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霍韬

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霍韜
《江蘇毗陵霍氏宗譜》載霍韜像
江蘇ちぁんすー毗陵霍氏むね霍韜ぞう
大明だいめいれい尚書しょうしょ
せきぬき廣東かんとん廣州こうしゅう南海なんかいけん
ぞくかんぞく
ごう渭先,ごう兀崖,あらため渭厓
諡號しごう文敏ふみとし
出生しゅっしょうなりじゅうさんねん(1487ねん
廣東かんとん廣州こうしゅう南海なんかいけん
逝世よしみやすしじゅうきゅうねん(1540ねん
北京ぺきん
はかそう霍韜
おやぞく霍與きず
出身しゅっしん
  • 正德しょうとくはちねんみずのととり舉人
  • 正德しょうとく九年甲戌科二甲第一名進士出身(つて臚)
著作ちょさく
  • 《渭厓文集ぶんしゅう
  • 《霍渭厓家訓かくん
  • 明良あきよししゅう
  • 《兀崖西にし漢書かんしょ
  • 石頭いしあたまろく
  • 詩經しきょう註解ちゅうかい
  • 象山ぞうざんがくべん
  • ほどしゅさとししゃく

霍韜(1487ねん—1540ねん),渭先ごう兀崖こうあらため渭厓廣東かんとん廣州こうしゅう南海なんかいけん石頭いしあたまきょういま佛山ほとけやまぜんぐすくいしわん鎮街どうにん明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ正德しょうとくかぶといぬつてかんいたりれい尚書しょうしょおくりな文敏ふみとし

生平おいだいら

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にゅうつかまつ

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霍韜せいなりじゅうさんねん(1487ねん),弘治こうじじゅうはちねん(1505ねんじゅうきゅうさいはじめ入鄉いりごうじゅく正德まさのりななねん(1512ねん廣州こうしゅうがくなまいん正德しょうとくはちねん(1513ねん)舉さとためしだいめいけいさきがけ),正德しょうとくきゅうねん(1514ねんかいためしだいいちかいもと),殿しんがりためしかぶとだいいちめいつて)。かんせい吏部ろくがつ乞歸畢婚。とげきょうきょろくねん期間きかん讀書どくしょ西にしきこりやまにちあずかたたえ若水わかみずかたけんじおっととう往來おうらいといがく正德しょうとくじゅうろくねん(1521ねん明世あきよむね踐祚せんそろくがつ,霍韜かいきょう,授兵部ひょうぶ職方しょくかた主事しゅじ[1]。其上書うわがきしょう:“內閣大臣だいじんさんさんつとむ現在げんざい停止ていしりょう內閣ようほん進呈しんていすめらぎじょう裁決さいけつこれせい,而裁決さいけつけん皇帝こうてい內臣りょう。輔臣しつりょうきょうじょはかりごと劃的權力けんりょく,而親近しんきんちょうしんてきじん逐漸干涉かんしょう朝政ちょうせい。請皇じょう即日そくじつおこり召見大臣だいじん當面とうめん裁決さいけつこうかんだい諫臣とう分列ぶんれつ左右さゆうゆかり大家たいか商議しょうぎ共同きょうどう辨別べんべつ是非ぜひいたり宰相さいしょう獲得かくとく選擇せんたくぜんてき名聲めいせい,而內廷近臣きんしん也可避免受到ろうけんてき非議ひぎ。”[2]

此外,霍韜還しょうにしきころもまもるおうとう以軍こう授予官職かんしょくうえぐんとく護衛ごえいぐんとうおう全部ぜんぶ授予官職かんしょくしゃげんまれ儒赴なん有功ゆうこうおうとう罷免ひめん平定へいていはんこくてき戰爭せんそうじょやすけいみなみあきら等外とうがいおうとう過多かたふうしょうそうよしみ獎并接受せつじゅりょうてき意見いけん[3]

大禮たいれい議事ぎじけん

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大禮たいれい議事ぎじけんなか內閣くびだい學士がくし楊廷れい尚書しょうしょもうきよし極力きょくりょく主張しゅちょうあかりこうむねため皇考こうこう,霍韜わたしうつし大禮たいれい》致信其師もうきよし駁斥てき主張しゅちょうもうきよしうつししんせめなん,而霍韜仍しかさん上書うわがき極力きょくりょく辯駁べんばく最終さいしゅう知道ともみちもうきよし心意しんい不可ふか挽回ばんかい同年どうねんじゅうがつじょう反對はんたい,其中稱ちゅうしょう“按廷議いい陛下へいかむべ以孝むねためちちきょうけんじおうため叔,べつたかしひとし王子おうじためきょうけんじおうこうれいそくごうしつ聖賢せいけん道則みちのり不通ふつう,揆之今日きょうことからだそく不順ふじゅん”,ちからぬしこうむねしょうはくしょうかんがえきょうけんじおうしょうこうしょう叔,せいそうつぎすべ繼嗣けいしあずかちょうかつらがくかたけんじおっと席書せきがき同調どうちょう[4]むねとく疏後甚喜,しか“濮議”しょしん佔據朝廷ちょうてい所論しょろんみとめため邪說じゃせつあやまこく。霍韜しゃくとげよしみやすしねん(1523ねんさんがつしゃびょう

よしみやすしさんねん(1524ねんむね商議しょうぎみことおやせい父母ちちははごと,并兩みことのり召回霍韜。霍韜借びょう辭退じたいにんただし仍然じょう提出ていしゅつ自己じこ建議けんぎ[5]むね非常ひじょうたたえしょう忠義ちゅうぎ,催其かいあさだいねんつつみますため詹事しょう詹事けん侍講じこう學士がくし,霍韜けんけつ辭退じたいそうすり也沒ゆう採納さいのうよしみやすしろくねん(1527ねんさい次回じかいあさせいそういのち其負せめけいむしろこうかん,霍韜そく自己じこ南方なんぽうこうおん極力きょくりょく推辭,并請求せいきゅうせんうつし古今ここんせいようかず詩書ししょちょくかいしんけんじむねいたよしみ獎并こたえおう同年どうねんきゅうがつますにん詹事詹事けん翰林院かんりんいん學士がくし,霍韜けんけつ辭退じたいしか而沒ゆういた明世あきよむね批准ひじゅん[6]

よしみやすしななねん(1528ねんよんがつすすむますためれいみぎさむらいろう,霍韜さいつぎ極力きょくりょく辭退じたい,并舉こもかんうみおうきゅうおもえゆめこうかおおう廷陳なに代替だいたい自己じこせいそうひとし同意どういさいつぎ推辭,さいとく批准ひじゅん同年どうねんろくがつ大禮たいれい議事ぎじけん結束けっそくせいそうえつきゅうつつみます其為れい尚書しょうしょ主管しゅかん詹事事務じむ。霍韜さいつぎ推辭,並稱へいしょう這是違反いはんくんてきさん推辭せいそうおわり同意どうい[7]

推行きんふつ政策せいさく,拆てらびょうぜっ僧尼そうに,“南都なんとわが皇祖こうそしょ以肇基地きち典禮てんれいむべ天下てんかさき焉”[8]よしみやすしじゅうはちねん(1539ねんるいかんいたり太子たいししょうれい尚書しょうしょよしみやすしじゅうきゅうねん(1540ねんじゅうがつそつ於官,おく太子たいしふとしおくりな文敏ふみとし

著作ちょさく

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しるゆう《渭厓しゅう》、《渭厓家訓かくん》、《西にしかんひつひょうとう

家族かぞく

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祖父そふ霍厚いちちち霍華。おとうと霍任。

霍與璞,さとし穎過じんじゅうさいのうすわえ霍與きず璧,またつとむ衷,ごうつとむときかんいたり兵部ひょうぶ職方しょくかた員外いんがいろう[9]廣西ひろせ僉事[10];霍與珉;霍與琦;霍與瓔,中鄉なかごう舉;霍與璒;霍與瑺。

注釋ちゅうしゃく

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  1. ^ あかり實錄じつろくむね實錄じつろく ,10かん
  2. ^ きよし·ちょう廷玉ひとし,《あかり》(まき197):霍韜,渭先,南海なんかいじん。舉正とくきゅうねんかいためしだいいち。謁歸成婚せいこん讀書どくしょ西にしきこりさんけい淹洽。むね踐阼,じょ職方しょくかた主事しゅじ。楊廷かたせい,韜上ごと:「かくしんしょくさんつとむこんとめひょうなずらえ,而裁決さいけつ近習きんじゅ。輔臣しつさんさんこれけん近習きんじゅおこりせいやや自今じこんあきらかなで,請召大臣だいじんめんけつ施行しこうこうかんたい諫,はんれつ左右さゆう,眾議而公駁之。宰相さいしょう善之よしゆきめい,內臣めん招權そし。」
  3. ^ きよし·ちょう廷玉ひとし,《あかり》(まき197):“いんごとにしきころも不當ふとうてんけいごくひがししょう不當ふとうあずか朝議ちょうぎなで兵備へいびかん不當ふとう以軍こう授秩廕,おき護衞ごえいぐん不當ふとうつき入京にゅうきょうがい授官しょくしゃげんまれ儒赴なん有功ゆうこう不當ふとうやめ黜,ひらたぎゃくはんいさおやすけいみなみあきらがい不當ふとう濫敘。みかど嘉納かのう。”
  4. ^ きよし·ちょう廷玉ひとし,《あかり》(まき197):及「大禮たいれいおこりれい尚書しょうしょもうきよし力持ちからもちこうこうむね,韜私ため大禮たいれい駁之。きよし貽書しょうしつなん,韜さん上書うわがききょくべん其非。やめきよし不可ふかかい,其年じゅうがつじょう疏曰:按廷いい陛下へいかむべ以孝むねためちちきょうけんじおうため叔,べつたかしひとし王子おうじためけんじおうこうれいそくごうしつ聖賢せいけん道則みちのり不通ふつう,揆之今日きょうことからだそく不順ふじゅん
  5. ^ きよし·ちょう廷玉ひとし,《あかり》(まき197):みかどとく疏喜甚,さこ羣議遽行。而朝咸指韜為邪說じゃせつ。韜意自得じとくひろしゃびょうよしみやすしさんねんみかど尊崇そんすう所生しょせいえききゅうりょうみことのり召韜。韜辭やまし赴,はせ疏……
  6. ^ きよし·ちょう廷玉ひとし,《あかり》(まき197):みかどふかよしみ忠義ちゅうぎおもむきれい趨朝。明年みょうねん擢少詹事けん侍講じこう學士がくし。韜固辭こじ,且請れいろく部長ぶちょう翰林かんりんきゅうごと俱調がいにんねり政體せいたいかんもりれいせい績卓ことそく擢卿すすむゆう文學ぶんがくしゃ擢翰りん;舉貢いれつかまつみなとく擢翰りん,陞部いんむべこま資格しかくみかどまことやめおもむきれい赴職。した其奏於有,悉格不用ふようろくねんかえあさいのちちょくけいむしろこう。韜自以南いなんおとりょくこう,請撰古今ここんせいよう及詩しょちょくかい以進。みかど褒許。其年九月遷詹事兼翰林學士,韜復固辭こじげん:「楊榮、楊士、楊溥以及東陽とうよう、楊廷顓權うえとうかご翰林かんりんため屬官ぞっかん中書ちゅうしょためもん吏,翰林かんりん遷擢よし吏部,而中しょいたりゆうしん秩尚しょしゃしん建議けんぎいい翰林かんりんとめつきぞく吏部,庶不かげ倚內かくため腹心ふくしん,內閣またかげゆい翰林かんりんため羽翼うよく。且欲きょうかん補外ほがい以均ろうはぐれ即行そっこう,躬自蹈之,而又躐居學士がくしじょ縉上,なに愧如。」みかどゆうみことのりまこと
  7. ^ きよし·ちょう廷玉ひとし,《あかり》(まき197):“明年みょうねん四月進禮部右侍郎。韜力やめ,且舉やすしうみおうきゅうおもえゆめこうかおおう廷陳、なに瑭自だいみかどまことさい,乃允六月ろくがつ,「大禮たいれいなりちょう拜禮はいれい尚書しょうしょてのひら詹事ごと。韜因げん翰林院かんりんいんおさむしょ遷官、にちこう廕子、及巡撫子なでしこおとうと廕武しょく,而以ためおのれ能力のうりょく挽,不可ふかずい眾趨。且稱きゅうごと中陳なかじんこう冤,こもかんせいひね雲章うんしょうざい可用かようみかどゆうみことのり褒答,まこと。韜復そう曰:「こん異議いぎしゃいい陛下へいかとくよく尊崇そんすう皇考こうこうとげ以官爵餌其臣,しんとうさんしん苟圖官爵かんしゃくとげおもねじゅん陛下へいかしん嘗自慨,わかとくれいじょうけつ受官,俾天萬世知議禮者非利官也。苟疑禮者れいしゃためかんのりしょ雖是,かれなお以為なん以塞天下でんかこう。」いん固辭こじはいみかどなおまことさん,乃允。”
  8. ^ 霍韜《渭厓文集ぶんしゅうまき4
  9. ^ あかり實錄じつろくきよしそう實錄じつろく ,50かん
  10. ^ きよし·ちょう廷玉ひとし,《あかり》(まき197):“あずかきず,舉進。授慈谿知けん。鄢懋きょうじゅんしお行部ゆくべあずかきずれい為所しどころ劾罷。おこり鄞縣,おわり廣西ひろせ僉事。”

參考さんこう書目しょもく

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延伸えんしん阅读

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[ざい维基すうすえ]

维基文库中的相关文本:くにあさけんじちょうろく·まきじゅうはち》,出自しゅつじこげくにあさけんじちょうろく
维基文库中的相关文本:あかりまきいちひゃくきゅうじゅうなな》,出自しゅつじあかり