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KTorrent

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
KTorrent
KTorrent のスクリーンショット
開発元かいはつもと Joris Guisson
最新さいしんばん
23.08.3[1][2] ウィキデータを編集 / 2023ねん11月9にち (8かげつまえ)
リポジトリ ウィキデータを編集
対応たいおうOS Unixけい
種別しゅべつ BitTorrentクライアント
ライセンス GPL
公式こうしきサイト KDE - ktorrent
テンプレートを表示ひょうじ

KTorrentLinuxデスクトップ環境かんきょうKDEけのBitTorrentクライアント。のクライアントと同様どうように、BitTorrentネットワークじょうにある各種かくしゅデータをTorrentデータをもちいることでダウンロードすることがおも機能きのうである。

特長とくちょう

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BitTorrentアーカイブから、ある特定とくていのファイルのみをえらんでダウンロードすることが可能かのう。また転送てんそうレートとう各種かくしゅ動作どうさ設定せってい出来できる。プロトコルの暗号あんごうや、分散ぶんさんハッシュテーブル(Distributed Hash Table, DHT)をもちいた、トラッカーを必要ひつようとしないTorrentをサポートする。

これら基本きほんてき機能きのうくわえて、以下いかのような機能きのう追加ついかされている(使用しようしないようにすることも可能かのう)。

  • BitTorrent検索けんさくサイトからTorrentデータを検索けんさくすることが可能かのう
  • 特定とくていIPアドレスのブロック
  • のクライアントで開始かいしされた転送てんそうタスクをインポートして再開さいかいできる。
  • UDPトラッカーのサポート。
  • ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイをサポート。
  • RSSフィードを購読こうどくすることによるTorrentファイルの自動じどうダウンロード。
  • AutoIPもちいておなLANにあるピアを発見はっけんできる。
  • ウェブブラウザから操作そうさ可能かのう
  • スケジューラ機能きのうもちいた帯域たいいきはば調整ちょうせい

バージョン履歴りれき

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バージョン2.1においてあらたにインターフェイスをつくなおし、また、Torrentファイルのグループ可能かのうになった。これにより複数ふくすうのタスクをはしらせているさいでもデザインが維持いじされる。また、DHTの機能きのう拡張かくちょうおこなわれた。

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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  1. ^ https://invent.kde.org/network/ktorrent/-/tags/v23.08.3.
  2. ^ https://kde.org/announcements/gear/23.08.3/.