(Translated by https://www.hiragana.jp/)
穂高川 - Wikipedia コンテンツにスキップ

穂高ほたかがわ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
乳川ちがわから転送てんそう
中房川なかぶさがわ
穂高川
水系すいけい 一級いっきゅう水系すいけい 信濃川しなのがわ
種別しゅべつ 一級いっきゅう河川かせん
延長えんちょう 27.795 km
水源すいげん つばめたけし
河口かこう合流ごうりゅうさき 犀川さいがわ
流域りゅういき 長野ながのけんちゅうしん地方ちほう
テンプレートを表示ひょうじ

穂高ほたかがわ(ほたかがわ)は、長野ながのけん安曇あずみ野市のいちながれる信濃川しなのがわ水系すいけい延長えんちょう27.795 mの河川かせん[1]

概要がいよう

[編集へんしゅう]
大王だいおうきょうより上流じょうりゅう方向ほうこう

河川かせんほううえ一貫いっかんして穂高ほたかがわであるが地元じもとでは上流じょうりゅう中房川なかぶさがわしょうして安曇あずみ野市のいち北西ほくせい位置いちするつばめたけしみなもとはっし、中房温泉なかぼうおんせんながれ、安曇あずみ野市のいち穂高ほだか有明ありあけにて乳川ちがわ(ちがわ)をわせ、穂高ほたかがわとなる。安曇あずみ野市のいち穂高ほたか北穂高きたほたか国道こくどう147ごう穂高ほたかきょう付近ふきん烏川からすがわわせ、安曇あずみ野市のいちあきら中川手なかがわて法田ほうだ)にて、犀川さいがわ合流ごうりゅうする。とく合流ごうりゅうてん付近ふきん扇状地せんじょうち末端まったんにあたり、いたところから湧水わきみず噴出ふんしゅつし、日本にっぽん国内こくない有数ゆうすうワサビ産地さんちとなっている[1]

流域りゅういきには早春そうしゅん歌碑かひがある。

地理ちり

[編集へんしゅう]

流域りゅういき大半たいはんは、有明山ありあけやまをはじめとする花崗岩かこうがん地帯ちたいである。河川かせん勾配こうばいきゅうであり、急流きゅうりゅうをなし、浸食しんしょく作用さようがありふかVだに形成けいせいしている。

支流しりゅう

[編集へんしゅう]
  • 合戦かっせんさわ
  • 中川なかがわたに
  • ぬか川谷かわたに
  • ひやさわ
  • 黒川くろかわさわ
  • 乳川ちがわ
  • 烏川からすがわ

災害さいがい

[編集へんしゅう]

発電はつでんしょ

[編集へんしゅう]

中房川なかぶさがわは、比較ひかくてき支流しりゅうちいさく、みず本流ほんりゅう集中しゅうちゅうできること、河川かせん全体ぜんたいきゅう水量すいりょう割合わりあい落差らくさ利用りようした連続れんぞく発電はつでん可能かのうであることにより、水力すいりょく発電はつでんしょおおい。

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ a b 角川かどかわ日本にっぽん地名ちめいだい辞典じてん」p.825
  2. ^ 各地かくち被害ひがい」『朝日新聞あさひしんぶん昭和しょうわ28ねん9がつ26にち夕刊ゆうかん1めん

参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]