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行衛ゆきえ

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行衛ゆきえ
行衛の位置(埼玉県内)
行衛
行衛ゆきえ
行衛ゆくえ位置いち
北緯ほくい3552ふん33.76びょう 東経とうけい13943ふん19.65びょう / 北緯ほくい35.8760444 東経とうけい139.7221250 / 35.8760444; 139.7221250
くに 日本の旗 日本にっぽん
都道府県とどうふけん 埼玉さいたまけん
市町村しちょうそん 川口かわぐち
地区ちく 戸塚とつか地区ちく
面積めんせき
 • 合計ごうけい 0.301 km2
人口じんこう
2018ねん平成へいせい30ねん3月1にち現在げんざい[1]
 • 合計ごうけい 150にん
 • 密度みつど 500にん/km2
ひとしときおび UTC+9 (日本にっぽん標準時ひょうじゅんじ)
郵便ゆうびん番号ばんごう
333-0814[2]
市外しがい局番きょくばん 048 (川口かわぐちMA)[3]
ナンバープレート 川口かわぐち

行衛ゆきえ(ぎょえ)は、埼玉さいたまけん川口かわぐち大字だいじ[4]郵便ゆうびん番号ばんごうは333-0814[2]

地理ちり

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埼玉さいたまけん川口かわぐち北端ほくたん位置いちし、見沼みぬま代用だいようすいひがしえん西側にしがわにあたる。さいたま境界きょうかいせっしている。全域ぜんいき見沼みぬまんぼ一部いちぶとなっており、都市とし開発かいはつおこなわれていない。かつては北原台きたはらだいなどが大字だいじ行衛ゆくえだい部分ぶぶんめていたが住居じゅうきょ表示ひょうじ実施じっしともな分離ぶんりした。芝川しばかわだいいち調節ちょうせつ整備せいびとともに陸地りくち減少げんしょう傾向けいこうにある。南東なんとうやく1 kmの赤堀あかほり用水路ようすいろ沿いのきた川口かわぐち陸橋りっきょう[5]付近ふきんには細長ほそなが飛地とびちがあり、人口じんこうすべてがこの飛地とびちじょう住宅じゅうたく密集みっしゅうしている。

地内じない西部せいぶでは芝川しばかわ調節ちょうせつ開発かいはつすすみ、だい規模きぼ工事こうじおこなわれている。また、地区ちく東部とうぶでは「見沼みぬま自然しぜんいえ」を中心ちゅうしん見沼みぬま自然しぜんかした教育きょういくおこなわれている。

芝川しばかわだいいち調節ちょうせつ開発かいはつ (2008ねん

歴史れきし

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江戸えど時代じだいには北原きたはらむら飛地とびちとして行衛ゆくえがみられる[4][6][7]寛永かんえい10ねん(1633ねん)に北原きたはらむら合併がっぺいするまでは独立どくりつした行衛ゆくえむらであった[8][9]1889ねん明治めいじ22ねん町村ちょうそんせい施行しこうされると大門おおかどむら大字だいじとなった。かつてはたけしゅう鉄道てつどうかよっており、行衛ゆくええきかれていた。

地名ちめい由来ゆらい

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北原台きたはらだい差間さしまふくめたきゅう行衛ゆくえむら範囲はんいについて行衛ゆきえばれることもある。

世帯せたいすう人口じんこう

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2018ねん平成へいせい30ねん3月1にち現在げんざい世帯せたいすう人口じんこう以下いかとおりである[1]

大字だいじ 世帯せたいすう 人口じんこう
行衛ゆきえ 67世帯せたい 150にん

小・中学校しょうちゅうがっこう学区がっく

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市立しりつ小・中学校しょうちゅうがっこうかよ場合ばあい学区がっく校区こうく)は以下いかとおりとなる[13]

番地ばんち 小学校しょうがっこう 中学校ちゅうがっこう
536〜1543番地ばんち 川口かわぐち市立しりつあいだ小学校しょうがっこう 川口かわぐち立神たてがみ中学校ちゅうがっこう

交通こうつう

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地内じない鉄道てつどう敷設ふせつされていない。

道路どうろ

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施設しせつ

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きゅう地名ちめいからられた行衛ゆくえ公園こうえんなどは北原台きたはらだいぞくし、行衛ゆくえにはぞくさない。

  • 見沼みぬま自然しぜんいえ
  • 芝川しばかわだいいち調整ちょうせい一部いちぶ

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c かわぐちの人口じんこうだい5ひょうまち丁字ていじべつ人口じんこう”. 川口かわぐち (2018ねん3がつ8にち). 2018ねん3がつ22にち閲覧えつらん
  2. ^ a b 郵便ゆうびん番号ばんごう”. 日本にっぽん郵便ゆうびん. 2018ねん3がつ22にち閲覧えつらん
  3. ^ 市外しがい局番きょくばん一覧いちらん”. 総務そうむしょう. 2018ねん3がつ22にち閲覧えつらん
  4. ^ a b c d e 川口かわぐちだい百科ひゃっか事典じてん川口かわぐちだい百科ひゃっか事典じてん刊行かんこうかい、1999ねん8がつ、PP153-154。
  5. ^ 『でっか埼玉さいたま便利べんり情報じょうほう地図ちず2013ねん2はん2さつ昭文社しょうぶんしゃ、2013ねん、76ぺーじISBN 978-4-398-60135-3 
  6. ^ 角川かどかわ日本にっぽん地名ちめいだい辞典じてん 11 埼玉さいたまけん324ぺーじ
  7. ^ 新編しんぺん武蔵むさし風土記ふどき稿こう 北原きたはらむら 小名こな 行衛ゆくえ.
  8. ^ 角川かどかわ日本にっぽん地名ちめいだい辞典じてん 11 埼玉さいたまけん』317ぺーじ. 角川書店かどかわしょてん. (1980) 
  9. ^ 武蔵むさしこく郡村こおりむら だい1かん. 埼玉さいたま県立けんりつ図書館としょかん. (1953) 
  10. ^ 角川かどかわ日本にっぽん地名ちめいだい辞典じてん 11 埼玉さいたまけん 増補ぞうほ6ぺーじ
  11. ^ 住居じゅうきょ表示ひょうじ制度せいど実施じっし町名ちょうめい一覧いちらん-川口かわぐち
  12. ^ [1]
  13. ^ 住所じゅうしょから基本きほん学区がっく学校がっこうさが”. 川口かわぐち (2008ねん2がつ28にち). 2018ねん3がつ22にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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