Grey Skies

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Grey Skies
大貫おおぬき妙子たえこスタジオ・アルバム
リリース
録音ろくおん
  • THE CROWN STUDIO
  • 1976ねん6がつ12にち (1976-06-12)-8がつ
ジャンル
レーベル
プロデュース
  • 大貫おおぬき妙子たえこ
  • 中根なかねやすしむね (for Crown Record)
チャート最高さいこう順位じゅんい
大貫おおぬき妙子たえこ アルバム 年表ねんぴょう
  • Grey Skies
  • (1976ねん (1976)
『Grey Skies』収録しゅうろくシングル
  1. あいまぼろし / One's Love」
    リリース: 1976ねん (1976)非売品ひばいひん
  2. 明日あしたから、ドラマ / Wander Lust
    リリース: 1977ねん3がつ5にち (1977-03-05)
  3. あいまぼろし / One's Love
    リリース: 2022ねん4がつ23にち (2022-04-23)
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Grey Skies』(グレイ・スカイズ)は、1976ねん9がつ25にち (1976-09-25)発売はつばいされた大貫おおぬき妙子たえこ通算つうさん1さくスタジオ・アルバム

解説かいせつ[編集へんしゅう]

大貫おおぬき妙子たえこシュガー・ベイブのメンバーとして3ねんじゃく活動かつどうて、1976ねん (1976)クラウン・レコード契約けいやく。ソロ・アーティストとして活動かつどうをはじめることになった。当時とうじ様子ようす大貫おおぬきは「シュガー・ベイブをはなれて一人ひとりになったら、まった自信じしんがなかった。もう、このままやめるんじゃないかとおもったし。でも、まわりのすすめにより、つづけていこうと。いつも、山下やましたくんのかげかくれてピアノをいていただけの存在そんざいだったけど、そんなわたしにもなに可能かのうせいかんじてくれたひとがいたんですね。はなしすすめてくれたのは、のちに『ロマンティーク[注釈ちゅうしゃく 1]と『アヴァンチュール[注釈ちゅうしゃく 2]をプロデュースしてくださった牧村まきむらさんです。そういう意味いみではまわりのひとめぐまれていた」「ではなかったというか、不安ふあんおおいにありました。でも、シュガー・ベイブがれてたわけじゃないし、ソロになってはじめの第一歩だいいっぽだから、そんなにプレッシャーはかったけど。それよりも、自分じぶんきなひととできるということでたのしかった。わたし一緒いっしょにお仕事しごとしたいアレンジャーが何人なんにんかおりまして、たのんだらみなやってくれるというので、あのころはスタジオにはいってヘッド・アレンジみたいなかんじでワイワイっていうかんじでつくりました。でも、あんなにレコーディングでつかれたことはありませんでした。シュガー・ベイブのときっていうのは、自分じぶんのパートだけこなしてればよかったし、うたすうきょくでよかったわけだし。でも、ソロでは全部ぜんぶ自分じぶんでやらなければいけなかった。だから、緊張きんちょうしちゃって。で、つきあうひとはじめてのひとおおかったし、って、ものすごくつかれた」「それでも、まだ『グレイ・スカイズ』をしたときは半信半疑はんしんはんぎでした。これからどうやっていくかも具体ぐたいてきかんがえられませんでした。とにかく、これからは自分じぶんでやっていこうとおもったときに、やっぱり音楽おんがくてきパートナーが必要ひつようだった。いままでは山下やましたくんというパートナーがいたわけで。いろいろなひととソロ・アルバムで仕事しごとしたなかで、坂本さかもとさんとの出会であいが、ものすごく自分じぶんにとっておおきかったわけですね。まだかれはそんなに有名ゆうめいではなかったけれど、とても才能さいのうのあるひとだとおもったし、もう芽生めばはじめていましたから。そのころあたらしいシンセサイザーがだしたころで、いちはやれて使つかっていました。随分ずいぶん勉強べんきょう熱心ねっしんだったし、研究けんきゅう熱心ねっしんだったから。『グレイ・スカイズ』のなかでやってるんだけど、かれのアレンジで。坂本さかもとくんも、最初さいしょわたし仕事しごとつうじて、いろいろためしながらやってたようなところがある。でも、自分じぶんのやりたいものとはすごくちかいところをっていた、最初さいしょから。わたしのメロディーというのは、すごく器楽きがくてきなので、どこかクラシック要素ようそつよく、そのてん坂本さかもとくんは基本きほんてきなところで、よく理解りかいしてくれました」[book 1]こたえている。さらに「いままでさきいたことはいちもありません。全部ぜんぶメロディーがさきです。このころはヘッド・アレンジといって、まえもってアレンジはかんがえてくるということはしないで、スタジオにはいってみんなであーだこうだいながらつくるシステムだったんです。1きょく1きょくかんして、そういうかんじでのんびりやりました。ここでかかわったアレンジャーたちとは後々あとあともやはりずっとっていくわけなんです」[book 1]はなしている。

アルバムからのシングル・カットはなかったが、プロモーションように「あいまぼろし」が、「One's Love」とのカップリングで制作せいさくされた[注釈ちゅうしゃく 3]。その、2022ねん4がつ23にち (2022-04-23)開催かいさいされた『RECORD STORE DAY JAPAN 2022』にてはつの“一般いっぱん流通りゅうつう仕様しようばんとして、新規しんきジャケットにてリリースされた。

タイトルは英語えいごで“くもぞら”の意味いみ

アートワーク、パッケージ[編集へんしゅう]

アルバムのおびには以下いかキャッチコピー記載きさいされている。

たたずまちにもそらはひろがる。

収録しゅうろくきょく[編集へんしゅう]

SIDE A[編集へんしゅう]

  1. どきはじまり  – (3'53")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 山下やました達郎たつお大貫おおぬき妙子たえこ
    • フィフス・アヴェニュー・バンドがっていたような、シャッフルの気持きもさのかんじでつくられたきょく[book 2]
  2. 約束やくそく  – (3'48")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 山下やました達郎たつお
    • シュガー・ベイブ時代じだいのレパートリーだったきょく。ライブでも披露ひろうされていた。
  3. One's Love  – (3'55")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 細野ほその晴臣はるおみ大貫おおぬき妙子たえこ
    • 大貫おおぬきによればベン・シドランなどから影響えいきょうけて出来でききょくだとし、「ちょっとジャズりの志向しこうがあったんです、一時期いちじき。だから、どうしても3拍子ひょうしすこしハネるかんじに。ジャズまではいかないんだけれど」という[book 2]
  4. 午后ごご休息きゅうそく  – (4'15")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ&Friends ⁄ 坂本さかもと龍一りゅういち
    • シュガー・ベイブをまえいたオリジナルきょく。ドラムレスでボンゴのリズムにギターが2ほん、そしてベースというしょう編成へんせいでレコーディングされたディスク・チャートでのデモ・テープのかんじにちかづけようということで、この編成へんせいになった。
  5. あいまぼろし  – (4'47")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 山下やました達郎たつお大貫おおぬき妙子たえこ
    • SONGS[注釈ちゅうしゃく 4]したのちきょくづくりの面白おもしろさを自覚じかくはじめたころかれたきょく。「はじまり」と「約束やくそく」、そしてこのきょくの3きょくはシュガー・ベイブ時代じだいのレパートリーだったことから、山下やましたがアレンジをがけている。

SIDE B[編集へんしゅう]

  1. Wander Lust  – (3'03")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 坂本さかもと龍一りゅういち
    • 大貫おおぬきによれば「こういった傾向けいこうきょくは、シュガー・ベイブ時代じだい出来できなかったことの欲求よっきゅう不満ふまんというか、そんなもののかたまりみたいなきょくなんです。で、すこしジャジーなんです。かんじとしては。だから『ワンダー・ラスト』や『ワンズ・ラヴ』とか、このあたりがハッキリと傾向けいこうちがいというか、シュガー・ベイブでやってきたこととの。これから自分じぶん志向しこうしていきたいというものの明確めいかくなひとつのかたちだったとおもいます。は『ふう世界せかい』とちか傾向けいこうがあります。どの歌詞かしも、表現ひょうげん非常ひじょう感覚かんかくてきですね」[book 2]という。
  2. まち  – (3'53")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 細野ほその晴臣はるおみ大貫おおぬき妙子たえこ坂本さかもと龍一りゅういち
    • このきょくについて大貫おおぬきは「ちょうど20さいころからひとりらしをはじめたので、都会とかいなかでひとりでらしていくときの、やはり時々ときどきさびしいという気持きもちがありますよね。そういうものをうたにした」[book 2]こたえている。
  3. いつでも そばに  – (4'07")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ坂本さかもと龍一りゅういち
    • 大好だいすきだったというスティーヴィー・ワンダー意識いしきしてかれたきょく[book 2]
  4. When I Met The Grey Sky  – (5'49")
  5. Breakin' Blue  – (5'36")
    • 作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 坂本さかもと龍一りゅういち
    • すこしゴスペルっぽいピアノのきょくのイメージでつくられたというインストゥルメンタル[book 2]

クレジット[編集へんしゅう]

Produced & Directed by TAEKO OHNUKI ⁄ YASUSHI NAKANE (for Crown Record)
Assistant Direction by AKIRA IKUTA (for OUR HOUSE)
Engineered & Re-mixed by SHINICHI TANAKA / KAZUHIRO ICHIHASHI
Coordinated by KENICHI MAKIMURA
Drawing by MICHIKO OHSHIMA
Art Direction & Jacket Design by KAORU WATANABE
Photography by KAZUMI KURIGAMI
Recorded at THE CROWN STUDIO, TOKYO
June, July & August, 1976
 
 
中野なかのただしおっと : from Sentimental City Romance, CBS/SONY
徳武とくたけ弘文ひろふみ : from Last Show
かしぶち哲郎てつろう : from Moon Riders
佐藤さとうひろし : from Nippon Columbia
佐藤さとう信彦のぶひこ : from Ginga Tetsudo
 
All Songs by 大貫おおぬき妙子たえこ

Taeko Ohnuki CROWN YEARS Paper Sleeve Collection[編集へんしゅう]

Grey Skies
大貫おおぬき妙子たえこスタジオ・アルバム
リリース
録音ろくおん
  • THE CROWN STUDIO
  • 1976ねん6がつ12にち (1976-06-12)-8がつ
ジャンル
時間じかん
レーベル
  • PANAMCROWN
  • CD:CRCP-20408
  • Blu-spec CD:CRCP-20461
プロデュース
  • 大貫おおぬき妙子たえこ
  • 中根なかねやすしむね (for Crown Record)
EANコード
  • JAN 4988007226929,ASIN B000UUN20U
  • 【Blu-spec CD】JAN 4988007242936,ASIN B0044VNCLK
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解説かいせつ[編集へんしゅう]

2007ねん (2007)大貫おおぬき監修かんしゅう書下かきおろしセルフライナー収載しゅうさいによるかみジャケット仕様しよう限定げんていばんにて再発さいはつシュガー・ベイブ結成けっせい直前ちょくぜんの1973ねん (1973)録音ろくおんされたロック喫茶きっさ“ディスク・チャート”でのデモ・セッション「午后ごご休息きゅうそく」(歌詞かしちがい)、デビュー・アルバム制作せいさく直前ちょくぜん録音ろくおんされた「約束やくそく」の発表はっぴょうデモ音源おんげんと、アルバム収録しゅうろくのシングル「明日あしたから、ドラマ」をボーナス・トラックとして収録しゅうろく。2007ねん (2007)リマスタリング音源おんげん使用しよう。2010ねん (2010)にはブルースペックCDにて、プラ・ケース仕様しよう通常つうじょうばんとして再発さいはつされた。

収録しゅうろくきょく[編集へんしゅう]

  1. どきはじまり  – (3'53")
  2. 約束やくそく  – (3'49")
  3. One's Love  – (3'56")
  4. 午后ごご休息きゅうそく  – (4'15")
  5. あいまぼろし  – (4'47")
  6. Wander Lust  – (3'04")
  7. まち  – (3'53")
  8. いつでも そばに  – (4'07")
  9. When I Met The Grey Sky  – (5'49")
  10. Breakin' Blue  – (5'36")
    [BONUS TRACKS]
  11. 明日あしたから、ドラマ  – (3'32")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ編曲へんきょく : 松任谷まつとうや正隆まさたか
    • Single ZP-23 / 1977ねん3がつ5にち (1977-03-05)リリース
    • 大貫おおぬきは「マンタにデモ・テープをいてもらったらとてもっていただいて、レコーディングにはいったんですが、そのときに結構けっこう問題もんだいっかかって、きょくかりやすさっていうのもやはりそうですが、かりにくいとダメだと。いままでは自分じぶん私事しじおおかったので、もっとひろがるものということで、ユーミンのマンションにしかけまして、ユーミンも色々いろいろアドバイスしてくれたんです。色々いろいろみんなでえがいたりしてこういうシーンは言葉ことばにするとどうなるかというのを延々えんえんやりまして、できたのが『明日あしたから、ドラマ』なんです。ユーミンはたしか『おもおもいにきて』というタイトルが絶対ぜったいいってったんですが、たとえばパルコのコピーとかああいうのが一般いっぱんてきには“ナウい”とわれていたかんじが流行はやっていた時期じきだったので『明日あしたから、ドラマ』がすごくコピーっぽいということでタイトルはこうなった」[book 2]という。
  12. 約束やくそく ※Previously unissued demo  – (2'59")
    • 作詞さくし作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ
    • シュガー・ベイブ解散かいさんあいだもない1976ねん5がつ (1976-05)にクラウン・スタジオにて録音ろくおんされたデモ・ヴァージョン。
  13. 午后ごご休息きゅうそく ※Previously unissued demo  – (3'50")
    • 作曲さっきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ作詞さくし:Friend、編曲へんきょく : 大貫おおぬき妙子たえこ&Friends
    • ディスク・チャートでみせめた深夜しんやみせのスタッフでもあった小宮こみや康裕やすひろ徳武とくたけ弘文ひろふみらがあつまっておこなわれていたセッションで1973ねん (1973)初期しょきにレコーディングされた、大貫おおぬきによるオリジナルきょくのデモ・テープのうちの1きょく。アルバムに収録しゅうろくされたヴァージョンとは歌詞かしことなる。

クレジット[編集へんしゅう]

レコーディング・メンバー

どきはじまり[編集へんしゅう]

Rhythm & Brass Arrangements by 山下やました達郎たつお
Chorus Arrangements by 
  • 大貫おおぬき妙子たえこ
  • 山下やました達郎たつお
 
山下やました達郎たつお : Electric Guitar, Hammond Organ, Percussion
大貫おおぬき妙子たえこ : Steinway Piano, Background Vocals
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
上原うえはらひろし : Drums
斉藤さいとうノブ : Congas, Percussion
坂本さかもと龍一りゅういち : Vibraphone
向井むかいしげるはる : Trombone (Solo)
板谷いたやひろし : Trombone
塩村しおむらおさむ : Trombone

約束やくそく[編集へんしゅう]

Basic Arrangement by 山下やました達郎たつお
 
山下やました達郎たつお : Electric Guitar
徳武とくたけ弘文ひろふみ : Electric Guitar
坂本さかもと龍一りゅういち : 
  • Fender Rhodes Piano, Marimba,
  • Vibraphone, Yamaha Organ
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
上原うえはらひろし : Drums

One's Love[編集へんしゅう]

Basic Arrangement by 
 
佐藤さとうひろし : 
  • Steinway Piano, Fender Rhodes Piano,
  • Roland Synthesizer
鈴木すずきしげる : Electric Guitar
田中たなか章弘あきひろ : Fender Bass
はやし立夫たつお : Drums
浜口はまぐちしげるがい : Percussion
国吉くによし征之まさゆき : Flute

午后ごご休息きゅうそく[編集へんしゅう]

Basic Arrangement by 大貫おおぬき妙子たえこ & Friends
Chorus Arrangements 大貫おおぬき妙子たえこ
Viola Arrangement by 坂本さかもと龍一りゅういち
 
徳武とくたけ弘文ひろふみ : Electric Guitar
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
斉藤さいとうノブ : Bongos, Bells
いそ良夫よしお : Viola
坂本さかもと龍一りゅういち : Perpared Steinway Piano
大貫おおぬき妙子たえこ : Background Vocals

あいまぼろし[編集へんしゅう]

Rhythm Arrangement by 山下やました達郎たつお
Chorus Arrangement 大貫おおぬき妙子たえこ
 
中野なかのただしおっと : Lead Guitar
山下やました達郎たつお : 6&12 Strings Electric Guitar
坂本さかもと龍一りゅういち : Steinway Piano
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
上原うえはらひろし : Drums
大貫おおぬき妙子たえこ : Background Vocals

Wander Lust[編集へんしゅう]

All Arrangements by 坂本さかもと龍一りゅういち
 
坂本さかもと龍一りゅういち : 
  • Steinway Piano, Hohner Clavinet,
  • Tambourine-Head
山下やました達郎たつお : Electric Guitar
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
上原うえはらひろし : Drums
斉藤さいとうノブ : Tambourine
大貫おおぬき妙子たえこ : Background Vocals

まち[編集へんしゅう]

Rhythm Arrangement by 
  • 細野ほその晴臣はるおみ
  • 大貫おおぬき妙子たえこ
Chorus Arrangement by 
  • 大貫おおぬき妙子たえこ
  • 坂本さかもと龍一りゅういち
 
細野ほその晴臣はるおみ : Classical Guitar, Glöckenspiel
佐藤さとうひろし : 
  • Fender Rhodes Piano, Hammond Organ,
  • Roland Synthesizer
鈴木すずきしげる : Electric Guitar
田中たなか章弘あきひろ : Fender Bass
はやし立夫たつお : Drums
浜口はまぐちしげるがい也 : Congas
大貫おおぬき妙子たえこ : Background Vocals
山下やました達郎たつお : Background Vocals

いつでも そばに[編集へんしゅう]

Arrangement by 
  • 大貫おおぬき妙子たえこ
  • 坂本さかもと龍一りゅういち
 
坂本さかもと龍一りゅういち : 
  • Steinway Piano, Hohner Clavinet,
  • (Synthesized Fender Rhodes Piano,) Cembalo,
  • Tubular Bells, Solina String Ensemble
山下やました達郎たつお : Electric Guitar
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
上原うえはらひろし : Drums
大貫おおぬき妙子たえこ : Synthesizer Operation

When I Met The Grey Sky[編集へんしゅう]

All Arrangemnts by 矢野やのまこと
 
矢野やのまこと : Electric Cembalo, Koto, Perpared Steinway Piano
大貫おおぬき妙子たえこ : Steinway Piano, Wood Block
かしぶち哲郎てつろう : Drums
佐藤さとう信彦のぶひこ : Acoustic Guitar

Breakin' Blue[編集へんしゅう]

Rhythm & Bass Arrangements by 坂本さかもと龍一りゅういち
 
坂本さかもと龍一りゅういち : 
  • Steinway Piano, Hammond Organ,
  • Hohner Clavinet, Arp 2800 Odyssey
山下やました達郎たつお : Electric Guitar
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
上原うえはらひろし : Drums
斉藤さいとうノブ : Wind Chimes
大貫おおぬき妙子たえこ : Synthesizer Operation
First Music Strings

明日あしたから、ドラマ[編集へんしゅう]

Arrangement by 松任谷まつとうや正隆まさたか
 
松任谷まつとうや正隆まさたか : Keyboards, Accordion
はやし立夫たつお : Drums
高水たかみず健司けんじ : Bass
吉川よしかわ忠英ただひで : Acoustic Guitar
Directed by 国吉くによし征之まさゆき生田いくたあきら

約束やくそく <DEMO>[編集へんしゅう]

坂本さかもと龍一りゅういち : Piano, Fender Rhodes
山下やました達郎たつお : Electric Guitar
寺尾てらお次郎じろう : Fender Bass
上原うえはらひろし : Drums
大貫おおぬき妙子たえこ : Background Vocals
 
Recorded at Crown Studio (5/1976)

午后ごご休息きゅうそく <DISKCHART DEMO>[編集へんしゅう]

Arrangement by 大貫おおぬき妙子たえこ & Friends
 
徳武とくたけ弘文ひろふみ : Acoustic Guitar (solo), Bass
小宮こみや康裕やすひろ : Acoustic Guitar, Background Vocal
長門ながと芳郎よしお : Background Vocal, Bongo
 
Recorded at Disk Chart, Yotsuya, Tokyo (early 1973)

スタッフ[編集へんしゅう]

“Taeko Ohnuki CROWN YEARS”
監修かんしゅう : 大貫おおぬき妙子たえこ
クリエイティブ・ディレクション : 長門ながと芳郎よしお (BELIEVE IN MAGIC)
マスタリング : 中里なかさと正男まさお (ONKIO HAUS)
 
制作せいさく : 久保くぼたかし (NIPPON CROWN)
デザイン : 吉本よしもとさかえ (BELIEVE IN MAGIC)
デザイン・コーディネーター : 大槻おおつき恭子きょうこ (NIPPON CROWN)
協力きょうりょく : 国吉くによししず原田はらだ奈津子なつこ (PROMAX)、日笠ひかさみやびすい牧村まきむら憲一けんいち

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ ROMANTIQUE』 1980ねん7がつ21にち (1980-07-21)発売はつばい RCA ⁄ RVC LP:RVL-8049
  2. ^ AVENTURE』 1981ねん5がつ21にち (1981-05-21)発売はつばい RCA ⁄ RVC LP:RHL-8507
  3. ^ あいまぼろし / One's Love」 1976ねん (1976) PANAMCROWN 7":S-9
  4. ^ シュガー・ベイブSONGS』 1975ねん4がつ25にち (1975-04-25)発売はつばい NIAGARAELEC LP:NAL-0001

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ オリコン 2006, p. 119

書籍しょせき[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c 大貫おおぬき妙子たえこ「MUSICIAN FILE 大貫おおぬき妙子たえこ徹底てってい研究けんきゅう」『ミュージック・ステディだい3かんだい4ごう、ステディ出版しゅっぱん、1983ねん10がつ30にち、68-95ぺーじ“ファイル・インタビュー” 
  2. ^ a b c d e f g h 大貫おおぬき妙子たえこ「MUSICIAN FILE 大貫おおぬき妙子たえこ徹底てってい研究けんきゅう」『ミュージック・ステディ』だい3かんだい4ごう、ステディ出版しゅっぱん、1983ねん10がつ30にち、96-107ぺーじ“Talking About My Songs” 

オンライン[編集へんしゅう]

  1. ^ 大貫おおぬき妙子たえこ/Grey Skies<完全かんぜん生産せいさん限定げんていばん” (日本語にほんご). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社かぶしきがいしゃ. 2019ねん11月24にち閲覧えつらん
  2. ^ 大貫おおぬき妙子たえこ/Grey Skies” (日本語にほんご). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社かぶしきがいしゃ. 2019ねん11月24にち閲覧えつらん

参考さんこう資料しりょう[編集へんしゅう]

  • オリコン『ALBUM CHART-BOOK COMPLETE EDITION 1970-2005』オリコン・マーケティング・プロモーション、2006ねん4がつISBN 978-4-87131-077-2 

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

大貫おおぬき妙子たえこ Taeko Onuki
日本にほんクラウン
その