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げんまたじん

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げんまたじん(げんこじん)は中国ちゅうごくつたわる伝説でんせつじょう人種じんしゅである。もとまた(げんこ)とも古代こだい中国ちゅうごくでは東方とうほう位置いちするくにんでいたとされる。

概説がいせつ

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古代こだい中国ちゅうごく地理ちりしょ山海さんかいけい』の海外かいがい東経とうけいによると、げんまたこくくろくにきたにあり、げんまたじんこしからしたくろく、さかなかわ出来できふくているという。カモメべるといい、またそれぞれ2とり使役しえきしているという。

げんまたじん登場とうじょうする作品さくひん

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鏡花きょうかえん
もとまたこくたび途中とちゅう舞台ぶたいとして登場とうじょうする。ひゃく才女さいじょ一人ひとりであるいんくれない萸がちちともにこのくにちのびている。もとまたじんこしからしたくろさかなをとるのがたくみいため国内こくないにはとてもたくさんの種類しゅるい鮮魚せんぎょ流通りゅうつうしており、またその価格かかく廉価れんかであると設定せっていされている。さかな種類しゅるい非常ひじょうおおく、人魚にんぎょやさまざまなかいぎょなどもよく水上すいじょうげされている[1]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 藤林ふじばやしひろちょうわけ鏡花きょうかえん講談社こうだんしゃ 1980ねん 88ぺーじ

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 山海さんかいけい 中国ちゅうごく古代こだい神話しんわ世界せかいこううま三良さぶろう やく 平凡社へいぼんしゃライブラリー ISBN 4582760341 1994ねん 132-133ぺーじ