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レッドデータブック

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レッドデータブックRed Data Book略記りゃっきRDB)は、絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつかんする保全ほぜんじょうきょう分布ぶんぷ生態せいたい影響えいきょうあたえている要因よういんとう情報じょうほう記載きさいした図書としょである。1966ねんIUCN(国際こくさい自然しぜん保護ほご連合れんごう中心ちゅうしんとなって作成さくせいされたものにはじまり、現在げんざい各国かっこく団体だんたいとうによってもこれにじゅんじるものが多数たすう作成さくせいされている。日本にっぽんたんに「レッドデータブック」とうときは、環境省かんきょうしょうによるもの、あるいはIUCNによるものをすことがおおい。ほんこうでは環境省かんきょうしょう作成さくせいのものを中心ちゅうしんとしてしるすため、IUCNによるもの、日本にっぽん以外いがいくにによるもの、日本にっぽん地方自治体ちほうじちたいによるものなどについては#その団体だんたいによるレッドデータブック参照さんしょう

概要がいよう

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環境省かんきょうしょうによるレッドデータブックは、同省どうしょう作成さくせい改訂かいていしたレッドリスト絶滅ぜつめつのおそれがある動植物どうしょくぶつのリスト)にもとづき、より具体ぐたいてき内容ないよう記載きさいしたデータブックである。IUCNによるものと区別くべつするため、JRDBともばれる。「レッドデータブック」は通称つうしょうであり、正式せいしき名称めいしょう1991ねん出版しゅっぱんされたものは『日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ』、1995ねんからの見直みなお作業さぎょうのち出版しゅっぱんされたものは『改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ -レッドデータブック-』という。さらには、さんていばんである2014年度ねんどに『レッドデータブック2014』が作成さくせいされた[1][2][3]

レッドデータブックを作成さくせいする目的もくてきは、絶滅ぜつめつ危機ききにある野生やせい生物せいぶつ現状げんじょう的確てきかく把握はあくすることである。レッドデータブックにもとづき、絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい動植物どうしょくぶつたね保存ほぞんかんする法律ほうりつしゅ保存法ほぞんほう)にもとづく希少きしょう野生やせい動植物どうしょくぶつ指定してい絶滅ぜつめつ危惧きぐしゅ保全ほぜん保護ほご方策ほうさく検討けんとう環境かんきょうアセスメントへの活用かつよう一般いっぱん市民しみんへの普及ふきゅう啓発けいはつなどが期待きたいされている[4]

そのような目的もくてきから、積極せっきょくてき情報じょうほう公開こうかいおこなわれており、環境省かんきょうしょう生物せいぶつ多様たようせい情報じょうほうシステムうちに、絶滅ぜつめつ危惧きぐしゅ情報じょうほう検索けんさく閲覧えつらんできるページが設置せっちされているほか、NPOによる地方ちほう公共こうきょう団体だんたい情報じょうほうをまとめたサイト(日本にっぽんのレッドデータ検索けんさくシステム )が存在そんざいする。

作成さくせい経緯けいい

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初版しょはん

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環境庁かんきょうちょう当時とうじ)の「レッドデータブック」は、1986ねん自然しぜん保護ほごきょく当時とうじ野生やせい生物せいぶつ発足ほっそくすると同時どうじ作成さくせい開始かいしされ、財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンターから、1991ねん5月に『日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ脊椎動物せきついどうぶつへん』が同年どうねん10がつどう脊椎動物せきついどうぶつへん』が発行はっこうされた。しかしその、IUCNのレッドリストのカテゴリー改定かいてい1994ねん)があったことなどをけて、はやくもその内容ないよう見直みなおされることになった。

なお、植物しょくぶつについては、すでに、財団ざいだん法人ほうじん日本にっぽん自然しぜん保護ほご協会きょうかい財団ざいだん法人ほうじん世界せかい自然しぜん保護ほご基金ききん日本にっぽん委員いいんかい共同きょうどうして『くににおける保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつしゅ現状げんじょう』を作成さくせいしていた[5]

環境省かんきょうしょう生物せいぶつ多様たようせいセンター生物せいぶつ多様たようせい情報じょうほうシステム絶滅ぜつめつ危惧きぐしゅ情報じょうほう』にて、レッドデータブックに掲載けいさいされている情報じょうほう検索けんさく閲覧えつらんすることができる。

改訂かいていばん

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旧版きゅうばんレッドデータブックの見直みなおしにたり、環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつでは、1995ねんから、動植物どうしょくぶつ下記かきの9分類ぶんるいぐんけ、それぞれのレッドリスト作成さくせいし、このリストをまえて、改訂かいていばんの「レッドデータブック」を編集へんしゅうした。その、レッドデータブックの改訂かいてい作業さぎょう順次じゅんじはじめられ、2000ねん7がつ植物しょくぶつI(維管たば植物しょくぶつ)をはじまりに、2006ねん8がつ最終巻さいしゅうかんの「昆虫こんちゅうるい」が完成かんせい出版しゅっぱんされた。

  1. 哺乳類ほにゅうるい
  2. 鳥類ちょうるい
  3. 爬虫類はちゅうるい両生類りょうせいるい
  4. 汽水・淡水たんすい魚類ぎょるい
  5. 昆虫こんちゅうるい
  6. りく淡水たんすいさん貝類かいるい
  7. クモがたるい甲殻こうかくるいひとし
  8. 植物しょくぶつI(維管たば植物しょくぶつ
  9. 植物しょくぶつII(維管たば植物しょくぶつ以外いがい) - 蘚苔せんたいるい藻類そうるい地衣ちいるい菌類きんるい

改訂かいていばんレッドデータブックは財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンターから、「改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ -レッドデータブック-」として、分類ぶんるいぐんごとに書籍しょせきかたちぜん9さつ刊行かんこうされている。

また、環境省かんきょうしょう生物せいぶつ多様たようせいセンター生物せいぶつ多様たようせい情報じょうほうシステム絶滅ぜつめつ危惧きぐしゅ情報じょうほう』にてレッドデータブックに掲載けいさいされている情報じょうほう検索けんさく閲覧えつらんすることができる。

2014年版ねんばん

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2014ねん10がつから2015ねん3がつにかけて、2012ねん8がつおよび2013ねん2がつ発表はっぴょうされただい4レッドリストにもとづいたレッドデータブックが刊行かんこうされた。

2014年版ねんばんレッドデータブックは株式会社かぶしきがいしゃぎょうせいから、『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ-』として、かく分類ぶんるいぐんごとに書籍しょせきかたちぜん9さつ刊行かんこうされている。

かく分類ぶんるいぐんは、ほぼ改訂かいていばんおなじであるが、「りく淡水たんすいさん貝類かいるい」が対象たいしょうひろげ「貝類かいるい」に、「クモがたるい甲殻こうかくるいひとし」が「その脊椎動物せきついどうぶつ(クモがたるい甲殻こうかくるいとう)」に変更へんこうされている。

レッドデータブックカテゴリー

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その団体だんたいによるレッドデータブック

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日本にっぽん国内こくないでは、環境省かんきょうしょうほかにも、学術がくじゅつ団体だんたい水産庁すいさんちょう都道府県とどうふけんひとし地方ちほう公共こうきょう団体だんたいなどによりレッドデータブックが発行はっこうされており、その対象たいしょうとする分類ぶんるいぐん環境省かんきょうしょうばんよりもひろ場合ばあいおおい。

水産庁すいさんちょう1998ねんに「日本にっぽん希少きしょう野生やせい水生すいせい生物せいぶつかんするデータブック」を発行はっこうしており、環境省かんきょうしょうばんでは対象たいしょうとしていないうみせい生物せいぶつふく水生すいせい生物せいぶつ対象たいしょうとしている[6]

学術がくじゅつ団体だんたいなどでは、環境省かんきょうしょうよりもはやくに、日本にっぽん自然しぜん保護ほご協会きょうかいおよ世界せかい自然しぜん保護ほご基金ききん日本にっぽん委員いいんかい合同ごうどうで、1989ねんに維管たば植物しょくぶつのレッドデータブックが作成さくせいされ[5]、これは、日本にっぽんにおけるレッドデータブックの先駆さきがけともわれている[7]日本にっぽん哺乳類ほにゅうるい学会がっかい1997ねん哺乳類ほにゅうるいのレッドデータブックを作成さくせいしており、クジラ対象たいしょうとしているなど、環境省かんきょうしょうばんよりも範囲はんいひろげて評価ひょうかしている[8]環境省かんきょうしょうが汽水域すいいき干潟ひかたいき生物せいぶつ対象たいしょうとするよりもまえに、世界せかい自然しぜん保護ほご基金ききん日本にっぽん委員いいんかいは、『WWF Japan サイエンス・レポート』にて、干潟ひかた海岸かいがんにおけるそこせい生物せいぶつのレッドデータブックを作成さくせいした(花輪はなわ佐久間さくまへん、1996)。その、2012ねん日本にっぽんベントス学会がっかいにおいて『干潟ひがた絶滅ぜつめつ危惧きぐ動物どうぶつ図鑑ずかん』が発行はっこうされている[9]

地方ちほう公共こうきょう団体だんたいにおいては、1995ねん神奈川かながわけん三重みえけん作成さくせいしたものがはじめてとわれている[7]2005ねんには、47都道府県とどうふけんすべてでレッドデータブックまたはレッドリストが作成さくせいされており、なかには改訂かいていおこなった地方自治体ちほうじちたいもある[7]。そのなかには、独自どくじ分類ぶんるいぐん項目こうもく設定せっていしている場合ばあいがあり、たとえば京都きょうとでは、生物せいぶつだけではなく地形ちけい地質ちしつ自然しぜん現象げんしょう自然しぜん生態せいたいけい評価ひょうか対象たいしょうにしている[10]

また、複数ふくすう自治体じちたいをまたがる地域ちいきばんのレッドデータブックとして、近畿きんき地方ちほうの7府県ふけん兵庫ひょうごけん大阪おおさか京都きょうと滋賀しがけん奈良ならけん和歌山わかやまけん三重みえけん)を対象たいしょうとした「近畿きんき地方ちほうにおける保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつ -レッドデータブック近畿きんき-」が、1995ねん作成さくせいされている[11]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 環境省かんきょうしょう報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう(おらせ)レッドデータブック2014<哺乳類ほにゅうるい鳥類ちょうるい爬虫類はちゅうるい両生類りょうせいるい貝類かいるい、その脊椎動物せきついどうぶつ>の完成かんせい出版しゅっぱんについて』、2014ねん10がつ9にち
  2. ^ 環境省かんきょうしょう報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう(おらせ)レッドデータブック2014<汽水・淡水魚たんすいぎょるい昆虫こんちゅうるい植物しょくぶつII>の完成かんせい出版しゅっぱんについて』、2015ねん3がつ9にち
  3. ^ 環境省かんきょうしょう報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう(おらせ)レッドデータブック2014<植物しょくぶつI>の完成かんせい出版しゅっぱんについて』、2015ねん3がつ20日はつか
  4. ^ 環境庁かんきょうちょう(2000、21ぺーじ
  5. ^ a b くににおける保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつしゅおよ群落ぐんらくかんする研究けんきゅう委員いいんかい植物しょくぶつしゅ分科ぶんかかい(1989)
  6. ^ 水産庁すいさんちょうへん (2000)
  7. ^ a b c NPO法人ほうじん野生やせい生物せいぶつ調査ちょうさ協会きょうかいおよびNPO法人ほうじんEnvision環境かんきょう保全ほぜん事務所じむしょレッドデータブックの歴史れきし」『日本にっぽんのレッドデータ検索けんさくシステム Archived 2016ねん7がつ1にち, at the Wayback Machine.』(2015ねん5がつ8にち閲覧えつらん
  8. ^ 日本にっぽん哺乳類ほにゅうるい学会がっかいへん(1997)
  9. ^ 日本にっぽんベントス学会がっかいへん(2012)
  10. ^ 京都きょうと京都きょうとレッドデータブック』(2015ねん5がつ8にち閲覧えつらん
  11. ^ レッドデータブック近畿きんき研究けんきゅうかい編著へんちょ近畿きんき地方ちほう保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつ -レッドデータブック近畿きんき-』関西かんさい自然しぜん保護ほご機構きこう、1995ねん1がつ、121ぺーじ

参考さんこう文献ぶんけん

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  • NPO法人ほうじん野生やせい生物せいぶつ調査ちょうさ協会きょうかいおよびNPO法人ほうじんEnvision環境かんきょう保全ほぜん事務所じむしょ日本にっぽんのレッドデータ検索けんさくシステム』(2015ねん5がつ8にち閲覧えつらん
  • 環境庁かんきょうちょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ8 植物しょくぶつI(維管たば植物しょくぶつ)』財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2000ねん7がつ、660ぺーじISBN 4-915959-71-6
  • 水産庁すいさんちょうへん日本にっぽん希少きしょう野生やせい水生すいせい生物せいぶつかんするデータブック』 財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2000ねん3がつ、437ぺーじ
  • 京都きょうと京都きょうとレッドデータブック』(2015ねん5がつ8にち閲覧えつらん
  • 生物せいぶつ多様たようせい政策せいさく研究けんきゅうかいへん生物せいぶつ多様たようせいキーワード事典じてん中央ちゅうおう法規ほうき出版しゅっぱん、2002ねん、162-163ぺーじISBN 4-8058-4422-1
  • 日本にっぽん哺乳類ほにゅうるい学会がっかいへん『レッドデータ 日本にっぽん哺乳類ほにゅうるいぶんいち総合そうごう出版しゅっぱん、1997ねん9がつ30にち、279ぺーじISBN 4-8299-2117-X
  • 日本にっぽんベントス学会がっかいへん干潟ひがた絶滅ぜつめつ危惧きぐ動物どうぶつ図鑑ずかん 海岸かいがんベントスのレッドデータブック』東海大学とうかいだいがく出版しゅっぱん、2012ねん7がつ20日はつか、306ぺーじISBN 978-4-486-01943-5
  • 花輪はなわ伸一しんいち佐久間さくま浩子ひろこ編集へんしゅう特集とくしゅう日本にっぽんにおける干潟ひかた海岸かいがんとそこに生息せいそくするそこせい生物せいぶつ現状げんじょう」『WWF Japan サイエンス・レポートだい3かん財団ざいだん法人ほうじん世界せかい自然しぜん保護ほご基金ききん日本にっぽん委員いいんかい、1996ねん12がつ20日はつか、1-181ぺーじ
  • レッドデータブック近畿きんき研究けんきゅうかい編著へんちょ近畿きんき地方ちほう保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつ -レッドデータブック近畿きんき-』関西かんさい自然しぜん保護ほご機構きこう、1995ねん1がつ、121ぺーじ
  • くににおける保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつしゅおよ群落ぐんらくかんする研究けんきゅう委員いいんかい しゅ分化ぶんかかいへんくににおける保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつしゅ現状げんじょう財団ざいだん法人ほうじん日本にっぽん自然しぜん保護ほご協会きょうかい財団ざいだん法人ほうじん世界せかい自然しぜん保護ほご基金ききん日本にっぽん委員いいんかい、1989ねん11月、320ぺーじ

関連かんれん項目こうもく

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参考さんこうとなる出版しゅっぱんぶつ

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読者どくしゃ参考さんこうとなる書籍しょせき紹介しょうかいする。ほん記事きじ執筆しっぴつ直接ちょくせつ使用しようしていないものもふくまれるので注意ちゅうい

環境省かんきょうしょうばんレッドデータブック

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  • 初版しょはんレッドデータブック
    • 環境庁かんきょうちょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ 脊椎動物せきついどうぶつへん財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、1993ねん10がつ、340ぺーじISBN 4-915959-03-1
    • 環境庁かんきょうちょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ 脊椎動物せきついどうぶつへん財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、1993ねん10がつ、271ぺーじISBN 978-4-915959-04-2
  • 改定かいていばんレッドデータブック
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ1 哺乳類ほにゅうるい財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2002ねん3がつ、177ぺーじISBN 4-915959-73-2
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ2 鳥類ちょうるい財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2002ねん8がつ、278ぺーじISBN 4-915959-74-0
    • 環境庁かんきょうちょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ3 爬虫類はちゅうるい両生類りょうせいるい財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2000ねん2がつ、120ぺーじISBN 4-915959-70-8
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ4 汽水・淡水魚たんすいぎょるい財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2003ねん5がつ、230ぺーじISBN 4-915959-77-5
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ5 昆虫こんちゅうるい財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2006ねん8がつ、246ぺーじISBN 4-915959-83-X
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ6 りく淡水たんすいさん貝類かいるい財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2005ねん7がつ、402ぺーじISBN 4-915959-81-3
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ7 クモがたるい甲殻こうかくるいとう財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2006ねん1がつ、86ぺーじISBN 4-915959-82-1
    • 環境庁かんきょうちょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ8 植物しょくぶつI(維管たば植物しょくぶつ)』財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2000ねん7がつ、660ぺーじISBN 4-915959-71-6
    • 環境庁かんきょうちょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつへん改訂かいてい日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ9 植物しょくぶつII(維管たば植物しょくぶつ以外いがい)』財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2000ねん12月、429ぺーじISBN 4-915959-72-4
  • 2014はんレッドデータブック
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 1 哺乳類ほにゅうるい』ぎょうせい、2014ねん9がつ、132ぺーじISBN 978-4-324-09895-0
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 2 鳥類ちょうるい』ぎょうせい、2014ねん9がつ、250ぺーじISBN 978-4-324-09896-7
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 3 爬虫類はちゅうるい両生類りょうせいるい』ぎょうせい、2014ねん9がつ、153ぺーじISBN 978-4-324-09897-4
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 4 汽水・淡水魚たんすいぎょるい』ぎょうせい、2015ねん2がつ28にち、414ぺーじISBN 978-4-324-09898-1
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 5 昆虫こんちゅうるい』ぎょうせい、2015ねん2がつ、509ぺーじISBN 978-4-324-09899-8
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 6 貝類かいるい』ぎょうせい、2014ねん9がつ、455ぺーじISBN 978-4-324-09900-1
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 7 その脊椎動物せきついどうぶつ(クモがたるい甲殻こうかくるいとう)』ぎょうせい、2014ねん9がつ、82ぺーじISBN 978-4-324-09901-8
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 8 植物しょくぶつI(維管たば植物しょくぶつ)』ぎょうせい、2015ねん3がつ、646ぺーじISBN 978-4-324-09902-5
    • 環境省かんきょうしょう自然しぜん環境かんきょうきょく野生やせい生物せいぶつ希少きしょうしゅ保全ほぜん推進すいしんしつへん『レッドデータブック2014 -日本にっぽん絶滅ぜつめつのおそれのある野生やせい生物せいぶつ- 9 植物しょくぶつII(蘚苔せんたいるい藻類そうるい地衣ちいるい菌類きんるい)』ぎょうせい、2015ねん2がつ、580ぺーじISBN 978-4-324-09903-2

その団体だんたいによるレッドデータブック

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うみせい水生すいせい生物せいぶつ
  • 水産庁すいさんちょうへん日本にっぽん希少きしょう野生やせい水生すいせい生物せいぶつかんするデータブック』 財団ざいだん法人ほうじん自然しぜん環境かんきょう研究けんきゅうセンター、2000ねん3がつ、437ぺーじ
そこせい生物せいぶつ
  • 花輪はなわ伸一しんいち佐久間さくま浩子ひろこ編集へんしゅう特集とくしゅう日本にっぽんにおける干潟ひかた海岸かいがんとそこに生息せいそくするそこせい生物せいぶつ現状げんじょう」『WWF Japan サイエンス・レポートだい3かん財団ざいだん法人ほうじん世界せかい自然しぜん保護ほご基金ききん日本にっぽん委員いいんかい、1996ねん12がつ20日はつか、1-181ぺーじ
  • 日本にっぽんベントス学会がっかいへん干潟ひがた絶滅ぜつめつ危惧きぐ動物どうぶつ図鑑ずかん 海岸かいがんベントスのレッドデータブック』東海大学とうかいだいがく出版しゅっぱん、2012ねん7がつ20日はつか、306ぺーじISBN 978-4-486-01943-5
哺乳類ほにゅうるい
  • 日本にっぽん哺乳類ほにゅうるい学会がっかいへん『レッドデータ 日本にっぽん哺乳類ほにゅうるいぶんいち総合そうごう出版しゅっぱん、1997ねん9がつ30にち、279ぺーじISBN 4-8299-2117-X
維管たば植物しょくぶつ植物しょくぶつ群落ぐんらく
  • くににおける保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつしゅおよ群落ぐんらくかんする研究けんきゅう委員いいんかい しゅ分化ぶんかかいへんくににおける保護ほごじょう重要じゅうよう植物しょくぶつしゅ現状げんじょう財団ざいだん法人ほうじん日本にっぽん自然しぜん保護ほご協会きょうかい財団ざいだん法人ほうじん世界せかい自然しぜん保護ほご基金ききん日本にっぽん委員いいんかい、1989ねん11月、320ぺーじ

外部がいぶリンク

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