楞伽經けい：修おさむ订间差さ异

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2013年ねん12月4日にち (三さん) 12:09的てき版本はんぽん

楞伽經けい（[लंकावतारसूत्र Lankāvatāra-sūtra] 错误：{{Lang-xx}}：文ぶん本有ほんゆう斜体しゃたい标记（帮助）），全ぜん名な《楞伽阿おもね跋ばつ多た罗宝经》。是ぜ大乘だいじょう佛法ぶっぽう中ちゅう综合了りょう‘虚妄きょもう唯ただ识系’及‘真ま常つね唯心ゆいしん系けい’之の重要じゅうよう经典，亦また即そく说明唯心ゆいしん、如来にょらい藏ぞう及阿おもね赖耶识之これ教きょう义。屬ぞく於如來にょらい藏ぞう學派がくは，與あずか《解かい深ふか密みつ經けい》同どう為ため論述ろんじゅつ唯識ゆいしき思想しそう的てき重要じゅうよう經典きょうてん。

經けい題だい解釋かいしゃく

楞伽有ゆう二に解かい，一いち是ぜ指ゆび紅べに寶石ほうせき，二是作山名或城名解，有ゆう夜叉やしゃ、鬼王おにお，又また有ゆう諸しょ大だい菩薩ぼさつ居住きょじゅう其間，人にん皆みな不ふ敢前往，恐こわ被ひ傷害しょうがい，故こ又また稱しょう「危險きけん處しょ」（此据《羅ら摩ま衍那》）；阿おもね跋ばつ多た羅ら者もの是ぜ指ゆび入いれ、無上むじょう之これ義ぎ，全ぜん意い是ぜ佛陀ぶっだ入にゅう此聖せい足山たりやま^[1]所說しょせつ之の寶たから經けい。

五ご種しゅ汉文譯本やくほん

初はつ譯わけ失しつ傳でん

《楞伽經けい》共有きょうゆう五ご种汉译本。第だい一種いっしゅ譯本やくほん是ぜ中ちゅう天竺てんじく國こく曇くもり無む讖三藏さんぞう法師ほうし於412年來ねんらい華はな，在ざい北きた涼すずか姑しゅうと臧譯出やくしゅつ，在ざい唐から朝あさ失しつ传。

宋そう译楞伽とぎ

目前もくぜん存在そんざい最早もはや的てき譯本やくほん是ぜ南朝なんちょう宋そう元げん嘉よしみ二に十じゅう年ねん（443年ねん）天竺てんじく三藏さんぞう法師ほうし求もとめ那な跋ばつ陀罗的てき译本《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》，四よん卷かん，又また称たたえ‘宋そう译’，以散文さんぶん與あずか詩句しく相互そうご交叉こうさ應用おうよう，最さい能のう表現ひょうげん此經的てき原始げんし形態けいたい，流行りゅうこう也最廣ひろ，传说由ゆかり禅宗ぜんしゅう祖そ师达摩传授于二に祖そ慧とし可か^[2]^[3]，並なみ云うん：“我わが觀かん漢かん地ち，唯ただ有ゆう此經，仁者じんしゃ依よ行くだり，自得じとく度ど世よ。”以後いご慧とし可か弟子でし有ゆう持じ此經以修持じ者しゃ，主張しゅちょう“專せん唯ただ念ねん慧とし，不在ふざい話ばなし言げん”，世せい稱たたえ楞伽師し，其唯心しん論ろん、禪ぜん法ほう、頓ひたすら、漸やや之これ法ほう，成なり為ため禪宗ぜんしゅう開ひらき宗むね的てき基もと石せき，《傳燈でんとう錄ろく》記載きさい五祖曾在牆壁上畫有楞伽修定圖。

魏ぎ譯やく楞伽

北きた魏たかし菩提ぼだい流りゅう支ささえ的てき譯本やくほん《入にゅう楞伽經けい》10卷かん，又また稱たたえ十じゅう卷かん楞伽經けい、魏ぎ譯やく楞伽經けい，「入にゅう楞伽」意思いし是ぜ進入しんにゅう楞伽島とう，法藏ほうぞう大師だいし曾於そお《入にゅう楞伽心こころ玄げん義よし》中ちゅう批評ひひょう此譯而說：「其十卷雖文品少具，聖せい意い難なん顯あらわ，加か字じ混こん文者もんじゃ泥どろ於意，或ある致有錯，遂とげ於明明あかり之の正せい理り，以滯於方言ほうげん」；据すえ吕澂考こう证，《大乘だいじょう起おこり信しん论》就是在ざい中国ちゅうごく根ね据すえ楞伽经的这个译本而构造づくり出来でき的てき。

唐とう譯やく楞伽

唐とう代だい實じつ叉また難なん陀的てき譯本やくほん《大だい乘入のりいれ楞伽經けい》7卷かん，又また稱たたえ七なな卷かん楞伽經けい、唐とう譯やく楞伽經けい，與あずか梵本比較ひかく接近せっきん。

明朝みょうちょう員いん珂法師ほうし將はた此三さん種しゅ譯やく本合ほんごう譯やく為ため《楞伽會かい譯やく》，收おさむ在ざい《大だい正藏しょうぞう》第だい十じゅう六ろく冊さつ。

梵文ぼんぶん原典げんてん的てき发现及谈锡永译本

梵文ぼんぶん原典げんてん由よし一いち位い英国えいこく外交がいこう官かん在ざい尼あま泊はく尔首都しゅと加か德とく满都偶然ぐうぜん发现，1923年ねん，日本人にっぽんじん南條なんじょう文雄ふみお校こう刊かん梵文ぼんぶん本ほん行ぎょう世よ。2005年ねん谈锡永ひさし上うえ师根据すえ南條なんじょう文雄ふみお所ところ刊かん的てき梵文ぼんぶん本ほん，参考さんこう现存的てき三种汉译本和二种藏译本而翻出《入にゅう楞伽经梵本新ほんしん译》。

二种藏文译本

本ほん经另有ゆう两种藏ぞう文ぶん译本。一いち种名为《圣入楞伽大乘だいじょう经》，一いち种名为《圣入楞伽宝たから经名为诸佛ふつ所しょ说心髓しんずい品ひん》，两者皆みな由よし汉文本ほん译出，前者ぜんしゃ与あずか梵文ぼんぶん本ほん相しょう同どう，后きさき者しゃ对应于刘宋的てき译本。

中心ちゅうしん內容

《楞伽經けい》是ぜ印度いんど中ちゅう期き大乘だいじょう佛教ぶっきょう的てき重要じゅうよう經典きょうてん之の一いち，與あずか《解かい深ふか密みつ經けい》同どう為ため論述ろんじゅつ唯識ゆいしき思想しそう的てき重要じゅうよう經典きょうてん，全ぜん經けい以「五ご法ほう（名な、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如）、三さん自性じしょう、八はち識、二に無我むが（人ひと無我むが、法ほう無我むが）」等ひとし為ため中心ちゅうしん論點ろんてん，其中五ご法ほう佛陀ぶっだ在ざい經けい中ちゅう依よ不同ふどう層そう次じ施設しせつ兩りょう種次たなつぎ第だい謂いい（名な、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如）^[4]及（相そう、名な、妄想もうそう、如如、正せい智さとし）^[5]，「三さん自性じしょう (依よ他た起おこり性せい、遍あまね計けい執と性せい、圓まどか成しげる實み性せい)、八はち識、二に無我むが」又また可か含攝於五法ほう中ちゅう，佛陀ぶっだ在ざい經けい中ちゅう開示かいじ，名和なわ相しょう屬ぞく於妄想もうそう自性じしょう，也就是ぜ遍あまね計けい執と性せい，依よ於妄想もうそう自性じしょう第だい八識就會出生七識心，而使八識心出現於三界中，八識心和其種種心所法的現行和運作則屬於緣起自性，亦また即そく依よ他た起おこり性せい，而正智和ともかず如如則そく攝と屬ぞく圓えん成なり實み性せい^[6]，同樣どうよう的てき，八識和二無我亦可匯歸於五法，所以ゆえん，此五法可含攝三乘一切佛法，菩薩道ぼさつどう中ちゅう相續そうぞく次第しだい深入ふかいり，乃至ないし究竟くっきょう佛ふつ地ち，悉入其中^[7]，因いん此，世尊せそん以五法ほう含攝一切いっさい佛法ぶっぽう，次第しだい修學しゅうがく，是ぜ本ほん經けい的てき重要じゅうよう內容之の一いち；其他尚なお論及ろんきゅう「緣起えんぎ」、「涅槃ねはん」、「禪定ぜんじょう」、「漸やや頓ひたぶる」等とう等とう重要じゅうよう內容。《楞伽經けい》又また強調きょうちょう指出さしで一切眾生可分五種種性，不ふ同種どうしゅ性的せいてき人じん，獲え不同ふどう的てき修行しゅぎょう果はて位い。後こう卷まき中ちゅう，將はた阿おもね賴よりゆき耶識認みとめ為ため與あずか如來にょらい藏ぞう同一どういつ，經けい中ちゅう提ひっさげ到いた如來にょらい的てき「三さん阿僧あそう祈いのり百ひゃく千せん名めい號ごう，諸しょ凡夫ぼんぷ不覺ふかく不知ふち，…不善ふぜん解かい名めい字句じく義よし」其中異名いみょう有ゆう：毗濕奴やつ、自じ在天ざいてん、因いん陀羅等ひとし，皆みな有ゆう不同ふどう的てき解釋かいしゃく^[8]，這些名めい相しょう印度いんど教きょう也使用しよう，後人こうじん就以為ため是ぜ受到印度いんど教きょう影響えいきょう。佛ふつ在ざい最後さいご「植うえ因いん向こう果はて」一段いちだん經文きょうもん中ちゅう，詳說しょうせつ食肉しょくにく與あずか殺生せっしょう之これ過か咎とがめ，以十じゅう五ご種しゅ理由りゆう，詳說しょうせつ應おう素もと食しょく的てき原因げんいん。以此來らい結束けっそく楞伽山中さんちゅう盛大せいだい圓滿えんまん的てき法會ほうえ。

評判ひょうばん各かく異こと

《楞伽經けい》經文きょうもん思想しそう並なみ不ふ一貫いっかん，各かく品しな間缺かんけつ少しょう連れん繫，歐おう陽ひ漸やや《楞伽疏決》說せつ：「雅みやび頌失所しょ，琴瑟きんしつ不調ふちょう，增ぞう安あん繁しげる蕪かぶら，安やす能のう純じゅん繹！讀雜亂らん書しょ，倍ばい阻機穎」。太虛たいきょ大師だいし說せつ：「本ほん經けい實じつ有ゆう次第しだい可か循，如除經けい前まえ百ひゃく八はち句く外がい，將はた經けい後ご四よん十じゅう一門いちもん判ばん分ぶん為ため：境さかい、行くだり、果はて三さん類るい，果はて中ちゅう又また分ぶん共きょう果はて與あずか不ふ共きょう果はて。」^[9]

眾多注疏ちゅうそ

《楞伽經けい》主要しゅよう註疏ちゅうそ有ゆう菩提ぼだい流りゅう支ささえ撰せん《入にゅう楞伽经疏》五ご卷かん，新しん罗元もと晓撰せん《楞伽经疏》七なな卷かん，唐とう法藏ほうぞう撰せん《入にゅう楞伽經けい心こころ玄げん義ぎ一いち卷かん》，智さとし儼げん《楞伽經けい註》殘ざん本ほん（卷まき二に、卷まき五ご），宋そう善ぜん月がつ述じゅつ《楞伽經けい通どおり義ぎ六ろく卷かん》，寶たから臣しん《大だい乘入のりいれ楞伽經けい註》10卷かん等とう，清きよし淨きよし挺てい《楞伽經けい心こころ印しるし》一いち卷かん。民みん國こく以來いらい太虛たいきょ大師だいし作さく《楞伽經けい義ぎ疏》，歐おう陽ひ漸すすむ著ちょ《楞伽疏決》，邱噓明あきら著ちょ《楞伽疏證》。

另外，西藏にしくら大藏おおくら经中收集しゅうしゅう有ゆう《圣入楞伽经注·如来にょらい心しん庄しょう严》（梵A^ryalan%ka^vata^ravr!tti ），系けい印度いんど论师智さとし吉祥きっしょう贤所ところ撰せん。

現代げんだい考證こうしょう

鈴木すずき大拙だいせつ認みとめ為ため，四よん卷かん本ほん《楞伽經けい》最古さいこ，其餘的てき七卷本與十卷本的則是慢慢增補而成。鈴木すずき大拙だいせつ主張しゅちょう《大乘だいじょう起おこり信しん論ろん》為ため馬ば鳴な的てき作品さくひん，而《大乘だいじょう起おこり信しん論ろん》的てき主體しゅたい思想しそう非常ひじょう接近せっきん《楞伽經けい》，因いん此鈴木すずき大拙だいせつ推斷すいだん《楞伽經けい》應おう早さ于馬鳴な，約やく成立せいりつ於西元もと1世紀せいき。

在ざい《楞伽經けい》中ちゅう曾引用いんよう《勝かち鬘かずら經けい》、《大だい雲くも經けい》、《央ひさし掘ほ摩ま羅ら經けい》、《大だい涅槃ねはん經けい》等とう，因いん此它編成へんせい的てき時間じかん應おう晚ばん於這些經典きょうてん。偈げ頌品中ちゅう曾提到いた龍りゅう樹いつき，但ただし龍りゅう樹じゅ作品さくひん中ちゅう不ふ曾引用いんよう《楞伽經けい》，因いん此《楞伽經けい》應おう在ざい龍りゅう樹じゅ之の後こう才ざい集成しゅうせい。呂りょ澂認みとめ為ため，在ざい龍りゅう樹じゅ、提ひさげ婆ばば作品さくひん中ちゅう都と不ふ曾引用いんよう《楞伽經けい》，直ちょく到いた清しん辨べん時どき才ざい開始かいし引用いんよう，推斷すいだん《楞伽經けい》是ぜ在ざい提ひさげ婆ばば之の後こう才ざい出現しゅつげん。

印しるし順じゅん法師ほうし認みとめ為ため，《楞伽經けい》可能かのう在ざい笈きゅう多た王朝おうちょう時代じだい編成へんせい，約やく在ざい西元にしもと4世紀せいき到いた5世紀せいき時とき，因よし為ため無む著ちょ、世よ親おや著作ちょさく中ちゅう沒ぼつ有ゆう引用いんよう《楞伽經けい》，但ただし《楞伽經けい》中ちゅう的てき思想しそう多た融とおる攝と了りょう無む著ちょ、世よ親おや論ろん著ちょ中ちゅう所說しょせつ，其編成へんせい年代ねんだい可能かのう晚ばん於無著ちょ、世よ親おや^[10]。宇井うい伯壽はくじゅ、常盤大ときわだい定じょう等とう也認為ため《楞伽經けい》在世ざいせい親おや之の後こう才ざい集成しゅうせい。舟橋ふなばし尚しょう哉則のり認みとめ為ため《楞伽經けい》成立せいりつ的てき年代ねんだい，在ざい世よ親おや之これ前まえ，但ただし近きん於世親おや在世ざいせい時じ。

外部がいぶ链接

《楞伽经概说》，印しるし海うみ法ほう师

[1] 玄げん奘《大だい唐から西域せいいき記き·僧そう伽羅きゃら國こく》：「國東くにさき南みなみ隅すみ有ゆう[馬うま*夌](勒隥反はん)迦山。巖谷いわや幽かそけ峻たかし神かみ鬼おに遊ゆう舍しゃ。在ざい昔むかし如來にょらい於此說せつ[馬うま*夌]迦經(舊きゅう曰楞伽とぎ經けい訛なまり也)。」

[2] 《續ぞく高僧こうそう傳でん》為ため「法ほう沖おき」作さく傳でん時じ，說せつ《楞伽經けい》是ぜ「專せん唯ただ念ねん慧とし，不在ふざい話ばなし言げん。於後達磨だるま禪師ぜんじ傳でん之の南北なんぼく，忘言忘念、無む得とく正せい觀かん為ため宗むね。後こう行ぎょう中原なかはら，慧とし可か禪師ぜんじ創そう得とく綱つな紐ひも，魏ぎ境さかい文學ぶんがく，多た不ふ齒は之の。領りょう宗むね得意とくい者しゃ，時じ能のう啟けい悟さとる。」

[3] 《景けい德とく傳燈でんとう錄ろく》：「師し〈達いたる摩ま〉又また曰：吾われ有ゆう楞伽四よん卷かん，亦また用もちい付づけ汝なんじ，即そく是ぜ如來にょらい心地ごこち法門ほうもん，令れい諸しょ眾生，開示かいじ悟入ごにゅう。吾われ到いた此地，凡五ご度ど中毒ちゅうどく，常つね自じ出入でいり試ためし之の，置おけ石せき石せき裂きれ。緣えん吾われ本ほん離はなれ南みなみ印しるし，來らい此東土ど，見み赤あか縣けん神州かみす有ゆう大乘だいじょう氣象きしょう，遂とげ踰海越こし漠ばく，為ため法ほう求人きゅうじん，際會さいかい未み諧，如愚若わか納おさめ，今こん得とく汝なんじ傳授でんじゅ，吾われ意い已やめ終おわり。」

[4] 《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「佛ふつ告つげ大だい慧とし：「五ご法ほう、自性じしょう、識、二に無我むが分別ふんべつ趣おもむき相者そうしゃ，謂いい名めい、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如。(CBETA, T16, no. 670, p. 510,c26)

[5] 《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「「復ふく次じ，大だい慧とし！五ご法ほう者しゃ：相しょう、名な、妄想もうそう、如如、正せい智さとし。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511b12)

[6] 《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「佛ふつ告つげ大だい慧とし：三種自性及八識、二に種しゅ無我むが，悉入五ご法ほう。大だい慧とし！彼かれ名めい及相，是ぜ妄想もうそう自性じしょう。大だい慧とし！若わか依よ彼かれ妄想もうそう生せい心心こころごころ法ほう，名めい俱時生せい，如日光にっこう俱。種種相しゅじゅそう各かく別べつ分別ふんべつ持じ，是ぜ名めい緣起えんぎ自性じしょう。大だい慧とし！正せい智さとし如如者しゃ，不可ふか壞，故こ名めい成なり自性じしょう。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511, b2-7)

[7] 《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「此五法ほう者しゃ，聲聞しょうもん、緣えん覺さとし、菩薩ぼさつ、如來にょらい，自覺じかく聖ひじり智さとし，諸しょ地ち相續そうぞく次第しだい，一切佛法悉入其中。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511, b10-12)

[8] 《入にゅう楞伽經けい》卷まき6〈7 法ほう身み品ひん〉：「諸しょ凡夫ぼんぷ不覺ふかく不知ふち，以墮二に邊へん相續そうぞく法ほう中ちゅう，然しか悉恭敬けい供養くよう於我，而不善ふぜん解かい名めい字句じく義よし，取と差別さべつ相しょう不能ふのう自じ知ち，執と著名ちょめい字じ故こ虛妄きょもう分別ふんべつ，不ふ生なま不滅ふめつ名めい為ため無法むほう，而不知ふち是ぜ如來にょらい名號みょうごう差別さべつ之これ相しょう，如因陀羅．帝釋たいしゃく．王おう．不ふ蘭らん陀羅等とう，以不能ふのう決定けってい名めい與あずか真實しんじつ，隨順ずいじゅん名字みょうじ音聲おんせい取と法ほう亦また復ふく如是にょぜ。大だい慧とし！於未來世らいせ愚癡ぐち凡夫ぼんぷ說せつ如是にょぜ言ごと，如名義めいぎ亦また如是にょぜ，而不能ふのう知ち異名いみょう有ゆう義ぎ。」(CBETA, T16, no. 671, p. 551, b5-13)

[9] 《楞伽經けい義ぎ記き》

[10] 印しるし順じゅん《佛教ぶっきょう史し地ち考こう論ろん》〈楞伽經けい編集へんしゅう時じ地ち考こう〉：笈きゅう多た王朝おうちょう，創立そうりつ於西元もと三さん二に０年ねん；到いた四よん五ご五ご年ねん，鳩ばと摩ま羅ら笈きゅう多たKuma^ragupta 以後いご，即そく因いん外がい有ゆう敵てき人じん，內部分立ぶんりつ而逐漸やや衰おとろえ落。本ほん經けい的てき編集へんしゅう，即そく在ざい這一時期じき中ちゅう。本ほん經けい曾談到いた：「由ゆかり種種しゅじゅ心しん分別ふんべつ諸法しょほう，非ひ諸法しょほう有ゆう自性じしょう，此但妄計耳みみ」。這與世よ親おや的てき唯識ゆいしき三さん十じゅう頌：「由ゆかり彼かれ彼かれ遍へん計けい，遍へん計けい種種しゅじゅ物ぶつ，彼かれ遍へん計けい所しょ執と，自性じしょう無む所有しょゆう」，文義ふみよし次第しだい，非常ひじょう一致いっち。所以ゆえん本ほん經けい實じつ為ため唯識ゆいしき興きょう盛もり以後いご的てき作品さくひん，可能かのう還かえ在世ざいせい親おや以後いご。唯識ゆいしき學者がくしゃ平常へいじょう說せつ六ろく經けい十じゅう論ろん，但ただし這是依よ『成なり唯識ゆいしき論ろん』的てき引經而說。在ざい無む著ちょ、世よ親おや的てき引證しょう中ちゅう，有ゆう『十じゅう地ち經けい』、『解かい深ふか密みつ經けい』、『阿おもね毘達磨だるま大乘だいじょう經けい』，而從沒ぼつ有ゆう說せつ到いた『楞伽』與あずか『密みつ嚴げん』（密みつ嚴げん更さら遲おそ）。這是最さい可か注意ちゅうい的てき。在中ざいちゅう觀かん家か，也是比ひ世よ親おや略りゃく遲おそ，與あずか安あん慧とし同時どうじ的てき清きよし辨べん，才さい引用いんよう『楞伽經けい』（傳つて為ため提ひさげ婆ばば作さく的てき論ろん典てん，上うえ有ゆう楞伽二に字じ，這是菩提ぼだい流りゅう支所ししょ加か的てき）。清しん辨べん即そく與あずか安あん慧とし同時どうじ，多た少年しょうねん輕けい一いち點てん（所以ゆえん又また與あずか護法ごほう同時どうじ）。世よ親おや考こう為ため西元にしもと三さん六ろく０到いた四よん四よん０時じ人じん，所以ゆえん本論ほんろん的てき集しゅう出で，約やく為ため西元にしもと五ご世紀せいき中期ちゅうき。

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 ==中心ちゅうしん內容==
-《楞伽經けい》是ぜ印度いんど中ちゅう期き[[大乘だいじょう佛教ぶっきょう]]的てき重要じゅうよう經典きょうてん之の一いち，與あずか《解かい深ふか密みつ經けい》同どう為ため論述ろんじゅつ[[唯識ゆいしき]]思想しそう的てき重要じゅうよう經典きょうてん，全ぜん經けい以「五ご法ほう（名な、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如）、三さん自性じしょう、八はち識、二に無我むが（人ひと無我むが、法ほう無我むが）」等ひとし為ため中心ちゅうしん論點ろんてん，其中[[五ご法ほう]] 佛陀ぶっだ在ざい經けい中ちゅう依よ不同ふどう層そう次じ施設しせつ兩りょう種次たなつぎ第だい謂いい（名な、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如）<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「佛ふつ告つげ大だい慧とし：「五ご法ほう、自性じしょう、識、二に無我むが分別ふんべつ趣おもむき相者そうしゃ，謂いい名めい、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如。(CBETA, T16, no. 670, p. 510,c26) </ref>及（相そう、名な、妄想もうそう、如如、正せい智さとし）<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「「復ふく次じ，大だい慧とし！五ご法ほう者しゃ：相しょう、名な、妄想もうそう、如如、正せい智さとし。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511b12) </ref>，「[[三さん自性じしょう]] (依よ他た起おこり性せい、遍あまね計けい執と性せい、圓まどか成しげる實み性せい)、八はち識、二に無我むが」又また可か含攝於五法ほう中ちゅう，佛陀ぶっだ在ざい經けい中ちゅう開示かいじ，名和なわ相しょう屬ぞく於妄想もうそう自性じしょう，也就是ぜ遍あまね計けい執と性せい，八識心和其種種心所法的現行和運作則屬於緣起自性，亦また即そく依よ他た起おこり性せい，而正智和ともかず如如則そく攝と屬ぞく圓えん成なり實み性せい<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「佛ふつ告つげ大だい慧とし：三種自性及八識、二に種しゅ無我むが，悉入五ご法ほう。大だい慧とし！彼かれ名めい及相，是ぜ妄想もうそう自性じしょう。大だい慧とし！若わか依よ彼かれ妄想もうそう生せい心心こころごころ法ほう，名めい俱時生せい，如日光にっこう俱。種種相しゅじゅそう各かく別べつ分別ふんべつ持じ，是ぜ名めい緣起えんぎ自性じしょう。大だい慧とし！正せい智さとし如如者しゃ，不可ふか壞，故こ名めい成なり自性じしょう。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511, b2-7)</ref>，同樣どうよう的てき，八識和二無我亦可匯歸於五法，所以ゆえん，此五法可含攝三乘一切佛法，菩薩道ぼさつどう中ちゅう相續そうぞく次第しだい深入ふかいり，乃至ないし究竟くっきょう佛ふつ地ち，悉入其中<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「此五法ほう者しゃ，聲聞しょうもん、緣えん覺さとし、菩薩ぼさつ、如來にょらい，自覺じかく聖ひじり智さとし，諸しょ地ち相續そうぞく次第しだい，一切佛法悉入其中。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511, b10-12) </ref>，因いん此，世尊せそん以五法ほう含攝一切いっさい佛法ぶっぽう，次第しだい修學しゅうがく，是ぜ本ほん經けい的てき重要じゅうよう內容之の一いち；其他尚なお論及ろんきゅう「[[緣起えんぎ]]」、「[[涅槃ねはん]]」、「[[禪定ぜんじょう]]」、「漸やや頓ひたぶる」等とう等とう重要じゅうよう內容。《楞伽經けい》又また強調きょうちょう指出さしで一切眾生可分五種種性，不ふ同種どうしゅ性的せいてき人じん，獲え不同ふどう的てき修行しゅぎょう果はて位い。後こう卷まき中ちゅう，將はた[[阿おもね賴よりゆき耶識]]認みとめ為ため與あずか[[如來にょらい藏ぞう]]同一どういつ，經けい中ちゅう提ひっさげ到いた如來にょらい的てき「三さん阿僧あそう祈いのり百ひゃく千せん名めい號ごう，諸しょ凡夫ぼんぷ不覺ふかく不知ふち，…不善ふぜん解かい名めい字句じく義よし」其中異名いみょう有ゆう：[[毗濕奴やつ]]、[[大だい自じ在天ざいてん|自じ在天ざいてん]]、[[因いん陀羅]]等とう，皆みな有ゆう不同ふどう的てき解釋かいしゃく<ref>《入にゅう楞伽經けい》卷まき6〈7 法ほう身み品ひん〉：「諸しょ凡夫ぼんぷ不覺ふかく不知ふち，以墮二に邊へん相續そうぞく法ほう中ちゅう，然しか悉恭敬けい供養くよう於我，而不善ふぜん解かい名めい字句じく義よし，取と差別さべつ相しょう不能ふのう自じ知ち，執と著名ちょめい字じ故こ虛妄きょもう分別ふんべつ，不ふ生なま不滅ふめつ名めい為ため無法むほう，而不知ふち是ぜ如來にょらい名號みょうごう差別さべつ之これ相しょう，如因陀羅．帝釋たいしゃく．王おう．不ふ蘭らん陀羅等とう，以不能ふのう決定けってい名めい與あずか真實しんじつ，隨順ずいじゅん名字みょうじ音聲おんせい取と法ほう亦また復ふく如是にょぜ。大だい慧とし！於未來世らいせ愚癡ぐち凡夫ぼんぷ說せつ如是にょぜ言ごと，如名義めいぎ亦また如是にょぜ，而不能ふのう知ち異名いみょう有ゆう義ぎ。」(CBETA, T16, no. 671, p. 551, b5-13)</ref>，這些名めい相しょう[[印度いんど教きょう]]也使用しよう，後人こうじん就以為ため是ぜ受到印度いんど教きょう影響えいきょう。佛ふつ在ざい最後さいご「植うえ因いん向こう果はて」一段いちだん經文きょうもん中ちゅう，詳說しょうせつ食肉しょくにく與あずか[[殺生せっしょう]]之の過か咎とがめ，以十じゅう五ご種しゅ理由りゆう，詳說しょうせつ應おう[[素もと食しょく]]的てき原因げんいん。以此來らい結束けっそく楞伽山中さんちゅう盛大せいだい圓滿えんまん的てき法會ほうえ。
+《楞伽經けい》是ぜ印度いんど中ちゅう期き[[大乘だいじょう佛教ぶっきょう]]的てき重要じゅうよう經典きょうてん之の一いち，與あずか《解かい深ふか密みつ經けい》同どう為ため論述ろんじゅつ[[唯識ゆいしき]]思想しそう的てき重要じゅうよう經典きょうてん，全ぜん經けい以「五ご法ほう（名な、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如）、三さん自性じしょう、八はち識、二に無我むが（人ひと無我むが、法ほう無我むが）」等ひとし為ため中心ちゅうしん論點ろんてん，其中[[五ご法ほう]] 佛陀ぶっだ在ざい經けい中ちゅう依よ不同ふどう層そう次じ施設しせつ兩りょう種次たなつぎ第だい謂いい（名な、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如）<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「佛ふつ告つげ大だい慧とし：「五ご法ほう、自性じしょう、識、二に無我むが分別ふんべつ趣おもむき相者そうしゃ，謂いい名めい、相そう、妄想もうそう、正せい智さとし、如如。(CBETA, T16, no. 670, p. 510,c26) </ref>及（相そう、名な、妄想もうそう、如如、正せい智さとし）<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「「復ふく次じ，大だい慧とし！五ご法ほう者しゃ：相しょう、名な、妄想もうそう、如如、正せい智さとし。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511b12) </ref>，「[[三さん自性じしょう]] (依よ他た起おこり性せい、遍あまね計けい執と性せい、圓まどか成しげる實み性せい)、八はち識、二に無我むが」又また可か含攝於五法ほう中ちゅう，佛陀ぶっだ在ざい經けい中ちゅう開示かいじ，名和なわ相しょう屬ぞく於妄想もうそう自性じしょう，也就是ぜ遍あまね計けい執と性せい，依よ於妄想もうそう自性じしょう第だい八識就會出生七識心，而使八識心出現於三界中， 八識心和其種種心所法的現行和運作則屬於緣起自性，亦また即そく依よ他た起おこり性せい，而正智和ともかず如如則そく攝と屬ぞく圓えん成なり實み性せい<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「佛ふつ告つげ大だい慧とし：三種自性及八識、二に種しゅ無我むが，悉入五ご法ほう。大だい慧とし！彼かれ名めい及相，是ぜ妄想もうそう自性じしょう。大だい慧とし！若わか依よ彼かれ妄想もうそう生せい心心こころごころ法ほう，名めい俱時生せい，如日光にっこう俱。種種相しゅじゅそう各かく別べつ分別ふんべつ持じ，是ぜ名めい緣起えんぎ自性じしょう。大だい慧とし！正せい智さとし如如者しゃ，不可ふか壞，故こ名めい成なり自性じしょう。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511, b2-7)</ref>，同樣どうよう的てき，八識和二無我亦可匯歸於五法，所以ゆえん，此五法可含攝三乘一切佛法，菩薩道ぼさつどう中ちゅう相續そうぞく次第しだい深入ふかいり，乃至ないし究竟くっきょう佛ふつ地ち，悉入其中<ref>《楞伽阿おもね跋ばつ多た羅ら寶たから經けい》卷まき4〈一切いっさい佛語ふつご心しん品ひん〉：「此五法ほう者しゃ，聲聞しょうもん、緣えん覺さとし、菩薩ぼさつ、如來にょらい，自覺じかく聖ひじり智さとし，諸しょ地ち相續そうぞく次第しだい，一切佛法悉入其中。」(CBETA, T16, no. 670, p. 511, b10-12) </ref>，因いん此，世尊せそん以五法ほう含攝一切いっさい佛法ぶっぽう，次第しだい修學しゅうがく，是ぜ本ほん經けい的てき重要じゅうよう內容之の一いち；其他尚なお論及ろんきゅう「[[緣起えんぎ]]」、「[[涅槃ねはん]]」、「[[禪定ぜんじょう]]」、「漸やや頓ひたぶる」等とう等とう重要じゅうよう內容。《楞伽經けい》又また強調きょうちょう指出さしで一切眾生可分五種種性，不ふ同種どうしゅ性的せいてき人じん，獲え不同ふどう的てき修行しゅぎょう果はて位い。後こう卷まき中ちゅう，將はた[[阿おもね賴よりゆき耶識]]認みとめ為ため與あずか[[如來にょらい藏ぞう]]同一どういつ，經けい中ちゅう提ひっさげ到いた如來にょらい的てき「三さん阿僧あそう祈いのり百ひゃく千せん名めい號ごう，諸しょ凡夫ぼんぷ不覺ふかく不知ふち，…不善ふぜん解かい名めい字句じく義よし」其中異名いみょう有ゆう：[[毗濕奴やつ]]、[[大だい自じ在天ざいてん|自じ在天ざいてん]]、[[因いん陀羅]]等とう，皆みな有ゆう不同ふどう的てき解釋かいしゃく<ref>《入にゅう楞伽經けい》卷まき6〈7 法ほう身み品ひん〉：「諸しょ凡夫ぼんぷ不覺ふかく不知ふち，以墮二に邊へん相續そうぞく法ほう中ちゅう，然しか悉恭敬けい供養くよう於我，而不善ふぜん解かい名めい字句じく義よし，取と差別さべつ相しょう不能ふのう自じ知ち，執と著名ちょめい字じ故こ虛妄きょもう分別ふんべつ，不ふ生なま不滅ふめつ名めい為ため無法むほう，而不知ふち是ぜ如來にょらい名號みょうごう差別さべつ之これ相しょう，如因陀羅．帝釋たいしゃく．王おう．不ふ蘭らん陀羅等とう，以不能ふのう決定けってい名めい與あずか真實しんじつ，隨順ずいじゅん名字みょうじ音聲おんせい取と法ほう亦また復ふく如是にょぜ。大だい慧とし！於未來世らいせ愚癡ぐち凡夫ぼんぷ說せつ如是にょぜ言ごと，如名義めいぎ亦また如是にょぜ，而不能ふのう知ち異名いみょう有ゆう義ぎ。」(CBETA, T16, no. 671, p. 551, b5-13)</ref>，這些名めい相しょう[[印度いんど教きょう]]也使用しよう，後人こうじん就以為ため是ぜ受到印度いんど教きょう影響えいきょう。佛ふつ在ざい最後さいご「植うえ因いん向こう果はて」一段いちだん經文きょうもん中ちゅう，詳說しょうせつ食肉しょくにく與あずか[[殺生せっしょう]]之の過か咎とがめ，以十じゅう五ご種しゅ理由りゆう，詳說しょうせつ應おう[[素もと食しょく]]的てき原因げんいん。以此來らい結束けっそく楞伽山中さんちゅう盛大せいだい圓滿えんまん的てき法會ほうえ。
 ==評判ひょうばん各かく異こと==