七なな美人びじん塚づか

七なな美人びじん塚づか是ぜ位い於台灣たいわん澎湖縣けん七なな美鄉みさと南港なんこう村むら的てき旅たび遊ゆう景けい點てん，紀きの念ねん七なな名めい因いん逃避とうひ海うみ盜とう追つい趕而投とう井い自盡じじん的てき女子じょし。

七美人塚入口上方匾額

七美人塚事蹟簡介

典故てんこ

1894年ねん刊行かんこう之の《澎湖廳ちょう志こころざし》記載きさい：「遭海寇，有ゆう女子じょし七なな人にん投とう井い死し」，是ぜ目前もくぜん最早もはや的てき文獻ぶんけん紀き錄ろく，但ただし是ぜ海うみ寇的出身しゅっしん地ち不ふ詳しょう，第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん後ご，因いん特殊とくしゅ的てき政治せいじ環境かんきょう，「海うみ寇」被ひ改あらため成なり「倭やまと寇」。以下いか是ぜ戰後せんご流傳りゅうでん的てき版本はんぽん：

相傳そうでん在ざい明朝みょうちょう嘉よしみ靖やすし年間ねんかん（1522年ねん－1566年ねん），一批倭寇登陸大嶼燒殺擄掠。有ゆう七名女子在倭寇的追趕下，自じ知ち難なん以逃過か，又また不ふ甘あま受辱，為ため保全ほぜん自身じしん貞節ていせつ，因いん而集體たい投とう井い自盡じじん；事後じご有人ゆうじん發現はつげん此井居然きょぜん長ちょう出で七なな棵樹，因いん此人們便傳說でんせつ這些樹じゅ就是那な七なな名めい烈女れつじょ子こ的てき化身けしん。此樹終年しゅうねん長ちょう青あお，會かい在ざい春秋しゅんじゅう二季會開出小白花，飄有清香きよか，當地とうち人じん又また稱たたえ它為“香花こうばな樹じゅ”。為ため感かん念ねん七なな名めい烈女れつじょ子こ的てき故事こじ，後人こうじん填はま井い立塚たつづか，在ざい此立了りょう塊かたまり“七なな美人びじん碑ひ”，稱しょう為ため七なな美人びじん塚づか；原名げんめい大だい嶼的七美しちみ，也在1949年ねん改名かいめい為ため現在げんざい的てき名稱めいしょう。現今げんこん七美人塚上有兩個石碑，左邊さへん的てき石碑せきひ是ぜ鄭てい碾立だて的てき，石せき邊べ的てき碑文ひぶん是ぜ何なに志こころざし浩ひろし將軍しょうぐん作歌さっか詞し和わ敘文、張ちょう默だま君きみ女おんな士し寫うつし書法しょほう，表示ひょうじ對たい七なな名めい女子じょし的てき追悼ついとう。1989年ねん1月がつ31日にち，七美鄉鄉長呂昭麟題〈七美人塚事蹟簡介〉並なみ刻こく石せき，以紀念ねん七なな名めい烈女れつじょ子こ的てき故事こじ。