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日本にっぽん院政いんせい時代じだい年號ねんごう列れつ表ひょう

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後白河天皇ごしらかわてんのう因いん即位そくい而改元かいげん保ほ元もと

日本にっぽん自じ第だい三さん十じゅう六ろく代だい孝德天皇こうとくてんのう即位そくい並建なみたて元もと大化たいか起おこり開始かいし使用しよう年号ねんごう（日にち语：元号げんごう／げんごう Gengō）為ため其纪年方式ほうしき，並なみ在ざい文武ぶんぶ天皇てんのう於701年ねん5月がつ3日にち（大寶たいほう元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう一いち日にち）再度さいど恢復かいふく使用しよう年號ねんごう後ご，一直持續使用年號至今[1]。

日本にっぽん的てき年號ねんごう常つね取と中國ちゅうごく古こ籍せき中なか的てき辭じ句く為ため典故てんこ，而改元かいげん的てき原因げんいん除じょ天皇てんのう即位そくい外がい，多數たすう出で於迷信めいしん及牽強きょう附會ふかい。因よし天皇てんのう即位そくい而進行しんこう的てき改元かいげん通常つうじょう在天ざいてん皇すめらぎ即位そくい翌年よくねん進行しんこう，但ただし有ゆう時候じこう也會因いん為ため亂世らんせい而不在天ざいてん皇すめらぎ即位そくい翌年よくねん改元かいげん。自じ平安へいあん时代中期ちゅうき（天德てんとく、應おう和わ年間ねんかん）起おこり，改元かいげん之の事こと均ひとし載の於改元もと宸記中ちゅう，而改元かいげん的てき程ほど序じょ也確立かくりつ為ため先さき由よし大臣だいじん上奏じょうそう年號ねんごう勘かん文ぶん，然しか後天こうてん皇すめらぎ於選定せんてい會議かいぎ中ちゅう決定けってい新年しんねん號ごう。日本にっぽん自じ醍醐天皇だいごてんのう起おこり開始かいし因いん「辛からし酉とり革命かくめい」的てき緣故えんこ在ざい辛からし酉とり年ねん進行しんこう改元かいげん（當時とうじ為ため901年ねん，由ゆかり昌あきら泰やすし四よん年ねん改元かいげん延喜えんぎ），並なみ自じ村上むらかみ天皇てんのう起おこり開始かいし因いん「甲子きのえね革かわ令れい」的てき緣故えんこ在ざい甲子きのえね年ねん進行しんこう改元かいげん（當時とうじ為ため964年ねん，改元かいげん康かん保たもつ）。日本にっぽん自じ醍醐天皇だいごてんのう起おこり也會因いん災禍さいか等とう不祥ふしょう之の事こと而改元かいげん（當時とうじ為ため923年ねん，改元かいげん延長えんちょう）。[2]

以下いか列れつ表ひょう僅收錄しゅうろく院政いんせい時代じだい[註 1][註 2]啓けい用よう的てき日本にっぽん年號ねんごう。以下いか列れつ表ひょう中ちゅう，各かく年號ねんごう的てき使用しよう期き與あずか典故てんこ主要しゅよう出自しゅつじ小學館しょうがくかん出版しゅっぱん的てき《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》，而每個年かねん號ごう的てき典故てんこ都と分別ふんべつ附ふ上じょう维基文ぶん库的てき文ぶん本ほん連結れんけつ供きょう參考さんこう（如有）。

列れつ表ひょう[编辑]

年號ねんごう 使用しよう期き
（西曆せいれき年月日ねんがっぴ） 		使用しよう期き
（和わ曆れき年月日ねんがっぴ） 		在位ざいい天皇てんのう 改元かいげん理由りゆう 典故てんこ 參考さんこう
來らい源みなもと
寬治かんじ 1087年ねん5月がつ11日にち
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1095年ねん1月がつ22日にち 		元年がんねん四よん月がつ初はつ七なな日にち[註 3]
－
八はち年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう四よん日にち 		堀河ほりかわ天皇てんのう 堀河ほりかわ天皇てんのう即位そくい 《礼れい记·祭さい法ほう》：「湯ゆ以寬治ち民みん而除其虐，文ぶん王おう以文治ぶんじ，武たけ王おう以武功いさお……此皆有功ゆうこう烈れつ於民者しゃ也。」[8][註 4] [10][7]
嘉よしみ保ほ 1095年ねん1月がつ23日にち
－
1097年ねん1月がつ2日にち 		元年がんねん十じゅう二に月がつ十じゅう五ご日にち
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三さん年ねん十二月じゅうにがつ十じゅう六ろく日にち 		疱瘡ほうそう流行りゅうこう 《史ふみ记·秦はた始はじめ皇すめらぎ本紀ほんぎ》：「嘉よしみ保ほ太平たいへい。」[11] [12]
永長ながおさ 1097年ねん1月がつ3日にち
－
1097年ねん12月26日にち 		元年がんねん十じゅう二に月がつ十じゅう七なな日にち
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二に年ねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう日にち 		天變てんぺん
地震じしん 		《后きさき汉书·光武みつたけ帝みかど紀き下か》：「夾輔王室おうしつ，尊みこと事ごと天子てんし，享とおる國こく永長ながおさ，為ため後世こうせい[註 5]法ほう。」[14] [15][13]
承うけたまわ德とく 1097年ねん12月27日にち
－
1099年ねん9月がつ14日にち 		元年がんねん十じゅう一いち月がつ二に十じゅう一いち日にち
－
三さん年ねん八はち月がつ二に十じゅう七なな日にち 		天變てんぺん
地震じしん 		《周しゅう易えき·蠱》：「幹みき父ちち之の蠱，用よう譽ほまれ……承うけたまわ以德也とくや。」[16] [17]
康かん和かず 1099年ねん9月がつ15日にち
－
1104年ねん3月がつ7日にち 		元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう八はち日にち
－
六ろく年ねん二に月がつ初はつ九きゅう日にち 		地震じしん
疾病しっぺい 		《政論せいろん》：「四海しかい康やすし和わ，天下てんか同どう樂らく」。[註 6] [19]
長治ながはる 1104年ねん3月がつ8日にち
－
1106年ねん5月がつ12日にち 		元年がんねん二に月がつ初はつ十じゅう日にち
－
三さん年ねん四よん月がつ初はつ八はち日にち 		天變てんぺん 《汉书·賈誼傳でん》：「建けん久安ひさやす之の勢いきおい，成長せいちょう治之はるゆき業ぎょう。」[20] [21]
嘉よしみ承うけたまわ 1106年ねん5月がつ13日にち
－
1108年ねん9月がつ8日にち 		元年がんねん四よん月がつ初はつ九きゅう日にち
－
三さん年ねん八はち月がつ初はつ二に日にち[註 7] 		彗星すいせい 《漢書かんしょ·禮樂れいがく志こころざし》：「嘉よしみ承うけたまわ天和てんわ，伊い樂らく厥福。」[23] [24][22]
鳥羽天皇とばてんのう
天てん仁ひとし 1108年ねん9月がつ9日にち
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1110年ねん7月がつ30日にち 		元年がんねん八はち月がつ初はつ三さん日にち
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三さん年ねん七なな月がつ十じゅう二に日にち 		鳥羽天皇とばてんのう即位そくい 《文選ぶんせん·為ため賈謐作さく贈おく陸りく機き》：「統みつる天てん，仁じん風ふう遐揚。」[25] [26]
天てん永ひさし 1110年ねん7月がつ31日にち
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1113年ねん8月がつ24日にち 		元年がんねん七なな月がつ十じゅう三さん日にち
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四よん年ねん七なな月がつ十じゅう二に日にち 		彗星すいせい出現しゅつげん 《尚書しょうしょ·周しゅう書しょ·召誥》：「欲よく王おう以小民みん受天永なが命いのち。」[27] [28]
永久えいきゅう 1113年ねん8月がつ25日にち
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1118年ねん4月がつ24日にち 		元年がんねん七なな月がつ十じゅう三さん日にち
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六ろく年ねん四よん月がつ初はつ二に日にち 		天變てんぺん
兵革へいかく
疫疾 		《诗经·小しょう雅みやび·南みなみ有ゆう嘉よしみ魚ぎょ之の什·六ろく月がつ》：「吉よし甫はじめ燕つばめ喜き，既すんで多た受祉。來らい歸き自じ鎬，我わが行くだり永久えいきゅう。」[29] [30]
元永もとなが 1118年ねん4月がつ25日にち
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1120年ねん5月がつ8日にち 		元年がんねん四よん月がつ初はつ三さん日にち
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三さん年ねん四よん月がつ初はつ九きゅう日にち 		天變てんぺん
疾やまし疫 		《周しゅう易えき·比ひ[註 8]》：「比ひ：吉きち。原はら筮元永えい貞さだ，无咎。」[31] [32][34]
保安ほあん 1120年ねん5月がつ9日にち
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1124年ねん5月がつ17日にち 		元年がんねん四よん月がつ初はつ十じゅう日にち
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五ご年ねん四よん月がつ初はつ二に日にち 		天變てんぺん
厄やく運うん 		《旧きゅう唐から书·音樂おんがく三さん》：「含育九きゅう區く，保安ほあん萬國ばんこく。」[35] [36]
崇德天皇すとくてんのう
天てん治ち 1124年ねん5月がつ18日にち
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1126年ねん2月がつ14日にち 		元年がんねん四よん月がつ初はつ三さん日にち
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三さん年ねん正月しょうがつ二に十じゅう一いち日にち 		崇德天皇すとくてんのう即位そくい 《太平たいへい御ご览·皇すめらぎ王おう部ぶ一いち》：「《易えき纬》曰：『帝みかど者しゃ……德とく配はい天地てんち……天子てんし者しゃ，繼つぎ天てん治ち物ぶつ。』」[37] [38]
大治おおはる 1126年ねん2月がつ15日にち
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1131年ねん2月がつ27日にち 		元年がんねん正月しょうがつ二に十じゅう二に日にち
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六ろく年ねん正月しょうがつ二に十じゅう八はち日にち 		疱瘡ほうそう流行りゅうこう 《太平たいへい御覽ごらん·皇すめらぎ王おう部ぶ四よん》：「《河かわ圖ず挺てい佐さ輔》曰：『黃き帝みかど修德しゅうとく立りつ義よし，天下てんか大治おおはる。』」[39] [40]
天てん承うけたまわ 1131年ねん2月がつ28日にち
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1132年ねん9月がつ20日はつか 		元年がんねん正月しょうがつ二に十じゅう九きゅう日にち
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二に年ねん八はち月がつ初はつ十じゅう日にち 		炎ほのお旱ひでり
天變てんぺん 		《漢書かんしょ·匡ただし張ちょう孔あな馬ば傳でん》：「聖王せいおう之の自じ為ため動靜どうせい周旋しゅうせん，奉天ほうてん承うけたまわ親おや，臨朝享とおる臣しん，物もの有ゆう節ぶし文ぶん，以章人倫じんりん。」[41] [42]
長なが承うけたまわ 1132年ねん9月がつ21日にち
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1135年ねん6月がつ9日にち 		元年がんねん八はち月がつ十じゅう一いち日にち
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四よん年ねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく日にち 		疾やまし疫
怪異かいい 		《史記しき·秦はた始はじめ皇すめらぎ本紀ほんぎ》：「長なが承うけたまわ聖せい治ち。群臣ぐんしん嘉德かとく。」[11] [43]
保ほ延のべ 1135年ねん6月がつ10日とおか
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1141年ねん8月がつ12日にち 		元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう七なな日にち
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七なな年ねん七なな月がつ初はつ九きゅう日にち 		饑饉ききん
疫疾
洪水こうずい 		《文選ぶんせん·魯靈光こう殿どの賦ふ》：「永えい安寧あんねい以祉福ぶく，長與ながよ大だい漢かん而久存そん。實じつ至尊しそん之これ所しょ御ご，保ほ延壽えんじゅ而宜子孫しそん。」[44] [45]
永治えいじ 1141年ねん8月がつ13日にち
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1142年ねん5月がつ24日にち 		元年がんねん七なな月がつ初はつ十じゅう日にち
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二に年ねん四よん月がつ二に十じゅう七なな日にち 		辛からし酉とり革命かくめい
  • 《典てん論ろん》：「禮樂れいがく興きょう于上，頌聲作さく于下。……永えい治長はるなが，德とく與あずか年とし豐ゆたか。」[46]
  • 《晋すすむ书·武ぶ帝みかど紀き》：「見み土地とち之の廣こう，謂いい萬まん葉よう而無虞おそれ；睹天下之したの安やす，謂いい千せん年ねん而永治ち。」[47]
 [48]
近衞天皇このえてんのう
康治こうじ 1142年ねん5月がつ25日にち
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1144年ねん3月がつ27日にち 		元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう八はち日にち
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三さん年ねん二に月がつ二に十じゅう二に日にち 		近衞天皇このえてんのう即位そくい 《宋そう书·後ご廢帝はいてい紀き》：「以康治ち道どう。」[49] [50]
天てん養やしなえ 1144年ねん3月がつ28日にち
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1145年ねん8月がつ11日にち 		元年がんねん二に月がつ二に十じゅう三さん日にち
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二に年ねん七なな月がつ二に十じゅう一いち日にち 		甲子きのえね革かわ令れい 《後こう漢書かんしょ·郎ろう顗襄楷列傳でん》：「此天之の意い也，人にん之の慶けい也，仁之ひとし本ほん也，儉之要よう也。焉有應おう天てん養やしなえ人じん，為ため仁じん為ため儉，而不降くだ福ぶく者しゃ哉[註 9]？」[53] [51][52]
久安ひさやす 1145年ねん8月がつ12日にち
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1151年ねん2月がつ13日にち 		元年がんねん七なな月がつ二に十じゅう二に日にち
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七なな年ねん正月しょうがつ二に十じゅう五ご日にち 		彗星すいせい出現しゅつげん 《晉すすむ書しょ·劉りゅう頌傳》：「建けん久安ひさやす于萬載の，垂たれ長世ながよ於無窮きゅう。」[54][註 10] [56]
仁平にだいら 1151年ねん2月がつ14日にち
－
1154年ねん12月3日にち 		元年がんねん正月しょうがつ二に十じゅう六ろく日にち
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四よん年ねん十じゅう月がつ二に十じゅう七なな日にち 		風水害ふうすいがい 《後こう漢書かんしょ·郭かく杜もり孔あな張ちょう廉れん王おう蘇そ羊ひつじ賈陸列傳れつでん》：「奮既立りつ節ぶし，治ち[註 11]貴き仁平にだいら。」[59] [57][58]
久壽きゅうじゅ 1154年ねん12月4日にち
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1156年ねん5月がつ17日にち 		元年がんねん十じゅう月がつ二に十じゅう八はち日にち
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三さん年ねん四よん月がつ二に十じゅう六ろく日にち 		變異へんい
厄やく運うん 		《抱だき朴ほお子こ》：「其業在ざい於全身ぜんしん久壽きゅうじゅ。」[60] [61]
後白河天皇ごしらかわてんのう
保ほ元もと 1156年ねん5月がつ18日にち
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1159年ねん5月がつ8日にち 		元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう七なな日にち
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四よん年ねん四よん月がつ十じゅう九きゅう日にち 		後白河天皇ごしらかわてんのう即位そくい 《颜氏家か训·文章ぶんしょう》：「以保元吉もとよし。」[62][註 12] [63][64]
二條天皇にじょうてんのう
平治へいじ 1159年ねん5月がつ9日にち
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1160年ねん2月がつ17日にち 		元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう日にち
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二に年ねん正月しょうがつ初はつ九きゅう日にち 		二條天皇にじょうてんのう即位そくい 《史記しき·夏なつ本紀ほんぎ》：「天下てんか於是大平おおひら治おさむ。」[65] [66]
永えい曆れき 1160年ねん2月がつ18日にち
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1161年ねん9月がつ23日にち 		元年がんねん正月しょうがつ初はつ十じゅう日にち
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二に年ねん九きゅう月がつ初はつ三さん日にち 		兵亂へいらん 《後こう漢書かんしょ·文苑ぶんえん列傳れつでん》：「馳はせ淳じゅん化か於黎元もと，永えい歷世れきせい[註 13]而太平たいへい。」[68] [69][67]
應おう保ほ 1161年ねん9月がつ24日にち
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1163年ねん5月がつ3日にち 		元年がんねん九きゅう月がつ初はつ四よん日にち
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三さん年ねん三さん月がつ二に十じゅう八はち日にち 		疱瘡ほうそう流行りゅうこう 《尚書しょうしょ·周しゅう書しょ·康かん誥》：「已やめ，汝なんじ[註 14]惟おもんみ小しょう子こ，乃服惟おもんみ弘ひろ王おう，應おう保ほ殷いん民みん。」[71] [70][67]
長ちょう寬ひろし 1163年ねん5月がつ4日にち
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1165年ねん7月がつ13日にち 		元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう九きゅう日にち
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三さん年ねん六ろく月がつ初はつ四よん日にち 		天變てんぺん
疱瘡ほうそう 		《維城典てん訓くん》：「長ちょう之の寬之ひろゆき，施ほどこせ其功博はく矣。」 [72]
永えい萬よろず 1165年ねん7月がつ14日にち[註 15]
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1166年ねん9月がつ22日にち 		元年がんねん六ろく月がつ初はつ五ご日にち[註 15]
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二に年ねん八はち月がつ二に十じゅう六ろく日にち 		天變てんぺん
怪異かいい
疾やまし疫 		《漢書かんしょ·嚴げん朱しゅ吾われ丘おか主ぬし父ちち徐じょ嚴いわお終おわり王おう賈傳》：「休きゅう徵ちょう自じ至いたり，壽ことぶき考こう無む疆，雍容垂たれ拱，永えい永ひさし萬まん年ねん。」[76] [74][75]
六ろく條じょう天皇てんのう
仁じん安やす 1166年ねん9月がつ23日にち
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1169年ねん5月がつ5日にち 		元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう七なな日にち
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四よん年ねん四よん月がつ初はつ七なな日にち 		六ろく條じょう天皇てんのう即位そくい 《毛もう詩し正義せいぎ·昊ひろし天てん有ゆう成なり命いのち》：「行くだり其寬仁かんじん安靜あんせい之の政せい，以定天下でんか。……得とく至いたり於太平たいへい。」[77] [78]
高倉天皇たかくらてんのう
嘉よしみ應おう 1169年ねん5月がつ6日にち
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1171年ねん5月がつ26日にち 		元年がんねん四よん月がつ初はつ八はち日にち
－
三さん年ねん四よん月がつ二に十じゅう日にち 		高倉天皇たかくらてんのう即位そくい 《漢書かんしょ·嚴げん朱しゅ吾われ丘おか主ぬし父ちち徐じょ嚴いわお終おわり王おう賈傳》：「天下てんか殷いん當とう[註 16]，數すう有ゆう嘉よしみ應おう。」[76] [79][80]
承うけたまわ安やす 1171年ねん5月がつ27日にち
－
1175年ねん8月がつ15日にち 		元年がんねん四よん月がつ二に十じゅう一いち日にち
－
五ご年ねん七なな月がつ二に十じゅう七なな日にち 		災わざわい變へん
厄やく會かい
  • 《尚書しょうしょ正義せいぎ·洛らく誥》：「王命おうめい予よ來らい……承うけたまわ安やす汝なんじ文德ふみのり之の祖そ[註 17]。」[83]
  • 《尚書しょうしょ正義せいぎ·洛らく誥》：「承うけたまわ文ぶん王おう之の意い，安定あんてい此民[註 18]。」[83]
 [81][82]
安元やすもと 1175年ねん8月がつ16日にち
－
1177年ねん8月がつ28日にち 		元年がんねん七なな月がつ二に十じゅう八はち日にち
－
三さん年ねん八はち月がつ初はつ三さん日にち 		疱瘡ほうそう流行りゅうこう 《漢書かんしょ·蕭しょう望もち之の傳つて》：「為ため民みん除じょ害がい[註 19]，安元やすもと元はじめ。」[86] [84][85]
治ち承うけたまわ 1177年ねん8月がつ29日にち
－
1181年ねん8月がつ24日にち[註 20] 		元年がんねん八はち月がつ初はつ四よん日にち
－
五ご年ねん七なな月がつ十じゅう三さん日にち[註 20] 		大極殿たいきょくでん火災かさい
天變てんぺん 		《太平たいへい御覽ごらん·皇すめらぎ王おう部ぶ十じゅう二に》：「《龍りゅう魚ぎょ河かわ圖ず[註 21]》曰：『治おさむ……文ぶん得とく[註 22]……治ち承うけたまわ天てん精せい。』」[88] [87][85]
安德天皇あんとくてんのう
養和ようわ 1181年ねん8月がつ25日にち
－
1182年ねん6月がつ28日にち 		元年がんねん七なな月がつ十じゅう四よん日にち
－
二に年ねん五ご月がつ二に十じゅう六ろく日にち 		安德天皇あんとくてんのう即位そくい 《後こう漢書かんしょ·逸民いつみん列傳れつでん》：「幸こう得とく保ほ終おわり性せい命いのち[註 23]，存そん神しん養和ようわ。」[90] [89][85]
壽ことぶき永ひさし 1182年ねん6月がつ29日にち[註 20]
－
1184年ねん5月がつ26日にち[註 2] 		元年がんねん五ご月がつ二に十じゅう七なな日にち[註 20]
－
三さん年ねん四よん月がつ十じゅう五ご日にち[註 2] 		饑饉ききん（日にち语：養和ようわの飢饉ききん）
兵革へいかく
病やまい事ごと 		《詩經しきょう·周しゅう頌·臣しん工こう之の什·載の見み》：「以介眉まゆ壽ことぶき，永えい言げん保之やすゆき，思おもえ皇すめらぎ多た祜[註 24]。」[29] [4]
後鳥羽ごとば天皇てんのう
元もと曆こよみ 1184年ねん5月がつ27日にち
－
1185年ねん9月がつ8日にち 		元年がんねん四よん月がつ十じゅう六ろく日にち
－
二に年ねん八はち月がつ十じゅう三さん日にち 		後鳥羽ごとば天皇てんのう即位そくい 《尚書しょうしょ考こう靈れい耀》：「天地開闢てんちかいびゃく，元もと曆こよみ紀き名めい。月つき首くび甲子きのえね，冬至とうじ。」[93] [94]

註釋ちゅうしゃく[编辑]

  1. ^ 院政いんせい時代じだい為ため平安へいあん時代じだい後期こうき，此處ここら取と1086年ねん（應おう德とく三さん年ねん）為ため院政いんせい時代じだい的てき開始かいし時間じかん。[3]
  2. ^ 2.0 2.1 2.2 平たいら氏し使用しよう「壽ことぶき永ひさし」年號ねんごう至いたり1185年ねん4月がつ25日にち（元もと曆こよみ二に年ねん／壽ことぶき永ひさし四よん年ねん三さん月がつ二に十じゅう四よん日にち）於壇之浦だんのうら之これ戰せん戰敗せんぱい並なみ滅亡めつぼう為ため止とめ[4][5]。此處ここら亦また取と平たいら氏し滅亡めつぼう當年とうねん為ため院政いんせい時代じだい的てき結束けっそく時間じかん、鎌倉かまくら時代ときよ的てき開始かいし時間じかん[6]。
  3. ^ 《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》作さく「九日ここのか」。[7]
  4. ^ 後鳥羽ごとば天皇てんのう的てき年號ねんごう「文治ぶんじ」也以此句為ため典故てんこ。[9]
  5. ^ 《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》作さく「代だい」。[13]
  6. ^ 《政論せいろん》實際じっさい文ぶん本ほん未見みけん此句。[18]
  7. ^ 《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》僅作「八はち月がつ」。[22]
  8. ^ 比ひ卦け為ため“坤ひつじさる下か坎上”[31]，《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》誤あやま作さく“坤ひつじさる上じょう坎下”[32]，“坤ひつじさる上じょう坎下”（或ある“坎下坤ひつじさる上じょう”）者しゃ為ため師し卦け[33]。
  9. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし作さく「乎」。[51][52]
  10. ^ 後鳥羽ごとば天皇てんのう、土御門天皇つちみかどてんのう兩人りょうにん的てき年號ねんごう「建たて久ひさ」也以此句為ため典故てんこ。[55]
  11. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし作さく「政せい」。[57][58]
  12. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし在ざい「元吉もとよし」二に字じ後ご多た出で「也」字じ。[63][64]
  13. ^ 《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》作さく「代だい」。[67]
  14. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし作さく通どおり假かり字じ「女おんな」。[70][67]
  15. ^ 15.0 15.1 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》於「長ちょう寬ひろし」條じょう稱たたえ1165年ねん7月がつ14日にち（長ちょう寬ひろし三さん年ねん／永なが萬まん元年がんねん六ろく月がつ初はつ五ご日にち）改元かいげん永なが萬まん[72]，《日本にっぽん年號ねんごう全書ぜんしょ》（日本にっぽんの元号げんごうがわかる事典じてん Nihon no gengō ga wakaru jiten）與あずか《日本にっぽん國語こくご大だい辭典じてん》均ひとし從したがえ之これ[73]，惟おもんみ《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》「永えい萬よろず」條じょう與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし誤あやま作さく1165年ねん7月がつ13日にち（長ちょう寬ひろし三さん年ねん六ろく月がつ初はつ四よん日にち；即そく前ぜん一いち日にち）已やめ改元かいげん永なが萬まん[74][75]。
  16. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし誤あやま作さく「富とみ」。[79][80]
  17. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》作さく「承うけたまわ安やす汝なんじ文ぶん祖そ德とく」[81]，而《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》則のり作さく「承うけたまわ安やす汝なんじ文德ふみのり祖そ」（即そく缺かけ「之これ」字じ）[82]。
  18. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし在ざい「安定あんてい此民」四よん字じ後ご多た出で「也」字じ。[81][82]
  19. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし作さく「除じょ民みん害がい」。[84][85]
  20. ^ 20.0 20.1 20.2 20.3 源平げんぺい合戰かっせん期間きかん，源みなもと氏し不ふ使用しよう「養和ようわ」年號ねんごう[91]，並なみ在ざい1183年ねん10月がつ31日にち（壽ことぶき永ひさし二に年ねん／治ち承うけたまわ七なな年ねん十じゅう月がつ十じゅう四よん日にち）獲え旨むね（日にち语：寿ことぶき永ひさし二に年ねん十じゅう月がつ宣旨せんじ）[92]後方こうほう開始かいし使用しよう「壽ことぶき永ひさし」年號ねんごう[91]。
  21. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》誤あやま作さく另一緯ぬき書しょ《河かわ圖ず挺てい佐さ輔》[87]，《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》則のり僅作《河かわ圖ず》[85]。
  22. ^ 《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》與あずか《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》均ひとし作さく「治ち欽文德とく」。[87][85]
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參考さんこう資料しりょう[编辑]

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  55. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕後鳥羽ごとば(ごとば)、土御門つちみかど(つちみかど)〔改元かいげん理由りゆう〕明年みょうねんが三さん合ごう厄やく、地震じしん・異変いへんによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕文治ぶんじ(ぶんじ)6年ねん（1190）4月がつ11日にち建たて久ひさと改元かいげん、建たて久ひさ10年ねん（1199）4月がつ27日にち正治しょうじ(しょうじ)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『呉ご志こころざし』巻まき7の「安国やすくに和民かずたみ建けん久長ひさなが之の計けい」、『晋すすむ書しょ(しんじょ)』巻まき46劉りゅう頌(りゅうしょう)伝つての「建けん久安ひさやす於万まん歳さい、垂たれ長世ながよ於無窮きゅう」による.
  56. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕近衛このえ(このえ)〔改元かいげん理由りゆう〕彗星すいせい(すいせい)の出現しゅつげんによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕天てん養やしなえ(てんよう)2年ねん（1145）7月がつ22日にち久安ひさやすと改元かいげん、久安ひさやす7年ねん（1151）1月がつ26日にち仁平にだいら(にんぺい)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『晋すすむ書しょ(しんじょ)』巻まき46劉りゅう頌(りゅうしょう)伝つての「建けん久安ひさやす於万載の、垂たれ長世ながよ於無窮きゅう」による.
  57. ^ 57.0 57.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕近衛このえ(このえ)〔改元かいげん理由りゆう〕風水害ふうすいがいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕久安ひさやす(きゅうあん)7年ねん（1151）1月がつ26日にち仁平にだいらと改元かいげん、仁平にだいら4年ねん（1154）10月がつ28日にち久寿きゅうじゅ(きゅうじゅ)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『後こう漢書かんしょ(ごかんじょ)』巻まき61孔あな奮(こうふん)伝つての「奮既立りつ節ぶし、政せい貴き仁平にだいら」による.
  58. ^ 58.0 58.1 森本もりもと 1933，第だい218頁ぺーじ.
  59. ^ 范曄. 链接至维基文库 郭かく杜もり孔あな張ちょう廉れん王おう蘇そ羊ひつじ賈陸列傳れつでん. 维基文ぶん库, 31. 
  60. ^ 葛かずら洪ひろし. 链接至维基文库 抱だき朴ほお子こ. 维基文ぶん库, 8. 
  61. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕近衛このえ(このえ)、後こう白河しらかわ(ごしらかわ)〔改元かいげん理由りゆう〕変異へんい、厄やく運うんによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕仁平にだいら(にんぺい)4年ねん（1154）10月がつ28日にち久寿きゅうじゅと改元かいげん、久寿きゅうじゅ3年ねん（1156）4月がつ27日にち保ほ元もと(ほうげん)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『抱だき朴ほお子こ(ほうぼくし)』内ない篇へん巻まき8の「其業在ざい於全身ぜんしん久寿きゅうじゅ」による.
  62. ^ 顏かお之の推. 链接至维基文库 文章ぶんしょう. 维基文ぶん库, 4. 
  63. ^ 63.0 63.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕後ご白河しらかわ(ごしらかわ)、二条にじょう(にじょう)〔改元かいげん理由りゆう〕後白河天皇ごしらかわてんのうの即位そくいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕久寿きゅうじゅ(きゅうじゅ)3年ねん（1156）4月がつ27日にち保ほ元もとと改元かいげん、保ほ元もと4年ねん（1159）4月がつ20日にち平治へいじ(へいじ)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『顔かお氏し(がんし)家訓かくん』文章ぶんしょう篇へんの「以保元吉もとよし也」による.
  64. ^ 64.0 64.1 森本もりもと 1933，第だい219頁ぺーじ.
  65. ^ 司馬しば遷. 链接至维基文库 夏なつ本紀ほんぎ. 维基文ぶん库, 2. 
  66. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕二に条じょう(にじょう)〔改元かいげん理由りゆう〕即位そくいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕保ほ元もと(ほうげん)4年ねん（1159）4月がつ20日にち平治へいじと改元かいげん、平治へいじ2年ねん（1160）1月がつ10日永ひなが暦れき(えいりゃく)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『史記しき』巻まき2夏なつ本紀ほんぎの「天下てんか於是大平おおひら治おさむ」による.
  67. ^ 67.0 67.1 67.2 67.3 森本もりもと 1933，第だい220頁ぺーじ.
  68. ^ 范曄. 链接至维基文库 文苑ぶんえん列傳れつでん. 维基文ぶん库, 80下か. 
  69. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕二に条じょう(にじょう)〔改元かいげん理由りゆう〕兵乱へいらんによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕平治へいじ(へいじ)2年ねん（1160）1月がつ10日永ひなが暦れきと改元かいげん、永なが暦れき2年ねん（1161）9月がつ4日にち応おう保ほ(おうほう)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『後こう漢書かんしょ(ごかんじょ)』巻まき110辺へん譲ゆずる伝でんの「馳はせ淳じゅん化か於黎元もと、永えい歴世れきせい而太平たいへい」による.
  70. ^ 70.0 70.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕二に条じょう(にじょう)〔改元かいげん理由りゆう〕疱瘡ほうそう(ほうそう)の流行りゅうこうによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕永えい暦れき(えいりゃく)2年ねん（1161）9月がつ4日にち応おう保ほと改元かいげん、応おう保ほ3年ねん（1163）3月がつ29日にち長ちょう寛ひろし(ちょうかん)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『書しょ経けい』康かん誥(こうこう)の「已やめ女おんな惟おもんみ小しょう子こ、乃服惟おもんみ弘ひろ王おう、応おう保ほ殷いん民みん」による.
  71. ^ 链接至维基文库 康かん誥. 维基文ぶん库. 
  72. ^ 72.0 72.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕二に条じょう(にじょう)〔改元かいげん理由りゆう〕天変てんぺん、疱瘡ほうそう(ほうそう)による〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕応おう保ほ(おうほう)3年ねん（1163）3月がつ29日にち長ちょう寛ひろしと改元かいげん、長ちょう寛ひろし3年ねん（1165）6月がつ5日永ひなが万まん(えいまん)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『維城典てん訓くん』の「長ちょう之の寛之ひろゆき、施ほどこせ其功博はく矣」によるという.
  73. ^ 永えい万よろず. Kotobank. [2021-09-29]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2019-04-03）. 1165年ねん（長ちょう寛ひろし3年ねん）6月がつ5日にち改元かいげん。……天変てんぺんや疾やまし疫が続出ぞくしゅつしたため長ちょう寛ひろし三さん年ねん（一いち一いち六ろく五ご）六ろく月がつ五ご日にち改元かいげん。 
  74. ^ 74.0 74.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕二に条じょう(にじょう)、六ろく条じょう(ろくじょう)〔改元かいげん理由りゆう〕天変てんぺん、怪異かいい、疾やまし疫などによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕長ちょう寛ひろし(ちょうかん)3年ねん（1165）6月がつ4日永ひなが万まんと改元かいげん、永えい万まん2年ねん（1166）8月がつ27日にち仁じん安やす(にんあん)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『漢書かんしょ(かんじょ)』巻まき64王おう褒伝の「休きゅう徴ちょう自じ至いたり、寿ことぶき考こう無む疆、雍容垂たれ拱、永えい永ひさし万まん年ねん」による.
  75. ^ 75.0 75.1 森本もりもと 1933，第だい221頁ぺーじ.
  76. ^ 76.0 76.1 班はん固かた. 链接至维基文库 嚴いむ朱しゅ吾われ丘おか主ぬし父ちち徐じょ嚴いわお終おわり王おう賈傳. 维基文ぶん库, 64下か. 
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  78. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕六ろく条じょう(ろくじょう)、高倉たかくら(たかくら)〔改元かいげん理由りゆう〕六ろく条じょう天皇てんのうの即位そくいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕永えい万よろず(えいまん)2年ねん（1166）8月がつ27日にち仁じん安やすと改元かいげん、仁じん安やす4年ねん（1169）4月がつ8日にち嘉よしみ応おう(かおう)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『毛もう詩し(もうし)正義まさよし』の「行くだり寛仁かんじん安静あんせい之の政せい、以定天下でんか、得とく至いたり於太平たいへい」による.
  79. ^ 79.0 79.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕高倉たかくら(たかくら)〔改元かいげん理由りゆう〕即位そくいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕仁じん安やす(にんあん)4年ねん（1169）4月がつ8日にち嘉よしみ応おうと改元かいげん、嘉よしみ応おう3年ねん（1171）4月がつ21日にち承うけたまわ安やす(しょうあん)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『漢書かんしょ(かんじょ)』巻まき64王おう褒伝の「天下てんか殷いん富とみ、数すう有ゆう嘉よしみ応おう」による.
  80. ^ 80.0 80.1 森本もりもと 1933，第だい222頁ぺーじ.
  81. ^ 81.0 81.1 81.2 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕高倉たかくら(たかくら)〔改元かいげん理由りゆう〕災わざわい変へん、厄やく会かいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕嘉よしみ応おう(かおう)3年ねん（1171）4月がつ21日にち承うけたまわ安やすと改元かいげん、承うけたまわ安やす5年ねん（1175）7月がつ28日にち安元やすもと(あんげん)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『書しょ経けい』洛らく誥(らくこう)の「王命おうめい予よ来らい、承うけたまわ安やす汝なんじ文ぶん祖そ徳とく」の正義せいぎ「承うけたまわ文ぶん王おう之の意い、安定あんてい此民也」による.
  82. ^ 82.0 82.1 82.2 森本もりもと 1933，第だい223頁ぺーじ.
  83. ^ 83.0 83.1 孔あな穎達. 链接至维基文库 卷まき第だい十じゅう五ご. 维基文ぶん库, 15. 
  84. ^ 84.0 84.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕高倉たかくら(たかくら)〔改元かいげん理由りゆう〕疱瘡ほうそう(ほうそう)の流行りゅうこうによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕承うけたまわ安やす(しょうあん)5年ねん（1175）7月がつ28日にち安元やすもとと改元かいげん、安元やすもと3年ねん（1177）8月がつ4日にち治ち承うけたまわ(じしょう)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『漢書かんしょ(かんじょ)』の「除じょ民みん害がい安やす元元もともと」による.
  85. ^ 85.0 85.1 85.2 85.3 85.4 85.5 85.6 森本もりもと 1933，第だい224頁ぺーじ.
  86. ^ 班はん固かた. 链接至维基文库 蕭しょう望もち之の傳つて. 维基文ぶん库, 78. 
  87. ^ 87.0 87.1 87.2 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕高倉たかくら(たかくら)、安徳あんとく(あんとく)〔改元かいげん理由りゆう〕大だい極きょく(だいごく)殿どのの火災かさい、天変てんぺんによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕安元やすもと(あんげん)3年ねん（1177）8月がつ4日にち治ち承うけたまわと改元かいげん、治ち承うけたまわ5年ねん（1181）7月がつ14日にち養和ようわ(ようわ)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『河かわ図ず挺てい佐さ輔(かとていさほ)』の「治ち欽文徳とく、治ち承うけたまわ天てん精せい」による.
  88. ^ 皇すめらぎ甫はじめ謐. 链接至维基文库 皇すめらぎ王おう部ぶ十じゅう二に. 维基文ぶん库, 87. 
  89. ^ 89.0 89.1 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕安徳あんとく(あんとく)〔改元かいげん理由りゆう〕即位そくいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕治ち承うけたまわ(じしょう)5年ねん（1181）7月がつ14日にち養和ようわと改元かいげん、養和ようわ2年ねん（1182）5月がつ27日にち寿ことぶき永ひさし(じゅえい)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『後こう漢書かんしょ(ごかんじょ)』巻まき83逸民いつみん伝でん・台だい佟(たいとう)の「幸こう得とく保ほ性せい命いのち、存そん神しん養和ようわ」による.
  90. ^ 范曄. 链接至维基文库 逸民いつみん列傳れつでん. 维基文ぶん库, 83. 
  91. ^ 91.0 91.1 日本にっぽんの元号げんごうがわかる事典じてん. 讲谈社しゃ. [2021-09-28]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-09-29）. 源みなもと頼朝よりとも(よりとも)ら源氏げんじ方かたは、養和ようわ年間ねんかんから引ひき続つづき、1183年ねんまで治ち承うけたまわ(じしょう)の元号げんごうを使用しようした。 
  92. ^ 國史こくし大系たいけい 14. 經濟けいざい雜誌ざっし社しゃ. 1901: 145. doi:10.11501/991104. 東海とうかい東山ひがしやま諸國しょこく年貢ねんぐ。神社じんじゃ佛寺ぶつじ並なみ王おう臣しん家か領りょう莊園しょうえん如元可か隨ずい領りょう家か之の由よし。被ひ下した宣旨せんじ。依賴いらい朝あさ申さる行ぎょう也。 
  93. ^ 孫まご瑴. 链接至维基文库 古こ微ほろ書しょ. 维基文ぶん库, 2. 
  94. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕後鳥羽ごとば(ごとば)（安徳あんとく）〔改元かいげん理由りゆう〕即位そくいによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕寿ことぶき永ひさし(じゅえい)3年ねん（1184）4月がつ16日にち元もと暦こよみと改元かいげん、元もと暦こよみ2年ねん（1185）8月がつ14日にち文治ぶんじ(ぶんじ)と改あらたむ〔出典しゅってん〕『尚書しょうしょ考こう霊れい耀(しょうしょこうれいよう)』の「天地開闢てんちかいびゃく、元もと暦こよみ紀き名めい、月つき首くび甲子きのえね、冬至とうじ」によるという.

參考さんこう書籍しょせき[编辑]

參まいり見み[编辑]

公おおやけ年號ねんごう
院政いんせい時代じだい
平たいら氏し政權せいけん
源氏げんじ政權せいけん
私わたし年ねん號ごう

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