音吉
略歴
[漂流
[1819
救助
[アメリカ
しかし、インディアンは
帰国 の失敗
[1835
その
7
上海 での成功
[その
その
晩年
[1862
1867
死後
[家族
[顕彰 活動
[1956
1992
オレゴン
音吉 を題材 とした書籍 ・映画
[小栗 重吉 『尾 州 名古屋 紺屋 町 小嶋 屋 庄 右 衛門 船 千二百石積督乗丸難舩之始末』[奥平 氏 ] [写 ]、1816年 。NCID BB26831765。責任 表示 は『日本 北辺 関係 旧記 目録 』(北海道大学 附属 図書館 、1990年 )による。扉 の書名 『尾 州 名古屋 紺屋 町 小嶋 屋 庄 右 衛門 舩千弐百石積督乗丸難舩之始末』。扉 と題簽 に「文化 十 三 子 年 」、扉 に「八 十 九 」とあり[注釈 3]
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音吉 漂流 記 .晶文社 . (1979). doi:10.11501/12286106国立 国会図書館 書誌 ID:1411533ISBN 4794959362(文庫 版 、1988年 、ISBN 4122015685)[27]改版 改題 :春名 徹 『にっぽん音吉 漂流 記 』(中央公論社 〈中公 文庫 〉、1988年 11月)doi:10.11501/13226133、国立 国会図書館 書誌 ID:1954028、ISBN 4-12-201568-5。
沖田 一 「続 J・M・Ottosonのこと--日本 英 学 史 の一 断面 」『英語 青年 』125巻 第 10号 (通 号 1571)、研究 社 、1980年 1月 、doi:10.11501/4435475、国立 国会図書館 書誌 ID:2073-d4435475、ISSN 0287-2706。映画 『海嶺 』1983年 、貞 永 方 久 (監督 )[33]法政大学 社会学部 学会 編 「A Japanese Castaway called "Ottoson"」『社会 志 林 』51巻 第 1号 (通 号 179)-同 巻 第 4号 (通 号 182)国立 国会図書館 書誌 ID:383307(修正 版 180共 /別 綴 180)法政大学 社会学部 学会 、2004年 -2005年 。- (
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参考 文献
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第 3部 音吉 聖書 の読解 」(ヨハネ伝 の要約 ;ヨハネ伝 の哲学 よみ;宗教 と哲学 、音吉 の哲学 思想 陶冶 の物語 ;補足 ;検討 )
- 「
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脚注
[注釈
[出典
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山本 音吉 長男 の日本 国籍 取得 支援 : 140年 前 の感謝 伝 え愛知 の顕彰 会 、倉敷 訪問 」『』毎日新聞 、岡山 、2016年 12月1日 。 - ^
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- “「JB Press」2020
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- “「JB Press」2020
関連 項目
[50
- アヘン
戦争 -音吉 はこの戦争 に英国 兵 として従軍 し、清国 兵 と戦 った。 日 英 関係 浜田 彦蔵 -初 めてアメリカ合衆国 に帰化 した日本人 (1858年 )- ラナルド・マクドナルド
- ジョン・マクローリン (ハドソン
湾 会社 ) -音吉 たちをロンドンへと送 った人物 。
- クリストファーとコスマス (
船員 ) - 16世紀 に初 めてイギリスに上陸 したとされる日本人 。 ジョン万次郎 -同 時代 にアメリカ合衆国 に上陸 した。津 太夫 - アリューシャン列島 に漂流 し、ロシア帝国 からニコライ・レザノフとともに地球 を一周 した。江戸 時代 の漂流 者 の一覧
外部 リンク
[公式 ウェブサイト- にっぽん
音吉 漂流 の記 -美浜 町 幕末 の日本 に海外 から影響 を与 えた男 【音吉 】、音吉 顕彰 会 公式 ホームページ - ウェイバックマシン(2018年 8月 5日 アーカイブ分 )- 『
朝 日 日本 歴史 人物 事典 』『音吉 』 - コトバンク