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太平御覽 : 木部四 - Chinese Text Project
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Chinese Text Project

木部きべよん

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くわ

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1 くわ:
えき》曰:其亡其亡,けい于苞くわつとくわ叢生そうせいくわ也。

2 くわ:
しょ》曰:あおしゅう,厥篚檿絲。あな安國やすくに曰:檿,桑蠶くわごいとちゅう琴瑟きんしつつる。檿,於琰きり
また曰:のぼるしょうだいつちのえ,亳有さちくわこくども豎於あささち妖怪ようかい也。二木ふたき合生あいおいなな日大にちだい拱,恭之きょうすけばつ

3 くわ:
》曰:くわ落,其葉沃若。くわじょいさおこれしょおこり。沃若,なお沃然。于嗟ばと兮,しょくくわさわらくわ落矣,其黃而隕。
また曰:交交こもごも黃鳥こうちょうとめ于桑。
また曰:ほしげん夙駕,ぜい桑田そうでんきょうみん稼穡,つとむやすきゅう也。
また曰:爬甏懿筐,爰求やわらくわやわらくわややくわ也。
また曰:かいこがつじょうくわじょうくわえだ落彩其葉也。
また曰:猗彼おんなくわおんなくわしょうえだちょうじょうえだ落者,こも獰蘘いろどり
また曰:肅肅しゅくしゅくときぎょうしゅう于苞くわ
また曰:はた仲子なかご兮,逾我墻,おりわがくわ
また曰:隰桑ゆうおもね,其葉ゆう儺。おもねしか美貌びぼう也。儺然もり貌也。ゆう以利じん也。《箋》うん:隰中くわえだじょうおもねおもねしかちょうよし,其葉またしげるもりひさしかげじんきょうしゃ,喻時賢人けんじん君子くんし不用ふよう野甫のほゆうふくやしなえとくすんで君子くんし,其樂如何いか

4 くわ:
れい》曰:季春きしゅんこれがついのちおそれくわ柘。
また曰:いにしえしゃ天子てんし諸侯しょこう,必有こうくわ蠶室さんしつ近川ちかがわ而為

5 くわ:
ひだりでん》曰:すすむじゅうみみ及齊,桓公かんこうつま有馬ありまじゅうじょう公子こうしよく安之やすゆき從者じゅうしゃ以為不可ふか將行まさゆきはかりごと於桑かいこわらわざい其上,以告きょうきょうころせこれ

6 くわ:
またせんじょう曰:ちょう宣子のぶこ於首やましゃ於翳くわりょう也。かげくわくわかげかげしゃれい輒餓,もん其病。おう曰:「しょくさんにち矣。」しょくしゃ其半。とい,曰:「宦さんねん矣,未知みちはは存否そんぴたくみ顫焉,いえきん也。請以遺。」使つかいつきこれ,而為簞食あずかにくおけしょ橐以與すんで而與ためこうかいれい輒為こうかぶとたおせ戟以おおやけ而免。とい其故,曰:「かげくわかつえじん也。」とい其名つげ而退。

7 くわ:
春秋しゅんじゅうげんいのちつと》曰:きょう嫄游閟宮,其地扶桑ふそうくつ大人おとなあとなまきび

8 くわ:
春秋しゅんじゅうあなえんじ》曰:孔子こうしははちょうざいゆうだい冢之陂,ねむゆめくろみかど使請己往,ゆめ交,おんなちち必於そらくわ擲晷」。さとしのりわかかんなまおか於空くわ擲晷。ちちせい

9 くわ:
しかみやび》曰:おんなくわ,桋桑。かく璞癥曰:ぞくよび小桑こぐわちょうじょうしゃためおんなくわじゅ。桋音ひっさげまたおとえびす檿がらすてんきりくわ山桑やまくわ》曰:其檿其柘。ざいちゅうゆみ也。檿、くわやなぎうしじょうおもねたれじょう也。

10 くわ:
史記しき》曰:ひとし、魯千うねくわ,其人あずかせんこうとう
また曰:公子きみここうすわえ,拔居、鍾離。はつ楚邊そべ邑卑りょう處女しょじょあずかくれ邑之おんなそうくわ二女じじょいかあいめつ兩邊りょうへん邑長聞之,いか而相おさむめつしょく顛邑。くれおういかとげすわえ

11 くわ:
漢書かんしょ》曰:いきおっと免官めんかん歸國きこくゆうだいたく寄居よりいおかてい。奸人以為こう家富いえとみつねよる守之もりゆき。賈惠往過躬,きょう以祝ぬすめかた:以桑東南とうなんゆびえだため匕,かく北斗七星ほくとしちせい其上,躬夜かみ立中たつなかにわこう北斗ほくと匕招ゆびしゅくとうひとゆう上書うわがきごと躬懷怨恨えんこんけい洛陽らくようみことのりごく

12 くわ:
ひがしかんかん》曰:蔡君なかなんじみなみじんおう莽亂,人相にんそうしょくくんなかくわさわら赤黑あかぐろうつわぞくとい所以ゆえんきみなかうん:「くろあずか毋,あかしょく。」ぞく義之よしゆきのこべい,受而しょく

13 くわ:
しゃうけたまわこう漢書かんしょ》曰:ちんとめさるほふわだかまはじぐん處士しょしとげ閉門へいもんやしなえこころざししょよもぎしつ大桑おおくわいつき,以為棟梁とうりょう
また曰:かわ內高ひろため瑯琊しょう妻子さいしれき官舍かんしゃくわはいもり漿。
また曰:なんじみなみいんこんためなんじかげこう曹令,しんいたかんもん曰:「えん中有ちゅううくわ,以飯かいこなん如?」こん曰:「はつ政所まんどころつとむ。」れいよしみ其言。
また曰:ちょうじんためりょう太守たいしゅすすむみんこうしゅ百姓ひゃくしょう曰:「くわえだむぎりょう歧。ちょうくん為政いせいらく不可ふかささえ。」
また曰:ちん曄為みこれいゆうめぐみせいくわせいまんかぶみん以為きゅう

14 くわ:
りゃく》曰:楊沛ためしんていちょうみんえき蓄桑さわらえびすまめせきひたとくせんあまり斛。ふとし天子てんしぐんかて,沛乃しんいぬいさわらこうため鄴令,たまもの其生こうじゅうにんきぬひゃくひき,以報いぬいさわら也。

15 くわ:
しょくこころざし》曰:さきぬししゃ東南とうなんかくませつくりゆうくわじゅなまだか丈餘じょうよはるかのぞむわらわわらわ如于小車おぐるまぶた。涂卻しゃみなかい此樹非凡ひぼんあるいいとう貴人きじんさきぬし少時しょうじどうむねちゅうしょ於樹おどけげん:「われ必當じょう此羽葆車ぶた!」

16 くわ:
すすむしょ》曰:賈后しょうはい愍懷太子たいしゆうくわせい於西ひさしちょう數日すうじつ而枯。十二月じゅうにがつきさきはい太子たいし
また曰:りゅう驎之尚書しょうしょ質素しっそこうみちくるま將軍しょうぐん桓沖聞名,辟為ちょう固辭こじおきつねいた其家,驎之于樹じょうくわ使者ししゃ致命ちめい,驎之曰:「使つかいくんすんで枉駕おうが光臨こうりんむべさきまい家君かくん。」おき愧,まい其父。

17 くわ:
また》曰:きたつばめ馮跋下書したがき曰:「たくみはく宇無おそれ百姓ひゃくしょうやすしぎょう;而田うねあらけがれ有司ゆうし舒時とく察,よくれいきゅう人足ひとあしまたなん乎?くわ柘之えき有生ゆうせいうえいね。此土しょうくわにん未見みけん其利,れい百姓人植剩一百二十根。」

18 くわ:
ちぇひろしぜんりょうろく》曰:ちょうたかしすずためけんやぶきさきかえりすすむこうたけみかどとい曰:「北方ほっぽうなんぶつため?」すずたい曰:「くわさわらあまみみずく鸮革ひびきあつし酪養せいにんやまししん。」

19 くわ:
ちぇひろしじゅうろくこく春秋しゅんじゅう·つばめろく》曰:はつあきら遷於りゅうじょう也,植松うえまつため社主しゃしゅ。及秦めつつばめ大風おおかぜ吹拔ふきぬききさきすうねんしゃしょゆるがせゆうくわせい焉。さきりょうかわくわ,及廆どおり於晉,すすむもとめしゅ江南えな平川ひらかわくわ,悉由くれらい

20 くわ:
ひとししょ》曰:ふとしたくざいたけすすむたくみなみゆうくわじゅ,擢本さんたけよこよんえだじょう如車ぶたうえねんすうさいゆう其下,從兄じゅうけいけいむねいい曰:「桿樹ためなんじせい也。」
また曰:沉瑀ため建德けんとくれいきょうじんいちちょうしゅじゅうかぶくわよんかぶかきぐりおんな丁半ちょうはんひと咸歡えつごろなりりん
また曰:かんけいはくじょうじん也,こと父母ちちははこう謹。じょう土俗どぞく,鄰居しゅくわじゅ於界じょうためこころざしけいはく以桑えだかげさまたげあたりかいうえひらくすうしゃく。鄰畔ずいおかせこれけいはく輒更かりたね久之ひさゆき,鄰人慚愧ざんきかえところおかせ,躬往しゃ
また曰:扶桑ふそうこくざいだいかん國東くにさきまんあまりさとざい中國ちゅうごくひがし。其土扶桑ふそう以為めい扶桑ふそうきり初生しょせい如筍,國人くにびとしょくじつ如梨而赤績,其皮ためぬの,以為ころもまた以為綿めん,以扶桑ふそうがわため

21 くわ:
さん國典こくてんりゃく》曰:ぞくそうせん召吳れい沉景れいてのひら書記しょきけい固辭こじ以疾。せんいかいのちこれけいかいころも就戮。礙於あいだくわじゅ,乃更牽往しょあるすくいめん
また曰:ひとし長廣ながひろぐんちょう梁木りょうぼくゆるがせさくじんぞう太守たいしゅあく而刷これ明日あしたふくさとじん枯桑じゅ,於中とくりゅうちょうしゃくあまり識者しきしゃ以為,長廣ながひろひとしふとしうえおうほんふう也,ひとしとくりゅうためきちぞう枯龍きちちょう焉。

22 くわ:
ずいしょ》曰:ひとし河清かせいちゅうじょうれいちょうきゅうながぎょうじゅううねため桑田くわた,其中しゅくわじゅう,榆さんなつめ五根ごこんむべくわしゃきゅう麻田あさだ,如桑田そうでんほう

23 くわ:
とうしょ》曰:りゅうほまれきょ,以儉やくしょまいいい子孫しそん曰:「われせいこう貨財,とげいたり貧乏びんぼうしかわれかいī城有しろありたまものじゅうごろこう以充しょくくわ若干じゃっかんいろどり以充ころも。」

24 くわ:
いえ》曰:いんたいつちのえときみちかけほう圯,以致てん殃孽,くわこくせいあさなな日大にちだい栱。うらないしゃ曰:「桑谷くわがい野木のぎ而生于朝,しゃあさほろび乎?」ふとししげるおそれ駭,がわ修德しゅうとく

25 くわ:
《范子けいしか》曰:くわさん輔。

26 くわ:
れつ》曰:すすむぶん公會こうかいほしまもる公子こうし鉏仰而笑。おおやけとい:「なにわらい?」曰:「しん鄰人ゆうおくつまてき私家しかしゃみちくわえつ而與ごとしか顧視其妻,またゆう招之しゃしん竊笑此也。」おおやけ寤其ごと,乃止,引師かえいたり而有がま氨鄙しゃ

27 くわ:
孟子もうし》曰:孟子もうこいいりょうめぐみおう曰:「うねたく以桑,五十者可以衣帛矣。」

28 くわ:
孫子まごこきょう》曰:孔子こうしてきすわえ,於陳、蔡之あいだ七日なのかしょく,曰:「きょ隱者いんじゃおもえせい佚者こころざしひろなんじいさおわれとくくわ落之?」

29 くわ:
かん》曰:さんひらきうねじゅくわていじんそし訾。

30 くわ:
《鄒子》曰:季夏きかくわ柘之

31 くわ:
りょ春秋しゅんじゅう》曰:いんはは水上すいじょう,孕,ゆめゆうしんつげ曰:「うす出水しゅっすい而東はし顧!」明日あしたうす中出水なかでみずつげ其鄰,ひがしはし,顧其邑盡ためすいいんためくわゆう莘氏いろどりくわとく嬰兒えいじ於桑擲晷,けんじ於君。君命くんめいちちいのち曰伊いん
また曰:季春きしゅんこれがつ也,いのちおそれ毋伐くわ柘。おそれしゅはやしかん也。くわあずか柘,みな養蠶ようさんいのち其官,使つかいみんとく斫伐。ばとはらい其羽,戴勝くだ于桑。

32 くわ:
淮南ワイナン》曰:はらかいこいち贖再とう利也としやとうなり也。しか王法おうほうきんこれしゃため其殘くわ也。ざんがい也。
また曰:扶桑ふそうざい暘州,にちしょはらい東方とうほうじゅうにち所出しょしゅつ扶桑ふそうざい暘谷ちゅう九日ここのかきょ下枝しずえいちにちきょ上枝ほつえ也。

33 くわ:
山海さんかいけい》曰:せん山上さんじょうゆうくわだいじゅうしゃくかこえたけ,其枝よん衢,えだ交誓だいしゃくあまりあか青葉あおばめい曰帝爬戤くわかく璞癥曰:婦人ふじんぬしくわ以名也。
また曰:東北とうほく海外かいがいえんおかみなみゆうさんくわえだみなだかひゃく仞。
また曰:暘谷じょうゆう扶木,かく璞癥曰:扶桑ふそう十日とおかしょよく

34 くわ:
きよし天子てんしでん》曰:きのえとら天子てんしさくきょ范宮,范,離宮りきゅう別名べつめい以觀くわしゃ》曰:くわしゃ閑閑かんかん兮。乃飲於桑ちゅうくわりん擲晷。天子てんしいのちくわおそれしゅくわしゃ也。くわしゃようきん暴民ぼうみんとくれいわらわわりはんくわ也。

35 くわ:
かみけい》曰:東方とうほうゆうじゅ焉,こうはちじゅうしゃくじきちょう輔,ようちょういちたけこうろくななしゃく,曰扶桑ふそうゆうさわら焉,ちょうさんしゃくすん

36 くわ:
にん昉《じゅつこと》曰:桓沖ためしゅう刺史ししひとしゅうこういおりさん,冀睹靈異れいいのぼるたかし巘,ゆういち,匝生くわじゅみずうみゆうはいあかうろこぎょ使者ししゃ渴極,よく往飲すいあかうろこちょう鬛向使者ししゃ敢飲。

37 くわ:
れつおんなでん》曰:魯秋えびすおさめつまにち,而官於陳。きさきいたりつくり有美ゆみ婦人ふじんほうあやくわあきえびすえつ下車げしゃすなおたくくわかげ婦人ふじんいろどりくわ輟。あきえびす曰:「ちから如逢ねんかたなくわ如見じょけんろうこんわれ有金ありかねすなおあずか夫人ふじん。」婦人ふじん受。えびす乃歸,ははよび其婦,乃向いろどりくわしゃ也。かずえびすつみ,而自とう於河。
また曰:ひとしこぶおんなしゃひとしひがしかくあやくわおんなこうゆうだいこぶ。閔王ゆういたるひがしかく百姓ひゃくしょうつきかんどくこぶおんないろどりくわ如故。おうかい,召問たい曰:「受父母ちちははきょういろどりくわ受教かん大王だいおう。」おう曰:「桿奇おんな!」えつ,聘迎
また曰:ひがしべんおんなしゃひねこくいろどりくわじょ也。すすむ大夫たいふかいきょはじめ使於宋,かいきょはじめそう大夫たいふみちひねぐういろどりくわおんなとめ而戲,曰:「おんなためわがうたわれしょうしゃおんなしゃおけとめおんな也。あやくわおんな乃歌曰:「はかもんゆうとげおの以斯おっと不良ふりょう國人くにびと知之ともゆき。」

38 くわ:
えき耆舊でん》曰:なに祗夢くわ生井なまいちゅうかいしゃ曰:「くわよんじゅうはちくんことぶきおそれ不可ふか此。」祗四じゅうはち而卒。

39 くわ:
《荊州先賢せんけんでん》曰:龐士げん師事しじ司馬しば德操とくそう矜小めい,眾莫擲戟。德操とくそうかいこがつ躬彩くわきさきえんげんすけいんあずかだんつぎはいきょう,其言わかかみとげうつり忘餐。德操とくそう於是これ

40 くわ:
《甄異でん》曰:沛國ちょうはくとおねんじゅうさいやまいほろび泰山たいざんゆうじゅうあまり小兒しょうにきょう一大いちだいしゃくるまだかすうたけはくとおまた推之。とき天風てんぷう暴起あげちりはく遠因えんいんくわえだ而住,聞呼ごえ便びんとげはつちゅうみなゆうすなちりきさきねんだいいたり泰山たいざん,識桑如死所見しょけん

41 くわ:
にえ》曰:扶桑ふそうざい碧海へきかいちゅううえゆう天帝てんていみやひがし王公おうこうしょ冶。ゆうさわらじゅちょうすうせんたけせんかこえ兩兩りょうりょう同根どうこんさらしょう倚,扶桑ふそう仙人せんにんしょく其椹,さわらからださく金色きんいろ。其樹雖大,さわら如中なつくわさわら也,まれ而色あかきゅうせんさい一生いっしょうじつみみあじあま

42 くわ:
げんちゅう》曰:天下てんかこうしゃ扶桑ふそうえだ焉。うえいたるてんばん蜒而こごめどおりさんいずみ

43 くわ:
くく地圖ちず》曰:みんしょくくわじゅう七年化而自裹,きゅう年生ねんせいつばさじゅうねん而死。

44 くわ:
いしとら鄴中》曰:くわあずさえんちゅうつきしゅくわ三月さんがつさんにち及蠶とら皇后こうごうはた宮人みやびとすうせんいろどりくわゆうおどけ其下。

45 くわ:
《氾勝これしょ》曰:たねくわ五月ごがつさわらちょ晷濯灑,かげこれ好治こうじ肥田ひだじゅううねあらひさこうしゃさきこう耕治こうじこれきびさわらかくさんしょうごうかず種之たねゆききびくわとうごろ俱生,すきくわれいまれ疏調てききびじゅくこれくわせいただしあずかきびだか下平しただいらいん以利鐮歷かり,曝令燥。きさき有風ゆうふう調しらべ放火ほうかしょうつねぎゃくおこりくわいたり春生はるおいちうねしょくさん簿かいこ

46 くわ:
神仙しんせんでん》曰:あさしゅうといいおうかたひらうん:「われ東海とうかいさんため桑田そうでん。」

47 くわ:
本草ほんぞうけい》曰:くわつくりぎょう出土しゅつどじょうしゃめいふくへび心痛しんつう

48 くわ:
かみみのり本草ほんぞう》曰:くわしろがわこんくわじゅ根上ねあがりしろがわつねよんがついろどりあるいろどりとき見地けんちじょう名馬めいばりょう,勿取,毒殺どくさつじん

49 くわ:
てんじゅつ》曰:桑木くわぎしゃぼしせい

50 くわ:
すわえ》曰:ころも枼以もうかあずか兮,枼、もうかあずか舒展貌。ひだり祛絓于扶桑ふそう祛,そで也。とくやめ衣服いふく長大ちょうだい枼,もうかあずかとく舒展。得能とくのうひろしこうとくほどこせようひがしぎょうそくひだりそで絓于扶桑ふそうしょふくみぎおくみはらい于不しゅう兮,ろくごう不足ふそく以肆ぎょう
また曰:みちしつ爬戤かたくわみちしつ客室きゃくしつ孔子こうしこれ以自まちげん孔子こうし于客しゃ,其女かたいろどりくわ一心いっしんわかさだしんじ以自まち

51 くわ:
古詩こし》曰:枯桑天風てんぷううみ戟天かん

52 くわ:
しげる欽《くわ》曰:うえはなぶたむらさききょくがたぞうおおとり闕,まん桷一楹。

53 くわ:
りくくわ》曰:はつせいたけ皇帝こうていためちゅうるい將軍しょうぐんうえあまいちかぶさらさんだいねんやや三紀みき綠葉りょくようきょう而盈じゃくたかし萄宣而增ひろ

54 くわ:
曹植《つや》曰:出自しゅつじあざみ北門きたもんはるかのぞむえびすくわえだえだあい值,よう相當そうとう

URN: ctp:taiping-yulan/955