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1970ねんのロッテオリオンズ

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1970ねんのロッテオリオンズ
成績せいせき
日本にっぽんシリーズ敗退はいたい
日本にっぽんS 1しょう4はいたい巨人きょじん[1]
パシフィック・リーグ優勝ゆうしょう
80しょう47はい3ふん 勝率しょうりつ.630[2]
本拠地ほんきょち
都市とし 東京とうきょう荒川あらかわ
球場きゅうじょう 東京とうきょうスタジアム
球団きゅうだん組織そしき
オーナー 永田ながた雅一まさいち
代理だいり中村なかむらちょうかおる
経営けいえい母体ぼたい 毎日まいにち大映だいえい球団きゅうだん[ちゅう 1]
監督かんとく じんわたる
« 1969
1971 »

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1970ねんのロッテオリオンズでは、1970ねんロッテオリオンズ動向どうこうについてまとめる。

このとしのロッテオリオンズは、じんわたる監督かんとくの4ねんのシーズンである。

チーム成績せいせき[編集へんしゅう]

レギュラーシーズン[編集へんしゅう]

開幕かいまくオーダー
1 山崎やまざき裕之ひろゆき
2 なか 池辺いけべいわお
3 いち 榎本えのもと喜八きはち
4 さん ゆうふじ通世みちよ
5 みぎ ロペス
6 ひだり アルトマン
7 醍醐だいご猛夫たけお
8 とう だる正明まさあき
9 ゆう 千田せんだ啓介けいすけ
1970ねんパシフィック・リーグ順位じゅんい変動へんどう
順位じゅんい 4月終了しゅうりょう 5月終了しゅうりょう 6月終了しゅうりょう 7がつ終了しゅうりょう 8がつ終了しゅうりょう 9月終了しゅうりょう 最終さいしゅう成績せいせき
1 東映とうえい -- 東映とうえい -- ロッテ -- ロッテ -- ロッテ -- ロッテ -- ロッテ --
2 近鉄きんてつ 1.5 ロッテ 0.5 東映とうえい 3.0 南海なんかい 9.5 南海なんかい 9.5 南海なんかい 12.0 南海なんかい 10.5
3 ロッテ 2.5 近鉄きんてつ 2.5 南海なんかい 5.5 近鉄きんてつ 13.0 阪急はんきゅう 11.5 阪急はんきゅう 16.5 近鉄きんてつ 13.5
4 南海なんかい 3.0 南海なんかい 3.0 近鉄きんてつ 8.5 阪急はんきゅう 13.0 近鉄きんてつ 11.5 近鉄きんてつ 阪急はんきゅう 16.5
5 阪急はんきゅう 3.5 阪急はんきゅう 4.5 阪急はんきゅう 10.5 東映とうえい 13.0 東映とうえい 15.0 東映とうえい 22.0 東映とうえい 24.5
6 西鉄にしてつ 4.5 西鉄にしてつ 10.5 西鉄にしてつ 17.5 西鉄にしてつ 23.5 西鉄にしてつ 24.5 西鉄にしてつ 32.0 西鉄にしてつ 34.0


1970ねんパシフィック・リーグ最終さいしゅう成績せいせき
順位じゅんい 球団きゅうだん かち はい ぶん 勝率しょうりつ
1 ロッテオリオンズ 80 47 3 .630 優勝ゆうしょう
2 南海なんかいホークス 69 57 4 .548 10.5
3 近鉄きんてつバファローズ 65 59 6 .524 13.5
4 阪急はんきゅうブレーブス 64 64 2 .500 16.5
5 東映とうえいフライヤーズ 54 70 6 .435 24.5
6 西鉄にしてつライオンズ 43 78 9 .355 34.0

日本にっぽんシリーズ[編集へんしゅう]

1970ねん 日本にっぽんシリーズ
日付ひづけ 試合しあい ビジター球団きゅうだん先攻せんこう スコア ホーム球団きゅうだんおさむ 開催かいさい球場きゅうじょう
10月27にち だい1せん ロッテオリオンズ 0 - 1 読売よみうりジャイアンツ 後楽園こうらくえん球場きゅうじょう
10月28にちみず だい2せん ロッテオリオンズ 3 - 6 読売よみうりジャイアンツ
10月29にち 移動いどう
10月30にちかね だい3せん 読売よみうりジャイアンツ 5 - 3 ロッテオリオンズ 東京とうきょうスタジアム
11月1にち だい4せん 読売よみうりジャイアンツ 5 - 6 ロッテオリオンズ
11月2にちつき だい5せん 読売よみうりジャイアンツ 6 - 2 ロッテオリオンズ
優勝ゆうしょう読売よみうりジャイアンツ(6ねん連続れんぞく14かい

[1]

オールスターゲーム1970[編集へんしゅう]

コーチ 土屋つちや弘光ひろみつ
ファン投票とうひょう 山崎やまざき裕之ひろゆき アルトマン ロペス
監督かんとく推薦すいせん 小山こやま正明まさあき だる正明まさあき 成田なりた文男ふみお ゆうふじ通世みちよ 池辺いけべいわお
  • せん出場しゅつじょう辞退じたい

できごと[編集へんしゅう]

  • 10月7にち - 東京とうきょうスタジアム西鉄にしてつライオンズせん勝利しょうり、10ねんりのパ・リーグ優勝ゆうしょう優勝ゆうしょうにはファンがグラウンドになだれみ、いきなり永田ながた雅一まさいちオーナーを胴上どうあげした。
    • この優勝ゆうしょうが、2023ねん現在げんざいにおいて、プレーオフや2シーズンせいともなわない純粋じゅんすい1シーズンせいにおいての年間ねんかん勝率しょうりつだい1でのリーグ優勝ゆうしょう現状げんじょう最後さいごのシーズンとなり、日本にっぽんプロ野球やきゅうぜん12球団きゅうだんもっととおざかっている[ちゅう 2]

選手せんしゅ・スタッフ[編集へんしゅう]

[3]

表彰ひょうしょう選手せんしゅ[編集へんしゅう]

リーグ・リーダー
選手せんしゅめい タイトル 成績せいせき 回数かいすう
だる正明まさあき 最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ はつ受賞じゅしょう
成田なりた文男ふみお 最多さいた勝利しょうり 25しょう はつ受賞じゅしょう
ベストナイン
選手せんしゅめい ポジション 回数かいすう
だる正明まさあき 投手とうしゅ はつ受賞じゅしょう
山崎やまざき裕之ひろゆき 二塁手にるいしゅ 2ねん連続れんぞく2度目どめ
ゆうふじ通世みちよ 三塁手さんるいしゅ 2ねん連続れんぞく2度目どめ
アルトマン 外野がいやしゅ 2ねんぶり2度目どめ

ドラフト[編集へんしゅう]

順位じゅんい 選手せんしゅめい ポジション 所属しょぞく 結果けっか
1 とい江井えねい忠臣ちゅうしん 投手とうしゅ 中京ちゅうきょうだか 拒否きょひ三協精機さんきょうせいき入社にゅうしゃ
2 浜浦はまうらてっ 投手とうしゅ 津久見つくみだか 入団にゅうだん
3 中村なかむら順二じゅんじ 投手とうしゅ 東芝とうしば 入団にゅうだん
4 加藤かとう邦彦くにひこ 投手とうしゅ 海津かいづだか 入団にゅうだん
5 おくこう英幸ひでゆき 投手とうしゅ 日本石油にほんせきゆ 拒否きょひ
6 田中たなか秀雄ひでお 捕手ほしゅ 東洋紡とうようぼう岩国いわくに 拒否きょひ
7 中山なかやま拓郎たくろう 捕手ほしゅ 滝川たきかわだか 拒否きょひしん日本にっぽん製鐵せいてつ広畑ひろはた入社にゅうしゃ
8 石井いしいよし左衛門さえもん 投手とうしゅ しょうふかし化学かがく 拒否きょひ
9 小野おのとおる 投手とうしゅ 加世田かせだだか 拒否きょひ中央大学ちゅうおうだいがく進学しんがく

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ ロッテは経営けいえい主体しゅたいとして参画さんかくせず、現代げんだい制度せいどえば命名めいめいけん取得しゅとくちか状態じょうたい参加さんかしていた。
  2. ^ 1974ねん年間ねんかん総合そうごう勝率しょうりつではだい1ではあるが、このとしは2シーズンせい後期こうきステージで1になったのち、プレーオフをせいしてリーグ優勝ゆうしょう日本一にっぽんいち経験けいけんしている。

出典しゅってん[編集へんしゅう]