陳ちん寰

陳ちん寰
大明だいめい國子くにこ監かん祭さい酒しゅ
籍せき貫ぬき	直ちょく隸蘇州そしゅう府ふ常つね熟じゅく縣民けんみん籍せき
字じ號ごう	字じ原はら大だい，號ごう琴きん川がわ、琴きん溪けい
出生しゅっしょう	成なり化か十じゅう三さん年ねん（1477年ねん）
逝世	嘉よしみ靖やすし十じゅう八はち年ねん（1539年ねん）
出身しゅっしん
正德しょうとく六年辛未科同進士出身
著作ちょさく
《琴きん川がわ集しゅう》

陳ちん寰（1477年ねん—1539年ねん），字じ原はら大まさる，號ごう琴きん川がわ、琴きん溪けい，直ちょく隸蘇州そしゅう府ふ常つね熟じゅく縣人けんじん，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。與あずか兄あに僉都御ご史し陳ちん察並稱へいしょう「二に陳ひね先生せんせい」。

生平おいだいら

正德しょうとく二に年ねん（1507年ねん）丁ちょう卯しげる科か應おう天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい三さん名めい舉人。正德しょうとく六ろく年ねん（1511年ねん）中ちゅう式しき辛からし未み科か會かい試ためし第だい九きゅう名めい，登とう第だい三甲さんこう第だい一いち百ひゃく二に十じゅう五ご名めい進士しんし。

家族かぞく

曾祖そうそ陳ちん繼つぎ芳かおる；祖父そふ陳ちん璇；父ちち陳ちん稷きび，贈おく監かん察御史し。母はは譚たん氏し（封ふう太ふとし孺人）。