遂とげの滅亡めつぼう(すいのめつぼう)は、紀元前きげんぜん618年ねんに発生はっせいした斉ひとしが遂とげを滅ほろぼした戦たたかい。
遂とげは春秋しゅんじゅう時代じだいの魯の属国ぞっこくであった。魯の荘そう公こうは斉ひとしに大おおきな脅威きょういを感かんじた[1]。