下品げひん

日本語にほんご

名詞めいし

下した 品しな

1. （げひん）教養きょうようや嗜たしなみを欠かき品格ひんかくが劣おとること。
2. （げひん）品質ひんしつの劣おとるもの。
3. （げぼん）（仏教ぶっきょう）九きゅう品ひんの下位かい3階級かいきゅう。

発音はつおん

• (東京とうきょう式しき) げひ​ん [gèhíꜜǹ] (中高なかだか型がた – [2])
• IPA^(?): [ɡe̞çĩɴ]

• (東京とうきょう式しき) げぼん [gèbóń] (平板へいばん型がた – [0])
• IPA^(?): [ɡe̞bõ̞ɴ]

対義語たいぎご

• 上品じょうひん

形容動詞けいようどうし

下した 品しな（げひん）

1. 教養きょうようや嗜たしなみを欠かき品格ひんかくが劣おとる。

活用かつよう

活用かつようと結合けつごう例れい

下品げひん-だ 形容動詞けいようどうし活用かつよう表ひょう（日本語にほんごの活用かつよう）

ダ活用かつよう
語幹ごかん	未然みぜん形がた	連用形れんようけい	終止しゅうし形がた	連体れんたい形がた	仮定かてい形がた	命令めいれい形がた
下品げひん	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無なし)

各かく活用かつよう形がたの基礎きそ的てきな結合けつごう例れい

意味いみ	語形ごけい	結合けつごう
推量すいりょう・意志いし	下品げひんだろう	未然みぜん形がた + う
過去かこ・完了かんりょう	下品げひんだった	連用形れんようけい + た
否いや定形ていけい	下品げひんでない	連用形れんようけい + ない
自動詞じどうし化か	下品げひんになる	連用形れんようけい + なる
い切いきり	下品げひんだ	終止しゅうし形がたのみ
名詞めいし化か	下品げひんなこと	連体れんたい形がた + こと
仮定かてい条件じょうけん	下品げひんならば	仮定かてい形がた + ば
様態ようたい	下品げひんそうだ	語幹ごかん + そうだ

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中国ちゅうごく語ご

名詞めいし

下した 品しな (ピンイン:xiàpǐn　注ちゅう音符おんぷ号ごう:ㄒㄧㄚˋ　ㄆㄧㄣˇ　閩南語ご:hā-phín)

1. 粗悪そあく品しな。

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朝鮮ちょうせん語ご

名詞めいし

下した品しな（하품）

1. （日本語にほんごに同おなじ）下品げひん。