曹元忠ちゅう (資し政せい院いん)

曹元忠ただし（1865年ねん—1923年ねん）字じ夔一（又また作つく揆一），號ごう君きみ直じき，别號瓿雲、浚波。江蘇こうそ吴縣人ひと。清末きよすえ学者がくしゃ、官かん员。堂どう兄けい曹元恒つね、曹福元もと，堂どう弟おとうと曹元弼。

生平おいだいら

光ひかり绪二に十じゅう年ねん（1894）科か举人，后きさき任にん學部がくぶ画が書しょ館かん、禮れい學がく館かん纂修。工こう诗词，富藏とみくら书，通つう目め录学和わ校勘こうかん学がく，官かん内ない阁侍读、资政院いん议员，有ゆう现代版ばん《曹元忠ちゅう著作ちょさく集しゅう》全ぜん5卷かん。曾师从光緒いとぐち六ろく年ねん（1880年ねん）庚かのえ辰たつ科か进士宗室そうしつ溥良。

家庭かてい

• 父ちち举人曹毓秀しゅう（字じ實じつ甫はじめ）。
• 堂どう兄けい名医めいい曹元恒つね、光ひかり绪九きゅう年ねん进士曹福元もと、光ひかり绪二に十じゅう一いち年ねん进士曹元弼。
• 女おんな儿曹氏し，嫁よめ楊懿涑（父ちち内ない务府正せい黄旗きはた汉军、光ひかり绪十じゅう五ご年ねん己おのれ丑うし（1889）科か進士しんし楊鍾羲）。

著作ちょさく

• 《箋經室しつ遺のこ集しゅう》