矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり(むじゅんきょようろんり、Paraconsistent Logic)とは、矛盾むじゅん特別とくべつ方法ほうほうあつか論理ろんり体系たいけい。また、矛盾むじゅんたいしてたいせいのある論理ろんり研究けんきゅう構築こうちくする論理ろんりがくいち分野ぶんやす。矛盾むじゅん許容きょようがた論理ろんりとも。

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりは1910ねんごろにはすでに存在そんざいしていた(原始げんしてきかたちではアリストテレスまでさかのぼる)。しかし、矛盾むじゅん許容きょよう(Paraconsistent)という用語ようご使つかわれるようになったのは 1976ねんであり、ペルーじん哲学てつがくしゃ Francisco Miró Quesada が最初さいしょである[1]

定義ていぎ[編集へんしゅう]

古典こてん論理ろんり直観ちょっかん主義しゅぎ論理ろんりでは、矛盾むじゅんからはあらゆることがみちびかれる。この特徴とくちょう爆発ばくはつりつ英語えいごばん[2]などとび、形式けいしきてきにはつぎのようにあらわされる:

ここで 論理ろんりてき帰結きけつ関係かんけい意味いみする。言葉ことばあらわすならば、「AかつAでないならば、Bである」という意味いみである。このBは任意にんいである、つまりすべてが自明じめいとなる。

上記じょうきとおり、体系たいけいに1つの矛盾むじゅん存在そんざいした場合ばあい、その体系たいけい自明じめいである。つまり、あらゆるぶん定理ていりとなる。ここで、爆発ばくはつりつ採用さいようしないように、古典こてん論理ろんりにおける定理ていり一部いちぶ採用さいようしない体系たいけいを、そうじて矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりという。結果けっかとして、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりは、矛盾むじゅんふくみながらも自明じめいでない体系たいけいとなる。

古典こてん論理ろんりとの比較ひかく[編集へんしゅう]

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり古典こてん論理ろんりよりもよわく、妥当だとうとみなす推論すいろんかずすくない。矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりは、古典こてん論理ろんり妥当だとうとみなされる推論すいろんのすべてを妥当だとうとみなすわけではないため、古典こてん論理ろんり拡張かくちょうとはなりない。このてんで、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり古典こてん論理ろんりよりも「保守ほしゅてき」あるいは「慎重しんちょう」とえる。

目的もくてき[編集へんしゅう]

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりされた動機どうきとして、矛盾むじゅんふく情報じょうほうからの推論すいろん制御せいぎょされた手法しゅほう可能かのうにすべきだというかんがかたがあった。爆発ばくはつりつはこれをさまたげるものであったため、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりでは排除はいじょされた。論理ろんりでは矛盾むじゅんふく体系たいけいつねに1つしかなく、その体系たいけいにはあらゆるぶん定理ていりとしてふくまれる。矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりでは矛盾むじゅんふく体系たいけい区別くべつすることができ、矛盾むじゅんのある体系たいけい推論すいろんができる。場合ばあいによっては矛盾むじゅんのある体系たいけい矛盾むじゅんのない体系たいけい修正しゅうせいすることも可能かのうである。また、だい規模きぼソフトウェアシステムなどでは矛盾むじゅんのないことを保証ほしょうすることはできない。

一部いちぶ哲学てつがくしゃはもっと積極せっきょくてきに、いくつかの矛盾むじゅんを「しん」であるとし、矛盾むじゅんふく体系たいけいかならずしもただしくないわけではないという立場たちばをとる。このような観点かんてん矛盾むじゅん主義しゅぎ (Dialetheism) とび、うそつきパラドックスラッセルのパラドックスのようなパラドックス額面がくめんどおめようとするかんがかた根底こんていにある。ただし、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり信奉しんぽうしゃすべてそのようにかんがえているわけではない。一方いっぽうで、矛盾むじゅん主義しゅぎ立場たちばでは矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり必須ひっすであり、さもなくばすべてがしんであるとみとめなければならなくなる。

トレードオフ[編集へんしゅう]

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりには問題もんだいもある。爆発ばくはつりつ排除はいじょしたため、以下いかの3つの非常ひじょう基本きほんてき原理げんりのうちすくなくとも1つを採用さいようできなくなる:

論理ろんり導入どうにゅう
選言せんげん三段論法さんだんろんぽう
推移すいい関係かんけいまたはカット規則きそく

これらのうちどれを排除はいじょすべきかが研究けんきゅうされ、現在げんざいでは選言せんげん三段論法さんだんろんぽう排除はいじょするのが一般いっぱんてきである。矛盾むじゅん主義しゅぎ立場たちばでは、選言せんげん三段論法さんだんろんぽうただしくないというのは正当せいとうである。A と ¬Aともしんで、Bにせであるとする。A v BAしんなので全体ぜんたいとしてしんである。したがって、前提ぜんていとなる A v B と ¬Aともしんだが、結論けつろんとなる Bしんではない。

同様どうよう以下いかの3つの原理げんり爆発ばくはつりつ依存いぞんしているため、すくなくとも1つを排除はいじょしなければならない:

背理法はいりほう
構造こうぞう規則きそく
じゅう否定ひてい排除はいじょ

背理法はいりほう」と「構造こうぞう規則きそく」の排除はいじょこころみられてきた。「じゅう否定ひてい排除はいじょ」の排除はいじょおこなわれているが、それはべつ理由りゆうからである。じゅう否定ひてい排除はいじょだけをなくしても、矛盾むじゅんからすべての否定ひてい命題めいだい証明しょうめい可能かのうである。

単純たんじゅん矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり[編集へんしゅう]

もっと有名ゆうめい矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりは LP(Logic of Paradox)という単純たんじゅん体系たいけいである。アルゼンチン論理ろんり学者がくしゃ F. G. Asenjo が 1966ねん提唱ていしょうし、のちに Priest がひろめた[3]

LP の意味いみろん表現ひょうげんする方法ほうほうとして、通常つうじょう関数かんすう評価ひょうかとされるところを関係かんけいえるという方法ほうほうがある[4]こう関係かんけい V論理ろんりしき真理しんり関連付かんれんづける。V(A,1) は Aしんであることを意味いみし、V(A,0) は Aにせであることをしめす。かく論理ろんりしきにはすくなくとも1つの真理しんり対応たいおうつけられるが、対応たいおうする真理しんりかならずしも1つである必要ひつようはない。否定ひてい論理ろんり意味いみつぎのようになる:

論理ろんり演算えんざん否定ひてい論理ろんり組合くみあわせで定義ていぎ可能かのうである。より形式けいしきてき表現ひょうげんするとつぎのようになる:

  • not AAにせであるときだけしんである。
  • not AAしんであるときだけにせである。
  • A or B は、AしんかまたはBしんであるときだけしんである。
  • A or B は、AにせでかつBにせであるときだけにせである。

論理ろんりてき帰結きけつ関係かんけい意味いみろんつぎのようになる:

Γがんま AΓがんまぜん要素ようそしんであるときはいつでも Aしんとなることである。

ここで、V(A,1) と V(A,0) という関係かんけいがあり、V(B,1) という関係かんけいがないとする。これらの関係かんけいから爆発ばくはつりつ論理ろんりによる三段論法さんだんろんぽう反例はんれい容易よういみちびくことが出来できる。しかしそれは同時どうじにLPの条件じょうけんぶんのためのモーダスポネンスへの反例はんれいでもある。このため、LP では否定ひてい論理ろんり組合くみあわせでは定義ていぎできないつよ条件じょうけん結合けつごう採用さいようすることがおお[5]

LP はおおくの(通常つうじょうしんである)推論すいろんパターンを保持ほじしており、ド・モルガンの法則ほうそく否定ひてい/論理ろんりせき/論理ろんりかんする自然しぜん演繹えんえきつ。また、おどろくべきことにつねしんしきはLPでも一般いっぱん論理ろんり体系たいけいでもわらない[6]。LPと古典こてん論理ろんりことなるのは、推論すいろんしんとなる範囲はんいである。かく論理ろんりしきかならしんにせつという条件じょうけんはずした矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりを FDE(First-Degree Entailment)とぶ。LPとはことなり、FDPにはつねしんしきがない。

LP はかずある矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり一種いっしゅでしかないてん注意ちゅういされたい[7]比較的ひかくてき単純たんじゅんれいとしてここに紹介しょうかいしたにぎない。

論理ろんりがくとの関係かんけい[編集へんしゅう]

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり重要じゅうよう体系たいけいとして適切てきせつさの論理ろんりがある。論理ろんり以下いか条件じょうけんたしたときだけ「適切てきせつ」であるとされる:

AB定理ていりであるとき、AB は1つの論理ろんり定項ていこう共有きょうゆうする。

このため、適切てきせつさの論理ろんりでは p & ¬pq定理ていりとしてつことができない。また、{p, ¬p} から qみちび推論すいろん不可能ふかのうである。

適切てきせつさの論理ろんり多値たち論理ろんりかさなる部分ぶぶん多々たたあるが、適切てきせつさの論理ろんりすべ多値たち論理ろんりというわけではない(もちろん、すべての多値たち論理ろんり矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりというわけでもない)。

直観ちょっかん論理ろんりでは A ∨ ¬Aにせとする可能かのうせいがあるが、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりでは A ∧ ¬Aしんとする可能かのうせいがある。このことから、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり直観ちょっかん論理ろんりたがいに双対そうついなせるようにおもわれる。しかし、直観ちょっかん論理ろんり特殊とくしゅ論理ろんり体系たいけいであって、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり様々さまざま体系たいけい内包ないほうする論理ろんり体系たいけいのクラスである。したがって、直観ちょっかん論理ろんり双対そうつい特定とくてい矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり体系たいけいであり、双対そうつい直観ちょっかん論理ろんりdual-intuitionistic logic)または(歴史れきしてき理由りゆうで)Brazilian logicばれる[8]。2つの論理ろんり体系たいけい双対そうついせいシークエント計算けいさんのフレームワークでよくわかる。直観ちょっかん論理ろんりではつぎのシークエントを導出どうしゅつできない。

しかし、双対そうつい直観ちょっかん論理ろんりではつぎのシークエントを導出どうしゅつできない。

同様どうように、直観ちょっかん論理ろんりではつぎのシークエントを導出どうしゅつできない。

一方いっぽう双対そうつい直観ちょっかん論理ろんりではつぎのシークエントを導出どうしゅつできない。

双対そうつい直観ちょっかん論理ろんりには結合けつごう # があり、これは直観ちょっかんてき含意がんい双対そうついである。おおまかにえば、A # B は「Aだが、Bでない」(A but not B)という意味いみである。ただし、# は真理しんり関数かんすうではない。

応用おうよう[編集へんしゅう]

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりは、様々さまざま領域りょういき矛盾むじゅんあつか手段しゅだんとして利用りようされてきた。以下いかれいげる[9]:

批判ひはん[編集へんしゅう]

前述ぜんじゅつした3つの原理げんり(のいずれか)を排除はいじょしなければ成立せいりつしない矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりたいして、爆発ばくはつりつ排除はいじょすることの直観ちょっかんてき正当せいとうせいよりも、その3つの原理げんり直観ちょっかんてき正当せいとうせいまさると主張しゅちょうする哲学てつがくしゃもいる[よう出典しゅってん]

また、デイヴィド・ルイスは、あるぶんとその否定ひていともしんであるとする矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり反対はんたい立場たちば主張しゅちょうした[11]関連かんれんして、矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりの「否定ひてい」はいわゆる否定ひていではなく、アリストテレスのいうしょう反対はんたい相当そうとうするとの主張しゅちょうもある[12]

研究けんきゅうしゃ[編集へんしゅう]

矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりおも研究けんきゅうしゃ以下いか列挙れっきょする:

  • アラン・アンダーソンアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく、 1925ねん - 1973ねん矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり一種いっしゅでもある適切てきせつさの論理ろんり構築こうちくした研究けんきゅうしゃ1人ひとり
  • F. G. Asenjo (アルゼンチン
  • Diderik Batens (ベルギー
  • Nuel Belnap (アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく、1930ねん - ) Anderson ととも適切てきせつさの論理ろんり構築こうちく
  • Jean-Yves Béziau (フランス/スイス、1965ねん - )
  • Ross Brady (オーストラリア
  • Bryson Brown (カナダ
  • Walter Carnielli (ブラジル
  • Newton da Costa (ブラジル、1929ねん - ) 矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり形式けいしき体系たいけい構築こうちくした初期しょき研究けんきゅうしゃ1人ひとり
  • Itala M. L. D'Ottaviano (ブラジル)
  • J. Michael Dunn (アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく適切てきせつさの論理ろんり研究けんきゅうしゃ
  • Stanisław Jaśkowski (ポーランド矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんり形式けいしき体系たいけい構築こうちくした初期しょき研究けんきゅうしゃ1人ひとり
  • R. E. Jennings (カナダ)
  • デイヴィド・ルイスアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく、1941ねん - 2001ねん矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりたいする批評ひひょう
  • ヤン・ウカシェヴィチ (ポーランド、1878ねん - 1956ねん
  • Robert K. Meyer (アメリカ/オーストラリア)
  • Chris Mortensen (オーストラリア) 矛盾むじゅん許容きょよう数学すうがく
  • Val Plumwood (Val Routley とも、オーストラリア、1939ねん - )
  • グレアム・プリースト Graham Priest (オーストラリア) 矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりについての現在げんざい世界せかいてき第一人者だいいちにんしゃ
  • Francisco Miró Quesada (ペルー矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりparaconsistent logic)という用語ようごした。
  • Peter Schotch (カナダ)
  • B. H. Slater (オーストラリア) 矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりたいする批評ひひょう
  • Richard Sylvan (Richard Routley とも、ニュージーランド/オーストラリア、1935ねん - 1996ねん
  • Nicolai A. Vasiliev (ロシア、1880ねん - 1940ねん

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ Priest (2002), p. 288 and §3.3.
  2. ^ 戸次とつぎだいかい数理すうりろん理学りがく』(初版しょはん東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱんかい、2012ねん3がつ9にち、165ぺーじ。"定義ていぎ 7.51"。 
  3. ^ Priest (2002), p. 306.
  4. ^ LP は一般いっぱんに3しんにせ両方りょうほう)をとる多値たち論理ろんりともばれる。
  5. ^ たとえば Priest (2002), §5 を参照さんしょう
  6. ^ Priest (2002), p. 310 を参照さんしょう
  7. ^ 様々さまざま矛盾むじゅん許容きょよう論理ろんりは Bremer (2005) や Priest (2002) に紹介しょうかいされている。
  8. ^ Aoyama (2004) を参照さんしょう
  9. ^ Bremer (2005) および Priest (2002) を参照さんしょう
  10. ^ Bertossi et al. (2004) にれいがある。
  11. ^ Lewis (1982) 参照さんしょう
  12. ^ Slater (1995), Béziau (2000) を参照さんしょう

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • Aoyama, Hiroshi (2004ねん). “LK, LJ, Dual Intuitionistic Logic, and Quantum Logic”. Notre Dame Journal of Formal Logic 45 (4): 193–213. 
  • Bertossi, Leopoldo et al., eds. (2004ねん). Inconsistency Tolerance. Berlin: Springer. ISBN 3-540-24260-0 
  • Béziau, Jean-Yves (2000ねん). “What is Paraconsistent Logic?”. In In D. Batens et al. (eds.). Frontiers of Paraconsistent Logic. Baldock: Research Studies Press. pp. 95-111. ISBN 0-86380-253-2 
  • Bremer, Manuel (2005ねん). An Introduction to Paraconsistent Logics. Frankfurt: Peter Lang. ISBN 3-631-53413-2 
  • Brown, Bryson (2002ねん). “On Paraconsistency.”. In In Dale Jacquette (ed.). A Companion to Philosophical Logic. Malden, Massachusetts: Blackwell Publishers. pp. 628-650. ISBN 0-631-21671-5 
  • Lewis, David (1998ねん) [1982ねん]. “Logic for Equivocators”. Papers in Philosophical Logic. Cambridge: Cambridge University Press. pp. 97–110. ISBN 0-521-58788-3 
  • Priest, Graham (2002ねん). “Paraconsistent Logic.”. In In D. Gabbay and F. Guenthner (eds.). Handbook of Philosophical Logic, Volume 6 (2nd ed. ed.). The Netherlands: Kluwer Academic Publishers. pp. 287-393. ISBN 1-4020-0583-0 
  • Priest, Graham and Tanaka, Koji (2001ねん). “Paraconsistent Logic”. Stanford Encyclopedia of Philosophy (Winter 2004 edition). 2006ねん2がつ24にち閲覧えつらん
  • Slater, B. H. (1995ねん). “Paraconsistent Logics?”. Journal of Philosophical Logic 24: 233–254. 
  • Woods, John (2003ねん). Paradox and Paraconsistency: Conflict Resolution in the Abstract Sciences. Cambridge: Cambridge University Press. ISBN 0-521-00934-0 

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]