 渡邉わたなべ はやぶさ[2]
ニックネーム 天空てんくう歩人ほじん
REAL PSYCHOLOPATH
身長しんちょう 183cm[2]
体重たいじゅう 90kg[2]
誕生たんじょう (1996-05-30) 1996ねん5月30にち(28さい[2]
出身しゅっしん 岐阜ぎふけん土岐とき[2]
所属しょぞく DRAGON GATE[2]
デビュー 2016ねん4がつ22にち[2]
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シュン・スカイウォーカー[2]1996ねん5月30にち[2] - )は、日本にっぽん男性だんせい覆面ふくめんレスラー本名ほんみょう渡邉わたなべ はやぶさ(わたなべ しゅん)[2]血液けつえきがたAがた岐阜ぎふけん土岐とき出身しゅっしんDRAGON GATE所属しょぞく

経歴けいれき[編集へんしゅう]

2016ねん4がつ22にちDRAGON GATE若手わかて興行こうぎょうDRAGON GATE NEX」で渡邉わたなべはやぶさとしてたいビッグR清水しみずせんでデビュー[2]

4がつ30にち、DRAGON GATE高岡たかおかエクール大会たいかいでDRAGON GATEにはつ登場とうじょう

8がつ24にち、DRAGON GATE飯塚いいづか飯塚いいづかだい1体育館たいいくかん大会たいかいでリングネームをワタナベシュンに改名かいめい

11月10にち、DRAGON GATE後楽園こうらくえんホール大会たいかいでリングネームをシュン・スカイウォーカーに改名かいめいし、マスクマンとなる[1]

2017ねん望月もちづきしげるあきら若手わかて育成いくせい目的もくてきとしてげた望月もちづき道場どうじょう入門にゅうもん

2018ねん望月もちづきのタッグパートナーに抜擢ばってきされJr. TAG BATTLE OF GLORY出場しゅつじょう

2019ねん、1がつ開催かいさいされた若手わかて選手せんしゅによるトーナメントせん優勝ゆうしょう同期どうきながらすでにトップ戦線せんせん活躍かつやくしておりトーナメントに参加さんかしていなかったBen-Kにシングルマッチを要求ようきゅう勝利しょうりおさめ、若手わかて選手せんしゅ頂点ちょうてんった。

3月3にちPACドリームゲート王座おうざ挑戦ちょうせん

5月6にち愛知あいちけん体育館たいいくかん開催かいさいされた金網かなあみサバイバル5WAYマッチ(勝者しょうしゃ敗者はいしゃ自身じしん所属しょぞくするユニットから任意にんい選手せんしゅ追放ついほうする権利けんりあたえられ、勝者しょうしゃ権利けんり放棄ほうきできるが敗者はいしゃ強制きょうせいてき行使こうしさせられる)に望月もちづき道場どうじょう代表だいひょうとして出場しゅつじょうけて追放ついほうけんみずからにたいして行使こうしすると宣言せんげんし、望月もちづき道場どうじょうから脱退だったい。この試合しあい敗者はいしゃとなったビッグR清水しみずによってR・E・Dから追放ついほうされたBen-Kとタッグを結成けっせいした。

ここからスランプにおちいり、再起さいきをかけてBen-Kとのシングルマッチをおこなうも敗北はいぼく。その団体だんたい欠場けつじょうもうれて武者むしゃ修行しゅぎょうのためメキシコへわたった。

2020ねん帰国きこく。11月3にちのエディオンアリーナ大阪おおさか大会たいかいのメインイベント終了しゅうりょう突如とつじょ会場かいじょうあらわEitaつドリームゲート王座おうざへの挑戦ちょうせん表明ひょうめい同月どうげつ15にち神戸こうべワールド記念きねんホール大会たいかいにおいてEitaに勝利しょうりし、団体だんたい史上しじょう最年少さいねんしょうでのドリームゲート王座おうざ戴冠たいかんたした。

12月16にち箕浦みのうらかんふとしジェイソン・リードラゴン・ダイヤ、ラ・エストレージャとともに"MASQUERADE(マスカレード)"を結成けっせい

2021ねん12月1にち後楽園こうらくえん大会たいかいのメインにてシュン&ドラゴンダイヤvsディアマンテ&インフェルノによるマスカラ・コントラ・マスカラ・タッグマッチがおこなわれるも、試合しあい終盤しゅうばん、ディアマンテからていしてかばったダイヤをシュンがばし、ディアマンテのヴェルタフィナーレでダイヤが3カウントをうばわれマスクをうしな結末けつまつとなった。この事件じけん以降いこう、ダイヤは行方ゆくえくらまし、マスカレードのメンバーはシュンへの不信ふしんかんあらわにする。

12月16にち前述ぜんじゅつ事件じけんもあり暗雲あんうんめているマスカレードないで、あらためて団結だんけつりょくなおすべく、対戦たいせん相手あいてのR・E・Dやマスカレードメンバーの意見いけんそっちのけで強引ごういんにトライアングルゲートせん決定けっていさせる結果けっかはシュンが勝利しょうりおさめベルト奪取だっしゅ成功せいこうするもユニットの関係かんけい修復しゅうふくにはいたらなかった。 ベルトを奪取だっしゅし1にんよろこぶシュンにたいして、めた表情ひょうじょう箕浦みのうら握手あくしゅ拒否きょひ背中せなかける。そのシングルマッチではだわせてかりおうと主張しゅちょうするシュンにたいして、箕浦みのうらはメンバーとのみぞめることができないシュンのユニット追放ついほうをかけてのシングルを希望きぼう。12.26福岡ふくおか国際こくさいセンターで「シュン・スカイウォーカーけたらそくマスカレード追放ついほうスペシャルマッチ」が決定けっていした。

12月26にち箕浦みのうらとのシングルにてレフリーのぬすみ、みずからマスクをいで箕浦みのうらわたしたこと箕浦みのうら反則はんそくけ、自身じしんはマスカレード追放ついほう阻止そしした。 この不可解ふかかい行動こうどう箕浦みのうら呆然ぼうぜんとするしかなく、二人ふたり関係かんけいさら悪化あっかすることとなった。

2022ねん1がつ11にち後楽園こうらくえんホール大会たいかいでのR・E・Dとのトライアングルゲート王座おうざ防衛ぼうえいせんいどむが試合しあいはシュンとH・Y・O以外いがい選手せんしゅがタッチを拒否きょひする異様いよう空気くうきかんおこなわれた。結果けっか終盤しゅうばんシュンがH・Y・Oを羽交はがめにし箕浦みのうら強引ごういん凶器きょうき攻撃こうげきおこなわせるが、シュンに誤爆ごばくしてしまい、そのまま3カウントをうばわれた。この誤爆ごばく激怒げきどしたシュンが箕浦みのうら謝罪しゃざい要求ようきゅうするも箕浦みのうらはこれを拒否きょひいかりがおさまらないシュンは一方いっぽうてきにマスカレード解散かいさん宣言せんげんした。このやりりを嘲笑あざわらってていたH・Y・Oはシュンをユニットに勧誘かんゆう苦悩くのうすえ、シュンはR・E・Dへ電撃でんげき加入かにゅうした。そのさいシュンのユニットりをみとめないEitaと石田いしだ凱士たいほかのR・E・Dメンバーととも暴行ぼうこうくわえユニットから追放ついほうする。

2がつ4にち、R・E・DをZ-Bratsに改名かいめいし、くろ基調きちょうとしたコスチュームへ変更へんこうのちにユニットリーダーとなる。

3月3にち後楽園こうらくえんホール大会たいかいにてもと同門どうもんであるジェイソンリーとのシングルマッチにおいて勝利しょうりし、ジェイソンにたい罵詈ばり雑言ぞうごんびせ、しまいには「ジェイソンリーはおれものだ。おれがいないとなに出来できない」と発言はつげんした。これにはジェイソン救出きゅうしゅつあらわれたYAMATOやKzy、事態じたい収拾しゅうしゅうすべくあらわれた斉藤さいとうりょうGMを絶句ぜっくさせた。以降いこうはストーカーのごとくジェイソンに執拗しつようまとうようになる。

4がつ25にち、ジェイソンをけて【Z-Brats】シュン・スカイウォーカー&H・Y・O&B×Bハルク、【HIGH-END】Kagetora&Ben-K&YAMATO、【NATURAL VIBES】JACKY“FUNKY”KAMEI&BIGBOSS清水しみず&Kzyの6にんタッグ3WAYマッチがおこなわれる(勝利しょうりしたユニットにはジェイソンのユニット勧誘かんゆう交渉こうしょうけんあたえられる特殊とくしゅルール)。結果けっか清水しみず砲丸投ほうがんなげスラムからKAMEIのジャックナイフがためでH・Y・Oがフォールをられるも、同時どうじにシュンが清水しみずまるんでいたためダブルフォールによってNATURAL VIBESとZ-Bratsのりょうチームが交渉こうしょうけん獲得かくとくすることとなった。相変あいかわらず「ジェイソンはおれものだ」と主張しゅちょうするシュンにたいしてジェイソンはいち握手あくしゅわすも即座そくざ決別けつべつ延髄えんずいりをたたみ、おなじく勧誘かんゆうけていたNATURAL VIBESへ加入かにゅうした。失恋しつれんのショックでかたとしたシュンであったが、そのあきらめがついたのかジェイソンにわかれをげてっていった。

5月5にち愛知あいちけん大会たいかいでディアマンテとツインゲート獲得かくとく

KING OF GATE2022にエントリーしEitaとストロングマシーン・J、Kzyをやぶり、準決勝じゅんけっしょうまでコマをすすめるも6がつ2にち準決勝じゅんけっしょうせん敗退はいたい

7がつ30にち、カンフーマスターズにやぶれツインゲート王座おうざ陥落かんらく

11月6にち、マスクドZ(正体しょうたいはM3K を裏切うらぎっためしきょうえらすすむ)とKAIをパートナーにトライアングルゲートを獲得かくとく

12月16にちこうそうかえしていたナチュラルヴァイブスのリーダーのKzyとシングルマッチをおこなうもハルクの誤爆ごばくがキッカケで敗北はいぼく

2023ねん1がつ12にち後楽園こうらくえん大会たいかい吉岡よしおか勇紀ゆうきやぶりドリームゲート王座おうざ獲得かくとく。2度目どめ戴冠たいかんとなった。

3月1にち開催かいさいの『ジュニアゆめ祭典さいてん 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL 2023〜』ではだい8試合しあい5WAYマッチに出場しゅつじょう[3]

3月5にち、ストロングマシーン・Jから勝利しょうりしドリームゲートはつ防衛ぼうえい

4がつ5にち、ドリーム次期じき挑戦ちょうせんしゃとなった菊田きくたえんからかぎうばい“ゲーム”をおこなこと予告よこくする。

4がつ9にち予告よこくしていたゲーム・SSWクエストの1stGAMEで3たい1の自身じしん有利ゆうりなハンディキャップマッチで菊田きくたから勝利しょうり

4がつ16にち、SSWクエストの2ndステージでは自身じしん試合しあい出場しゅつじょうせず菊田きくたとチームメイトの吉岡よしおかとダイヤが3WAYで対戦たいせん(レフェリーはH・Y・O)させるも途中とちゅう菊田きくたがH・Y・Oを暴行ぼうこうして試合しあい菊田きくた反則はんそくけとなった。そのは、緊急きんきゅう決定けってい試合しあい自身じしんくわわった5vs3のハンディキャップマッチをおこなうも敗北はいぼくとなった。

5月5にち愛知あいちけん大会たいかい菊田きくたやぶれドリーム王座おうざ陥落かんらく

5月11にちれいしん世代せだいスペシャル6にんタッグマッチに試合しあいのマイクでストロングマシーン・Jとのこうそう勃発ぼっぱつする。

6月1にち、Jとのシングルマッチで勝利しょうり試合しあいもマスクをがして客席きゃくせきげたりと罵倒ばとうしたりと放題ほうだいやっていたが、Jの名字みょうじをいいだしたあたりで斎藤さいとうりょうめられる。

7がつ2にち神戸こうべワールド大会たいかいでマスクをけた金網かなあみ5WAYマッチに出場しゅつじょう因縁いんねんのJをにがしチームメイトのディアマンテと2人ふたりのこりになってしまうも、ディアマンテを裏切うらぎりエスケープ。

得意とくいわざ[編集へんしゅう]

フィニッシュ・ホールド[編集へんしゅう]

スカイウォーカームーンサルト
メキシコ遠征えんせいまえまでフィニッシャーとして使用しようされていた。現在げんざいおもだい一番いちばんでのみ使用しよう
SSW(リストクラッチしき旋回せんかいしきブルー・サンダー)
相手あいて背後はいごかかしきバックドロップまたは、アトミック・ドロップ体勢たいせい相手あいて右腕うわん自身じしん左腕さわんつか相手あいてかつげて、相手あいて水平すいへいに180旋回せんかいさせながらジャンプしてみずから、ひらきあししてジャンピング・パワーボムかたち尻餅しりもちくように着地ちゃくちして相手あいて背中せなかからマットへたたきつけるわざ。メキシコ帰国きこくから使用しようはじめたフィニッシャー。
アシュラ
相手あいてボディスラム体勢たいせいかたかつげ、相手あいてりょううでって頭上ずじょうげ、エメラルドフロウジョン体勢たいせいでサイドにとす。雪崩なだれしき使用しよう
ブラスター
ダブルアーム・スープレックス体勢たいせい相手あいてかつげ、体勢たいせいえつつみずから、シットダウンで相手あいてファルコン・アローようかたち相手あいて背中せなかからマットにたたきつける変形へんけいタイガー・ドライバー。シュンのシグネチャー・ムーブのひとつ。

打撃だげきわざ[編集へんしゅう]

エルボー
エルボー・スタンプ
バックエルボー
ぎゃく水平すいへいチョップ
チョップ・スマッシュ
ストレートてのひらそこ
ラリアット
トラースキック
ドロップキック
バイシクルキック
延髄えんずい

わざ[編集へんしゅう]

スカイウォーカーケブラーダ
コーナーじょうからトップロープじょうあるいて場外じょうがいはなラ・ケブラーダ
三角さんかくびプランチャ
リングないからコーナーにはしり、ロープをって90方向ほうこう転換てんかんして場外じょうがい仕掛しかけるプランチャ
トペ・コン・ヒーロー
トペ・スイシーダ
ムーンサルト・ニードロップ
そのびで仕掛しかけたりまたは、トップロープを利用りようするバージョン、三角さんかくしきのバージョンも使用しようする。
ダイビング・ボディ・プレス

わざ[編集へんしゅう]

旋回せんかいしきロック・ボトム
このわざから必殺ひっさつわざであるSSWにつなげることがおおい。
ジャーマンスープレックス
BTボム

合体がったいわざ[編集へんしゅう]

シエロ・フィナーレ

タイトルれき[編集へんしゅう]

DRAGON GATE
だい57だい)(パートナーはディアマンテ
だい74だい)(パートナーは箕浦みのうらかんふとしジェイソン・リー
だい83だい)(パートナーは、KAI、ISHIN)
  • 若手わかてトーナメント 優勝ゆうしょう(2019ねん
MLW
  • MLW世界せかいミドルきゅう王座おうざだい8だい

エピソード[編集へんしゅう]

  • 本名ほんみょうの「はやぶさ」はちちがファンだったハヤブサにちなんで名付なづけられた。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]