戸田とだ競艇きょうていじょう

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
戸田とだ競艇きょうていじょう
水面(2007年7月)
水面すいめん(2007ねん7がつ
地図
施設しせつ
所在地しょざいち 埼玉さいたまけん戸田とだ戸田とだ公園こうえん8-22[1][2]
座標ざひょう 北緯ほくい3548ふん10.9びょう 東経とうけい13939ふん30.7びょう / 北緯ほくい35.803028 東経とうけい139.658528 / 35.803028; 139.658528座標ざひょう: 北緯ほくい3548ふん10.9びょう 東経とうけい13939ふん30.7びょう / 北緯ほくい35.803028 東経とうけい139.658528 / 35.803028; 139.658528
開場かいじょう 1954ねん昭和しょうわ29ねん10月14にち
所有しょゆうしゃ 戸田とだボートレース企業きぎょうだん
施行しこうしゃ 戸田とだボートレース企業きぎょうだん
埼玉さいたまけん都市としボートレース企業きぎょうだん
コース
水面すいめん 戸田とだ漕艇そうていじょう(プール[1][2]
水質すいしつ 淡水たんすい[1][2]
モーター ヤマト331がた出力しゅつりょく低減ていげんモーター
外向がいこう発売はつばいしょ
外向がいこう発売はつばいしょ WINWINパーク戸田とだ
場外じょうがい発売はつばいじょう
場外じょうがい発売はつばいじょう ボートレースチケットショップ旭川あさひかわ北海道ほっかいどう旭川あさひかわ
ボートピア岡部おかべ埼玉さいたまけん深谷ふかや
ボートピア栗橋くりはし埼玉さいたまけん久喜くき
ミニボートピア双葉ふたば山梨やまなしけん甲斐かい
ミニボートピア阿賀あが新潟にいがたけん阿賀あが野市のいち
ミニボートピア新潟にいがた(新潟にいがたけん新潟にいがた中央ちゅうおう)
実況じっきょう
担当たんとう 二宮にのみや淳一じゅんいち白石しらいしひろしふとし
所属しょぞく オフィス・ケイ・ステーション
テンプレートを表示ひょうじ

戸田とだ競艇きょうていじょう(とだきょうていじょう)は、埼玉さいたまけん戸田とだ戸田とだ公園こうえんにある競艇きょうていじょうである[1][2]通称つうしょうは、戸田とだ競艇きょうてい戸田とだボート2009ねんまで)、BOAT RACE戸田とだ(ボートレースとだ)。

概要がいよう[編集へんしゅう]

戸田とだ競艇きょうていじょう周辺しゅうへん空中くうちゅう写真しゃしん。2019ねん9がつ10日とおか撮影さつえいの2まい合成ごうせい作成さくせい国土こくど交通省こうつうしょう 国土こくど地理ちりいん 地図ちず空中くうちゅう写真しゃしん閲覧えつらんサービス空中くうちゅう写真しゃしんもと作成さくせい

戸田とだ公園こうえんうちボート競技きょうぎコース・戸田とだ漕艇そうていじょう西端せいたんにあり、漕艇そうていじょうふくめた水面すいめん1940ねん東京とうきょうオリンピックのために整備せいびされたものである。のち1964ねん昭和しょうわ39ねん)の東京とうきょうオリンピックでボート競技きょうぎ競技きょうぎ会場かいじょうとなったため1962ねん昭和しょうわ37ねん)から開催かいさい休止きゅうしされ、一時いちじ当時とうじ公営こうえい競技きょうぎ状況じょうきょうから再開さいかいあやぶまれたが、1965ねん昭和しょうわ40ねん)よりふたた開催かいさいされている[3]

施行しこうしゃ地元じもと戸田とだとうふく戸田とだボートレース企業きぎょうだんと、県庁けんちょう所在地しょざいちさいたまひとしふく埼玉さいたまけん都市としボートレース企業きぎょうだんである。

マスコットキャラクターは「ウインビー」と恋人こいびとの「ウインク」[4]。「勝利しょうり(WIN)をぶビーバー」という意味いみで「ウインビー」と名付なづけられた(ウインクの名前なまえ一般いっぱん公募こうぼ決定けってい)。

実況じっきょうはオフィス・ケイ・ステーションの二宮にのみや淳一じゅんいちおよび白石しらいしひろしふとし担当たんとうしている。以前いぜん北嶋きたじまきょう堂前どうまえ英男ひでお吉原よしはらかん担当たんとうしていた。

テレビ埼玉てれびさいたまでは、埼玉さいたま県内けんない公営こうえい競技きょうぎのダイジェスト番組ばんぐみBACHプラザ」が毎日まいにち放送ほうそうされ、戸田とだ競艇きょうてい開催かいさいぜんけんから最終さいしゅうまで)はぜんレースの結果けっか最終さいしゅう2-3レースの出走しゅっそうひょう放映ほうえいされている。2016ねん平成へいせい28ねんより番組ばんぐみないからすべての競艇きょうていわくくなったが、2018ねん4がつよりふたた戸田とだ競艇きょうてい情報じょうほう放映ほうえいされるようになった。

2008ねん平成へいせい20ねん以降いこう、8がつ下旬げじゅん週末しゅうまつおこなわれる戸田とだふるさとまつりの会場かいじょうとして使用しようされている。選手せんしゅかい埼玉さいたま支部しぶ参加さんかし、ペアボート試乗しじょうかいやチャリティーオークションなどをおこなう。

施設しせつ特徴とくちょう[編集へんしゅう]

ガラス張がらすばりのおおきなスタンドをゆうし、場内じょうないには吉野家よしのやをはじめとしたフードコートやゲームセンター床屋とこやとう施設しせつもある[4]おおきなイベントホールがあり、レース開催かいさいには頻繁ひんぱん歌謡かようショーやアイドルイベントが開催かいさいされ、SGGIひとしでは選手せんしゅ紹介しょうかい優勝ゆうしょうせん出場しゅつじょう選手せんしゅインタビュー、優勝ゆうしょうしゃ表彰ひょうしょうしきがある。また、1A投票とうひょうしょまえにミニステージ「Riva」が設置せっちされており、選手せんしゅのトークショーや、優勝ゆうしょうせん出場しゅつじょう選手せんしゅインタビュー、優勝ゆうしょうしゃインタビューをおこなっているほか、平時へいじはYouTubeの予想よそうトーク番組ばんぐみ「WINWIN LIVE 戸田とだ」が放映ほうえいされている。1かいメディアギャラリーでは、JLCのグッズ販売はんばいおよび戸田とだ競艇きょうていじょうのファンクラブ『TODACLUB』事務じむきょく、シルバーカードの発行はっこうおこなっている。

展示てんじおよびレースには、現在げんざいはしっているていのエンジンおん館内かんないにもながすため、館内かんないでも臨場りんじょうかんのある観戦かんせんたのしめる。特別とくべつ観覧席かんらんせきは、500えん、1000えん、2000えんの3種類しゅるいせきがあり、いずれもフリードリンク。

開放かいほうがた旧館きゅうかんスタンドものこされているが、2005ねん平成へいせい17ねん)の耐震たいしん改修かいしゅう工事こうじにより、4かい、5かい部分ぶぶん撤去てっきょされた。

かつては対岸たいがん大型おおがた映像えいぞう装置そうち2めんと3れんたん一括いっかつ表示ひょうじのオッズばん設置せっちされていたが、2024ねんれい6ねん)3がつにオッズばん部分ぶぶんは2画面がめん表示ひょうじ大型おおがた映像えいぞう装置そうち改修かいしゅうされ、それにともな既設きせつ大型おおがた映像えいぞう装置そうち2めんが3れんたんオッズ専用せんようとなった。レース中継ちゅうけいでは最終さいしゅう周回しゅうかいのバックストレッチで先頭せんとうてい・2こうはしてい・3こうはしてい字幕じまくつきのアップでうつされる。

スタンドからてちょうど対岸たいがん位置いちTBSラジオ戸田とだ送信そうしんしょ[† 1]があり、中波ちゅうは送信そうしんようのアンテナ鉄塔てっとうつ。このため場内じょうないのテレビは強力きょうりょく電波でんぱ干渉かんしょうによる画像がぞう異常いじょう防止ぼうしする必要ひつようがあり、電磁でんじシールドを強化きょうかした収納箱しゅうのうばこおさめられ、その影響えいきょう場内じょうないテレビの画面がめんはややくらえる。

場内じょうないでは、周回しゅうかい展示てんじ発売はつばい締切しめきり5ふんまえ・3ふんまえ・1ふんまえ発売はつばい開始かいし締切しめきりのBGMは独自どくじのオルゴール調ちょうのものを使用しようしている。払戻金はらいもどしきんのチャイムもメロディとなっている。締切しめきり1ふんまえのBGMはJLC戸田とだ単独たんどく中継ちゅうけい場外じょうがい締切しめきり3ふんまえのBGMとしても使つかわれる。

ふねけん発売はつばいはらえもど[編集へんしゅう]

埼玉さいたまけん深谷ふかやボートピア岡部おかべ久喜くきボートピア栗橋くりはし山梨やまなしけん甲斐かいミニボートピア双葉ふたば新潟にいがたけん阿賀あが野市のいちミニボートピア阿賀あが新潟にいがた中央ちゅうおうのミニボートピア新潟にいがた北海道ほっかいどう旭川あさひかわボートレースチケットショップ旭川あさひかわぜん競走きょうそうふねけん購入こうにゅうすることが可能かのうである。

ナイター競走きょうそう場外じょうがい発売はつばいは2010ねんより、オーシャンカップの3にち以降いこうかぎっていた(2にちまでと2010ねん全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん本場ほんば併用へいよう前売まえうり発売はつばい)が、2012ねんのモーターボート記念きねんはじめてぜん日程にっていナイター発売はつばいおこなった(女子じょし王座おうざ決定けっていせんは3にち以降いこう本場ほんば併用へいよう前売まえうり発売はつばい)。

2011ねん平成へいせい23ねん)2がつより、関東かんとう5競艇きょうていじょうとボートピア岡部おかべ栗橋くりはし横浜よこはま平和へいわとうとのあいだ相互そうごはらえもど開始かいし現在げんざい全国ぜんこく総合そうごうはらえもど参加さんか

2017ねん平成へいせい29ねん2がつ11にちより、レースじょうひがし観覧かんらんとうない外向がいこう場外じょうがい発売はつばいしょ「WINWINパーク戸田とだ」がオープン[5]。モーニングレースをふく最大さいだい8レースじょう96レースを発売はつばいする。ネーミングはファン公募こうぼまり、マスコットのウインビー、ウインクの頭文字かしらもじである「WIN」と戸田公園とだこうえんない施設しせつであることから公園こうえん英語えいごである「PARK」からとったものである[5]

水面すいめん特徴とくちょう[編集へんしゅう]

2マーク付近ふきん競走きょうそうちゅうのモーターボート (2007ねん)

戸田とだ漕艇そうていじょう西端せいたん競走きょうそう水面すいめんとして使用しようしている。荒川あらかわ北側きたがわ平行へいこうはし淡水たんすい[1][2][6]のプール水面すいめん[1][2]で、なみいちねんとおしておだやかである。元々もともと漕艇そうていじょうとして人工じんこうてき開削かいさくされた水面すいめんであるため、水面すいめんよこはば(107.5m[2])が全国ぜんこく競艇きょうていじょうなかもっとせま[1][2]。また1マークをおおきくホームストレッチがわおおきくせており(37m)、観客かんきゃくまえふねとおり、ふねがバックストレッチがわとおっていても水面すいめんぎわから非常ひじょうやすいというメリットがある。

その一方いっぽうでコースのはばせまいため、ぜんそく旋回せんかいには不向ふむきなコースである。せまいコースゆえ旋回せんかいせい重視じゅうしし、チルトは0.5までしかげることができない[7]。またボート底面ていめんのフィンはじょうのものよりおおきい。エンジン交換こうかん毎年まいとし7がつっている。2015ねんより出力しゅつりょく低減ていげんモーターを導入どうにゅうしている。

イン優勢ゆうせいながれのほか競艇きょうていじょうとは大幅おおはばことなり、むかしから全国ぜんこくいちわれるほど、インの勝率しょうりつ非常ひじょうひくこと有名ゆうめいであり、江戸川えどがわ競艇きょうていじょう平和へいわとう競艇きょうていじょうひとしなら狭隘きょうあいなん水面すいめんのイン受難じゅなん水面すいめんわれており、2023ねん現在げんざいでもインコースの勝率しょうりつは40%たい前半ぜんはん程度ていどと、全国ぜんこく平均へいきんしてもかなりひくい。インげにはスリット同体どうたい条件じょうけんとなる。3コースおよびカド位置いちのセンターせん目立めだつ「まくり水面すいめん」であるが、チルト角度かくど最大さいだい+0.5までなので、6コースからのだいそとまくりはかなりむずかしい。

水面すいめん基本きほんてきには漕艇そうていじょうのものであるため、優勝ゆうしょう戦後せんごターンマークなどを撤収てっしゅうし、水面すいめんじょうかんでいる漕艇そうていコースとの仕切しきり(はししき)を移動いどうさせ、漕艇そうてい競技きょうぎしゃ水面すいめん開放かいほうしている。漕艇そうてい大会たいかいがあるときには、競艇きょうてい開催かいさいはなるべくおこなわず、場外じょうがい発売はつばいのときには水面すいめんへのりを制限せいげんするひとし措置そちをとっている。場外じょうがい発売はつばい水面すいめん開放かいほうされており、対岸たいがん大型おおがた映像えいぞう装置そうちまえ漕艇そうてい通過つうかする光景こうけいられる。

ピットの後方こうほう笹目ささめがわからみずれるための水門すいもんがあるが、東京とうきょうオリンピック以後いごみずえをおこなったことはない。夏季かきにはアオコが発生はっせいするなど、水質すいしつ悪化あっか懸念けねんされていたが、近年きんねん埼玉さいたまけんボート協会きょうかい共同きょうどういけちょうかいによる水質すいしつ改善かいぜん研究けんきゅうおこなっており、徐々じょじょ改善かいぜんかっている[8]

主要しゅよう開催かいさい競走きょうそう[編集へんしゅう]

しゅうねん記念きねん(GI)として戸田とだプリムローズ[† 2]おこなわれている[9]企業きぎょうはい(GIII)の協賛きょうさん企業きぎょう固定こていされていない。

正月しょうがつには「埼玉さいたま選手権せんしゅけん」、おぼんには「戸田とだボート大賞たいしょう」という名称めいしょうでオール埼玉さいたま支部しぶ選手せんしゅによるレースがおこなわれている。ゴールデンウィークにはマスコットキャラクターである「ウインビー」にちなんで「ウインビーカップ」がおこなわれるが、こちらも半分はんぶん以上いじょう埼玉さいたま支部しぶ選手せんしゅである。その登録とうろく15ねん未満みまん若手わかてせんとして、埼玉さいたま支部しぶのベテラン選手せんしゅであった加藤かとうたかしかんする「加藤かとうたかしはい」がおこなわれている[10]加藤かとうが「はやぶさ」の異名いみょうっていたことから、加藤かとう引退いんたい以前いぜんは「はやぶさはい」としておこなわれていた。

GIII以下いかぜん日程にっていだい5レースは「ウインウイン5」、だい7レースは「ウインウイン7」としょうして本命ほんめいレースがおこなわれている[11]。1ごうていもしくは4ごうていは、初日しょにち戸田とだ選抜せんばつもしくはそれに相当そうとうする選手せんしゅ、2 - 6ごうていはBきゅう選手せんしゅ(そのうち実力じつりょくりょく上位じょうい選手せんしゅが1にん2人ふたり)の対戦たいせん

しょうてんレースのタイトルは以下いかとおり。

レースめい グレード・レース種別しゅべつなど
ドリームせん SG・GIの初日しょにち最終さいしゅうレース
ウインビー選抜せんばつせん 地元じもとせん新鋭しんえい企業きぎょうはい初日しょにち最終さいしゅうレースおよびSG最終さいしゅうだい9レース
ウインク選抜せんばつせん 女子じょしリーグおよびオール女子じょし初日しょにち最終さいしゅうレース
戸田とだ選抜せんばつせん 一般いっぱんせん初日しょにち最終さいしゅうレース

SG開催かいさい実績じっせき[編集へんしゅう]

1989ねん1がつ元号げんごう平成へいせいわってSGの総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそうはつ開催かいさいされたのは本場ほんばである。2019ねん5がつ元号げんごうれいわるため、2019ねん3がつ開催かいさいだい54かいボートレースクラシックは平成へいせい最後さいごのSG競走きょうそうとなった。したがって本場ほんば元号げんごう最初さいしょ最後さいごにSG総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう開催かいさいするという歴史れきしてきなケースとなった。また、関東かんとう地方ちほうでは平和へいわとう競艇きょうていじょう以外いがい唯一ゆいいつ賞金しょうきんおう決定けっていせん(ボートレースグランプリ)競走きょうそう開催かいさいしたレースじょうでもある。

開催かいさいねん 競走きょうそうめい 優勝ゆうしょうしゃ とうばん 出身しゅっしん
1966 だい12かい全国ぜんこく地区ちく対抗たいこう競走きょうそう 竹内たけうち虎次とらじ 899 岡山おかやま
1969 だい4かい総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう 岡本おかもと義則よしのり 1488 福岡ふくおか
1983 だい29かいモーターボート記念きねん競走きょうそう 望月もちづき重信しげのぶ 2626 神奈川かながわ
1988 だい23かい総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう 彦坂ひこさか郁雄いくお 1515 千葉ちば
1989 だい24かい総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう 高橋たかはし博文ひろぶみ 2446 大阪おおさか
1990 だい37かい全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん競走きょうそう 今村いまむらゆたか 2992 山口やまぐち
1993 だい28かい総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう 植木うえき通彦みちひこ 3285 福岡ふくおか
1993 だい40かい全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん競走きょうそう 長嶺ながみねゆたか 1812 大阪おおさか
1994 だい21かい笹川ささかわしょう競走きょうそう 福永ふくなが達夫たつお 2205 山口やまぐち
1996 だい11かい賞金しょうきんおう決定けっていせん 植木うえき通彦みちひこ 3285 福岡ふくおか
1999 だい46かい全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん競走きょうそう 山室やまむろてんひろし 3070 東京とうきょう
2000 だい47かい全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん競走きょうそう 池上いけがみ裕次ゆうじ 3245 埼玉さいたま
2003 だい38かい総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう 西村にしむらまさる 3589 埼玉さいたま
2003 だい50かい全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん競走きょうそう 山崎やまざき智也ともや 3622 群馬ぐんま
2006 だい33かい笹川ささかわしょう競走きょうそう 山崎やまざき智也ともや 3622 群馬ぐんま
2007 だい17かいグランドチャンピオン決定けっていせん競走きょうそう 湯川ゆかわ浩司こうじ 4044 大阪おおさか
2009 だい19かいグランドチャンピオン決定けっていせん競走きょうそう こんかき光太郎こうたろう 3388 石川いしかわ
2011 だい46かい総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう 地震じしんのため開催かいさい中止ちゅうし
東日本ひがしにっぽん復興ふっこう支援しえん競走きょうそう 重野しげの哲之てつゆき 3995 静岡しずおか
2012 だい47かい総理そうり大臣だいじんはい競走きょうそう うまふくろ義則よしのり 3612 兵庫ひょうご
2019 だい54かいボートレースクラシック 吉川よしかわもとひろし 3854 兵庫ひょうご
2024 だい59かいボートレースクラシック 毒島ぶすじままこと 4238 群馬ぐんま

なお、2024ねん10月22にちより6日間にちかん、SGボートレースダービーが開催かいさい予定よていである。

埼玉さいたま支部しぶ有名ゆうめい選手せんしゅ登録とうろくじゅん[編集へんしゅう]

アクセス[編集へんしゅう]

戸田公園とだこうえん大橋おおはし

鉄道てつどう利用りよう場合ばあい戸田公園とだこうえんえきから無料むりょう送迎そうげいバス利用りようできる[1][12]

  • JR東日本ひがしにっぽん埼京線さいきょうせん戸田公園とだこうえんえき下車げしゃ無料むりょう送迎そうげいバス所要しょよう5ふん[12]
  • 無料むりょう送迎そうげいバスを利用りようするとバックストレッチがわにあるバスターミナルでバスをりることになる。バスをりたのち戸田公園とだこうえん大橋おおはしというつりばし漕艇そうていじょう水面すいめんわたり、ひがし入場にゅうじょうもんにアクセスすることになる。はしだい1ターンマークに隣接りんせつしており、はしうえから1マークの攻防こうぼうながめることができる。

また、かつては成増なりますえき高島平たかしまだいらえき川口かわぐちえきからも無料むりょう送迎そうげいバスがそれぞれ運行うんこうされていたが、新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう世界せかいてき流行りゅうこうにともない、運行うんこう休止きゅうしとなり、そのまま2023ねん1がつをもって廃止はいしされた[13]

自動車じどうしゃ利用りようする場合ばあいは、以下いか有料ゆうりょう道路どうろ出入口でいりぐち公式こうしきサイトで案内あんないされている。

周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 建物たてもの所有しょゆうTBSホールディングス設備せつびないメンテナンスはかつてTBSテレビ委託いたくしていた。
  2. ^ 2013ねんまでは「戸田とだグランプリ」だったが、賞金しょうきんおう決定けっていせん競走きょうそうとの混同こんどうけるため、2014ねんより改称かいしょうされた。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e f g h 藤野ふじの2006、209ぺーじ
  2. ^ a b c d e f g h 蛭子えびす1992、198ぺーじ
  3. ^ 日本にっぽん財団ざいだん図書館としょかん電子でんし図書館としょかん) 競艇きょうてい沿革えんかく”. nippon.zaidan.info. 2018ねん9がつ26にち閲覧えつらん
  4. ^ a b 競艇きょうていじょう紹介しょうかい(2)戸田とだ競艇きょうていじょう【ホームメイト・リサーチ-レースマップ】”. www.homemate-research-kyotei.com. 2018ねん9がつ26にち閲覧えつらん
  5. ^ a b ボートレース戸田とだ外向がいこう発売はつばいしょ「WIN WINパーク戸田とだ」オープン | 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん 全国ぜんこくモーターボート競走きょうそう施行しこうしゃ協議きょうぎかい”. www.motorboatracing-association.jp. 2018ねん9がつ26にち閲覧えつらん
  6. ^ 水面すいめん特性とくせい”. 戸田とだ競艇きょうていじょう. 2013ねん3がつ14にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2012ねん3がつ18にち閲覧えつらん
  7. ^ 【ボートレースアカデミー】チルトを徹底てってい解説かいせつ」『ひがしスポWeb - 東京とうきょうスポーツ新聞しんぶんしゃ』。2018ねん9がつ26にち閲覧えつらん
  8. ^ イケチョウかいによる水質すいしつ浄化じょうか活動かつどう - 戸田とだ公式こうしきサイト”. www.city.toda.saitama.jp. 2018ねん9がつ26にち閲覧えつらん
  9. ^ 戸田とだプリムローズ|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト”. www.boatrace.jp. 2018ねん9がつ26にち閲覧えつらん
  10. ^ ボートレース戸田とだオフィシャルサイト だいかい加藤かとうたかしはいだい27かい東京とうきょうスポーツはい”. www.boatrace-toda.jp. 2018ねん9がつ26にち閲覧えつらん
  11. ^ 24じょう企画きかくレース一覧いちらん 競艇きょうていマクール 2023ねん1がつ7にち閲覧えつらん
  12. ^ a b c d アクセスマップ”. 戸田とだ競艇きょうていじょう. 2012ねん3がつ18にち閲覧えつらん
  13. ^ 無料むりょう送迎そうげいバスの一部いちぶ路線ろせん廃止はいしについて”. 戸田とだ競艇きょうていじょう. 2023ねん1がつ7にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 蛭子えびす能収よしかず競艇きょうてい入門にゅうもん』ポケットブックしゃ〈Pocket book 38〉、1992ねんISBN 978-4-341-14038-0 
  • 藤野ふじの悌一郎ていいちろう『よくわかる競艇きょうていのすべて 改訂かいてい新版しんぱん三恵さんけい書房しょぼう、2006ねんISBN 4-7829-0353-7 
  • アクセスマップ”. 戸田とだ競艇きょうていじょう. 2012ねん3がつ18にち閲覧えつらん
  • 水面すいめん特性とくせい”. 戸田とだ競艇きょうていじょう. 2012ねん3がつ18にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]