日本にっぽん飛鳥あすか時代じだい年號ねんごう列れつ表ひょう

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文武ぶんぶ天皇てんのう於701年ねん5月がつ3日にち（大寶たいほう元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう一いち日にち）再度さいど恢復かいふく使用しよう年號ねんごう後ご，日本にっぽん持續じぞく使用しよう年號ねんごう至いたり今いま

日本にっぽん自じ第だい三さん十じゅう六ろく代だい孝德天皇こうとくてんのう即位そくい並建なみたて元もと大化たいか起おこり開始かいし使用しよう年号ねんごう（日にち语：元号げんごう／げんごう Gengō）為ため其纪年方式ほうしき。孝德天皇こうとくてんのう在ざい其在位ざいい期間きかん推行大化たいか改新かいしん，而包括ほうかつ使用しよう年號ねんごう等とう新しん政策せいさく都と對たい後世こうせい日本にっぽん影響えいきょう深遠しんえん。孝德天皇こうとくてんのう建けん元もと大化たいか後ご，日本にっぽん在ざい齊ひとし明天めいてん皇すめらぎ、天智天皇てんぢてんのう、弘文天皇こうぶんてんのう及持もち统天皇てんのう在位ざいい期間きかん停とま用よう年號ねんごう，僅在天武天皇てんむてんのう在位ざいい末まつ年ねん短たん暫使用しよう年號ねんごう數すう月がつ，直ちょく至いたり文武ぶんぶ天皇てんのう於701年ねん5月がつ3日にち（大寶たいほう元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう一いち日にち）再度さいど恢復かいふく使用しよう年號ねんごう後ご，方ぽう持續じぞく使用しよう年號ねんごう至いたり今いま。日本にっぽん的てき年號ねんごう常つね取と中國ちゅうごく古こ籍せき中なか的てき辭じ句く為ため典故てんこ，而改元かいげん的てき原因げんいん除じょ天皇てんのう即位そくい外がい，多數たすう出で於迷信めいしん及牽強きょう附會ふかい。[1]

以下いか列れつ表ひょう僅收錄しゅうろく飛鳥あすか時代ときよ啓けい用よう的てき日本にっぽん年號ねんごう。以下いか列れつ表ひょう中ちゅう，各かく年號ねんごう的てき使用しよう期き都と出自しゅつじ舍人親王とねりしんのう所ところ著ちょ的てき《日本書紀にほんしょき》及森本もりもと角藏かくぞう（日にち语：森本もりもと角蔵かくぞう）所ところ著ちょ的てき《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》；各かく年號ねんごう的てき典故てんこ則そく主要しゅよう出自しゅつじ小學館しょうがくかん出版しゅっぱん的てき《日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ》，而每個こ典故てんこ都と分別ふんべつ附ふ上じょう维基文ぶん库的てき文ぶん本ほん連結れんけつ供きょう參考さんこう；各かく年號ねんごう的てき改元かいげん理由りゆう則そく同時どうじ參考さんこう《日本書紀にほんしょき》及《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》。

列れつ表ひょう[编辑]

年號ねんごう 使用しよう期き
（西曆せいれき年月日ねんがっぴ） 		使用しよう期き
（和わ曆れき年月日ねんがっぴ） 		在位ざいい天皇てんのう 改元かいげん理由りゆう 典故てんこ 參考さんこう來らい源げん
大化たいか 645年ねん7月がつ17日にち
－
650年ねん3月がつ21日にち 		元年がんねん六ろく月がつ十じゅう九きゅう日にち
－
六ろく年ねん二に月がつ十じゅう四よん日にち 		孝德天皇こうとくてんのう 天下てんか安寧あんねい，政せい化か敷じき行ぎょう
  • 《尚書しょうしょ·周しゅう書しょ·大だい誥》：「天てん閟毖我わが成功せいこう所しょ，予よ不ふ敢不極きょく卒そつ寧やすし王おう圖ず事ごと。肆予大だい化か誘さそえ我わが友邦ゆうほう君くん。」[2]
  • 《汉书·董ただし仲なか舒傳》：「古いにしえ者しゃ修おさむ教訓きょうくん之の官かん，務つとむ以德善ぜん化か民みん，民みん已やめ大化たいか之これ後ご，天下てんか常つね亡ほろび一いち人にん之の獄ごく矣。」[3]
  • 《宋そう书·樂らく二に》、《晋すすむ书·樂らく志こころざし上じょう》：「神武じんむ鷹揚おうよう，大化たいか咸熙。」[4][5]
 [6][7][8][9]
白しろ雉 650年ねん3月がつ22日にち
－
654年ねん11月24日にち 		元年がんねん二に月がつ十じゅう五ご日にち
－
五ご年ねん十じゅう月がつ初はつ十じゅう日にち 		穴あな戶國とくに司つかさ獻けんじ白しろ雉 《漢書かんしょ·平ひら帝みかど紀き》：「元始げんし元げん年春としはる正月しょうがつ，越えつ裳も氏し重譯じゅうやく獻けんじ白しろ雉。」[10] [11][12][9][13]
齊ひとし明天めいてん皇すめらぎ停とま用よう年號ねんごう（654年ねん11月25日にち－686年ねん8月がつ13日にち） [14][13]
朱しゅ鸟 686年ねん8月がつ14日にち
－
686年ねん10月がつ1日にち 		元年がんねん七なな月がつ二に十じゅう日にち
－
元年がんねん九きゅう月がつ初はつ九きゅう日にち 		天武天皇てんむてんのう
[註 1] 		（無む） 《礼れい记·曲きょく禮れい上じょう》：「行こう：前まえ朱鳥あすか而後玄武げんぶ，左ひだり青あお龙而右白虎びゃっこ。」[16] [17][15][18][19]
持もち统天皇てんのう停とま用よう年號ねんごう（686年ねん10月がつ2日にち－701年ねん5月がつ2日にち） [20][19]
大寶たいほう 701年ねん5月がつ3日にち
－
704年ねん6月がつ15日にち 		元年がんねん三さん月がつ二に十じゅう一いち日にち
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四よん年ねん五ご月がつ初はつ九きゅう日にち 		文武ぶんぶ天皇てんのう 對馬つしま國こく貢みつぎ金きん 《易えき傳でん·繫辭下か》：「天地てんち之の大德だいとく曰生，聖人せいじん之の大寶たいほう曰位。」[21] [22][23]
慶けい雲くも 704年ねん6月がつ16日にち
－
708年ねん2月がつ6日にち 		元年がんねん五ご月がつ十じゅう日にち
－
五ご年ねん正月しょうがつ初はつ十じゅう日にち 		西にし樓ろう上天じょうてん現げん慶けい雲くも
  • 《晉すすむ書しょ·陸りく雲くも傳でん》：「天網てんもう廣こう羅ら；慶けい雲くも興きょう以招龍りゅう，和風わふう起おこり而儀鳳おおとり。」[24]
  • 《文選ぶんせん·在ざい懷ふところ縣けん作さく二に首しゅ》：「朝あさ想そう慶けい雲くも興きょう，夕ゆう遲おそ白日はくじつ移うつり。」[25]
 [26][27]
元明もとあき天皇てんのう
和銅わどう 708年ねん2月がつ7日にち
－
715年ねん10月がつ2日にち 		元年がんねん正月しょうがつ十じゅう一いち日にち
－
八はち年ねん九きゅう月がつ初はつ一いち日にち 		武藏むさし國こく秩父ちちぶ郡ぐん獻けんじ和銅わどう （無む） [28][29]

註釋ちゅうしゃく[编辑]

  1. ^ 《日本にっぽん年號ねんごう大觀たいかん》誤あやま作さく持じ統すべ天皇てんのう之の年號ねんごう。[15]

參考さんこう資料しりょう[编辑]

  1. ^ 森本もりもと 1933，第だい3, 7, 159-160頁ぺーじ.
  2. ^ 链接至维基文库 大だい誥. 维基文ぶん库. 
  3. ^ 班はん固かた. 链接至维基文库 董ただし仲なか舒傳. 维基文ぶん库, 56. 
  4. ^ 沈約. 链接至维基文库 樂らく二に. 维基文ぶん库, 20. 
  5. ^ 房ぼう玄げん齡よわい. 链接至维基文库 樂らく志こころざし上じょう. 维基文ぶん库, 22. 
  6. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕孝徳たかのり(こうとく)〔改元かいげん理由りゆう〕天下てんか安寧あんねい、政せい化か敷じき行ぎょうによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕孝徳天皇こうとくてんのう4年ねん（645）6月がつ19日大にちだい化かと改元かいげん、大化たいか6年ねん（650）2月がつ15日にち白しろ雉(はくち)と改あらたむ〔出典しゅってん〕不明ふめい、『漢書かんしょ(かんじょ)』巻まき56に「古いにしえ者しゃ修おさむ教訓きょうくん之の官かん務つとむ以徳善ぜん化か民みん、已やめ大化たいか之の後天こうてん下か常つね亡ほろび一いち人にん之の獄ごく矣」、『宋そう書しょ(そうじょ)』巻まき20に「神武じんむ鷹揚おうよう、大化たいか咸煕」とある.
  7. ^ 日本にっぽんの元号げんごうがわかる事典じてん. 講談社こうだんしゃ. 『尚書しょうしょ(しょうしょ)』、『漢書かんしょ(かんじょ)』、『宋そう書しょ(そうしょ)』などを出典しゅってんとする命名めいめい。 
  8. ^ 森本もりもと 1933，第だい155-157頁ぺーじ.
  9. ^ 9.0 9.1 舍人親王とねりしんのう. 链接至维基文库 孝德天皇こうとくてんのう. 维基文ぶん库, 25. 
  10. ^ 班はん固かた. 链接至维基文库 平ひら帝みかど紀き. 维基文ぶん库, 12. 
  11. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕孝徳たかのり(こうとく)〔改元かいげん理由りゆう〕穴あな戸ど(あなと)国こくの国司こくしが白しろ雉を献上けんじょうした瑞祥ずいしょう(ずいしょう)による〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕大化たいか(たいか)6年ねん（650）2月がつ15日にち白しろ雉と改元かいげん、白しろ雉5年ねん（654）10月がつ孝徳天皇こうとくてんのう崩御ほうぎょ後ご使用しようされなくなった〔出典しゅってん〕不明ふめい、『漢書かんしょ(かんじょ)』巻まき12平ひら帝みかど紀きに「元始げんし元年がんねん正せい月越つきごし裳も氏し、重訳じゅうやく献けんじ白しろ雉」とある.
  12. ^ 森本もりもと 1933，第だい158頁ぺーじ.
  13. ^ 13.0 13.1 舍人親王とねりしんのう. 链接至维基文库 齊ひとし明天めいてん皇すめらぎ. 维基文ぶん库, 26. 
  14. ^ 森本もりもと 1933，第だい158-159頁ぺーじ.
  15. ^ 15.0 15.1 森本もりもと 1933，第だい159頁ぺーじ.
  16. ^ 戴聖. 链接至维基文库 曲きょく禮れい上じょう. 维基文ぶん库, 1. 
  17. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕天武てんむ(てんむ)〔改元かいげん理由りゆう〕不明ふめい〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕天武天皇てんむてんのう15年ねん（686）7月がつ20日にち朱鳥あすかと改元かいげん、朱鳥あすか元年がんねん9月がつ9日にち天武天皇てんむてんのうの崩くずし後ご使用しよう停止ていし〔出典しゅってん〕不明ふめい、『礼れい記き(らいき)』曲きょく礼れいに「行こう前ぜん朱鳥あすか而後玄武げんぶ、左ひだり青あお龍りゅう而右白虎びゃっこ」とある.
  18. ^ 舍人親王とねりしんのう. 链接至维基文库 天武天皇てんむてんのう下か. 维基文ぶん库, 29. 
  19. ^ 19.0 19.1 舍人親王とねりしんのう. 链接至维基文库 持もち統すべ天皇てんのう. 维基文ぶん库, 30. 
  20. ^ 森本もりもと 1933，第だい159-160頁ぺーじ.
  21. ^ 链接至维基文库 繫辭下か. 维基文ぶん库, 7. 
  22. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕文武ぶんぶ(もんむ)〔改元かいげん理由りゆう〕対馬つしま(つしま)国こくから金かねが献上けんじょうされたことによる〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕文武ぶんぶ天皇てんのう5年ねん（701）3月がつ21日にち大宝たいほうと改元かいげん、大宝たいほう4年ねん（704）5月がつ10日とおか慶けい雲くも(きょううん)と改あらたむ〔出典しゅってん〕不明ふめい、『易えき経けい』繋辞けいじ(けいじ)下したに「天地てんち之の大徳だいとく曰生、聖人せいじん之の大宝たいほう曰位」とある.
  23. ^ 森本もりもと 1933，第だい160頁ぺーじ.
  24. ^ 房ぼう玄げん齡よわい. 链接至维基文库 陸りく雲くも傳でん. 维基文ぶん库, 54. 
  25. ^ 潘はん岳たけし. 链接至维基文库 在ざい懷ふところ縣けん作さく二に首しゅ. 维基文ぶん库, 26. 
  26. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕文武ぶんぶ(もんむ)、元明もとあき(げんめい)〔改元かいげん理由りゆう〕西にし楼ろう上じょうに慶けい雲くもを見みた瑞祥ずいしょう(ずいしょう)による〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕大宝たいほう(たいほう)4年ねん（704）5月がつ10日とおか慶けい雲くもと改元かいげん、慶けい雲くも5年ねん（708）1月がつ11日にち和銅わどう(わどう)と改あらたむ〔出典しゅってん〕不明ふめい、『文選ぶんせん(もんぜん)』巻まき6に「朝あさ想そう慶けい雲くも興きょう、夕ゆう遅おそ白日はくじつ移うつり」、『晋すすむ書しょ(しんじょ)』巻まき54陸りく雲くも伝でんに「天網てんもう広こう羅ら、慶けい雲くも興きょう以招龍りゅう」とある.
  27. ^ 森本もりもと 1933，第だい161頁ぺーじ.
  28. ^ 小學館しょうがくかん 1994，〔天皇てんのう〕元明もとあき(げんめい)〔改元かいげん理由りゆう〕武蔵むさし(むさし)国こくより和銅わどうが献上けんじょうされた瑞祥ずいしょう(ずいしょう)による〔改元かいげん年月日ねんがっぴ〕慶けい雲くも(きょううん)5年ねん（708）1月がつ11日にち和銅わどうと改元かいげん、和銅わどう8年ねん（715）9月がつ2日にち霊れい亀かめ(れいき)と改あらたむ〔出典しゅってん〕不明ふめい.
  29. ^ 森本もりもと 1933，第だい162頁ぺーじ.

參考さんこう書籍しょせき[编辑]

參まいり見み[编辑]

飛鳥あすか及奈良なら時代じだい年號ねんごう
公おおやけ年號ねんごう
飛鳥あすか時代ときよ
奈良なら時代じだい
古代こだい年號ねんごう

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