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原口 一馬
セッションID: 1A1-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
従来では,
障害物の
存在確率地図の
作成において,
各点を
独立としたモデルを
用い,
周囲から
影響を
受けないとしている.
本論文では,
周囲の
影響として
隠蔽を
考慮したモデルにより
地図を
作成する.また,
作成された
地図をもとに
目的地まで
移動する.
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金崎 弘文, 矢入 健久, 堀 浩一
セッションID: 1A1-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本研究では、
移動履歴情報をを
利用することによって、
部分観測環境におけるロボットのPerceptual Aliasingを
軽減した
地図作成手法を
提案する。また、ロボットによるセンサ
系の
相違が
獲得される
地図に
与える
影響について
検討する。
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伊藤 良彦, 滝 健太, 加藤 昇平, 伊藤 英則
セッションID: 1A1-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本稿では
神経振動子(CPG)を
用いた
歩行運動生成において
多く
用いられる
上体と
脚部から
成る
二足ロボットに
対して,
上体の
構造を
人間の
身体に
近づけたロボットを
考え,
歩行運動を
獲得する
手法を
提案する.SA(Simulated Annealing)を
用いてCPGに
基づく
運動制御において
困難とされるパラメータの
準最適化を
行い,
腕部でバランスを
取る
二足歩行運動を
実現する.
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藪内 佳孝, 加藤 昇平, 犬塚 信博
セッションID: 1A2-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本稿では、Q-Routingにおける
価値関数に
対して
待ち
行列での
待ち
時間とルーティングの
到達時間の
期待値を
分離することにより、
新しいルーティングアルゴリズムを
提案する。
本アルゴリズムにより、Q-Routingと
比較してネットワークのトラヒックに
早く
適応できる
学習効果を
確認した。
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田口 亮, 山本 航, 桂田 浩一, 新田 恒雄
セッションID: 1A2-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
状態空間の
異なる
複数の
学習器を
同時並列に
学習させる
方法を
提案する.
迷路問題を
利用した
実験と
対話戦略の
獲得実験から,
提案手法が
学習器の
選出に
有効である
事を
示す.また
学習の
高速化を
促す
場合がある
事を
示す.
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川野 洋
セッションID: 1A2-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
機械学習を
利用したフィードフォーワード
制御において、
複数解像度の
連続状態空間により
制御対象の
逆運動モデルを
記述することで、
逆運動モデルの
学習速度が
加速されることを、
超音波モータを
利用した
実験により
示す。
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並松 祐子
セッションID: 1A2-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
リカレントニューラルネットワーク(RNN)により、
有限オートマトン(FSM)の
内部状態の
数および
状態遷移の
推定を
試みる。FSMとRNNにランダムな
入力を
与えて、FSMの
出力を
教師信号としてRNNを
学習させる
手法は、
状態数の
少ない
単純なFSMの
場合でも
必ずしも
収束するとは
限らない。ここでは、RNNの
加重学習と
同時にフィードバックベクトルの
分布の
推定を
並行して
行いFSMを
同定する
手法を
検討する。
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倉田 岳人, 岡崎 直観, 石塚 満
セッションID: 1A3-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
質問文と
関連する
文書から,
係り
受け
解析に
基づくグラフ
構造を
構築し,
複数の
解答候補に
対して
順位付けを
行う
手法を
提案する.この
手法に
基づき
構築した
質問応答システムの
性能をNTCIR-4 QAC2のデータセットを
用いて
評価する.
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熊本 忠彦, 太田 公子
セッションID: 1A3-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
楽曲印象(
自然言語文)を
入力,そのような
印象の
楽曲データを
出力とするシステムにおいて,
入力された
程度語119
語(「かなり」や「
比較的」など)に
応じて,
印象語から
生成された
検索条件を
変換するための
手法を
提案する.
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江越 裕紀, 新田 克己, 安村 禎明, 片上 大輔
セッションID: 1A3-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
通常判例検索に
用いられるクエリ
検索はあまり
精度が
良いとはいえない.
判例の
構造は,
事実関係部分と
法律概念部分から
成っているため,
本研究では,これらの
構造を
扱うことで
類似事例検索を
行い,
検索精度向上を
目指す.
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土田 正明, 松井 藤五郎, 大和田 勇人
セッションID: 1A3-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本研究では,WWWの
更新速度と
情報の
網羅性に
着目し,
目的の
語を
入力するとその
説明や
定義をWWWから
抽出する
事典システムを
構築する.
本システムの
特徴は,1) サポートベクターマシンを
用いた
文書分類によってフィルタリングを
行うことと,2)
類似文判断によって
説明文を
特定することである.
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青沢 秀憲, 金沢 雅博
セッションID: 1A3-05
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
任意形式のスキル
記載文書から
構文解析によりスキル
情報を
自動抽出し、「ITスキル
標準(ITSS)」の
体系にマッピングして
評価する「スキル
評価エンジン」を
開発した。
本稿ではその
技術手法と
適用事例を
述べる。
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村山 敏泰, 福原 知宏, 西田 豊明
セッションID: 1B1-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
(1)カード
型情報に
基づく
会話エージェントを
用いたプレゼンテーションシステム(2)
図解を
用いたコミュニケーションからのプレゼンテーション
素材の
取得システム(1),(2)のシステムを
統合した
図解を
積極的に
用いる
会話環境からの
会話型コンテンツ
作成システムについて
述べる。
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熊谷 賢, 中原 淳, 角 康之, 間瀬 健二
セッションID: 1B1-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本稿では,
学会等の
展示会における
見学者の
体験を
要約した
静止画及び,
音声を
含む
映像を
自動的に
生成し,それらを
見学者に
提供する
手法を
提案する.
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堀 和裕, 小松 正樹, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
セッションID: 1B1-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本稿では,プログラム
等の
専門技術が
書かれた
書籍の
推薦について
述べる.ユーザの
書籍利用状況より
特定の
技術に
対する
習熟度を
測るモデルを
提案し,
書籍を
推薦する
際に
習熟度を
書籍選定の
要素とする.
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石井 健太郎, 今井 倫太
セッションID: 1B2-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本論文では
空間に
配置されたセンサを
用いて,
人間ロボット
間コミュニケーションを
支援するシステムCOSPIを
設計・
実装する.COSPIは,
環境内の
人間の
追跡・コミュニケーション
状態の
取得を
行うことができる.
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相原 健郎, 高須 淳宏
セッションID: 1B2-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
美術館訪問者をその
場限りで
支援するデバイスの
開発ではなく、
芸術についての
生涯学習の
支援を
目指し、オンサイト・オフサイト
双方での
学習者の
活動を
継続的に
支援する
方策の
提案を
行う。
継続的支援かつ
適切な
情報提供を
目指すために、ユーザのコンテクストの
獲得・
活用を
行う。
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市原 貴雄, 伊藤 禎宣, 間瀬 健二, 國藤 進
セッションID: 1B2-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
我々はウェアラブル・ユビキタスなセンサ
群を
利用した
協調的な
体験の
記録と
共有に
関する
研究を
進めている。
本研究では、
対象物に
取り
付けたIDタグから,
外部からの
制御なしで、
動的に
対象物の
状況情報を
発信させ、ユーザやIDタグが
自発的に
情報を
交換するシステムを
構築した。
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中原 淳, 高橋 昌史, 角 康之, 間瀬 健二
セッションID: 1B2-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本稿では,
空間に
遍在するコンピュータ
群によるユーザ
状況のセンシングが
可能な
環境下での,ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の
利用法について
考察する.また,その
利用法に
特化した
画面設計の
方針を
提案する.
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山本 浩司, 安村 禎明, 片上 大輔, 新田 克己, 相場 亮, 宮城 政雄 , 桑田 仁
セッションID: 1B3-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
バリアフリーマップのような
地域情報を
用いたシステムでは,
情報の
変化が
激しいため,その
鮮度が
重要となる.そこで,ユーザが
地域に
関連した
情報を
発信し,それを
利用して
経路を
推薦するナビゲーションを
行う.
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山口 翁央, 磯村 厚誌, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
セッションID: 1B3-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
既存のスケジュール
作成支援システムはスケジュールを
生成する
度に
全く
新しい
解を
求める.
本論文では,
動的重み
付きCSPに
基づく,
安定したスケジューリング
機能を
持つ
看護師勤務スケジュール
作成支援システムを
実装する.
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清水 健, 山下 邦弘, 西本 一志, 國藤 進
セッションID: 1B3-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
オフィスや
研究室では,
仕事を
依頼したい,
休憩へ
誘いたいなどといった
場合に,
他のメンバの
作業状況を
知りたいことがある.そこで,
個人の「
忙しさ」
情報を
計算機から
自動で
検出し,
発信するシステムを
構築した.
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向井 康人, 松尾 徳朗, 服部 宏充, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
セッションID: 1B3-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
組織への
訪問者は
用件を
伝えるために
組織内メンバにコンタクトをとる.
本稿では,
仲介エージェントに
基づき,
訪問者の
用件と
組織内メンバのスケジュールなどの
状況を
用いた
訪問者案内システムを
提案する.
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吉滝 幸世, 田森 裕邦, 坂根 裕, 竹林 洋一
セッションID: 1B3-05
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
サイクリング
中に
獲得した
知識やノウハウ,
旅行の
記録などをマルチモーダル
知識としてオンラインコミュニティ
間で
共有できる
環境を
構築した.サイクリング
未経験者に
対する
敷居を
下げる
効果やグループ
内コミュニケーション
活性化が
期待できる.
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松山 学, 平岡 佑介, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
セッションID: 1D1-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本論文では,
研究室などの
小グループにおいて
論文共有を
行う
際,システム
利用者同士の
興味を
把握出来るかを
検証するため,
収集論文を
利用した
本ユーザプロファイルをMiDocに
組み
込み
評価実験により
有効性を
示す.
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庄司 裕子
セッションID: 1D1-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
女子大学生の
就職活動過程の
記録から、
学生の
思考プロセスにおいて
観察された
創造的思考プロセスとその
効果について、
事例をもとに
考察する。ここで
紹介する
事例では、
特に、コンセプト
精緻化として
特徴づけられる
創造的思考プロセスが
観察されることを
示し、
就職活動を
通して
自己発見する
可能性と
意義について
考える。
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大谷 尚史, 藤城 卓己, 坂根 裕, 竹林 洋一
セッションID: 1D1-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
作業の
勝手を
妨げずに
知識や
手順を
提供しつつ、
作業者自身が
持つスキルやノウハウを
収集可能とするウェアラブルシステムを
構築した。
拡充されるコンテンツを
媒介とした
作業者間の
知識共有の
促進により、
作業学習や
作業効率の
向上が
期待できる.
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坂本 純一, 三浦 浩一, 松田 憲幸, 瀧 寛和, 堀 聡, 安部 憲広
セッションID: 1D1-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
ユビキタス
環境での
事物の
観測は、センサーの
有限性により、
観測できない
状態が
発生する。
観測できない
状態には、
複数の
可能性が
存在する。
複数の
可能性を
重ね
合わせモデルで
表現し、
観測による
縮退、
過去の
縮退状態からユビキタス
環境全体の
事物の
状態とその
将来状態をモデリングする。
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坂戸 博之, 堀 浩一
セッションID: 1D1-05
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本研究では、
個人の
活動において
内面化された
知識を、
共同化のプロセスにおいて
有効利用することにより、
知識の
共同化のプロセスを
支援することを
目的とし、その
結果を、
再び
個人の
活動に
還元することにより、
知識創造サイクルが
回りつづけることを
支援する。
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横山 美和, 堀 浩一
セッションID: 1D1-06
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本研究では,ラジオ
番組制作において
暗黙知とされ,
経験的に
積み
重ねられてきた
多くの
知識を
台本や
記録を
分析することで,その
基礎的な
構造を
明るみにし,それらを
用いてラジオ
番組制作のための
創造支援システムを
提案する.
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田中 庸平, 武内 雅宇, 林 雄介, 池田 満, 溝口 理一郎
セッションID: 1D1-07
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
組織における
知の
創造・
継承では,
組織内だけでなく
組織外との
知の
交流が
重要となる.
本研究では,
組織内の
人・
知・
活動といった
情報を
発信する
枠組みを
構築することで
組織外との
知の
交流を
支援する
機能を
設計する.
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鈴木 雅也, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
セッションID: 1D2-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本論文では,ユーザの
端末上にエージェントを
持ち
出し,モバイル
環境においてエージェントが
自律的にアドホックネットワークを
構築し,
未知ユーザのエージェントと
情報を
交換し
嗜好の
合うユーザと
情報共有を
行うシステムを
提案する.
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-
濱崎 雅弘, 武田 英明, 大向 一輝, 市瀬 龍太郎
セッションID: 1D2-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本発表では,コミュニティシステムにおけるパーソナルネットワークの
有用性および
重要性について,
実際に
運用したコミュニティシステムの
利用ログの
分析結果を
元に
述べる.
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永田 雄大, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
セッションID: 1D2-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本稿では,
本研究室で
実運用されているプログラミングノウハウの
知識共有システムCOLMについて
述べる.COLMでは,ユーザ
間のプログラミングノウハウを
共有する
場として
仮想的な
知識市場を
提供する.
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山下 耕二, 福原 知宏, 西田 豊明
セッションID: 1D2-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
コミュニティ
支援システムであるパブリック・オピニオン・チャンネルにおいて,
人々がどのように
既存の
情報を
利用して,
新たな
知識創造を
行うかに
関する
分析結果を
報告する.
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村上 裕介
セッションID: 1D2-05
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
日常的に
接する
身近な
人の
関係には
暗黙の
内に
必ず
心理的な
貸し
借りが
生じる。
本研究ではコミュニティ
支援システムの
運用を
通して、そういった
義理関係の
分析とモデル
化を
試みる。
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-
林 雄介, 池田 満
セッションID: 1D2-06
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本研究では
日常的なドキュメント
交流を
内容に
加えて
活動の
面から
捉え,コミュニティ
内外での
知のつながりをその
形成過程の
観点からモデル
化することで
知の
創造・
継承活動を
支援することを
目指している.
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-
劉 耿孟, 松田 憲幸, 三浦 浩一, 瀧 寛和, 堀 聡, 安部 憲広
セッションID: 1E1-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
遠隔操作において、
本来の
視覚センサーの
視野が
狭いため、
入手できる
周辺環境の
情報も
少なる。ロボットの
広い
静止画の
背景と
狭い
動画の
情報を
合成することで
視野拡張を
行うインタフェイスを
提案する
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-
岡本 和憲, 中野 有紀子, 西田 豊明
セッションID: 1E1-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本研究は、TVML
等の
形式で
記述された
台本中の
台詞を
抽出し、
発話文に
即したジェスチャを
自動的に
決定、
生成することにより、キャラクタ
動作が
細かく
記述されていない
台本から、CGキャラクタに
効果的なジェスチャを
付加した
番組を
生成するメカニズムを
提案する。
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大高 雄介, 伊藤 禎宣, 岩澤 昭一郎, 角 康之, 間瀬 健二
セッションID: 1E1-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
従来の3
次元仮想空間アプリケーションは3
次元形状を
基にして
世界を
均一に
描画してきたが、
本研究では
従来の
方法をとらず
時空間コラージュという
新しい
手法を
用いて
仮想空間の
構築方法を
提案する。
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-
山本 俊一, 中臺 一博, 辻野 広司, 奥乃 博
セッションID: 1E2-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
本稿では,ロボットに
搭載された2つのマイクで
録音された
三話者同時発話音声を
音源分離とミッシングフィーチャー
理論に
基づく
音声認識によって
行う
手法を
提案する.2
体のロボットにおける
実験により
提案手法の
有効性を
確認する.
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山口 健, 山本 俊一, 駒谷 和範, 尾形 哲也, 奥乃 博
セッションID: 1E2-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
音声認識の
問題点である
雑音への
脆弱性を
克服する
手段として
画像情報を
用いる
方法がある。
本稿では
画像情報から
口形索を
抽出し、
音声情報と
統合することで
音声認識を
行う。また
画像の
撮影方向に
関する
考察を
行う。
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-
石原 一志, 中谷 智広, 駒谷 和範, 尾形 哲也, 奥乃 博
セッションID: 1E2-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
環境音の
擬音語変換において
最大の
問題である<B>
音素決定の
曖昧性問題</B>に
対して、
環境音用の
新音素を
設計することで
解決を
図る。
新音素を
用いた
表現は
複数の
擬音語を
生成し、
聴取者の
表す
多様な
擬音語に
対応することができる。
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-
高 香滋
セッションID: 1E2-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
1
次元セルラーオートマタを
利用して、
音声の
生成過程の
声道モデルを
構築するための
方法について、
報告する。
特に、
母音の
特性の
動的特性を
解明すること、
声道内における
定在波とその
声道断面との
動的な
関連について
解明するためのシュミレーション
法としての
有効性について
報告する。
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片寄 晴弘, 平田 圭二, 原田 利宣, 平賀 瑠美, 笠尾 敦司, 宮田 一乘
セッションID: 1E3-01
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
非言語メディアを
論理的に
記述し,その
内容を
他者へ
伝達することは
一般に
困難である.
非言語メディアには
本質的に
曖昧かつ
主観的な
記述でしか
表現できない
要素が
含まれており,
逆にその
部分が
非言語メディアの
存在意義でもあった.このような
背景のもと,これまで,
音楽,
絵画,
造形,モーションといった
非言語メディアのデザイン
支援の
研究は,
互いに
関連付けることなく,
個別に
進展してきたが,
意外に
多くの
共通事項が
存在している.
本論文では,
非言語メディアのデザイン
支援の
研究事例における
共通点・
相違点を
整理し,
非言語メディアの
特徴を
活かした
応用技術や,メディア
情報の
変換や
統合技術に
関する
展望を
述べる.
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原田 利宣
セッションID: 1E3-02
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
従来より,
造形領域におけるデザインプロセスの
定式化やその
知見を
用いたデザイン
支援に
関して
多くの
研究がある.しかし,それらは
主として
造形研究家やデザイナの
直感を
頼りにしており,
形状の
物理量などに
基づいたものではなかったため,
成果の
一般的な
有用性や
適用可能性,
説明の
科学的な
客観性は
乏しかった.そこで,
本研究では,
視覚言語をその
物理量から
抽出(
定式化) することを
目指し,
自動車の
曲線(
面) デザインを
題材として,その
定量化や
認知科学的アプローチを
試みた.その
結果,
体系的に
定式化された
視覚言語を
再構成することで,
創成(デザイン) が
可能となる
曲線の
解空間全体を
同定することが
可能となった.
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山田 浩子, 原田 利宣
セッションID: 1E3-03
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
アニメのキャラクター(アニメキャラ)の3
次元モデル
化における
定式化は
未だ
行われていない.よって,この
種の
非言語メディアにおいては,まずその
記述(
定式化)が
必要不可欠となる.そこで
本研究では
人の
顔を
表した
造形物に
着目し、フィギア、
日本人形、およびリカちゃん
人形を
事例とした。まず、それら
人形間、
人と
人形間を
比較し、それらの
相違点を、
次に
浮世絵と
日本人形、2
次元アニメキャラとフィギアの
曲線を
比較し、それらの
相違点を
明確にした。これにより、
各人形や
浮世絵,2
次元アニメキャラの
造形様式の
定式化が
行え、ある
被験者の
顔形状データから、
事例に
基づく3
次元モデルを
創成するシステムの
知識ベース
構築が
可能となる。
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井上 武史, 松本 武生, 岡 夏樹
セッションID: 1E3-04
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
親子が
落書きをしあうような
感じで
線画を
描き
合うことを
通じて、
模倣を
中心として
絵の
描き
方を
学習するシステムを
試作した。システムは、ユーザにより
一筆で
描かれた、
絵の
構成要素を
一つの
部品であると
認識し、
形状の
類似度に
基づいて
部品のクラスタリングを
行い、
部品形状のクラス
記述(
統計量)を
学習していく。さらに、
絵全体を、それを
構成する
部品の
形状と
大きさの
類似度や
部品配置の
類似度によってクラスタリングし、
上位階層のクラス
記述を
記憶していく。ユーザが
絵を
描き
始めると、システムは
描かれた
部品の
形状・
大きさ・
配置を、
階層的なクラス
記述と
照合、
解釈しながら、ユーザの
絵と
対応する
絵をインタラクティブに
描いていく。
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谷井 章夫, 片寄 晴弘
セッションID: 1E3-05
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
ミックスダウンとは,
各トラックの
音素材に
対して
音質加工や
音量・
音像定位調節を
施す
音楽制作プロセスである.そのデザインが
制作物の
最終的な
聞こえを
大きく
左右する.
意図を
反映するミックスダウン
結果を
得るためには,
高度な
知識と
経験が
必要となる.
我々は,
目標とする
事例のミックスダウンデザインの
転写処理によってミックスダウンプロセスを
支援するシステムを
提案してきた.デザイン
転写を
実施する
際には,A,B,サビなどの
音楽構造,
楽器種や
奏法の
類似性がタグとして
利用される.
本論文では,これら
人間にとって
直感的な
認知的特徴をシステム
内部で
取り
扱うための
音響信号の
解析処理について
述べる.
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平田 圭二
セッションID: 1E3-06
発行日: 2004年
公開日: 2006/02/11
会議録・要旨集
フリー
事例に
基づく
音楽デザイン
支援ソフト Music Resonator (MR) は,
音楽の
非専門家でもP2P
的に
楽曲断片をやりとりしながら,コミュニティ
全体で
新しい
曲を
作って
行くシステムである.MRにおける
設計方針を,
特に
事例に
基づくデザイン
支援という
観点から
論じる.
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