栃とち幸みゆき大だい英樹ひでき

栃とち幸みゆき大だい 英樹ひでき
基礎きそ情報じょうほう
四股しこ名めい	栃とち幸みゆき大だい
本名ほんみょう	鈴木すずき 英樹ひでき
生年月日せいねんがっぴ	(1999-01-09) 1999年ねん1月がつ9日にち（25歳さい）
出身しゅっしん	静岡しずおか県けん三島みしま市し
身長しんちょう	178.3cm
体重たいじゅう	125.5kg
BMI	39.5
所属しょぞく部屋へや	春日野かすがの部屋へや
成績せいせき
現在げんざいの番付ばんづけ	西にし幕下まくした26枚まい目め
最高さいこう位い	西にし幕下まくした9枚まい目め
生涯しょうがい戦歴せんれき	153勝しょう137敗はい1休きゅう（43場所ばしょ）
データ
初はつ土俵どひょう	2017年ねん3月がつ場所ばしょ
備考びこう
2024年ねん5月26日にち現在げんざい ■テンプレート  ■プロジェクト 相撲すもう

栃とち幸みゆき大だい 英樹ひでき（とちこうだい ひでき、1999年ねん1月がつ9日にち - ）は、静岡しずおか県けん三島みしま市し出身しゅっしんで、春日野かすがの部屋へや所属しょぞくの現役げんえき大相撲おおずもう力士りきし。本名ほんみょうは鈴木すずき 英樹ひでき（すずき ひでき）。身長しんちょう178.3cm、体重たいじゅう125.5kg。最高さいこう位いは西にし幕下まくした9枚まい目め（2023年ねん1月がつ場所ばしょ）。

来歴らいれき

中央大学ちゅうおうだいがく相撲すもう部ぶ出身しゅっしんの父ちちの影響えいきょうで、小学校しょうがっこう2年ねん時じから三島みしま少年しょうねん相撲すもうクラブに通かよって相撲すもうの稽古けいこを積つみ、同どうクラブOBの磋牙司しの胸むねを借かりる機会きかいもあった。飛ひ龍りゅう高等こうとう学校がっこう3年ねん時じに国体こくたいでベスト8の実績じっせきを残のこしている

高校こうこう卒業そつぎょう後ごは、飛ひ龍りゅう高校こうこうOBの栃とち飛ひ龍りゅうに誘さそわれて大相撲おおずもうの春日野かすがの部屋へやへ入門にゅうもんし、2017年ねん3月がつ場所ばしょで初はつ土俵どひょうを踏ふんだ。前ぜん相撲すもうは二に番ばん出世しゅっせ。2018年ねん1月がつ場所ばしょは三さん段だん目めの地位ちいで7戦せん全勝ぜんしょうとしたが、優勝ゆうしょう決定けってい戦せんで魁さきがけ勝しょうに敗やぶれて三さん段だん目め優勝ゆうしょうを逃のがした。翌よく3月がつ場所ばしょで幕下まくしたに昇進しょうしんしたが、場所ばしょ前まえに右みぎ足首あしくびを捻挫ねんざして3番ばん休場きゅうじょうし、4番目ばんめから出場しゅつじょうしたものの白星しろぼしを挙あげることは出来できなかった。三さん段だん目めに番付ばんづけを下さげて3場所ばしょ目めの同年どうねん9月がつ場所ばしょでは再ふたたび7戦せん全勝ぜんしょうとしたが、優勝ゆうしょう決定けってい戦せんで朝興ともおき貴たかに敗やぶれてまたも三さん段だん目め優勝ゆうしょうを逃のがした。その後ごしばらく幕下まくしたと三さん段だん目めを往復おうふくする時期じきがあったが、2020年ねん7月がつ場所ばしょ以降いこうは幕下まくしたの地位ちいに定着ていちゃくしている。2022年ねん11月場所ばしょで初はつの幕下まくした15枚まい目め以内いないとなる西にし幕下まくした12枚まい目めで4勝しょう3敗はいと勝かち越こした。

2023年ねん夏なつ巡業じゅんぎょうで打診だしんを受うけたことで、同年どうねんの秋あき巡業じゅんぎょう2日にち目めの10月がつ6日にちの松本まつもと場所ばしょから弓取ゆみとり式しきを行おこなうようになり、2023年ねん10月がつ11日にちの焼津やいづ場所ばしょでは三島みしま市しから駆かけつけた両親りょうしんも見守みまもる前まえで披露ひろう。4年ねん前まえの焼津やいづ場所ばしょにも付つけ人びととして参加さんかしていたが、この日ひは結むすびの一番いちばん後ごに巡業じゅんぎょうの締しめを飾かざる大役たいやく付つき。弓取ゆみとり式しきでは幕下まくした以下いかでも大だい銀杏いちょうを結ゆわえるルールだが「これ（大だい銀杏いちょう）で本場所ほんばしょ相撲すもうを取とれるように頑張がんばります」と抱負ほうふを語かたった。

主おもな成績せいせき

2024年ねん5月がつ場所ばしょ終了しゅうりょう現在げんざい

通算つうさん成績せいせき

• 通算つうさん成績せいせき：153勝しょう137敗はい1休きゅう（43場所ばしょ）

場所ばしょ別べつ成績せいせき

栃とち幸みゆき大だい 英樹ひでき

	一いち月がつ場所ばしょ 初場所はつばしょ（東京とうきょう）	三さん月がつ場所ばしょ 春場所はるばしょ（大阪おおさか）	五月ごがつ場所ばしょ 夏場所なつばしょ（東京とうきょう）	七なな月がつ場所ばしょ 名古屋なごや場所ばしょ（愛知あいち）	九月場所くがつばしょ 秋場所あきばしょ（東京とうきょう）	十一月じゅういちがつ場所ばしょ 九州きゅうしゅう場所ばしょ（福岡ふくおか）
2017年ねん （平成へいせい29年ねん）	x	（前ぜん相撲すもう）	西にし序ノ口じょのくち12枚まい目め 5–2	東ひがし序じょ二に段だん70枚まい目め 5–2	東ひがし序じょ二に段だん27枚まい目め 5–2	西にし三さん段だん目め90枚まい目め 4–3
2018年ねん （平成へいせい30年ねん）	西にし三さん段だん目め71枚まい目め 7–0	東ひがし幕下まくした46枚まい目め 0–4–3	東ひがし三さん段だん目め22枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め48枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め63枚まい目め 7–0	西にし幕下まくした37枚まい目め 3–4
2019年ねん （平成へいせい31年ねん /令れい和わ元年がんねん）	西にし幕下まくした45枚まい目め 2–5	西にし三さん段だん目め3枚まい目め 3–4	東ひがし三さん段だん目め12枚まい目め 3–4	西にし三さん段だん目め29枚まい目め 5–2	東ひがし三さん段だん目め5枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした55枚まい目め 4–3
2020年ねん （令れい和わ2年ねん）	東ひがし幕下まくした46枚まい目め 2–5	東ひがし三さん段だん目め7枚まい目め 5–2	感染かんせん症しょう拡大かくだい により中止ちゅうし	東ひがし幕下まくした44枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした33枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした25枚まい目め 2–5
2021年ねん （令れい和わ3年ねん）	東ひがし幕下まくした43枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした34枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした42枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした26枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした33枚まい目め 5–2	東ひがし幕下まくした20枚まい目め 4–3
2022年ねん （令れい和わ4年ねん）	西にし幕下まくした16枚まい目め 3–4	東ひがし幕下まくした21枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした35枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした50枚まい目め 6–1	西にし幕下まくした20枚まい目め 5–2	西にし幕下まくした12枚まい目め 4–3
2023年ねん （令れい和わ5年ねん）	西にし幕下まくした9枚まい目め 2–5	東ひがし幕下まくした21枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした32枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした26枚まい目め 4–3	東ひがし幕下まくした20枚まい目め 2–4–1	西にし幕下まくした32枚まい目め 4–3
2024年ねん （令れい和わ6年ねん）	東ひがし幕下まくした27枚まい目め 3–4	西にし幕下まくした33枚まい目め 4–3	西にし幕下まくした26枚まい目め 2–5	x	x	x
各かく欄らんの数字すうじは、「勝かち-負まけ-休場きゅうじょう」を示しめす。    優勝ゆうしょう 引退いんたい 休場きゅうじょう 十じゅう両りょう 幕下まくした 三さん賞しょう：敢=敢闘かんとう賞しょう、殊こと=殊勲賞しゅくんしょう、技わざ=技能ぎのう賞しょう     その他た：★=金星かなぼし 番付ばんづけ階級かいきゅう：幕内まくうち - 十じゅう両りょう - 幕下まくした - 三さん段だん目め - 序じょ二に段だん - 序ノ口じょのくち 幕内まくうち序列じょれつ：横綱よこづな - 大関おおぜき - 関脇せきわけ - 小結こむすび - 前頭まえがしら（「#数字すうじ」は各位かくい内ないの序列じょれつ）

改名かいめい歴れき

• 栃とち幸みゆき大だい 英えい樹じゅ（とちこうだい ひでき）2017年ねん3月がつ場所ばしょ -

関連かんれん項目こうもく

• 大相撲おおずもう力士りきし一覧いちらん

外部がいぶリンク

• 栃とち幸みゆき大だい 英樹ひでき - 日本にっぽん相撲すもう協会きょうかい