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SEXUAL×××××!

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
BUCK-TICK > 作品さくひんリスト > SEXUAL×××××!
『SEXUAL×××××!』
BUCK-TICKスタジオ・アルバム
リリース
録音ろくおん
ジャンル
時間じかん
レーベル ビクター音楽おんがく産業さんぎょうInvitation
プロデュース BUCK-TICK
チャート最高さいこう順位じゅんい
BUCK-TICK アルバム 年表ねんぴょう
HURRY UP MODE
(1987ねん
SEXUAL×××××!
(1987ねん
ROMANESQUE
1988ねん
EANコード
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SEXUAL×××××!』(セクシュアル-!)は、日本にっぽんロックバンドであるBUCK-TICKの2まいオリジナル・アルバム

1987ねん11月21にちビクター音楽おんがく産業さんぎょうInvitationレーベルよりリリースされた。インディーズレーベルからリリースされた前作ぜんさくHURRY UP MODE』(1987ねん)よりおよそ7かげつぶりにリリースされた作品さくひんであり、作詞さくし作曲さっきょくはほぼ全曲ぜんきょく今井いまい寿ひさし担当たんとう一部いちぶきょく櫻井さくらい敦司あつし作詞さくし担当たんとう、BUCK-TICKによるセルフプロデュースとなっている。

BUCK-TICKとしては通算つうさん2まいとなるメジャーデビューはつのアルバムであり、メンバーの意志いしによってレコード会社かいしゃとの契約けいやくどおり、スタジオミュージシャンを起用きようせずメンバーみずからの演奏えんそうがそのままレコーディングされている。「あい」をテーマにした楽曲がっきょくおおく、また前作ぜんさくよりもメロディアスな楽曲がっきょくおお収録しゅうろくされている。

オリコンチャートでは最高さいこう33となり、インディーズシーンからメジャーデビューしたばかりの新人しんじんバンドとしては異例いれいげとなった。また、ほんさくからは1きょくシングルカットされていない。

背景はいけい

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群馬ぐんま県立けんりつ藤岡ふじおか高等こうとう学校がっこう生徒せいとたちを中心ちゅうしん結成けっせいされたBUCK-TICKは、東京とうきょう拠点きょてんうつしライブ活動かつどうおこなっていた[2]。そのBUCK-TICKにたいする世間せけん認知にんちたかめるため、太陽たいようレコード主催しゅさいしゃのサワキカズヲプロデュースで、インディーズレーベルからアルバム『HURRY UP MODE』(1987ねん)をリリースする[3]。リリースと同日どうじつには太陽たいようレコード所属しょぞくアーティストによるイベントライブが豊島としま公会堂こうかいどうにて開催かいさいされ、無名むめいバンドしか参加さんかしていないため当初とうしょ無謀むぼうであるとわれていたが、結果けっかとして予想よそう上回うわまわる800にん動員どういん成功せいこうおさめることとなった[4]どう公演こうえんには様々さまざまなレコード会社かいしゃ関係かんけいしゃ観覧かんらんおとずれており、BUCK-TICK獲得かくとくのためそれぞれがうごしており、サワキが窓口まどぐちとなってかくレコード会社かいしゃのディレクターと交渉こうしょうおこないBUCK-TICKのメジャー・デビューが検討けんとうされることとなった[5]。そのさいにメンバーはサワキにたい下記かき条件じょうけんしていた[5]

  • 髪型かみがた、メイク、衣装いしょうなどはいままでとおりのままでイメージ・チェンジはさせないこと。
  • メンバーはこの5にんのままであること。
  • レコーディングにはスタジオ・ミュージシャンを起用きようしないこと。
  • プロデューサーをつけないで、自分じぶんたちでセルフ・プロデュースをやっていきたいこと。

上記じょうき条件じょうけんたされなければメジャー・デビューする必要ひつようせいがないとメンバーはかんがえていた[6]最終さいしゅうてきにレコード会社かいしゃすうしゃしぼまれ、そのなかでもビクターは制作せいさく5制作せいさく2 (Invitation) が同時どうじ交渉こうしょうたるなど獲得かくとくけて特段とくだんちかられていた[6]豊島としま公会堂こうかいどう公演こうえん観覧かんらんしたビクター制作せいさく5所属しょぞくのディレクターである田中たなか淳一じゅんいちは、BUCK-TICKの存在そんざいがこれからの音楽おんがく制作せいさく必要ひつよう不可欠ふかけつであるとかんがえていた[6]一方いっぽう制作せいさく2であるInvitattion所属しょぞくのディレクターである高垣たかがきけんもBUCK-TICKがわとの交渉こうしょうすすめていた[6]高垣たかがきはBUCK-TICKメンバーと直接ちょくせつい、前述ぜんじゅつ条件じょうけんをすべて了承りょうしょうしたうえ翌日よくじつからきな時間じかんにスタジオを自由じゆう使用しようしてかまわないという条件じょうけんくわえた結果けっか、メンバーはビクターとの契約けいやく決定けっていした[7]

1987ねん6月16にちには渋谷しぶやライブインにて「BUCK-TICK現象げんしょう・II」とだいしたライブを決行けっこうし600にん動員どういんした[8]櫻井さくらい敦司あつしどう公演こうえんなか聴衆ちょうしゅうたいしビクターと契約けいやくしたことをげ、「これからもヨロシク!」とMCおこなった[9]。またどう公演こうえん模様もよう収録しゅうろくしたライブ・ビデオ『BUCK-TICK現象げんしょうライヴ at 渋谷しぶやLIVE INN』がほんさくよりもまえ9月21にちにリリースされ、アルバムに先行せんこうしてビデオでメジャー・デビューをたすかたちとなった[9]。『HURRY UP MODE』リリースからわずか2かげつでメジャー・デビューが決定けっていしたことにたいして、今井いまい寿ひさし不思議ふしぎ感覚かんかくおぼえており、また樋口ひぐちゆたかは「プロ意識いしき」という言葉ことば意識いしきしてバンドにたいする責任せきにんかんつよくなることをかんじていた[8]。また、メジャー・デビューすることでサワキ1人ひとりでの運営うんえい困難こんなんとなることから、サワキのいであったますおか慶彦よしひこ中心ちゅうしんにBUCK-TICKの個人こじん事務所じむしょとなる「SHAKING HANDS」が9月3にち設立せつりつされた[10]

録音ろくおん制作せいさく

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ほんさくのレコーディングは1987ねん7がつ26にちから8がつ18にちまで、アバコクリエイティブスタジオおよびスターシップスタジオ、ビクター青山あおやまスタジオにておこなわれた[9]

メンバーは制作せいさくたり、「日本にっぽんのミュージック・シーンをかきぜるようなアルバムをつくりたい」というおもいでレコーディングを開始かいしした[9]当時とうじは「せーの!」の合言葉あいことばともにで1はつろくりでレコーディングされ、ドラムおよびベース、サイドギターが問題もんだいなければ基本きほんてきにそのテイクを採用さいようしており、ヤガミトールは「ユータとヒデがしくってなければまあOKだろうっていうレベル」とべている[11]収録しゅうろくきょくの「MY EYES & YOUR EYES」においてスネアドラムのフチをたたく「クローズド・リム」というはたかたをしているが、途中とちゅうから位置いちがズレておと変化へんかしている。当時とうじは「メインの演奏えんそう間違まちがっていなければそれでいい」という判断はんだんだったため、さい録音ろくおんはされなかった[12]

レコーディング・エンジニアは、のちTHE BLUE HEARTSTHE YELLOW MONKEY手掛てがけることになる山口やまぐちしゅう担当たんとうしている[13]表題ひょうだいきょくである「SEXUAL×××××!」のレコーディングちゅうにヤガミが「スネアのおとがおれのかんじじゃないんですけど」とつたえたところ、山口やまぐち録音ろくおん機械きかいめたうえで「じゃ、明日あしたやりますから」といいのこして帰宅きたく[13]。ヤガミは山口やまぐちおこらせたとおもい、げのときに「生意気なまいきなことってすいませんでした」とあやまったら、「きみたちのアルバムだから、それでいいんです。セルフプロデュースでやってるんだから、それで間違まちがってないですよ」と返答へんとうされたとべている[13]。また新人しんじんバンドということもあり、ビクターがわからプロデュースの補佐ほさてき役割やくわりとして、頭脳ずのう警察けいさつパンタのサポートなどをおこなっていたキーボーディスト中山なかやまつとむ参加さんかすることとなった[11]

レコーディングちゅうには演奏えんそうミスなどもあったが、ビクターはそれをぜん否定ひていすることや、スタジオミュージシャンを起用きよう音源おんげんえるという提案ていあんをしなかった[12]。BUCK-TICKがっているものをかしつつ、どうすればより改善かいぜんされるのかという試行錯誤しこうさくご真剣しんけん検討けんとうしてくれたとのちにヤガミはべている[12]とくに、アルバムタイトルはもともとは性交せいこう意味いみする英語えいごの『SEXUAL INTERCOURSE』だったが、「あまりにもストレートすぎるから、『SEXUALXXXXX!』にしたらどう?』と提案ていあんされた[12]。「SEXUAL」とは英語えいごで「性的せいてき」という意味いみであり、「SEXUAL INTERCOURSE」という言葉ことば収録しゅうろくきょくである「SEXUAL×××××!」の歌詞かし一部いちぶとして使用しようされている。

音楽おんがくせいとテーマ

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プラトニックもSEXのためにあるんじゃないかな。10年間ねんかんしゅしかにぎらなくても、その20ねんはどうなってるなんてわかんないじゃない。10ねんと1にちはげしい恋愛れんあいにおちいるかもしれない。恋愛れんあいなんて、その当事とうじしゃにだって、将来しょうらいどうなるか予想よそうつかないんだもの。結婚けっこんしたって不幸ふこうひとはいるし、わかれたほうしあわせな2人ふたりだっているからね。
櫻井さくらい敦司あつし,
B-PASS 1988ねん2がつごう[14]

ほんさくのテーマとして「あい」を題材だいざいとしたものがおおいと質問しつもんされたことにたいし、櫻井さくらい男女だんじょ恋愛れんあいかぎらず家庭かていあいでも片思かたおもいにしても個人こじんによって微妙びみょうことなる感覚かんかく面白おもしろいとべ、作詞さくしについては実体験じつたいけん想像そうぞう半々はんはんであるとして、一節いっせつ実体験じつたいけんであってものこりの歌詞かし想像そうぞうひとづてにいたはなしふくらませているとべている[14]恋愛れんあい体験たいけん豊富ほうふでなくてもラブソングは制作せいさくできるかとの質問しつもんたいし、ヤガミは恋愛れんあい経験けいけんすくなくてもそれをおぎなうのが想像そうぞうりょくであるとべている[14]櫻井さくらいはSEXだけがあいではなく、プラトニックな純愛じゅんあいえがいたのが「ILLUSION」であり、その対極たいきょくにあるきょくが「SEXUAL×××××!」であるとべ、みずからの恥部ちぶひとせることでみずからのよわ部分ぶぶんかさわせることができるのではないかとべている[14]。また、「DREAM OR TRUTH」にかんしてはあいりょう極端きょくたん部分ぶぶんえがいたきょくであると櫻井さくらいべ、あい気持きもちや状況じょうきょうつね上昇じょうしょう下降かこうつながり真実しんじつもウソになりゆめ現実げんじつ紙一重かみひとえであるとしたうえで、恋愛れんあいすることに理由りゆうはないと総括そうかつしている[14]今井いまい前作ぜんさくとのちがいはきょくたいしてメロディかた工夫くふうできるようになったてんであるとべ、コードとメロディのわせかた自身じしんなか進歩しんぽしたともべている[15]

ほんさく音楽おんがくせいかんして、書籍しょせき『BUCK-TICK ~since 1985-2011~ 史上しじょう最強さいきょうのROCK BAND』では同郷どうきょう先輩せんぱいかくたるBOØWYからの影響えいきょう顕著けんちょかんじられるとべたうえで、「独特どくとくのメロディセンスがひかっている作品さくひん」であるとしるされている[16]書籍しょせき『B-T DATA』では「ストレートな8ビートをベースにしながらもアイデア豊富ほうふ楽曲がっきょくぞろいで、いまなお色褪いろあせないかがやきにちたメロディがまぶしい」としるされているほか、「パンクからニュー・ウェイヴ影響えいきょうかんじさせるアレンジセンスと、中性ちゅうせいてき魅力みりょく櫻井さくらい歌声うたごえ初々ういういしい」ともしるされている[17]

リリース

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1987ねん11月21にちビクター音楽おんがく産業さんぎょうInvitationレーベルから、LPCDCTの3形態けいたいでリリースされた。

2002ねん9月19にちには、ビクターエンタテインメントのHAPPY HOUSEレーベルから比留間ひるませい監修かんしゅうによるデジタルリマスターはんがリリースされ、初回しょかい限定げんていばんにはジャケットサイズのオリジナルステッカーが付属ふぞくされたほか、ボーナス・トラックとして「ROMANESQUE (released from BT)」および「SEXUAL ×××××! (another Climax Together Live)」の2きょく追加ついか収録しゅうろくされた。

2007ねん9月5にちには生産せいさん限定げんていひんとして、ビクター所属しょぞく時代じだいのアルバムぜん12作品さくひんのデジタルリマスターばんかみジャケット仕様しようでリリースされた[18][19]どうはんには携帯けいたいサイズのロゴステッカー・シートが封入ふうにゅうされたほか、ぜんタイトルを一括いっかつ購入こうにゅうすると先着せんちゃくぜんタイトル収納しゅうのうケースがプレゼントされるキャンペーンがおこなわれた[18]

収録しゅうろくきょくの「MY EYES & YOUR EYES」は、のちにリアレンジおよびさいろくされたバージョンが25まいシングルRENDEZVOUS 〜ランデヴー〜」(2007ねん)のカップリングとして収録しゅうろくされた。2012ねんおこなわれたファン投票とうひょうではビクター、マーキュリー在籍ざいせき発表はっぴょうされたシングルをのぞぜん楽曲がっきょくなかから1えらばれた。

のちにトリビュートアルバム『PARADE II 〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』(2012ねん)において、「EMPTY GIRL」をN'夙川しゅくがわBOYS、「SEXUAL×××××!」をacid androidがカバーした[20][21]

プロモーション

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ほんさくリリースと前後ぜんごしてBUCK-TICKをげる雑誌ざっしなどが増加ぞうかしており、インタビューでは「なぜかみてているんですか?」といった質問しつもんや、「どうやったら、そんなにかみ逆立さかだつのですか?」「メジャーとインディーズのちがいは?」などの質問しつもんげかけられ、口数くちかずすくない今井いまい星野ほしの英彦ひでひこなどは取材しゅざいちゅう一言ひとことはっしないこともあった[22]。そのわりに樋口ひぐちやヤガミがメンバーを代表だいひょうするようなかたち質問しつもんこたえることがおおくなった[22][23]のち今井いまいは「インディーズとメジャーのちがいなんてわれても、最初さいしょっからそんなの意識いしきしてなかったからこたえることなんてできないよなあ」とべており、また人見知ひとみしであった星野ほしのはインタビュアーからの質問しつもん苦痛くつうかんじていた[24]

またかみ逆立さかだてていることにかんして、「れるために、目立めだとうとおもったのですか?」という質問しつもんたいして、メンバーはれるためにバンドをんでいるわけではなく、自分じぶんたちがいとおもったことを実行じっこうしているだけであり、誤解ごかい偏見へんけんしょうじていることをメンバーは痛感つうかんせざるをない状態じょうたいとなっていた[25]

ほんさくリリースとなる1987ねん12月11にちには、「BUCK-TICK現象げんしょうIII」とだいされたはつだいホールとなる日本にっぽん青年せいねんかん公演こうえんおこなわれた[26][1]。メンバーはメジャー・デビューしてからわずか2かげつらずの状態じょうたいで、最大さいだい1360にん収容しゅうようするだいホールでの公演こうえん可能かのうであるのかを疑問ぎもんしており、またその予定よていされていた全国ぜんこくツアーもふくめてだいホール公演こうえん東京とうきょうのみであった[26]。しかし10がつ中旬ちゅうじゅんには日本にっぽん青年せいねんかん公演こうえんのチケットが2日間にちかん完売かんばいしたとの情報じょうほうせられ、メンバーは自分じぶんたちがおもっている以上いじょう注目ちゅうもくあつめているという事態じたい驚愕きょうがくしていた[26]当日とうじつにメンバーは「よりBUCK-TICKらしいライブをやる」ということのみに専念せんねんし、また派手はで演出えんしゅつ照明しょうめいなどはすべてメンバーみずからが提案ていあんしたアイデアが採用さいようされた[27]

その12月19にち札幌さっぽろメッセホール公演こうえん皮切かわきりに、12月27にち青森あおもりFREE LIVE SPACE 1/3公演こうえんまで「BUCK-TICK現象げんしょう III TOUR」とだいしたコンサートツアーを6都市としぜん6公演こうえん実施じっしした[1]12月31にちには新潟にいがた産業さんぎょう振興しんこうセンターにておこなわれたイベントライブ「ROCK'N'ROLL BAND STAND」に参加さんか、5000にん聴衆ちょうしゅうまえ演奏えんそうすることとなった[28][1]

チャート成績せいせき

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ほんさくオリコンチャートにて最高さいこう33となり、登場とうじょう回数かいすうは15かい枚数まいすうは4.4まんまいとなった。この記録きろくはインディーズからメジャー・デビューしたばかりの新人しんじんバンドとしては異例いれいきであったが、メンバー自身じしんはこのチャート順位じゅんいかんしては判断はんだんくるしむ状態じょうたいとなっていた[22]実際じっさいにライブなどで聴衆ちょうしゅうまえにしているときとはちがい、日本にっぽん全国ぜんこくのどの程度ていど人間にんげんほんさく購入こうにゅうしているのかみな見当けんとうもつかないことからメンバーは漠然ばくぜん事実じじつれるのみであった[22]

ほんさく枚数まいすうはBUCK-TICKのアルバム売上うりあげランキングにおいて17となっている[29]。また、2022ねん実施じっしされたねとらぼ調査ちょうさたいによるBUCK-TICKのアルバム人気にんきランキングでは12となった[30]

収録しゅうろくきょく

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ぜん作詞さくし作曲さっきょく: 今井いまい寿ひさし特記とっきのぞく)、ぜん編曲へんきょく: BUCK-TICK中山なかやまつとむ

Aめん
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
1.EMPTY GIRL  
2.FUTURE FOR FUTURE  
3.DREAM OR TRUTH  
4.DO THE "I LOVE YOU"  
5.ILLUSION(作詞さくし: 桜井さくらい敦司あつし)  
合計ごうけい時間じかん:
Bめん
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
6.SEXUAL×××××!(作詞さくし: 桜井さくらい敦司あつし)  
7.SISSY BOY  
8.MIS-CAST  
9.HYPER LOVE  
10.MY EYES & YOUR EYES  
合計ごうけい時間じかん:
2002ねん初回しょかい限定げんていばん
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
1.EMPTY GIRL  
2.FUTURE FOR FUTURE  
3.DREAM OR TRUTH  
4.DO THE "I LOVE YOU"  
5.ILLUSION(作詞さくし: 桜井さくらい敦司あつし)  
6.SEXUAL×××××!(作詞さくし: 桜井さくらい敦司あつし)  
7.SISSY BOY  
8.MIS-CAST  
9.HYPER LOVE  
10.MY EYES & YOUR EYES  
11.ROMANESQUE (released from BT)」  
12.SEXUAL×××××! (Another Climax Together Live)」(作詞さくし: 桜井さくらい敦司あつし)  
合計ごうけい時間じかん:

スタッフ・クレジット

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参加さんかミュージシャン

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スタッフ

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  • BUCK-TICK - プロデューサー
  • 田中たなか純一じゅんいち - ディレクター
  • 村木むらきたかし - ディレクター
  • SHAKING HANDS INC.
    • ヤスハラショータク - アーティスト・マネージメント
    • ますおか慶彦よしひこ - アーティスト・マネージメント
  • 浅見あさみ繁男しげお - ロード・マネージャー
  • 山口やまぐちしゅう - レコーディング・エンジニア、リミックス・エンジニア
  • 池田いけだ秀明ひであき - レコーディング・エンジニア
  • 福井ふくいひろしたか - レコーディング・エンジニア
  • 豊島としま直己なおき - プロモーター
  • きょ隆志たかし - コーディネーター
  • ながおかきよし - コーディネーター
  • 三宅みやけ克徳かつのり - ADデザイナー
  • 加藤かとう正憲まさのり - 写真しゃしん撮影さつえい
  • こいけまさひと - コスチューム・デザイン
  • 渡辺わたなべさゆり - スタイリスト
  • 樋口ひぐち和光かずみつ - エグゼクティブ・プロデューサー
  • サワキカズヲ - エグゼクティブ・プロデューサー
  • 高木たかぎおさむ - スペシャル・サンクス
  • コルグ - スペシャル・サンクス
  • 桜井さくらい裕子ゆうこ - スペシャル・サンクス
  • ラ・ケンジントン - スペシャル・サンクス
  • クレイジーキャット(原宿はらじゅく) - スペシャル・サンクス
  • ロマンティック - スペシャル・サンクス

リリース履歴りれき

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No. 日付ひづけ レーベル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん 最高さいこう順位じゅんい 備考びこう
1 1987ねん11月21にち ビクター音楽おんがく産業さんぎょうInvitation LP
CT
CD
VIH-28307 (LP)
VCF-10336 (CT)
VDR-1435 (CD)
33
2 2002ねん9月19にち ビクターエンタテインメント/HAPPY HOUSE CD VICL-60981(初回しょかいばん
VICL-60961(通常つうじょうばん
- デジタルリマスターばん監修かんしゅう比留間ひるませい
初回しょかいばんのみボーナストラック2きょく収録しゅうろく、オリジナルステッカー封入ふうにゅう
3 2007ねん9月5にち ビクターエンタテインメント/Invitation CD VICL-62541 - デジタルリマスターばんかみジャケット仕様しよう

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c d BUCK-TICK ~since 1985-2011~ 2011, p. 24- 「BUCK-TICKの26年間ねんかん足跡あしあとストーリー1985-2011」より
  2. ^ LOVE ME 1989, p. 46- 「BUCK-TICK STORY CapterII--1984.8.→1985.10.」より
  3. ^ LOVE ME 1989, p. 58- 「BUCK-TICK STORY CapterIII--1985.11.→1987.4.」より
  4. ^ LOVE ME 1989, pp. 58–61- 「BUCK-TICK STORY CapterIII--1985.11.→1987.4.」より
  5. ^ a b LOVE ME 1989, p. 64- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  6. ^ a b c d LOVE ME 1989, p. 65- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  7. ^ LOVE ME 1989, p. 66- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  8. ^ a b LOVE ME 1989, p. 67- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  9. ^ a b c d LOVE ME 1989, p. 68- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  10. ^ LOVE ME 1989, p. 69- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  11. ^ a b ヤガミトール 2018, p. 127- 「さん.BUCK-TICK」より
  12. ^ a b c d ヤガミトール 2018, p. 128- 「さん.BUCK-TICK」より
  13. ^ a b c ヤガミトール 2018, p. 124- 「さん.BUCK-TICK」より
  14. ^ a b c d e WORDS BY BUCK-TICK 2002, p. 67.
  15. ^ SHAPELESS 1994, p. 116- 「今井いまい寿ひさし SOUND」より
  16. ^ BUCK-TICK ~since 1985-2011~ 2011, p. 90- 「File7 BUCK-TICK REVIEW〜オリジナルアルバムレビュー&ぜん作品さくひんアーカイブ 1986-2011」より
  17. ^ B-T DATA 2013, p. 162- 「DISCOGRAPHY 1986-2013」より
  18. ^ a b [BUCK-TICK] 全国ぜんこくツアー&初期しょき作品さくひんかみジャケ”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2007ねん7がつ1にち). 2022ねん2がつ5にち閲覧えつらん
  19. ^ BUCK-TICK、ニュー・アルバム&ジャケ12タイトルが発売はつばい”. CDジャーナル. 音楽おんがく出版しゅっぱん (2007ねん7がつ12にち). 2022ねん2がつ5にち閲覧えつらん
  20. ^ BUCK-TICKトリビュートにcali≠gari、ポリ、こころざしだんら13くみ”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ (2012ねん4がつ27にち). 2022ねん2がつ6にち閲覧えつらん
  21. ^ BUCK-TICKトリビュート・アルバム、7/4発売はつばい&13くみ参加さんかアーティスト発表はっぴょう”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2012ねん4がつ27にち). 2022ねん2がつ6にち閲覧えつらん
  22. ^ a b c d LOVE ME 1989, p. 71- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  23. ^ ヤガミトール 2018, p. 125- 「さん.BUCK-TICK」より
  24. ^ LOVE ME 1989, pp. 71–72- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  25. ^ LOVE ME 1989, p. 72- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  26. ^ a b c LOVE ME 1989, p. 70- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  27. ^ LOVE ME 1989, p. 73- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  28. ^ LOVE ME 1989, p. 74- 「BUCK-TICK STORY CapterIV--1987.6.→1989.1.」より
  29. ^ BUCK-TICKのアルバム売上うりあげランキング”. オリコンニュース. オリコン. 2022ねん2がつ27にち閲覧えつらん
  30. ^ 「BUCK-TICK」のアルバム人気にんきランキングTOP25! 1は「くるった太陽たいよう」に決定けってい!【2022ねん最新さいしん投票とうひょう結果けっか”. ねとらぼ調査ちょうさたい. アイティメディア (2022ねん2がつ9にち). 2022ねん2がつ23にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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外部がいぶリンク

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