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D253i

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ mova D253i
キャリア NTTドコモ
製造せいぞう 三菱電機みつびしでんき
発売はつばい 2004ねん10月1にち
概要がいよう
音声おんせい通信つうしん方式ほうしき movaPDC
(800MHz)
形状けいじょう スライドしき
サイズ 96 × 47 × 24 mm
質量しつりょう 96 g
連続れんぞく通話つうわ時間じかん やく135ふん
連続れんぞく待受まちうけ時間じかん やく520あいだ
充電じゅうでん時間じかん やく120ふん
外部がいぶメモリ なし
FeliCa なし
赤外線せきがいせん通信つうしん機能きのう あり
Bluetooth なし
放送ほうそう受信じゅしん機能きのう 対応たいおう
メインディスプレイ
方式ほうしき TFT液晶えきしょう
解像度かいぞうど 176×240ドット
サイズ 2.0インチ
表示ひょうじしょくすう 262,144しょく
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素がそすう方式ほうしき 32まん画素がそCCD
機能きのう 音声おんせいシャッター
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ロッソ
アウリーノ
アズーロ
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

mova D253i(ムーバ・でぃ にー ごー さん アイ)は、三菱電機みつびしでんき開発かいはつした、NTTドコモによるだい世代せだい携帯けいたい電話でんわ (mova) 端末たんまつ製品せいひん

概要がいよう

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253iシリーズで先陣せんじんって最初さいしょ登場とうじょう。「3WAY STYLE」とばれる2段階だんかいのスライドスタイルを採用さいようした。テンキーのさい下段げだん露出ろしゅつするところまでスライドさせると、1だんのスライド、フルスライドさせると2だんのスライドになり、じたときわせてそれぞれ3つの機能きのう使つかけることができる。D506i採用さいようされた「音声おんせいシャッター」機能きのう最大さいだい60びょう動画どうが本体ほんたいメモリに記録きろくできる、253iシリーズ唯一ゆいいつ動画どうが撮影さつえい機能きのう搭載とうさいする。ATOKはAI推測すいそく変換へんかん搭載とうさいし、絵文字えもじ連続れんぞく入力にゅうりょく可能かのう着信ちゃくしんメロディは32和音わおん対応たいおう

iアプリには対応たいおうだったが、「おたまやコンコン」、「箱庭はこにわゴルフ」、「フワdeポン」の3種類しゅるいのゲームを内蔵ないぞうしていた。

エントリーモデルであったが、ドコモ、そして三菱電機みつびしでんきはつのスライドしき携帯けいたい電話でんわであった。かつて「フリップの三菱みつびし」というイメージを印象いんしょうけていた三菱電機みつびしでんきであったが、D2101V最後さいごにフリップしき携帯けいたい電話でんわ製造せいぞうしなくなり、それ以降いこう他社たしゃ同様どうようりたたみしき携帯けいたい電話でんわ中心ちゅうしん製造せいぞうしていたため、他社たしゃとの差別さべつうすれていた。そこでこのモデルが登場とうじょうし、のちに「スライドの三菱みつびし」を印象いんしょうけるための重要じゅうよう機種きしゅになった。ただし、D253iはドコモのmova(PDC)では最初さいしょ最後さいごのスライドしきであり、また、つぎ同社どうしゃのスライドしき端末たんまつD901iSymbian OS採用さいようしたため、最初さいしょ最後さいご自社じしゃOSのスライド端末たんまつとなった。さらに、この2段階だんかいスライド機能きのうD901iには採用さいようされなかったため、最初さいしょ最後さいごとなった。

歴史れきし

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不具合ふぐあい

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  • 2004ねん10がつ1にち:ロッソ、アズーロの一部いちぶ機種きしゅにカメラがあおみがかる不具合ふぐあい一時いちじ販売はんばい中止ちゅうし

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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