清朝せいちょう内ない阁

清朝せいちょう内ない阁（满语：ᡩᠣᡵᡤᡳ
ᠶᠠᠮᡠᠨ，转写：dorgi yamun）是これ清朝せいちょう名めい义上的てき最高さいこう行政ぎょうせい机つくえ关^[1]。清きよし军入关后きさき，沿袭明朝みんちょう内ない阁制度せいど，从顺治元年がんねん（1644年ねん）至いたり康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん），历时共ども二に十じゅう七なな年ねん确定。清朝せいちょう也承袭明朝あさ的てき票ひょう拟制度せいど，但ただし是ぜ内ない阁的权力愈いよいよ来き愈いよいよ低ひく。特とく别是雍正年とし间设立りつ军机处以后，内ない阁变成なり办理例れい行事ぎょうじ务的机つくえ构，一切机密大政均归于军机处办理。宣せん统三さん年ねん（1911年ねん），清きよし政府せいふ仿照西方せいほう建立こんりゅう责任内ない阁，军机处和旧きゅう内うち阁被撤销。

历史沿革えんかく

努つとむ尔哈赤あか在位ざいい后きさき期き，开始出で现有巴ともえ克かつ什在ざい“文ぶん馆”入にゅう职的记载。天てん聰さとし三さん年ねん（1629年ねん）四よん月がつ，皇すめらぎ太極たいきょく将文まさふみ馆供职者分ぶん为“两直”，一般认为是清朝内阁制度最早的雏形。^[2]

天てん聪十じゅう年ねん，改あらため设內國史し院いん、內弘文ぶん院いん及內秘書院しょいん，統みつる稱しょう內三院いん，各かく置おけ大だい學士がくし一いち人にん^[3]。內國史し院いん掌てのひら記き注ちゅう詔みことのり會かい、編纂へんさん史書ししょ、撰せん擬なずらえ表ひょう章あきら。內秘書院しょいん掌てのひら撰せん外國がいこく往來おうらい文書ぶんしょ及中央ちゅうおう詔みことのり會かい、祭文さいぶん。內弘文ぶん院いん掌てのひら歷代れきだい善惡ぜんあく記き注ちゅう，侍讀じどく皇子おうじ、教導きょうどう諸しょ親王しんのう。是清これきよ代だい內閣之の始はじめ。

顺治元年がんねん（1644年ねん），清きよし廷设置おけ满汉大だい学士がくし，不ふ居きょ官かん，兼けん各部かくぶ尚なお书头衔^[4]。同年どうねん六ろく月がつ，大だい学士がくし冯铨、洪ひろし承うけたまわ畴力ちから争そう恢复内ない阁票ひょう拟权，多た尔衮听从他た们的建けん议^[5]^[6]。然しか而，票ひょう拟不到いた一いち年ねん，多た尔衮即そく认为，“凡陈奏そう章あきら，照あきら故こ明あかり例れい，殊こと觉迟误”，往往おうおう误事，于是决定各部かくぶ院いん以及各省かくしょう文武ぶんぶ官かん员奏章あきら不ふ再さい经由内ない院いん大だい学士がくし票ひょう拟。所ところ奏そう与あずか六ろく部ぶ无涉者しゃ，如条陈政事せいじ、外国がいこく机つくえ密みつ、奇特きとく谋略等とう本章ほんしょう，“俱赴内ない院いん转奏”。顺治二に年ねん，内ない三院规定為正二品机构，以翰林りん官かん分ぶん别担任たんにん。三さん院いん上じょう並なみ题名「內翰林りん」字じ样^[7]。

顺治帝みかど亲政后きさき，每日まいにち前ぜん往票本ほん房ぼう，大だい学士がくし掌てのひら管かん票ひょう拟，深ふか受信じゅしん任にん^[8]。顺治十じゅう年ねん，设置内ない三さん院いん漢かん大だい學士がくし，各かく二に人にん。顺治十じゅう五ご年ねん（1658年ねん），内ない三院更名为內閣，另外设置翰林院かんりんいん官かん职，以大學士がくし分ぶん别兼任けんにん。设置中和ちゅうか殿どの、保ほ和かず殿どの、文ぶん華はな殿どの、武英たけひで殿どの、文淵ぶんえん閣かく、東ひがし閣かく大だい學士がくし，諸しょ大學だいがく士し仍兼任けんにん尚書しょうしょ^[9]。顺治十じゅう八はち年ねん，恢复三さん院いん舊制きゅうせい。康かん熙九きゅう年ねん（1670年ねん），仍另外がい设置翰林院かんりんいん，改あらため三さん院いん為ため內閣，设置滿まん、漢かん大學だいがく士し四よん人にん^[10]。康かん熙十じゅう六ろく年ねん，设立南みなみ书房，将しょう内ない阁的某ぼう些职能のう移うつり归内廷ないてい，实施高度こうど集しゅう权^[11]。

雍正八はち年ねん（1730年ねん），雍正帝みかど因いん为对西北せいほく用兵ようへい，诏令在ざい隆りゅう宗はじめ门内うち设立军机房ぼう，随ずい后きさき军机房ぼう改称かいしょう为办理り军机处，并规定てい诸大臣だいじん陈奏，平常へいじょう事こと务使用しよう奏そう疏，经由通つう政司せいじ递上，交给内うち阁拟旨处理；重要じゅうよう事情じじょう使用しよう奏そう折おり，经由奏そう事ごと处递上じょう，交给军机处拟旨むね，皇帝こうてい亲自阅览，朱しゅ笔批示しめせ处理。从此以后，内ない阁权力りょく向こう军机处转移うつり，变成办理例れい行事ぎょうじ务的机つくえ构，一切机密大政均归于军机处办理^[12]。大だい学士がくし必须充当じゅうとう军机大臣だいじん后きさき，才さい可か以参与さんよ处理国家こっか政せい务^[13]。

雍正九きゅう年ねん，开始设置協きょう辦大學士がくし。乾いぬい隆たかし十じゅう三さん年ねん（1748年ねん），开始规定大だい學士がくし、協きょう辦大學士がくし員いん限げん，取消とりけし中和ちゅうわ殿どの大だい學士がくし，增ぞう设體からだ仁じん閣かく大だい學士がくし，以三殿どの、三さん閣かく為ため定じょう製せい。然しか而保和かず殿どの大だい学士がくし自じ乾いぬい隆三りゅうぞう十じゅう五ご年ねん傅でん恒ひさし死し后きさき，即そく未み再さい授^[14]。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう八はち年ねん（1793年ねん），取消とりけし大だい学士がくし兼けん各部かくぶ尚なお书虚衔^[15]。

宣せん统三さん年ねん（1911年ねん），清きよし政府せいふ仿照西方せいほう建立こんりゅう责任内ない阁，旧きゅう内うち阁和军机处被撤销，大だい学士がくし另外在がいざい翰林院かんりんいん排列はいれつ次序じじょ^[16]。

官かん职设置おけ

内うち阁结构中有ちゅうう^[17]：

大だい學士がくし，正せい一品いっぴん，滿みつる、漢かん各かく二に人にん，掌てのひら鈞ひとし國政こくせい，贊さん詔みことのり命いのち，釐憲典てん，議ぎ大禮たいれい、大政たいせい，裁たっ酌しゃく可否かひ入にゅう告つげ。修おさむ實錄じつろく、史ふみ、志こころざし，充たかし監修かんしゅう總裁そうさい官かん，經けい筵むしろ領りょう講こう官かん，會かい試ためし充たかし考試こうし官かん，殿しんがり試ためし充たかし讀卷官かん，春秋しゅんじゅう釋しゃく奠，攝と行あるき祭事さいじ。初はつ制せい满员一いち品ひん，汉员二に品ひん。顺治十じゅう五ご年ねん，改あらため满员为二に品ひん。雍正八年改定均为正一品。
協きょう辦大學士がくし，從したがえ一いち品ひん，滿みつる、漢かん各かく一いち人にん，由よし六部尚書內特簡兼任，輔佐ほさ大だい學士がくし。
內閣學士がくし，從したがえ二に品ひん，滿まん洲しゅう六ろく人にん，漢かん四よん人にん，掌てのひら敷じき奏そう。初はつ制せい满员二に品ひん，汉员三さん品ひん。顺治十じゅう五年均定为正五品，兼けん礼れい部ぶ侍さむらい郎ろう銜者正せい三さん品ひん。雍正八はち年ねん定じょう为从二に品ひん，皆みな兼けん礼れい部ぶ侍さむらい郎ろう衔。
內閣侍讀じどく學士がくし，從したがえ四よん品ひん，滿まん洲しゅう四よん人にん，蒙こうむ、漢かん各かく二に人にん，掌てのひら典てん校こう。顺治八はち年ねん设，起おこり初はつ兼けん太ふと常つね寺てら卿きょう衔，旋即停止ていし。雍正三さん年ねん，定てい为从四よん品ひん。
內閣侍讀じどく，正せい六ろく品ひん，滿まん十じゅう人にん，蒙こうむ古こ、漢かん軍ぐん、漢かん各かく二に，掌てのひら勘かん對たい。
典籍てんせき，正せい七なな品ひん，滿みつる、漢かん、漢かん軍ぐん各かく二に人にん，掌てのひら出納すいとう文ぶん移うつり。內閣，為ため典てん掌てのひら絲いと綸之地ち，自大じだい學士がくし以下いか，皆みな不ふ置おけ印しるし，惟おもんみ典籍てんせき置おけ之これ，以鈐往來おうらい文ぶん牒。
內閣中書ちゅうしょ，正せい七なな品ひん，滿まん洲しゅう七なな十じゅう人にん，蒙こうむ古こ十じゅう六ろく人にん，漢かん軍ぐん八はち人にん，漢かん三さん十じゅう人にん，掌てのひら撰せん擬なずらえ、繙譯。
貼は寫うつし中書ちゅうしょ，正せい七なな品ひん，滿まん洲しゅう四よん十じゅう人にん，蒙こうむ古こ六ろく人にん

附屬ふぞく機構きこう

稽察欽奉上諭じょうゆ事件じけん處しょ

稽察欽奉上諭じょうゆ事件じけん處しょ结构中有ちゅうう^[18]：

兼けん理り大臣だいじん，无员限げん，由ゆかり满汉大だい学士がくし、尚なお书、左ひだり都と御ご史し中ちゅう挑选兼けん充たかし。
委ゆだね署しょ主事しゅじ，满洲缺かけ一いち人にん。
行くだり走はし司つかさ官かん，汉缺四よん人にん。均ひとし从吏、兵へい、刑けい、工こう四部司員中挑选兼充。
笔帖式しき，四よん十じゅう人にん。
额外笔帖式しき，八はち人にん。

中書ちゅうしょ科か

中書ちゅうしょ科か结构中有ちゅうう^[19]：

稽察科か事ごと內閣學士がくし，滿みつる、漢かん各かく一いち人にん，由ゆかり內閣學士がくし內特簡。掌てのひら稽頒冊さつ軸じく。
掌てのひら印しるし中書ちゅうしょ，滿まん洲しゅう缺かけ一いち人にん。
掌てのひら科か中書ちゅうしょ，漢かん缺かけ一いち人にん。
中書ちゅうしょ，並なみ從したがえ七なな品ひん。滿まん洲しゅう一いち人にん，漢かん三さん人にん，掌てのひら繕つくろえ書しょ誥敕。
笔帖式しき，十じゅう人にん。

分ぶん辦本章ほんしょう處しょ

滿まん本ほん房ぼう，司つかさ繕つくろえ寫うつし
漢かん本ほん房ぼう，司つかさ繙譯
蒙こうむ古本ふるほん房ぼう，司つかさ繙譯外がい藩はん屬國ぞっこく文字もじ
滿票まんぴょう籤くじ處しょ，司つかさ繕つくろえ寫うつし滿まん文ぶん票ひょう籤くじ，記載きさい諭旨ゆし撰文せんぶん之の事こと
漢かん票ひょう籤くじ處しょ，司つかさ繕つくろえ寫うつし漢文かんぶん票ひょう籤くじ，記載きさい諭旨ゆし撰文せんぶん之の事こと
除じょ此之外がい尚なお有ゆう誥敕房ぼう，稽察房ぼう，收おさむ發はつ紅べに本ほん副本ふくほん處しょ，飯めし銀ぎん庫こ，俱由大だい學士がくし委い侍讀じどく以下いか官かん司し之の。惟おもんみ批本處しょ額がく置おけ滿まん洲しゅう翰林かんりん官かん一いち人にん，請旨簡派。有ゆう中書ちゅうしょ七なな人にん。滿まん中書ちゅうしょ內補授。

沿革えんかく

天てん聰さと二に年ねん
- 建けん文ぶん館かん，命いのち儒臣分ぶん直ただし
天てん聰さと十じゅう年ねん
- 更さら名めい為ため國史こくし院いん、秘書ひしょ院いん、弘文こうぶん院いん三さん院いん，號ごう稱しょう內三院いん。始はじめ亦また沿承政せい名めい，後ご各かく置おけ大だい學士がくし一いち人にん。
順治じゅんじ元年がんねん
- 置おけ滿みつる、漢かん大學だいがく士し，不備ふび官かん，兼けん各部かくぶ尚書しょうしょ銜，滿員まんいん一いち品ひん，漢かん員いん二に品ひん。
- 置おけ學士がくし滿まん、漢かん軍ぐん各かく三さん人にん，漢かん學士がくし無む員いん限げん，滿員まんいん二に品ひん，漢かん員いん三さん品ひん。
- 置おけ侍讀じどく，滿まん洲しゅう十じゅう一いち人にん，其中清文せいぶん五ご人にん，清きよし漢文かんぶん六ろく人にん，蒙こうむ古こ、漢かん軍ぐん、漢かん各かく三さん人にん
- 置おけ典籍てんせき，滿みつる、漢かん、漢かん軍ぐん各かく三さん人にん
- 置おけ中書ちゅうしょ，滿まん洲しゅう七なな十じゅう五ご人にん，蒙こうむ古こ十じゅう九きゅう人にん，漢かん軍ぐん十じゅう三さん人にん，漢かん三さん十じゅう六ろく人にん
順治じゅんじ二に年ねん
- 定てい為ため正せい二に品ひん衙門，翰林院かんりんいん併入，以翰林りん官かん分ぶん隸之。三さん院いん上じょう並なみ加か「內翰林りん」字じ。
順治じゅんじ八はち年ねん
- 置おけ侍讀じどく學士がくし，滿みつる、蒙こうむ、漢かん軍ぐん各かく三さん人にん，兼けん太ふと常つね寺てら卿きょう銜，尋ひろ罷やめ。
順治じゅんじ十じゅう年ねん
- 置おけ三さん院いん漢かん大だい學士がくし各かく二に人にん
順治じゅんじ十じゅう五ご年ねん
- 改あらため內三院いん為ため內閣，別置べっち翰林院かんりんいん官かん，以大學士がくし分ぶん兼けん。殿しんがり閣かく曰中和ちゅうか殿どの、保ほ和かず殿どの、文ぶん華はな殿どの、武英たけひで殿どの、文淵ぶんえん閣かく、東ひがし閣かく
- 大だい學士がくし，滿員まんいん改あらため與あずか漢かん同どう（正せい二に品ひん），仍兼尚書しょうしょ
- 學士がくし，滿まん漢かん員いん並なみ改正かいせい五ご品ひん，兼けん禮れい部ぶ侍さむらい郎ろう者しゃ正せい三さん品ひん
順治じゅんじ十じゅう八はち年ねん
- 康かん熙即位い之これ後ご，復ふく三さん院いん舊制きゅうせい，廢はい翰林院かんりんいん
- 侍讀じどく學士がくし，滿まん洲しゅう增ぞう二に人にん，蒙こうむ古いにしえ增ぞう三さん人にん
康かん熙九きゅう年ねん
- 仍別置べっち翰林院かんりんいん，復ふく改あらため三さん院いん為ため四よん殿どの二に閣かく
- 大だい學士がくし，置おけ滿みつる、漢かん共ども四よん人にん
- 侍讀じどく學士がくし，增ぞう滿まん洲しゅう四よん人にん，餘よ改あらため置おけ二に人にん
- 學士がくし，滿まん洲しゅう改あらため置おけ二に人にん，
- 侍讀じどく，蒙こうむ古こ、漢かん軍ぐん各かく置おけ二に人にん，裁たっ漢かん缺かけ
- 典籍てんせき，改あらため為ため滿まん、漢かん、漢かん軍ぐん各かく二に人にん
康かん熙十じゅう年ねん
- 學士がくし，滿まん洲しゅう增ぞう四よん人にん，以後いご即そく保持ほじ為ため六ろく人にん。漢かん軍ぐん、漢かん改あらため置おけ各かく二に人にん
康かん熙十じゅう一いち年ねん
- 學士がくし，漢かん增ぞう二に人にん
康かん熙十じゅう二に年ねん
- 學士がくし，併漢軍ぐん缺入かけいり漢かん缺かけ，以後いご即そく保持ほじ為ため四よん人にん
康かん熙三さん十じゅう八はち年ねん
- 侍讀じどく，裁たっ清文せいぶん一人かずと，裁たっ清きよし漢文かんぶん二に人にん。尋ひろ復ふく增ぞう二に人にん，以後いご即そく保持ほじ為ため十じゅう人にん
- 中書ちゅうしょ，裁たっ滿まん洲しゅう、漢かん軍ぐん各かく五ご人にん，裁たっ蒙こうむ古こ三さん人にん，裁たっ漢かん四よん人にん
康かん熙六ろく十じゅう一いち年ねん
- 初はつ授協理大りだい學士がくし事ごと，為ため協きょう辦大學士がくし的てき前身ぜんしん。
雍正三さん年ねん
- 侍讀じどく學士がくし，定てい從したがえ四よん品ひん
雍正四よん年ねん
- 侍讀じどく，漢かん置おけ二に人にん
雍正七なな年ねん
- 協きょう辦大學士がくし，禮れい部ぶ尚書しょうしょ陳ちん元もと龍りゅう、左ひだり都と御ご史し尹いん泰やすし特とく授額外がい大學だいがく士し。
雍正八はち年ねん
- 大だい學士がくし，滿まん漢かん員いん並なみ定正さだまさ一品いっぴん
- 學士がくし，滿まん漢かん員いん並なみ定てい從したがえ二に品ひん。後こう皆みな兼けん禮れい部ぶ侍さむらい郎ろう銜
雍正十じゅう年ねん
- 以青海せいかい告つげ警，設しつらえ軍機ぐんき處しょ，內閣之これ權けん漸やや輕かる
- 置おけ協きょう辦大學士がくし，厥後多た至いたり六ろく人にん，少すくな或ある一いち二に人にん
乾いぬい隆たかし十じゅう三さん年ねん
- 始はじめ定てい大學だいがく士し、協きょう辦大學士がくし員いん限げん，省しょう中和ちゅうわ殿でん，增ぞう體からだ仁じん閣かく，以三殿どの、三さん閣かく為ため定じょう制せい，唯ただ保ほ和かず殿どの不ふ常置じょうち。嗣後授保和わ者しゃ止とめ傅でん恆ひさし一人ひとり
- 中書ちゅうしょ，裁たっ漢かん三さん人にん
乾いぬい隆たかし十じゅう七なな年ねん
- 侍讀じどく學士がくし，裁たっ漢かん軍ぐん缺かけ，只ただ保留ほりゅう漢かん缺かけ
乾いぬい隆たかし五ご十じゅう八はち年ねん
- 大だい學士がくし停とま兼けん尚書しょうしょ銜
宣せん統すべ三さん年ねん
- 改組かいそ內閣，別べつ令れい大だい學士がくし、协办大だい学士がくし序次じょじ翰林院かんりんいん。裁たっ内ない阁学士し以下いか官かん。

历任阁员

参考さんこう文献ぶんけん

^ 《清史きよし稿こう》（卷まき174）：“清きよし大だい学士がくし，沿明旧名きゅうめい，例れい称たたえ政府せいふ，实则国こく初はつ有ゆう议政处以掣其柄がら。雍正以后，承うけたまわ旨むね寄よせ信しんじ有ゆう军机处，内ない阁宰辅，名めい存そん而已。”
^ 邱雪静せい：《清きよし入にゅう关前文ぜんぶん馆、内うち三さん院いん述じゅつ论》，中央ちゅうおう民族みんぞく大学だいがく博士はかせ论文，2007年ねん，9-11页。
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“初はつ，天てん聰さと二に年ねん，建けん文ぶん館かん，命いのち儒臣分ぶん直じき。十じゅう年ねん，更さら名めい內三院いん。曰國史し，曰秘書しょ，曰弘文ぶん。始はじめ亦また沿承政せい名めい，後ご各かく置おけ大だい學士がくし一いち人にん。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“順治じゅんじ元年がんねん，置おけ滿みつる、漢かん大學だいがく士し，不備ふび官かん，兼けん各部かくぶ尚書しょうしょ銜。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき237）：“旋與同どう官かん馮銓啟けい睿親王おう，復ふく明あかり內閣故事こじ，題だい奏そう皆みな下か內閣擬なずらえ旨むね，分ふん下か六ろく科か，鈔發各部かくぶ院いん。”
^ 萧一いち山やま：《清きよし代だい通史つうし》第だい一いち卷かん，第だい382页
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“二に年ねん，定てい為ため正せい二に品ひん衙門，以翰林りん官かん分ぶん隸之。三さん院いん上じょう並なみ系けい「內翰林りん」字じ。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“先さき是ぜ世よ祖そ親政しんせい，日にち至いたり票ひょう本ほん房ぼう，大だい學士がくし司し票ひょう擬なずらえ，意い任にん隆りゅう密ひそか。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“十じゅう年ねん，置おけ三さん院いん漢かん大だい學士がくし各かく二に人にん。十じゅう五ご年ねん，更さら名めい內閣，別置べっち翰林院かんりんいん官かん，以大學士がくし分ぶん兼けん。殿しんがり閣かく曰中和ちゅうわ殿どの、保ほ和かず殿どの、文ぶん華はな殿どの、武英たけひで殿どの、文淵ぶんえん閣かく、東ひがし閣かく，諸しょ大學だいがく士し仍兼尚書しょうしょ，學士がくし亦また如之。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“十じゅう八はち年ねん，復ふく三さん院いん舊制きゅうせい。康かん熙九きゅう年ねん，仍別置べっち翰林院かんりんいん，改あらため三さん院いん為ため內閣，置おけ滿みつる、漢かん大學だいがく士し四よん人にん。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき115）：“十じゅう六ろく年ねん，命いのち侍さむらい讲学士し张英等とう入いれ直ちょく南みなみ书房。先さき是ぜ诏册词命多た由よし院いん拟，至いたり是ぜ始はじめ为西清きよし专职。后きさき改あらため归军机つくえ处。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“雍正時じ，青海あおみ告つげ警，復ふく分ぶん其職設しつらえ軍機ぐんき處しょ，議ぎ者しゃ謂いい與あずか內三院いん無む異こと。顧南書房しょぼう翰林かんりん雖典內廷書しょ詔みことのり，而軍國こく機き要よう綜歸內閣，猶なお為重ためしげ寄よせ。至いたり本章ほんしょう歸き內閣，大だい政由まさよし樞くるる臣しん承うけたまわ旨むね，權けん任にん漸やや輕けい矣。”
^ 《[出處しゅっしょ勘かん誤あやま]清史きよし稿こう》（卷まき288）:“八はち年ねん，上うえ以西いせい北きた用兵ようへい，命いのち設しつらえ軍機ぐんき房ぼう隆たかし宗門しゅうもん內，以怡親王しんのう允まこと祥さち、廷玉及大學士がくし蔣廷錫すず領りょう其事。嗣改稱かいしょう辦理軍機ぐんき處しょ。廷玉定規じょうぎ制せい：諸しょ臣しん陳ひね奏そう，常つね事こと用よう疏，自じ通つう政司せいじ上じょう，下しも內閣擬なずらえ旨むね；要事ようじ用よう摺すり，自じ奏そう事ごと處しょ上じょう，下しも軍機ぐんき處しょ擬なずらえ旨むね，親おや禦硃筆ひつ批發。自じ是ぜ內閣權けん移うつり於軍機き處しょ，大だい學士がくし必充軍機ぐんき大臣だいじん，始はじめ得え預あずか政事せいじ，日にち必召入いれ對たい，承うけたまわ旨むね，平たいら章あきら政事せいじ，參與さんよ機密きみつ。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“雍正九きゅう年ねん，禮れい部ぶ尚書しょうしょ陳ひね元もと龍りゅう、左ひだり都と御ご史し尹いん泰やすし特とく授額外がい大學だいがく士し。置おけ協きょう辦自此始。厥後多た至いたり六ろく人にん，少すくな或ある一いち二に人にん。乾いぬい隆たかし十じゅう三さん年ねん，始はじめ定てい大學だいがく士し、協きょう辦大學士がくし員いん限げん，省しょう中和ちゅうわ殿どの，增ぞう體たい仁じん閣かく，以三殿どの、三さん閣かく為ため定じょう製せい，唯ただ保ほ和かず殿どの不ふ常置じょうち。嗣後授保和わ者しゃ止とめ傅でん恆ひさし一人ひとり。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“五ご十じゅう八はち年ねん，停とま兼けん尚書しょうしょ銜。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“宣せん統すべ三さん年ねん，改組かいそ內閣，別べつ令れい大だい學士がくし序次じょじ翰林院かんりんいん。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“大だい學士がくし，滿みつる、漢かん各かく二に人にん。初はつ制せい，滿員まんいん一いち品ひん，漢かん員いん二に品ひん。順治じゅんじ十じゅう五ご年ねん，改あらため與あずか漢かん同どう。雍正八はち年ねん，並なみ定正さだまさ一品いっぴん。協きょう辦大學士がくし，滿みつる、漢かん各かく一人ひとり。尚書しょうしょ內特簡。正せい一品いっぴん。學士がくし，漢かん洲しゅう六ろく人にん，漢かん四よん人にん。初はつ制せい，滿員まんいん二に品ひん，漢かん員いん三さん品ひん。順治じゅんじ十じゅう五ご年ねん，並なみ改正かいせい五ご品ひん，兼けん禮れい部ぶ侍さむらい郎ろう者しゃ正せい三さん品ひん。雍正八はち年ねん，定てい從したがえ二に品ひん。後こう皆みな兼けん禮れい部ぶ侍さむらい郎ろう銜。典籍てんせき□典籍てんせき，滿みつる、漢かん、漢かん軍ぐん各かく二に人にん。正せい七なな品ひん。侍讀じどく學士がくし，滿まん洲しゅう四よん人にん，蒙こうむ、漢かん各かく二に人にん。初はつ兼太かねた常つね寺てら卿きょう銜，尋ひろ罷やめ。雍正三さん年ねん，定てい從したがえ四よん品ひん。中書ちゅうしょ，正せい七なな品ひん。滿まん洲しゅう七なな十じゅう人にん，蒙こうむ古こ十じゅう有ゆう六ろく人にん，漢かん軍ぐん八はち人にん。貼は寫うつし中書ちゅうしょ，滿まん洲しゅう四よん十じゅう人にん，蒙こうむ古こ六ろく人にん。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“稽察欽奉上諭じょうゆ事件じけん處しょ，兼けん理り大臣だいじん無む員いん限げん。滿まん、漢かん大學だいがく士し、尚書しょうしょ、左ひだり都と御ご史し內特簡。掌てのひら察諸司し諭旨ゆし特とく交事件じけん，督とく以例限げん。委ゆだね署しょ主事しゅじ，滿まん洲しゅう一いち人にん。行くだり走はし司つかさ官かん，漢かん四よん人にん。並なみ於吏、兵へい、刑けい、工こう四よん部ぶ選せん補ほ。筆ふで帖じょう式しき四よん十じゅう人にん。額がく外がい筆ひつ帖じょう式しき八はち人にん。”
^ 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“中書ちゅうしょ科か，稽察科か事ごと內閣學士がくし，滿みつる、漢かん各かく一いち人にん，由ゆかり內閣學士がくし內特簡。掌てのひら稽頒冊さつ軸じく。掌てのひら印しるし中書ちゅうしょ，滿まん洲しゅう一いち人にん。掌てのひら科か中書ちゅうしょ，漢かん一人ひとり。中書ちゅうしょ，並なみ從したがえ七なな品ひん。滿まん洲しゅう一いち人にん，漢かん三さん人にん，掌てのひら繕つくろえ書しょ誥敕。筆ふで帖じょう式しき十じゅう人にん。”

参まいり见

[1] 《清史きよし稿こう》（卷まき174）：“清きよし大だい学士がくし，沿明旧名きゅうめい，例れい称たたえ政府せいふ，实则国こく初はつ有ゆう议政处以掣其柄がら。雍正以后，承うけたまわ旨むね寄よせ信しんじ有ゆう军机处，内ない阁宰辅，名めい存そん而已。”

[2] 邱雪静せい：《清きよし入にゅう关前文ぜんぶん馆、内うち三さん院いん述じゅつ论》，中央ちゅうおう民族みんぞく大学だいがく博士はかせ论文，2007年ねん，9-11页。

[3] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“初はつ，天てん聰さと二に年ねん，建けん文ぶん館かん，命いのち儒臣分ぶん直じき。十じゅう年ねん，更さら名めい內三院いん。曰國史し，曰秘書しょ，曰弘文ぶん。始はじめ亦また沿承政せい名めい，後ご各かく置おけ大だい學士がくし一いち人にん。”

[4] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“順治じゅんじ元年がんねん，置おけ滿みつる、漢かん大學だいがく士し，不備ふび官かん，兼けん各部かくぶ尚書しょうしょ銜。”

[5] 《清史きよし稿こう》（卷まき237）：“旋與同どう官かん馮銓啟けい睿親王おう，復ふく明あかり內閣故事こじ，題だい奏そう皆みな下か內閣擬なずらえ旨むね，分ふん下か六ろく科か，鈔發各部かくぶ院いん。”

[6] 萧一いち山やま：《清きよし代だい通史つうし》第だい一いち卷かん，第だい382页

[7] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“二に年ねん，定てい為ため正せい二に品ひん衙門，以翰林りん官かん分ぶん隸之。三さん院いん上じょう並なみ系けい「內翰林りん」字じ。”

[8] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“先さき是ぜ世よ祖そ親政しんせい，日にち至いたり票ひょう本ほん房ぼう，大だい學士がくし司し票ひょう擬なずらえ，意い任にん隆りゅう密ひそか。”

[9] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“十じゅう年ねん，置おけ三さん院いん漢かん大だい學士がくし各かく二に人にん。十じゅう五ご年ねん，更さら名めい內閣，別置べっち翰林院かんりんいん官かん，以大學士がくし分ぶん兼けん。殿しんがり閣かく曰中和ちゅうわ殿どの、保ほ和かず殿どの、文ぶん華はな殿どの、武英たけひで殿どの、文淵ぶんえん閣かく、東ひがし閣かく，諸しょ大學だいがく士し仍兼尚書しょうしょ，學士がくし亦また如之。”

[10] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“十じゅう八はち年ねん，復ふく三さん院いん舊制きゅうせい。康かん熙九きゅう年ねん，仍別置べっち翰林院かんりんいん，改あらため三さん院いん為ため內閣，置おけ滿みつる、漢かん大學だいがく士し四よん人にん。”

[11] 《清史きよし稿こう》（卷まき115）：“十じゅう六ろく年ねん，命いのち侍さむらい讲学士し张英等とう入いれ直ちょく南みなみ书房。先さき是ぜ诏册词命多た由よし院いん拟，至いたり是ぜ始はじめ为西清きよし专职。后きさき改あらため归军机つくえ处。”

[12] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“雍正時じ，青海あおみ告つげ警，復ふく分ぶん其職設しつらえ軍機ぐんき處しょ，議ぎ者しゃ謂いい與あずか內三院いん無む異こと。顧南書房しょぼう翰林かんりん雖典內廷書しょ詔みことのり，而軍國こく機き要よう綜歸內閣，猶なお為重ためしげ寄よせ。至いたり本章ほんしょう歸き內閣，大だい政由まさよし樞くるる臣しん承うけたまわ旨むね，權けん任にん漸やや輕けい矣。”

[13] 《[出處しゅっしょ勘かん誤あやま]清史きよし稿こう》（卷まき288）:“八はち年ねん，上うえ以西いせい北きた用兵ようへい，命いのち設しつらえ軍機ぐんき房ぼう隆たかし宗門しゅうもん內，以怡親王しんのう允まこと祥さち、廷玉及大學士がくし蔣廷錫すず領りょう其事。嗣改稱かいしょう辦理軍機ぐんき處しょ。廷玉定規じょうぎ制せい：諸しょ臣しん陳ひね奏そう，常つね事こと用よう疏，自じ通つう政司せいじ上じょう，下しも內閣擬なずらえ旨むね；要事ようじ用よう摺すり，自じ奏そう事ごと處しょ上じょう，下しも軍機ぐんき處しょ擬なずらえ旨むね，親おや禦硃筆ひつ批發。自じ是ぜ內閣權けん移うつり於軍機き處しょ，大だい學士がくし必充軍機ぐんき大臣だいじん，始はじめ得え預あずか政事せいじ，日にち必召入いれ對たい，承うけたまわ旨むね，平たいら章あきら政事せいじ，參與さんよ機密きみつ。”

[14] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“雍正九きゅう年ねん，禮れい部ぶ尚書しょうしょ陳ひね元もと龍りゅう、左ひだり都と御ご史し尹いん泰やすし特とく授額外がい大學だいがく士し。置おけ協きょう辦自此始。厥後多た至いたり六ろく人にん，少すくな或ある一いち二に人にん。乾いぬい隆たかし十じゅう三さん年ねん，始はじめ定てい大學だいがく士し、協きょう辦大學士がくし員いん限げん，省しょう中和ちゅうわ殿どの，增ぞう體たい仁じん閣かく，以三殿どの、三さん閣かく為ため定じょう製せい，唯ただ保ほ和かず殿どの不ふ常置じょうち。嗣後授保和わ者しゃ止とめ傅でん恆ひさし一人ひとり。”

[15] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“五ご十じゅう八はち年ねん，停とま兼けん尚書しょうしょ銜。”

[16] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）:“宣せん統すべ三さん年ねん，改組かいそ內閣，別べつ令れい大だい學士がくし序次じょじ翰林院かんりんいん。”

[17] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“大だい學士がくし，滿みつる、漢かん各かく二に人にん。初はつ制せい，滿員まんいん一いち品ひん，漢かん員いん二に品ひん。順治じゅんじ十じゅう五ご年ねん，改あらため與あずか漢かん同どう。雍正八はち年ねん，並なみ定正さだまさ一品いっぴん。協きょう辦大學士がくし，滿みつる、漢かん各かく一人ひとり。尚書しょうしょ內特簡。正せい一品いっぴん。學士がくし，漢かん洲しゅう六ろく人にん，漢かん四よん人にん。初はつ制せい，滿員まんいん二に品ひん，漢かん員いん三さん品ひん。順治じゅんじ十じゅう五ご年ねん，並なみ改正かいせい五ご品ひん，兼けん禮れい部ぶ侍さむらい郎ろう者しゃ正せい三さん品ひん。雍正八はち年ねん，定てい從したがえ二に品ひん。後こう皆みな兼けん禮れい部ぶ侍さむらい郎ろう銜。典籍てんせき□典籍てんせき，滿みつる、漢かん、漢かん軍ぐん各かく二に人にん。正せい七なな品ひん。侍讀じどく學士がくし，滿まん洲しゅう四よん人にん，蒙こうむ、漢かん各かく二に人にん。初はつ兼太かねた常つね寺てら卿きょう銜，尋ひろ罷やめ。雍正三さん年ねん，定てい從したがえ四よん品ひん。中書ちゅうしょ，正せい七なな品ひん。滿まん洲しゅう七なな十じゅう人にん，蒙こうむ古こ十じゅう有ゆう六ろく人にん，漢かん軍ぐん八はち人にん。貼は寫うつし中書ちゅうしょ，滿まん洲しゅう四よん十じゅう人にん，蒙こうむ古こ六ろく人にん。”

[18] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“稽察欽奉上諭じょうゆ事件じけん處しょ，兼けん理り大臣だいじん無む員いん限げん。滿まん、漢かん大學だいがく士し、尚書しょうしょ、左ひだり都と御ご史し內特簡。掌てのひら察諸司し諭旨ゆし特とく交事件じけん，督とく以例限げん。委ゆだね署しょ主事しゅじ，滿まん洲しゅう一いち人にん。行くだり走はし司つかさ官かん，漢かん四よん人にん。並なみ於吏、兵へい、刑けい、工こう四よん部ぶ選せん補ほ。筆ふで帖じょう式しき四よん十じゅう人にん。額がく外がい筆ひつ帖じょう式しき八はち人にん。”

[19] 《清史きよし稿こう》（卷まき114）：“中書ちゅうしょ科か，稽察科か事ごと內閣學士がくし，滿みつる、漢かん各かく一いち人にん，由ゆかり內閣學士がくし內特簡。掌てのひら稽頒冊さつ軸じく。掌てのひら印しるし中書ちゅうしょ，滿まん洲しゅう一いち人にん。掌てのひら科か中書ちゅうしょ，漢かん一人ひとり。中書ちゅうしょ，並なみ從したがえ七なな品ひん。滿まん洲しゅう一いち人にん，漢かん三さん人にん，掌てのひら繕つくろえ書しょ誥敕。筆ふで帖じょう式しき十じゅう人にん。”

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