王おう鴻ひろし圖ず

王おう鸿图（？—？）字じ筱斋，清きよし末すえ雲南うんなん省しょう彌勒みろく縣けん虹にじ溪けい人ひと，漢かん族ぞく企業きぎょう家か，清末きよすえ云うん南みなみ富商ふしょう。

生平おいだいら

清朝せいちょう末まつ年ねん，王おう鸿图繼承けいしょう父親ちちおや王おう炽產業さんぎょう，是ぜ云うん南みなみ知名ちめい富商ふしょう，在ざい云うん南みなみ设有“同どう庆丰”商号しょうごう，在ざい北京ぺきん、广州、香港ほんこん等地とうち设有“天てん顺祥”商号しょうごう。因よし此，他た被ひ推为云うん南みなみ商しょう务总会かい总理。

1908年ねん，滇越铁路即そく将しょう通どおり车时，王おう鸿图获悉法ほう国こく以铁路ろ通どおり车需用よう电为理由りゆう，要求ようきゅう清しん政府せいふ批准ひじゅん在ざい昆こん明あきら建けん一座水电站为电源，并包销机器き设备，承うけたまわ揽全部ぶ工程こうてい建けん设后，乃起意い自じ办电厂。当とう时，云うん南みなみ劝业道どう刘岑舫、新任しんにん云うん贵总督とく李り经羲均ひとし有ゆう自じ办电厂的想そう法ほう，但ただし他た们提出ていしゅつ官かん商しょう合あい办后无人响应。此后，王おう鸿图联合19位い云うん南みなみ富商ふしょう向こう云うん南みなみ劝业道どう禀呈，成立せいりつ商しょう办的云うん南みなみ耀龙电灯有限ゆうげん公司こうし。

1910年ねん2月がつ11日にち（舊曆きゅうれき正月しょうがつ初はつ二に），刘岑舫接到いた王おう鸿图等とう的てき文案ぶんあん后きさき，当とう即そく批复“农工商しょう部ぶ注ちゅう册さつ给照”，并将此案转呈李り经羲，李り经羲当とう即そく批复同意どうい。13日にち，以王鸿图为首的てき云うん南みなみ耀龙电灯股また份有限げん公司こうし成立せいりつ。随ずい后きさき，云うん南みなみ耀龙电灯公司こうし同どう德とく国こく西にし门子电气公司こうし签订供きょう货合同ごうどう。同年どうねん7月がつ17日にち，石いし龙坝水すい电站开工。

1912年ねん元もと月がつ，中華民國ちゅうかみんこく建立こんりゅう。5月28日にち，送おく电典礼てんれい在ざい昆こん明あきら的てき翠みどり湖こ海うみ心しん亭てい举行，云うん南みなみ商しょう务总会かい代だい总理陈德谦宣布せんぷ“修おさむ建石たていし龙坝水すい电站，乃我云うん南みなみ人民じんみん权利所在しょざい，为其早はや日建にっけん成なり开灯，刘君岑舫颇费苦心くしん，左ひだり君くん益えき轩不ふ辞じ艰难，诸同仁じん协力相しょう助すけ，如是にょぜ告つげ竣。”左ひだり益えき轩宣布せんぷ“开灯即そく是ぜ”，随ずい即そく数すう十盏灯泡亮起。石いし龙坝水すい电站成なり为中国こく第だい一いち个水电站。

家庭かてい

• 父ちち：王おう炽，“同どう庆丰”商号しょうごう创始人じん。