井上いのうえ銘めい

井上いのうえ銘めい
May Inoue
井上いのうえ銘めい; May Inoue
生誕せいたん	1991年ねん5月14日にち（33歳さい）
出身しゅっしん地ち	日本にっぽん・神奈川かながわ県けん川崎かわさき市し
学歴がくれき	バークリー音楽おんがく大学だいがく
ジャンル	ジャズ
担当たんとう楽器がっき	エレクトリック・ギター、; アコースティック・ギター
活動かつどう期間きかん	2009年ねん -
レーベル	リボーンウッド/ポニーキャニオン
事務所じむしょ	リボーンウッド
共同きょうどう作業さぎょう者しゃ	井上いのうえ銘めいグループ、Stereo Champ、鈴木すずき勲いさお、川嶋かわしま哲郎てつろう、若井わかい優ゆう也、松井まつい宏樹ひろき、シャンティ
公式こうしきサイト	公式こうしきサイト
メンバー	（May Inoue Stereo Champ）:; 井上いのうえ銘めい(g); 類家るいけ心こころ平ひらた(Tp）; 渡辺わたなべショータ(Kyd/P); 山本やまもと連れん(B); 福森ふくもり康やすし(ds)

井上いのうえ銘めい（いのうえめい、1991年ねん 5月14日にち- ）は日本にっぽんのジャズ・ギタリスト。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

1991年ねん（平成へいせい3年ねん）、神奈川かながわ県けん川崎かわさき市し出身しゅっしん。ロック好すきで15歳さいからギターをはじめ、高校こうこう時代じだい父親ちちおやと見みに行いったマイク・スターンのライブに感銘かんめいを受うけジャズに転向てんこう。その後ご宮みや之の上うえ貴昭たかあきに師事しじ。高校こうこう時代じだいから地元じもと宮前平みやまえだいらのライブ・ハウス「Indigo」でライブ活動かつどうを行おこなう。高校こうこう3年ねんのときベテラン鈴木すずき勲いさおに見みいだされOMAバンドに参加さんか。
2010年ねん明治学院大学めいじがくいんだいがくに進学しんがく（その後ご退学たいがく）。
2011年ねん10月に「ファースト・トレイン」でCDデビュー^[1]。オリジナル曲きょくを中心ちゅうしんに20歳さいとは思おもえない孤高ここうの存在そんざい感かんを示しめすとともに、レッド・ツェッペリンやエリック・クラプトンを巧たくみにカバーし、ジャズライフ誌し、JAZZ JAPAN誌しなどで絶賛ぜっさんされる。
2012年ねん1月がつに同どう作さくで、この年とし創設そうせつされたばかりの「NISSAN PRESENTS JAZZJAPAN AWARD 2011」のアルバム・オブ・ザ・イヤー（ニュー・スター部門ぶもん）を受賞じゅしょう。横浜よこはま市しの日産自動車にっさんじどうしゃグローバル本社ほんしゃギャラリーで行おこなわれた受賞じゅしょう記念きねんライブで山中やまなか千尋ちひろ、SOIL&"PIMP"SESSIONSらと共演きょうえん。
- 同年どうねん2月がつには、Blue Note Tokyoで開催かいさいされた「BLUE NOTE Plays BLUE NOTE」に出演しゅつえん。同どうイベントにて日野ひの皓正てるまさらと共演きょうえん。
- 同年どうねん6月がつにNHK-BS1の「地球ちきゅうテレビエル・ムンド」に井上いのうえ銘めいグループとして出演しゅつえん^[2]。
- 同年どうねん9月がつよりフルスカラシップ生せいとして米べいバークリー音楽おんがく大学だいがくに留学りゅうがく。
2013年ねん11月に2ndアルバム「ウェイティング・フォー・サンライズ」を発売はつばい。
2014年ねん1月がつには「地球ちきゅうテレビエル・ムンド」に巨匠きょしょう渡辺わたなべ香津こうづ美びとのデュオで出演しゅつえんし注目ちゅうもくを集あつめる^[3]。
2014年ねん6月がつ留学りゅうがく先さきのボストンから日本にっぽんへ本ほん帰国きこく。
2015年ねん5月がつ、小西こにし遼りょう(sax)、小田おだ朋美ともみ(p,kyd,vo)、角田つのだ隆太りゅうた(b)（ものんくる）、石いし若わか駿しゅん(ds)とともに新しんユニット『CRCK/LCKS（クラックラックス）』を結成けっせい。同年どうねん6月がつ菊地きくち成しげる孔あなプロデュースイベント「モダン・ジャズ・ディスコティーク」に出演しゅつえん^[4]。（2017年ねん3月がつにベースが越智おち俊介しゅんすけ（CICADA）に交代こうたい）
2017年ねん新しんリーダープロジェクト"May Inoue Stereo Champ"での初はつアルバム「Stereo Champ」を発売はつばい^[5]。
2018年ねん、井上いのうえ銘めいのリーダープロジェクトとしての"May Inoue Stereo Champ"から、"Stereo Champ"をバンド名義めいぎに変更へんこうしての2ndアルバム「MONO LIGHT」と、初はつのアコースティックソロギターアルバム「Solo Guitar」を発売はつばい^[6]。
2019年ねん4月がつよりFMヨコハマにて「Midnight Jammin'」の番組ばんぐみを担当たんとう。

ディスコグラフィ[編集へんしゅう]

リーダー作品さくひん[編集へんしゅう]

ファースト・トレイン("First Train") (EMIミュージック・ジャパン、2011年ねん)

（泉川いずみかわ貴広たかひろ(p)、若井わかい俊也としや(b)、柵しがらみ木き雄ゆう斗と(ds)、ゲスト:太田おおた朱美あけみ(fl)、早川はやかわ惟おもんみ雅みやび(as)、松井まつい宏樹ひろき(as)）

ウェイティング・フォー・サンライズ("Waiting For Sunrise") (Universal Classic & Jazz、2013年ねん)

（泉川いずみかわ貴広たかひろ(p)、若井わかい俊也としや(b)、柵しがらみ木き雄ゆう斗と(ds)、ゲスト：若井わかい優ゆう也(p)、中島なかじまあきは(as)、曽根そね麻央まお(tp)、西口にしぐち明宏あきひろ(ts)、織原おりはら良次りょうじ(fl-b)、石いし若わか駿しゅん(ds)）

ステレオチャンプ("Stereo Champ") (リボーンウッド、2017年ねん)

（類家るいけ心こころ平ひらた(Tp）、渡辺わたなべショータ(Kyd/P)、山本やまもと連れん(B)、福森ふくもり康やすし(ds)）

「Our Platform」（ポニーキャニオン、2020年ねん）^[7]

（井上いのうえ銘めい（gt）、魚さかな返かえし明あきら未み（pf）、若井わかい俊也としや（b）、柵しがらみ木き雄ゆう斗と（ds））

Stereo Champ名義めいぎ[編集へんしゅう]

MONO LIGHT - STEREO CHAMP (リボーンウッド、2018年ねん）

（類家るいけ心こころ平ひらた(Tp）、渡辺わたなべショータ(Kyd/P)、山本やまもと連れん(B)、福森ふくもり康やすし(ds)）、ゲスト：Kento NAGATSUKA(from WONK)(Vo.)

ソロ作品さくひん[編集へんしゅう]

"Solo Guitar" （リボーンウッド、2018年ねん）

CRCK/LCKS[編集へんしゅう]

「CRCK/LCKS」（APOLLO SOUNDS、2016年ねん）
「Lighter」（APOLLO SOUNDS、2017年ねん）
「Double Lift」（APOLLO SOUNDS、2018年ねん）
「Temporary」（APOLLO SOUNDS、2019年ねん）
「Temporary vol.2」（APOLLO SOUNDS、2019年ねん）

ゲスト参加さんか[編集へんしゅう]

「一献いっこん献上けんじょう」(M-3.5) - 白しろ鶴山つるやま^[8](キングレコード、2014年ねん)
「FOR COOL CATS ONLY -the birth of somethin'cool- VOL.1 (サムシンクールの誕生たんじょう)」(M.3"ゲイトW"、M.7"サンド・ボックス"^[9]) - V.A.(サムシン・クール、2014年ねん)
「Boys featuring SHUN」 - 金澤かなざわ英明ひであき(cb)、石井いしい彰あきら^{[要よう曖昧あいまいさ回避かいひ]}(p)、石いし若わか駿しゅん(ds)ほか^[10]　(ラルゴ音楽おんがく企画きかく、2015年ねん)
「Cleanup」(M-1.4.9.10.11^[11]) - 石いし若わか駿しゅん　(SOMETHIN' COOL〔distributed by disk union〕)、2015年ねん)
「GUITAR IS BEAUTIFUL KW45」(M-4^[12]) - 渡辺わたなべ香津こうづ美び（ワーナーミュージック・ジャパン、2016年ねん）
「Oaky-Doky!」 - 多田ただ誠司せいじOaky feat.井上いのうえ銘めい（ラルゴ音楽おんがく企画きかく、2016年ねん）
「ラブソングス」 - 佐藤さとう恭子きょうこ(Sax)（doLuck Jazz、2017年ねん）
「世界せかいはここにしかないって上手じょうずに言いって」 - ものんくる（ソニー・ミュージックアーティスツ、2017年ねん^[13]）
「TAMAXILLE」 - TAMAXILLE（本田ほんだ珠たま也(Ds)、類家るいけ心こころ平ひらめ(Tp)、須川すがわ崇志たかし(B)、井上いのうえ銘めい(Gt)）（ピットイン・ミュージック、2017年ねん）
「Infinite Creature」(※Disc2に参加さんか^[14]) - 曽根そね麻央まお(Tp, P, Cp)（ポニーキャニオン、2018年ねん）
「CLNUP4」 - 石いし若わか駿しゅん（APOLLO SOUNDS、2019年ねん）^[15]

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

ラジオ[編集へんしゅう]

Midnight Jammin' ・放送ほうそう局きょく：Fm yokohama 84.7 ・放送ほうそう時間じかん：毎週まいしゅう金曜きんよう 24:30-25:00^[16]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

公式こうしきウェブサイト
井上いのうえ　銘めい - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
アーティスト:井上いのうえ銘めい - Concert Imagine
井上いのうえ銘めいのブログ - Ameba Blog
井上いのうえ銘めい May Inoue (@may_inoue0514) - X（旧きゅうTwitter）
May Inoue 井上いのうえ銘めい (@may_inoue0514) - Instagram
May Inoue 井上いのうえ銘めい - YouTubeチャンネル

この項目こうもくは、音楽家おんがくか（演奏えんそう者しゃ・作詞さくし家か・作曲さっきょく家か・編曲へんきょく家か・バンドなど）に関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（P:音楽おんがく/PJ:音楽おんがく）。

[1] 井上いのうえ銘めい、20歳さいのジャズ・ギタリスト鮮烈せんれつデビュー | 井上いのうえ銘めい | BARKS音楽おんがくニュース

[2] NEWS - ニュース｜concert imagine 2012-05-28

[3] NEWS - ニュース｜concert imagine 2014-01-24

[4] “ものんくるの角田つのだ隆太りゅうたや小田おだ朋美ともみらが結成けっせいしたCRCK/LCKS（クラックラックス）が始動しどう”. CDJournal. (2015年ねん12月18日にち) 2017年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。

[5] “インタビュー：ロック・フェスでも闘たたかえるバンドに――井上いのうえ銘めいのバンド・プロジェクト、MAY INOUE STEREO CHAMP始動しどう - CDJournal CDJ PUSH”. CDJournal. (2017年ねん6月がつ16日にち) 2017年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。

[Mikki2018-6] “STEREO CHAMP『MONO LIGHT』／井上いのうえ銘めい『Solo Guitar』井上いのうえ銘めいの関連かんれん作さくが二に枚まい同時どうじリリース!”. Mikiki (タワーレコード). (2018年ねん11月15日にち) 2019年ねん1月がつ12日にち閲覧えつらん。

[7] ギタリスト井上いのうえ銘めい　オフィシャルサイト・DISCOGRAPHY

[8] キングレコードCD情報じょうほう

[9] For Cool Cats Only: The Birth Of Somethin'cool Vol.1 | HMV ONLINE - SCOL-1008

[10] 石いし若わか駿しゅん卒業そつぎょう記念きねんアルバム「Boys featuring SHUN」｜スタジオトライブレコーズ

[11] 石いし若わか駿しゅん、待望たいぼうのフル・リーダー作さく『CLEANUP』をリリース - TOWER RECORDS ONLINE

[12] “渡辺わたなべ香津こうづ美び、新作しんさく発表はっぴょう＆ギター生活せいかつ45周年しゅうねん祭さいを開催かいさい - CDJournal ニュース”. CDJournal. (2016年ねん2月がつ26日にち) 2017年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。

[13] 『世界せかいはここにしかないって上手じょうずに言いって』 — ALBUM INFO

[14] 曽根そね麻央まお｜オフィシャルウェブサイト｜ディスコグラフィー

[15] “石いし若わか駿しゅんが率ひきいるShun Ishiwaka CLNUP4、EP『CLNUP4』をリリース”. Mikiki. 2019年ねん12月24日にち閲覧えつらん。

[16] Fm yokohama 84.7 『Midnight Jammin'』

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