舞阪まいさか駅えき

舞阪まいさか駅えき
	南口みなみぐち（2022年ねん10月がつ）
	まいさか; Maisaka;
	◄CA35 高塚たかつか (5.1 km) (2.3 km) 弁天島べんてんしま CA37►
所在地しょざいち	浜松はままつ市し中央ちゅうおう区く馬郡まごおり町まち325-9 北緯ほくい34度ど41分ふん8.51秒びょう東経とうけい137度ど37分ふん37.11秒びょう / 北緯ほくい34.6856972度ど東経とうけい137.6269750度ど座標ざひょう: 北緯ほくい34度ど41分ふん8.51秒びょう東経とうけい137度ど37分ふん37.11秒びょう / 北緯ほくい34.6856972度ど東経とうけい137.6269750度ど
駅えき番号ばんごう	CA 36
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ	東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう（JR東海とうかい）
所属しょぞく路線ろせん	東海道本線とうかいどうほんせん（静岡しずおか地区ちく）
キロ程ほど	267.5 km（東京とうきょう起点きてん）
電報でんぽう略号りゃくごう	マカ
駅えき構造こうぞう	地上ちじょう駅えき（橋上はしかみ駅えき）
ホーム	2面めん3線せん
乗車じょうしゃ人員じんいん; -統計とうけい年度ねんど-	2,058人にん/日ひ（降車こうしゃ客きゃく含ふくまず）; -2021年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ	1888年ねん（明治めいじ21年ねん）9月1日にち
備考びこう	業務ぎょうむ委託いたく駅えき; JR全線ぜんせんきっぷうりば有ゆう;
	^ 改称かいしょう経歴けいれき; - 開業かいぎょう3ヵ月かげつ後ご：馬郡まごおり駅えき→舞坂まいさか駅えき; - 1940年ねん：舞坂まいさか駅えき→舞阪まいさか駅えき ;
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舞阪まいさか駅えき（まいさかえき）は、静岡しずおか県けん浜松はままつ市し中央ちゅうおう区く馬郡まごおり町まちにある、東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう（JR東海とうかい）東海道本線とうかいどうほんせんの駅えきである。駅えき番号ばんごうはCA36。浜松はままつ市し及および東海道とうかいどう線せん区間くかんでは最南端さいなんたんに位置いちする駅えき^{[注釈ちゅうしゃく 1]}。

旧きゅう・舞阪まいさか町まちの代表だいひょう駅えきであるが、構内こうないの大だい部分ぶぶんが平成へいせいの大だい合併がっぺい以前いぜんから浜松はままつ市内しないに位置いちする^{[注釈ちゅうしゃく 2]}。運行うんこう形態けいたいの詳細しょうさいは「東海道とうかいどう線せん (静岡しずおか地区ちく)」を参照さんしょう。

歴史れきし

1888年ねん（明治めいじ21年ねん）
- 9月1日にち：馬郡まごおり駅えき（まごおりえき）として、官設かんせつ鉄道てつどう浜松はままつ駅えき - 大府おおぶ駅えき間あいだの開通かいつう時じに開業かいぎょう。
- 12月1日にち：舞坂まいさか駅えきに改称かいしょう^{[注釈ちゅうしゃく 3]}。
1895年ねん（明治めいじ28年ねん）4月がつ1日にち：線路せんろ名称めいしょう制定せいてい。東海道とうかいどう線せん（1909年ねんに東海道とうかいどう本線ほんせんに改称かいしょう）の所属しょぞくとなる。
1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）6月1日にち：舞阪まいさか駅えきに改称かいしょう^[2]。
1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）4月がつ26日にち：貨物かもつの取扱とりあつかいを廃止はいし。
1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）11月1日にち：荷物にもつの取扱とりあつかいを廃止はいし。
1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん）4月がつ1日にち：国鉄こくてつ分割ぶんかつ民営みんえい化かにより、東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう（JR東海とうかい）の駅えきとなる。
2003年ねん（平成へいせい15年ねん）11月15日にち：橋上はしがみ駅舎えきしゃ、南北なんぼく自由じゆう通路つうろ完成かんせい（浜名湖はまなこ花はな博はく関連かんれん事業じぎょう）^[3]。
2005年ねん（平成へいせい17年ねん）4月がつ：自動じどう改札かいさつ機き設置せっち。
2008年ねん（平成へいせい20年ねん）3月1日にち：TOICAのサービス開始かいし。

駅えき構造こうぞう

単式たんしきホーム1面めん1線せんと島しま式しきホーム1面めん2線せん、合計ごうけい2面めん3線せんのホームを持もつ地上ちじょう駅えきで橋上はしがみ駅舎えきしゃを備そなえる。南側みなみがわの単式たんしきホームが1番線ばんせん、中ちゅう線せんを挟はさんで、北側きたがわの島しま式しきホームが2・3番線ばんせんとなっている。ただし、2014年ねん3月がつ改正かいせい時点じてんでは3番線ばんせん発着はっちゃくの定期ていき列車れっしゃの設定せっていはない。

橋上はしがみ駅舎えきしゃ化か前まえは出入口でいりぐちは南側みなみがわのみで、バスの出入でいりもできない狭せまい駅前えきまえであった。2004年ねんの浜名湖はまなこ花はな博はく開催かいさいにあたって、最寄もより駅えきの一ひとつとしてシャトルバス発着はっちゃくのスペースを設もうけるために北口きたぐち開設かいせつの必要ひつように迫せまられ、橋上はしがみ駅舎えきしゃと南北なんぼく自由じゆう通路つうろが合あわせて建設けんせつされた^[3]。

東海とうかい交通こうつう事業じぎょうの職員しょくいんが業務ぎょうむを担当たんとうする業務ぎょうむ委託いたく駅えきで、浜松はままつ駅えきが当とう駅えきを管理かんりしている。JR全線ぜんせんきっぷうりば、自動じどう券売けんばい機きなどがある。

のりば

番線ばんせん	路線ろせん	方向ほうこう	行先ゆくさき
1	東海道本線とうかいどうほんせん	下くだり	豊橋とよはし・名古屋なごや方面ほうめん
2	東海道本線とうかいどうほんせん	上のぼり	浜松はままつ・静岡しずおか方面ほうめん
3	（予備よびホーム）

（出典しゅってん：JR東海とうかい:駅えき構内こうない図ず）

改札かいさつ口こう（2022年ねん10月がつ）
1番線ばんせんホーム（2022年ねん10月がつ）
2・3番線ばんせんホーム（2022年ねん10月がつ）

利用りよう状じょう況きょう

「静岡しずおか県けん統計とうけい年鑑ねんかん」によると、2021年度ねんど（令れい和わ3年度ねんど）の1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいんは2,058人にんである^[4]。

1993年度ねんど（平成へいせい5年度ねんど）以降いこうの推移すいいは以下いかのとおりである。

乗車じょうしゃ人員じんいん推移すいい
年度ねんど	1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん	出典しゅってん
1993年ねん（平成へいせい05年ねん）	3,023	^[4]
1994年ねん（平成へいせい06年ねん）	2,892
1995年ねん（平成へいせい07年ねん）	2,855
1996年ねん（平成へいせい08年ねん）	2,790
1997年ねん（平成へいせい09年ねん）	2,687
1998年ねん（平成へいせい10年ねん）	2,591
1999年ねん（平成へいせい11年ねん）	2,506
2000年ねん（平成へいせい12年ねん）	2,488
2001年ねん（平成へいせい13年ねん）	2,464
2002年ねん（平成へいせい14年ねん）	2,371
2003年ねん（平成へいせい15年ねん）	2,357
2004年ねん（平成へいせい16年ねん）	3,435
2005年ねん（平成へいせい17年ねん）	2,383
2006年ねん（平成へいせい18年ねん）	2,535
2007年ねん（平成へいせい19年ねん）	2,527
2008年ねん（平成へいせい20年ねん）	2,585
2009年ねん（平成へいせい21年ねん）	2,526
2010年ねん（平成へいせい22年ねん）	2,527
2011年ねん（平成へいせい23年ねん）	2,533
2012年ねん（平成へいせい24年ねん）	2,579
2013年ねん（平成へいせい25年ねん）	2,596
2014年ねん（平成へいせい26年ねん）	2,643
2015年ねん（平成へいせい27年ねん）	2,628
2016年ねん（平成へいせい28年ねん）	2,697
2017年ねん（平成へいせい29年ねん）	2,719
2018年ねん（平成へいせい30年ねん）	2,731
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）	2,682
2020年ねん（令れい和わ02年ねん）	2,025
2021年ねん（令れい和わ03年ねん）	2,058

駅えき周辺しゅうへん

北口きたぐち

南口みなみぐち

駅えきのすぐ西側にしがわから、旧きゅう浜名はまな郡ぐん舞阪まいさか町まちとなっている。

スズキ輸送ゆそう梱包こんぽう本社ほんしゃ（旧きゅう河合楽器製作所かわいがっきせいさくしょ跡地あとち）
浜松はままつ市し西にし消防署しょうぼうしょ
舞阪まいさか駅前えきまえ郵便ゆうびん局きょく
舞阪まいさか郵便ゆうびん局きょく
遠州信用金庫えんしゅうしんようきんこ舞阪まいさか支店してん
ゲオ浜松はままつ舞阪まいさか店てん
杏林きょうりん堂どう舞阪まいさか店てん
舞阪まいさか婚礼こんれい家具かぐセンター
東海道とうかいどう松並まつなみ木き
稲荷山いなりやま神社じんじゃ
国道こくどう301号ごう
フードマーケットマム篠原しのはら店てん

バス路線ろせん

舞阪まいさか駅えき（北口きたぐち）

遠とお鉄てつバス
- 20 志都呂しとろ宇布見うぶみ線せん：浜松はままつ駅えき

馬郡まごおり（南口みなみぐち）

駅えき南口みなみぐちから300mほど歩あるいた県道けんどう49号線ごうせん上うえにある。

遠とお鉄てつバス
- 12 浜松はままつ駅えき / 馬郡まごおり車庫しゃこ

このほか、浜名湖はまなこガーデンパークへの臨時りんじバスが運行うんこうされる場合ばあいがある。

隣となりの駅えき

東海旅客鉄道とうかいりょかくてつどう（JR東海とうかい）

東海道本線とうかいどうほんせん

■特別とくべつ快速かいそく・■新しん快速かいそく・■快速かいそく・■区間くかん快速かいそく・■普通ふつう（快速かいそくは上のぼりのみ、新しん快速かいそくは下くだりのみ運転うんてん）

高塚たかつか駅えき (CA35) - 舞阪まいさか駅えき (CA36) - 弁天島べんてんしま駅えき (CA37)

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

^ 静岡しずおか県けん最南端さいなんたんの駅えきは伊豆いず急きゅう下田しもだ駅えき。東海道とうかいどう本線ほんせんに属ぞくす駅えきでは最さい西端せいたんかつ最南端さいなんたんの神戸こうべ駅えき (兵庫ひょうご県けん)に次ついで2番目ばんめに南みなみに位置いちする
^ 駅えき西側にしがわにある、下くだり線せんから上のぼり線せんへの分岐ぶんき器き設置せっち部ぶ付近ふきん以西いせいのみが舞阪まいさか町まちに属ぞくしていた。
^ 舞阪まいさか町まち史しには、1891年ねん（明治めいじ24年ねん）に改称かいしょうとの記載きさいがある。

出典しゅってん

^ 「TOPIC PHOTOS」『鉄道てつどうピクトリアル』第だい38巻かん第だい12号ごう、電気でんき車しゃ研究けんきゅう会かい、1988年ねん12月がつ号ごう、92頁ぺーじ。
^ 「停車場ていしゃじょう改稱かいしょう」『官報かんぽう』1888年ねん11月22日にち（国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション）
^ ^a ^b 大場おおば一志かずし「東海道とうかいどう本線ほんせん舞阪まいさか駅えきを花はな博はくに向むけ橋きょう上じょう化か」『鉄道てつどうジャーナル』第だい448号ごう、鉄道てつどうジャーナル社しゃ、2004年ねん2月がつ、96頁ぺーじ。
^ ^a ^b “6.鉄道てつどう運輸うんゆ状況じょうきょう(JR)” (xls). 長期ちょうき時じ系列けいれつ【統計とうけい年鑑ねんかん編へん】（県けん・市町村しちょうそんの変遷へんせん～商業しょうぎょう）. 静岡しずおか県けん. 2024年ねん1月がつ13日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2024年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

JR東海とうかい舞阪まいさか駅えき

[1] 改称かいしょう経歴けいれき
- 開業かいぎょう3ヵ月かげつ後ご：馬郡まごおり駅えき→舞坂まいさか駅えき
- 1940年ねん：舞坂まいさか駅えき→舞阪まいさか駅えき

[3] 静岡しずおか県けん最南端さいなんたんの駅えきは伊豆いず急きゅう下田しもだ駅えき。東海道とうかいどう本線ほんせんに属ぞくす駅えきでは最さい西端せいたんかつ最南端さいなんたんの神戸こうべ駅えき (兵庫ひょうご県けん)に次ついで2番目ばんめに南みなみに位置いちする

[4] 駅えき西側にしがわにある、下くだり線せんから上のぼり線せんへの分岐ぶんき器き設置せっち部ぶ付近ふきん以西いせいのみが舞阪まいさか町まちに属ぞくしていた。

[5] 舞阪まいさか町まち史しには、1891年ねん（明治めいじ24年ねん）に改称かいしょうとの記載きさいがある。

[2] 「TOPIC PHOTOS」『鉄道てつどうピクトリアル』第だい38巻かん第だい12号ごう、電気でんき車しゃ研究けんきゅう会かい、1988年ねん12月がつ号ごう、92頁ぺーじ。

[6] 「停車場ていしゃじょう改稱かいしょう」『官報かんぽう』1888年ねん11月22日にち（国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション）

[RJ448-7] 大場おおば一志かずし「東海道とうかいどう本線ほんせん舞阪まいさか駅えきを花はな博はくに向むけ橋きょう上じょう化か」『鉄道てつどうジャーナル』第だい448号ごう、鉄道てつどうジャーナル社しゃ、2004年ねん2月がつ、96頁ぺーじ。

[240113_nenkan_11_06-1-8] “6.鉄道てつどう運輸うんゆ状況じょうきょう(JR)” (xls). 長期ちょうき時じ系列けいれつ【統計とうけい年鑑ねんかん編へん】（県けん・市町村しちょうそんの変遷へんせん～商業しょうぎょう）. 静岡しずおか県けん. 2024年ねん1月がつ13日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2024年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。

[* 1]

[1]

[注釈ちゅうしゃく 1]

[注釈ちゅうしゃく 2]

[注釈ちゅうしゃく 3]

[2]

[3]

[4]