大だい鸟大社しゃ

大だい鸟大社しゃ
	大鳥おおとり大社たいしゃ／おおとりたいしゃ Ōtori Taisha
	拜殿はいでん
基本きほん信しん息いき
位置いち	大阪おおさか府ふ堺さかい市し西にし区く凤北町まち1-1-2
宗教しゅうきょう	神道しんとう
主祭しゅさい神しん	日本にっぽん武たけ尊たかし; 大だい鸟连祖神そしん
例祭れいさい	8月がつ13日にち
社格しゃかく	式内しきない社しゃ（名神めいしん大社たいしゃ）・和泉いずみ国こく一いち宫・官かん币大社しゃ・别表神社じんじゃ
本殿ほんでん构造	大だい鸟造
地ち图

大だい鸟大社しゃ（日にち语：大鳥おおとり大社たいしゃ）是ぜ位い在ざい日本にっぽん大阪おおさか府ふ堺さかい市し的てき神社じんじゃ。为式内しきない社しゃ（名神めいしん大社たいしゃ）、和泉いずみ国こく一いち宫、旧きゅう社格しゃかく为官かん币大社しゃ（现神社じんじゃ本ほん厅的てき别表神社じんじゃ）。日本にっぽん全国ぜんこく大だい鸟神社しゃ之これ总本社ほんしゃ。

名称めいしょう及传说[编辑]

该神社しゃ在ざい过去采さい用よう多た个名称たたえ，尽つき管かん其正式しき名称めいしょう为“大だい鸟神社しゃ”，但ただし以“大だい鸟大社しゃ”作さく为名称めいしょう更さら广受欢迎。该神社しゃ也曾采さい用よう包括ほうかつ“大だい鸟大明神みょうじん”或ある“大だい鸟大神しん宫”的てき名称めいしょう。相あい传这座ざ神社じんじゃ的てき创建与あずか日本にっぽん武たけ尊たかし的てき传奇故事こじ息いき息いき相しょう关。据すえ《古事ふるごと记》和かず《日本にっぽん书纪》记载，日本にっぽん武たけ尊たかし在ざい征せい战东日本にっぽん归来时，因いん亵渎伊吹山いぶきやま神かみ而病倒たおせ，死し于伊い势国。他た被葬ひそう在ざい一座いちざ古こ坟中なか，后きさき来らい有ゆう一いち只ただ白しろ鹭破やぶ坟而出で，向こう西方せいほう飞去。白しろ鹭在两处地点ちてん短たん暂停留ていりゅう，人にん们在两处建立こんりゅう古こ坟，白しろ鹭最终升天てん而去。然しか而，根ね据すえ该神社しゃ的てき传说，白しろ鹭在飞往天てん际之前まえ，以和泉いずみ国こく的てき千种森为最后一站，神社じんじゃ就是在ざい该处建立こんりゅう^[1]。

其拜殿どの前まえ的てき鸟居为八角柱かくちゅう形状けいじょう，在ざい日本にっぽん的てき鸟居中ちゅう较为罕见^[2]。

历史[编辑]

大だい鸟大社しゃ的てき建立こんりゅう日び期き无多少しょう文献ぶんけん记录，具体ぐたい时间不ふ详。其建筑风格かく为大だい鸟造，这种风格被ひ认为是ぜ神社じんじゃ建けん筑中ちゅう非常ひじょう古老ころう的てき一いち种，仅次于出で云うん大社たいしゃ。该神社しゃ首くび次じ在ざい文献ぶんけん中ちゅう被ひ提ひさげ及是在ざい823年ねん的てき《日本にっぽん后きさき纪》，弘ひろし仁ひとし14年ねん7月がつ4日にち（儒略历823年ねん8月がつ14日にち），当とう时的日本にっぽん皇室こうしつ曾请求もとめ神社じんじゃ进行求もとめ雨う祈祷きとう。神社じんじゃ的てき名字みょうじ也在《续日本にっぽん后きさき纪》和かず《日本にっぽん三さん代だい实录》中ちゅう被ひ提ひさげ及，不ふ是ぜ因いん为与天てん气相关的祈祷きとう，就是因いん为神社しゃ神かみ阶地位ちい的てき提ひさげ升ます。到いた923年ねん的てき《延喜えんぎ式しき神かみ名めい帐》，该神社しゃ已やめ被ひ认定为和泉いずみ国こく唯一ゆいいつ的てき名神めいしん大社たいしゃ，每年まいとし的てき新しん尝祭都みやこ有ゆう皇室こうしつ使者ししゃ出席しゅっせき，显示其重要じゅうよう性せい。在ざい这段时间内ない，神社じんじゃ由よし神しん凤寺管理かんり，这是一座いちざ由よし行基ぎょうき于和かず铜元年がんねん（708年ねん）或ある天平てんぺい12年ねん（740年ねん）创建的てき佛教ぶっきょう寺てら庙，与あずか藤原ふじわら氏し的てき五ご摄家关白家族かぞく关系密みつ切きり。在ざい镰仓时代，该神社しゃ在ざい全国ぜんこく许多地方ちほう建立こんりゅう很多分社ぶんしゃ，大部おおぶ分与ぶんよ藤原ふじわら氏し控ひかえ制せい的てき庄しょう园有关，并在这时期き被ひ称しょう为和泉いずみ国こく一いち宫。在ざい近代きんだい以前いぜん，该神社しゃ主要しゅよう祭祀さいし的てき神祇じんぎ是ぜ天てん照あきら大神おおがみ，但ただし由よし于与日本にっぽん武たけ尊たかし的てき传说联系密みつ切きり，日本にっぽん武たけ尊たかし也被作さく为次要よう神祇じんぎ被ひ祭祀さいし^[3]。

在ざい镰仓时代的てき早期そうき，同どう郡ぐん的てき式内しきない社しゃ大だい鸟美波なみ比ひ神社じんじゃ、大だい鸟锹靫うつぼ神社じんじゃ、大だい鸟井瀬せ神社じんじゃ和大かずひろ鸟滨神社じんじゃ共同きょうどう组成了りょう“大だい鸟五ご社しゃ”，并建立こんりゅう“大だい鸟庄”。但ただし到いた了りょう贞应元年がんねん（1224年ねん），因いん承うけたまわ久之ひさゆき乱らん的てき功こう勋，田代たしろ氏し被ひ任命にんめい为伊豆いず国こく的てき地ち头，这引发他们与周しゅう边庄园的领主及当地ち居きょ民みん之の间的剧烈冲突。从南北なんぼく朝あさ时代开始，其与泉いずみ穴あな师神社しゃ、圣神社しゃ、积川神社じんじゃ和わ日にち根ね神社じんじゃ一起かずき被ひ称しょう为“当とう国くに五ご社しゃ大明神だいみょうじん”。在ざい中世ちゅうせい纪，和泉いずみ国こく一宫受到与国衙こくが同等どうとう的てき地位ちい，但ただし传统上じょう管理かんり大だい鸟神社しゃ的てき家族かぞく大だい鸟氏，却因为权力りょく被ひ田代たしろ氏し夺取而开始はじめ走はし向こう衰おとろえ落。

大だい鸟神社しゃ因いん供奉ぐぶ日本にっぽん武たけ尊たかし而受到武士ぶし阶层的てき尊崇そんすう。在ざい平治へいじ元年がんねん（1159）年ねん，平清盛たいらのきよもり与あずか平重盛たいらのしげもり在ざい前ぜん往熊野くまの参拜さんぱい的てき路上ろじょう曾经停留ていりゅう此地，平清盛たいらのきよもり还在这儿写うつし下か著名ちょめい的てき俳句はいく^[2]。

这座神社じんじゃ在ざい中世ちゅうせい纪时遭受战火破やぶ坏，与あずか神かみ凤寺一いち起おこり被ひ烧毁。其后织田信しん长在ざい天正てんしょう3年ねん（1575年ねん）授予该神社しゃ1300石せき的てき领地，以示安やす抚。

庆长7年ねん（1602年ねん），在ざい丰臣秀しゅう赖指ゆび挥下，片桐かたぎり且元负责的てき一系列社寺建设中，该神社しゃ得とく以重建けん。但ただし在ざい大坂おおさか之これ役やく中なか，除じょ了りょう十じゅう三さん重じゅう塔とう，神社じんじゃ再さい次つぎ化か为灰烬。后きさき来らい于宽文2年ねん（1662年ねん），应江こう户幕府ばくふ的てき命令めいれい，堺さかい町まち奉行ぶぎょう石河いしかわ利政としまさ重じゅう建たて了りょう大だい鸟神社しゃ和わ神しん凤寺。元禄げんろく14年ねん（1701年ねん），再さい次つぎ应幕府ばくふ的てき命令めいれい由よし柳やなぎ泽保明あきら进行修おさむ缮。从延のべ宝たから到いた元禄げんろく年ねん间，快かい圆惠空むなし入にゅう主神しゅしん凤寺，并在柳やなぎ泽氏的てき支持しじ下か扩大影かげ响力，使つかい神しん凤寺达到鼎かなえ盛もり时期。神かみ凤寺成なり为了“真言しんごん律りつ宗むね南方なんぽう一派いっぱ”的てき总本山ほんざん，并在畿内きない地区ちく拥有76座ざ分ぶん寺てら。在ざい神かみ凤寺的てき繁しげる荣之下か，大だい鸟神社しゃ却日渐衰微すいび。然しか而，从幕末ばくまつ开始，随ずい著ちょ国学こくがく的てき兴起，人にん们开始はじめ呼よび吁恢复神社しゃ的てき地位ちい。随ずい著ちょ负责祭祀さいし的てき家族かぞく大だい鸟氏绝嗣，其后由ゆかり泉いずみ井上いのうえ神社じんじゃ的てき神かみ职继续执行ぎょう祭祀さいし。

踏入ふみいり明治めいじ时代，随ずい著ちょ神佛しんぶつ分ぶん离令的てき实施，神かみ凤寺被ひ废弃，包括ほうかつ五重塔在内的建筑被拆除，而其佛像ぶつぞう和わ其他记录文ぶん书由神しん凤寺的てき分ぶん寺てら光明院こうみょういん接せっ管かん。

在ざい近代きんだい社格しゃかく制度せいど中なか，这座神社じんじゃ于1871年ねん（明治めいじ4年ねん）5月がつ被ひ提ひさげ升ます为官币大社しゃ。1876年ねん（明治めいじ9年ねん），政府せいふ根ね据すえ对主祭神さいじん的てき考こう证，将はた祭神さいじん更改こうかい为大鸟连祖神そしん（天てん儿屋命いのち）。尽つき管かん神社じんじゃ方面ほうめん反はん对，但ただし1896年ねん（明治めいじ29年ねん）内うち务省社寺しゃじ局きょく的てき决定使し这一变更成为定局。该神社しゃ曾多次じ请求将はた日本にっぽん武たけ尊たかし恢复为主祭神さいじん，但ただし直ちょく到いた1961年ねん（昭和しょうわ36年ねん），该神社しゃ脱だつ离国家こっか管理かんり后きさき，日本にっぽん武たけ尊たかし才ざい被ひ加入かにゅう祭祀さいし。

1905年ねん（明治めいじ38年ねん）8月がつ15日にち，社殿しゃでん因いん雷かみなり击而被ひ烧毁，1909年ねん（明治めいじ42年ねん）12月重じゅう建けん的てき社殿しゃでん至いたり今こん仍然使用しよう。1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん），神社じんじゃ被ひ列れつ入いれ神社じんじゃ本ほん厅的てき别表神社じんじゃ。

2018年ねん（平成へいせい30年ねん）9月がつ5日にち，由ゆかり于超ちょう强つよし台だい风飞燕つばめ的てき侵おかせ袭，神社じんじゃ的てき本殿ほんでん遭受千木ちぎ落下らっか、鲣木歪曲わいきょく和わ玉垣たまがき倒たおせ塌等损害，其八角形鸟居也在台风中倒塌，其于2020年ねん（令れい和わ2年ねん）10月がつ15日にち修おさむ复^[4]。