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日吉駅 (神奈川県) - Wikipedia
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日吉ひよし駅えき (神奈川かながわ県けん)

神奈川かながわ県けん横浜よこはま市し港北こうほく区く日吉ひよしにある東急とうきゅう電鉄でんてつ・横浜よこはま市し交通こうつう局きょくの駅えき

日吉ひよし駅えき（ひよしえき）は、神奈川かながわ県けん横浜よこはま市し港北こうほく区く日吉ひよし二に丁目ちょうめにある東急とうきゅう電鉄でんてつ、および同どう四よん丁目ちょうめにある横浜よこはま市し交通こうつう局きょく（横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつ）の駅えきである。

日吉ひよし駅えき
駅舎えきしゃ西口にしぐち（2016年ねん10月がつ）
ひよし
Hiyoshi
地図
所在地しょざいち 横浜よこはま市し港北こうほく区く日吉ひよし
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 東急とうきゅう電鉄でんてつ（駅えき詳細しょうさい）
横浜よこはま市し交通こうつう局きょく（駅えき詳細しょうさい）
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駅舎えきしゃ東口ひがしぐち（2015年ねん2月がつ）

乗のり入いれ路線ろせん

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以下いかの2社しゃ局きょく4路線ろせんが乗のり入いれ、接続せつぞく駅えきとなっている。

歴史れきし

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日吉ひよし駅えきの北西ほくせいにある日吉ひよし不動尊ふどうそん付近ふきんは東京急行電鉄とうきょうきゅうこうでんてつの前身ぜんしんの一ひとつである東京とうきょう横浜よこはま電鉄でんてつが土ど取とり場じょうとして最初さいしょに買収ばいしゅうした地ちであり、そのため日吉ひよしは東急とうきゅう電鉄でんてつ発祥はっしょうの地ちとされている[1][2]。1956年ねん（昭和しょうわ31年ねん）にその地ちに「東急とうきゅう電鐵でんてつ発祥はっしょう之の地ち」の記念きねん碑ひが建立こんりゅうされ、その後ご東急とうきゅう記念きねん公園こうえんとして整備せいびされていたが、2001年ねんに公園こうえんが閉鎖へいさされ2003年ねんに元もと住吉すみよし駅えき構内こうないの「東急とうきゅう教習所きょうしゅうじょ」に移設いせつされている[1][2][3]。

  • 1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）2月がつ14日にち - 東京とうきょう横浜よこはま電鉄でんてつ（後ごの東京急行電鉄とうきょうきゅうこうでんてつ）が開業かいぎょう[2]。開業かいぎょう時じは相対そうたい式しきホーム[2]。
  • 1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん） - 島しま式しき2面めん4線せんの橋上はしかみ駅えきとなる[2]。
  • 1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん）6月がつ - 日比谷線ひびやせん相互そうご直通ちょくつう運転うんてんの折おり返かえし用ように貨物かもつ線せんを廃止はいしして、引ひき上あげ線せんが2線せん設置せっちされる[2]。地下ちか通路つうろ及および東口ひがしぐち改札かいさつの供用きょうようを開始かいし。
  • 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）6月1日にち - 自動じどう改札かいさつ機き設置せっち[4]。
  • 1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）3月11日にち - 改良かいりょう工事こうじ着手ちゃくしゅ[5]。工事こうじ期間きかん中ちゅうは1面めん2線せんで、同年どうねん8月がつのダイヤ改正かいせいから急行きゅうこうの待避たいひを元もと住吉すみよし駅えきで行おこない、日比谷線ひびやせん直通ちょくつうは菊名きくな駅えきまで運転うんてんした。
  • 1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）4月がつ1日にち - 上のぼり線せんを下くだり線せんの旧きゅう待避たいひ線せん（2番線ばんせん・下くだりホームを島しま式しきとして、上下じょうげ線せんで共用きょうよう）に移設いせつ[6]。
  • 1990年ねん（平成へいせい2年ねん）
    • 4月がつ7日にち - 上のぼり線せんを地下ちか化か[7]（現行げんこうの4番線ばんせん位置いち[7]）。
    • 8月がつ31日にち - 下くだり線せんを地下ちか化か[8]（現在げんざいの3番線ばんせんを暫定ざんてい的てきに使用しよう、上のぼりホームを島しま式しきとして、上下じょうげ線せんで共用きょうよう[8]）。
  • 1991年ねん（平成へいせい3年ねん）
    • 5月29日にち - 下くだり線せんを本ほん設しつらえの1番線ばんせんに移設いせつ[9]。現行げんこうの下くだり線せんホームを使用しよう開始かいし[9]。
    • 11月22日にち - 改良かいりょう工事こうじ完成かんせい[10]。半地はんじ下かの2面めん4線せんの駅えきになる[10]。同時どうじに日比谷線ひびやせん直通ちょくつうは日ひ中ちゅうが本ほん駅えきでの折おり返かえしに変更へんこうされた。
  • 1995年ねん（平成へいせい7年ねん）7月がつ - ホームの真上まうえに東急とうきゅう百貨店ひゃっかてんが完成かんせい。
  • 1999年ねん（平成へいせい11年ねん） - 関東かんとうの駅えき百ひゃく選せんに選定せんてい[11]。選定せんてい理由りゆうは「4層そう吹ふき抜ぬけからやわらかな光ひかりが差さし込こむ明あかるく開放かいほう的てきな駅えき」[11]。
  • 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）3月19日にち - 通勤つうきん特急とっきゅう新設しんせつにより、通勤つうきん特急とっきゅうの停車駅ていしゃえきになる。
  • 2007年ねん（平成へいせい19年ねん）8月がつ23日にち - 2・3番線ばんせんの東横線とうよこせんから目黒めぐろ線せんへの発着はっちゃく路線ろせん切きり替かえに伴ともなう改良かいりょう工事こうじのため、本ほん駅えきで行おこなっていた特急とっきゅうの通過つうか待まちや通勤つうきん特急とっきゅう・急行きゅうこうの待避たいひは元もと住吉すみよし駅えきで行おこない、日比谷線ひびやせん直通ちょくつう電車でんしゃは終日しゅうじつ菊名きくな駅えき発着はっちゃくに変更へんこう[12]。
  • 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）
    • 3月7日にち - 2・3番線ばんせん（目黒めぐろ線せん用ようホーム）にホームドアを設置せっち。
    • 3月30日にち - 横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつグリーンラインが開業かいぎょう[13]。
    • 6月22日にち - 目黒めぐろ線せん武蔵むさし小杉こすぎ - 当とう駅えき間あいだが延伸えんしん開業かいぎょう。
  • 2012年ねん（平成へいせい24年ねん）5月1日にち - docomo Wi-Fiによる、無線むせんLANサービスを開始かいし。
  • 2023年ねん（令れい和わ5年ねん）3月18日にち：東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん開通かいつう[14][15][16]。

駅名えきめいの由来ゆらい

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「日吉ひよし (横浜よこはま市し)#地名ちめいの由来ゆらい」および「日吉ひよし村むら (神奈川かながわ県けん)」も参照さんしょう

駅えき設置せっち当時とうじに橘たちばな樹いつき郡ぐん日吉ひよし村むら大字だいじ矢上やかみ字じ一本松いっぽんまつに位置いちしていたことから、地名ちめいを採とったものである。

駅えき構造こうぞう

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東急とうきゅう電鉄でんてつ

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東急とうきゅう 日吉ひよし駅えき
 
中央ちゅうおう改札かいさつ口こう（2016年ねん10月がつ）
ひよし
Hiyoshi
所在地しょざいち 横浜よこはま市し港北こうほく区く日吉ひよし二に丁目ちょうめ1-1
北緯ほくい35度ど33分ふん11秒びょう 東経とうけい139度ど38分ふん48.4秒びょう / 北緯ほくい35.55306度ど 東経とうけい139.646778度ど / 35.55306; 139.646778 (東急とうきゅう 日吉ひよし駅えき)座標ざひょう: 北緯ほくい35度ど33分ふん11秒びょう 東経とうけい139度ど38分ふん48.4秒びょう / 北緯ほくい35.55306度ど 東経とうけい139.646778度ど / 35.55306; 139.646778 (東急とうきゅう 日吉ひよし駅えき)
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 東急とうきゅう電鉄でんてつ
駅えき構造こうぞう 半はん地下ちか駅えき
ホーム 2面めん4線せん
乗降じょうこう人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-		 （東横線とうよこせん）[東急とうきゅう 1]127,721人にん/日にち
（目黒めぐろ線せん）[東急とうきゅう 1]48,680人にん/日にち
（東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん）[東急とうきゅう 1]7,109人にん/日にち
（合計ごうけい）183,490人にん/日にち
-2023年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）2月がつ14日にち
乗入のりいれ路線ろせん 3 路線ろせん
所属しょぞく路線ろせん ■東横線とうよこせん
駅えき番号ばんごう TY13
キロ程ほど 13.6 km（渋谷しぶや起点きてん）
◄TY12 元もと住吉すみよし (1.5 km)
(2.2 km) 綱島つなしま TY14►
所属しょぞく路線ろせん ■目黒めぐろ線せん
駅えき番号ばんごう MG13
キロ程ほど 11.9 km（目黒めぐろ起点きてん）
◄MG12 元げん住吉すみよし (1.5 km)
所属しょぞく路線ろせん ■東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん
駅えき番号ばんごう SH03[17]
キロ程ほど 5.8 km（新横浜しんよこはま起点きてん）
(2.2 km) 新綱にいづな島とう SH02►
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島しま式しきホーム2面めん4線せんを有ゆうする半はん地下ちか駅えきである[18]。1988年ねんから1991年ねんまで改良かいりょう工事こうじを施工しこうした関係かんけいでホームは半地はんじ下か化かされており、駅舎えきしゃはホーム上じょうに建設けんせつされた人工じんこう地盤じばんの上うえに立地りっちする。

外側そとがわ2線せんを東横線とうよこせんの電車でんしゃ、内側うちがわ2線せんを目黒めぐろ線せんの電車でんしゃが使用しようしている。また外側そとがわ・内側うちがわの両りょう線せんから東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せんに直通ちょくつうする電車でんしゃが発着はっちゃくしている。

駅長えきちょう所在しょざい駅えきであり、「日吉ひよし管内かんない」として当とう駅えきと綱島つなしま駅えきを管理かんりしている[19]。

東急とうきゅう管理かんりのトイレは1階かいの改札かいさつ内うちにある。ユニバーサルデザインの一環いっかんとして車椅子くるまいすなどの利用りように対応たいおうした個室こしつ（多た機能きのうトイレ）は設置せっちされていなかったが、2006年ねん12月がつ頃ごろに移転いてんし、同時どうじに多た機能きのうトイレの使用しようが開始かいしされた。

ホーム上じょうにはエレベーターが設置せっちされている。改良かいりょう工事こうじ時点じてんでは日吉ひよし東急とうきゅうavenueにつながるもので、駅えき係員かかりいんの付つき添そいがない限かぎり利用りようできなかったが、その後ご横浜よこはま寄よりに新あたらしく自由じゆうに利用りようできるコンコースとのエレベーターが設置せっちされた。

2008年ねん3月30日にちの横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつグリーンライン開業かいぎょうに合あわせて、東横線とうよこせんとグリーンラインを結むすぶ地下ちか通路つうろの新設しんせつと東横線とうよこせんの改札かいさつ口こうの増設ぞうせつが行おこなわれた[20]。

改良かいりょう工事こうじ

編集へんしゅう
1988年ねん - 1991年ねんの工事こうじ
編集へんしゅう

当とう駅えきはもともと線路せんろの位置いちが周囲しゅういの土地とちよりかなり低ひくく、東西とうざいの改札かいさつ口くちと駅舎えきしゃは地上ちじょうレベルであったが、ホームは掘割ほりわりの底そこにあった。島しま式しき2面めん4線せんのホームと、綱島つなしま駅えき寄よりに引ひき上あげ線せん2本ほんを併あわせ持もつ構造こうぞうが長ながらく続つづき、この時期じきには渋谷しぶや駅えき - 日吉ひよし駅えき間あいだにおいて折おり返かえし運転うんてんをする各駅かくえき停車ていしゃと日比谷線ひびやせん直通ちょくつう電車でんしゃがそれぞれ留置りゅうちされる光景こうけいも見みられたほか、荷物にもつ電車でんしゃや試運転しうんてん列車れっしゃの折おり返かえしにも利用りようされていた。引ひき上あげ線せんの有効ゆうこう長ちょうは列車れっしゃの編成へんせい両りょう数かずの増加ぞうかに合あわせ、最終さいしゅう的てきには18m車しゃ×8両りょうの長ながさ[注釈ちゅうしゃく 2]となったため、水平すいへいな引ひき上あげ線せんと綱島つなしま駅えきに向むかって下くだり勾配こうばいとなる本線ほんせんとの比ひ高だかはかなりのものとなっていた。

1988年ねんから1991年ねんにかけて大だい規模きぼな改良かいりょう工事こうじが行おこなわれ、この期間きかん中ちゅうは島しま式しきホーム1面めん2線せんの状態じょうたいとなり、引ひき上あげ線せんの使用しようも中止ちゅうしされたため、当とう駅えきでの急行きゅうこうと各駅かくえき停車ていしゃとの緩急かんきゅう接続せつぞくおよび始発しはつ・終着しゅうちゃく列車れっしゃの設定せっていが一時いちじ的てきに不可能ふかのうとなった。このため、当とう駅えきで急行きゅうこうの接続せつぞく待まちを行おこなっていた各駅かくえき停車ていしゃは隣となりの元もと住吉すみよし駅えきにおける急行きゅうこうの通過つうか待まちに変更へんこうされ、さらに当とう駅えき発着はっちゃくの列車れっしゃは元もと住吉すみよし駅えきあるいは菊名きくな駅えき発着はっちゃくとなった。この際さい、日比谷線ひびやせん直通ちょくつう電車でんしゃの運転うんてん区間くかんは、それまでの中目黒なかめぐろ駅えき - 当とう駅えき間あいだから菊名きくな駅えきまで延長えんちょうされた。

この改良かいりょう工事こうじが完成かんせいした後のち、島しま式しき2面めん4線せんホームの構造こうぞうに戻もどり、緩急かんきゅう接続せつぞくも再ふたたび当とう駅えきで行おこなわれるようになり、日にち中ちゅうの日比谷線ひびやせん直通ちょくつう電車でんしゃも当とう駅えき発着はっちゃくに戻もどった。ただし、引ひき上あげ線せんについては1線せんに縮小しゅくしょうされた。

目黒めぐろ線せんへの転換てんかん工事こうじ
編集へんしゅう

前項ぜんこうで述のべた大だい規模きぼな改良かいりょう工事こうじを行おこなっていた一いち時期じきを除のぞき、長ながらく内側うちがわ2線せん（2・3番線ばんせん）を待避たいひ線せんとして使用しようし、ここで各駅かくえき停車ていしゃが急行きゅうこう（後のちに通勤つうきん特急とっきゅうも）の接続せつぞく待避たいひや、特急とっきゅう運転うんてん開始かいし後ごは特急とっきゅうの通過つうか待避たいひなども行おこなっていた[注釈ちゅうしゃく 3]。また、終電しゅうでん間際まぎわには東横線とうよこせん内ないの当とう駅えき止どまりの電車でんしゃも設定せっていされており、夜間やかんに引ひき上あげ線せんおよび2・3番線ばんせんホームに留置りゅうちされ、翌朝よくあさに始発しはつ列車れっしゃとして運転うんてんされていた。

目黒めぐろ線せんが当とう駅えきまで延伸えんしんするのに先立さきだって、2007年ねん8月がつ23日にちのダイヤ改正かいせいからこの待避たいひ線せんおよび引ひき上あげ線せんを目黒めぐろ線せんの設備せつびに切きり替かえる工事こうじが行おこなわれることになり、待避たいひ線せんの使用しようや当とう駅えき発着はっちゃく列車れっしゃの設定せっていは再度さいど不可能ふかのうとなった[21]。このため、当とう駅えきにおける緩急かんきゅう接続せつぞくや通過つうか待まちは、すべて隣となりの元もと住吉すみよし駅えきでの特急とっきゅう・通勤つうきん特急とっきゅう・急行きゅうこういずれかの通過つうか待避たいひに変更へんこうされたほか、当とう駅えき発着はっちゃく列車れっしゃについては武蔵むさし小杉こすぎ行こうもしくは菊名きくな行こうに変更へんこうされ、日比谷線ひびやせん直通ちょくつうもこの時ときから菊名きくな駅えきまで終日しゅうじつ運行うんこうされるようになった[注釈ちゅうしゃく 4]。この転換てんかん工事こうじ完成かんせいの際さいに引ひき上あげ線せんが1本ほんから2本ほんに再度さいど増設ぞうせつされたが、有効ゆうこう長ちょうがそれぞれ異ことなり、2本ほんのうち1本ほんは20m車しゃ×8両りょう編成へんせい分ぶん、もう一方いっぽうは20m車しゃ×6両りょう編成へんせい分ぶんである。

目黒めぐろ線せんが当とう駅えきまで延伸えんしんされたのは2008年ねん6月がつ22日にちである。ホームドアも稼動かどう開始かいしされ、色いろは群青ぐんじょう色しょくである[22]。

10両りょう編成へんせい対応たいおう工事こうじ
編集へんしゅう

2013年ねん3月がつ16日にちから開始かいしされた東横線とうよこせんと東京とうきょうメトロ副ふく都心としん線せん（およびその先さきの西武せいぶ池袋いけぶくろ線せんと東武とうぶ東上とうじょう線せん）との相互そうご直通ちょくつう運転うんてんに合あわせ、特急とっきゅう・通勤つうきん特急とっきゅう・急行きゅうこうが8両りょう編成へんせいから10両りょう編成へんせいに増強ぞうきょうされた。これに伴ともない、当とう駅えきの綱島つなしま駅えき寄よりにおいてホーム延長えんちょうの改築かいちく工事こうじが実施じっしされた。

東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん建設けんせつに伴ともなう工事こうじ
編集へんしゅう
詳細しょうさいは「神奈川かながわ東部とうぶ方面ほうめん線せん#相鉄そうてつ・東急とうきゅう直通ちょくつう線せん」を参照さんしょう

2012年ねんより、神奈川かながわ東部とうぶ方面ほうめん線せんのうち羽沢はざわ横浜国大よこはまこくだい駅えきから当とう駅えきを結むすぶ相鉄そうてつ・東急とうきゅう直通ちょくつう線せん（相鉄そうてつ新横浜しんよこはま線せん・東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん[23]）の建設けんせつ工事こうじが鉄道てつどう建設けんせつ・運輸うんゆ施設しせつ整備せいび支援しえん機構きこうによって進すすめられた。

これに伴ともない、当とう駅えきの綱島つなしま方かたでは東横線とうよこせん高架こうか橋きょうの架かけ替がえなど大だい規模きぼな工事こうじが実施じっしされた。目黒めぐろ線せん用ようの引ひき上あげ線せん2本ほんがあった位置いちに、地下ちかへと潜くぐる東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せんの線路せんろが設もうけられたほか、上下じょうげ線せん間あいだに新あらたな目黒めぐろ線せん用ようの引ひき上あげ線せん1本ほん（8両りょう編成へんせい2本ほんの縦列じゅうれつ入線にゅうせんが可能かのう）が設もうけられた。また、ホーム側がわでも工事こうじに伴ともなう列車れっしゃ停止ていし位置いちの変更へんこう[24]や目黒めぐろ線せんでの8両りょう編成へんせい運行うんこうに伴ともなう改良かいりょう工事こうじが行おこなわれた。

当とう駅えき発着はっちゃく列車れっしゃ

編集へんしゅう

日比谷線ひびやせん直通ちょくつう電車でんしゃのほか、東横線とうよこせん・みなとみらい線せん内ないを走はしる電車でんしゃについても当とう駅えき発着はっちゃく列車れっしゃが数すう本ほん存在そんざいした。

2006年ねん9月がつ、武蔵むさし小杉こすぎ駅えき - 当とう駅えき間あいだが高架こうか化かおよび配線はいせん変更へんこうなどにより、高架こうか化かされた新あたらしい元もと住吉すみよし駅えき構内こうないと元もと住吉すみよし検車けんしゃ区くを直接ちょくせつ結むすぶことが不可能ふかのうな配線はいせんとなった。それまで元もと住吉すみよし始発しはつとしていた各かく列車れっしゃは武蔵むさし小杉こすぎ駅えき発着はっちゃくとなり、下くだり線せん（元町もとまち・中華ちゅうか街がい方面ほうめん行ぎょう）については大半たいはんが当とう駅えき始発しはつとなった。これは、この高架線こうかせん切きり替かえと同時どうじに元もと住吉すみよし検車けんしゃ区くから当とう駅えきまでを直接ちょくせつ結むすぶ「下くだり出庫しゅっこ線せん」が設もうけられたためである。

のりば

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番線ばんせん 路線ろせん 方向ほうこう 行先ゆくさき 備考びこう
1   東横線とうよこせん 下くだり 横浜よこはま・元町もとまち・中華ちゅうか街がい方面ほうめん[25]
  東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん 新横浜しんよこはま・二俣川ふたまたがわ方面ほうめん[26]   東横線とうよこせんから直通ちょくつう
2   目黒めぐろ線せんから直通ちょくつう
3   目黒めぐろ線せん 上のぼり 目黒めぐろ・赤羽岩淵あかばねいわぶち・浦和うらわ美園みその・西にし高島平たかしまだいら方面ほうめん[27]
4   東横線とうよこせん 渋谷しぶや・池袋いけぶくろ・川越かわごえ市し・所沢ところざわ方面ほうめん[28]
  • 東横線とうよこせんの特急とっきゅう（Fライナー含ふくむ、通勤つうきん特急とっきゅう除のぞく）は当とう駅えきを通過つうかする。そのため、東横線とうよこせん特急とっきゅうと東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん直通ちょくつう列車れっしゃを利用りようする場合ばあいは、武蔵むさし小杉こすぎ駅えきで乗のり換かえる必要ひつようがある。
  •  
    横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつ連絡れんらく改札かいさつ口こう（2021年ねん12月がつ）
  •  
    ホーム（2008年ねん4月がつ）
  •  
    新しん綱島つなしま駅えきへ至いたる地下ちか区間くかんへの入口いりくち（東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん開業かいぎょう前まえ）

配線はいせん図ず

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日吉ひよし駅えき 構内こうない配線はいせん略図りゃくず
←
東横線とうよこせん（TY）
綱島つなしま方面ほうめん 		  →
東横線とうよこせん（TY）
目黒めぐろ線せん（MG）
元もと住吉すみよし方面ほうめん
↓ 東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん（SH）
新綱にいづな島とう方面ほうめん
凡例はんれい
出典しゅってん:[29]


横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつ

編集へんしゅう
横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつ 日吉ひよし駅えき
 
慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく日吉ひよしキャンパスに直結ちょっけつする出入口でいりぐち1（2015年ねん2月がつ）
ひよし
Hiyoshi
所在地しょざいち 横浜よこはま市し港北こうほく区く日吉ひよし四よん丁目ちょうめ1番ばん11号ごう[30]
駅えき番号ばんごう G10
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 横浜よこはま市し交通こうつう局きょく（横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつ）
所属しょぞく路線ろせん ■グリーンライン（4号線ごうせん）
キロ程ほど 13.0 km（中山なかやま起点きてん）
駅えき構造こうぞう 地下ちか駅えき
ホーム 1面めん2線せん
乗降じょうこう人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-		 73,408人にん/日にち
-2023年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）3月30日にち
備考びこう 直営ちょくえい駅えき[31]
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島しま式しきホーム1面めん2線せんを有ゆうする地下ちか駅えき。東急とうきゅう線せんの駅えきとは直交ちょっこうしており、駅えきの半分はんぶんは慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく日吉ひよしキャンパス構内こうないのいちょう並木なみきの下したに設もうけられている[32]。地下ちか3階かいがコンコースおよび改札かいさつ口こう、地下ちか4階かいがホームになっている。地下鉄ちかてつの改札かいさつ階かいには東急とうきゅう線せんの改札かいさつも新設しんせつされ、地下ちかでの乗のり換かえが可能かのうである。ステーションカラーは慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがくや商店しょうてん街がいの賑にぎわいや活気かっきをイメージしてあか（薔薇色ばらいろ）   [33]。

駅長えきちょう所在しょざい駅えき。日吉ひよし管区かんく駅えきとして当とう駅えき - 北山田きたやまた間あいだを管理かんりしている[34]。

駅えきのデザインテーマは「かたらいのひろば」で、学生がくせいの街まちとしての若々わかわかしい「動どう」と、静しずかで落おち着ついた住宅じゅうたく地ちとしての「静せい」を持もち合あわせた駅えきの創造そうぞうを目標もくひょうとし、ガラスを使用しようして透明とうめい感かんのある外観がいかんにすることで周辺しゅうへんとの調和ちょうわが図はかられている。内部ないぶ空間くうかんは、ガラスモザイクタイルを用もちいて人ひとの流ながれを演出えんしゅつ。コンコースの「赤あか」から地上ちじょう部ぶの「青あお」へ変化へんかする様ようは、「動どう」から「静せい」への空間くうかんの移うつり変かわりを表現ひょうげんしている[35]。

のりば

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番線ばんせん 路線ろせん 行先ゆくさき[36]
1・2   グリーンライン 中山なかやま方面ほうめん
  • 上表じょうひょうの路線ろせん名めいは旅客りょかく案内あんない上じょうの名称めいしょう（愛称あいしょう）で記載きさいしている。
  •  
    慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがくの敷地しきち内ないにある出入口でいりぐち（2016年ねん10月がつ）
  •  
    切符きっぷ売うり場ば（2016年ねん10月がつ）
  •  
    改札かいさつ口こう（2021年ねん12月がつ）
  •  
    ホーム（2021年ねん12月がつ）

利用りよう状じょう況きょう

編集へんしゅう

2008年ねんに横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつグリーンラインが開業かいぎょうしたことにより、利用りよう客きゃくは大幅おおはばに増加ぞうかした。

  • 東急とうきゅう電鉄でんてつ[東急とうきゅう 1]
    • 東横線とうよこせん - 2023年度ねんどの1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいんは127,721人にんである。
      東横線とうよこせん内ないでは武蔵むさし小杉こすぎ駅えきに次ついで第だい5位い。東横線とうよこせんの特急とっきゅう通過つうか駅えきでは最もっとも多おおく、特急とっきゅう停車駅ていしゃえきの菊名きくな駅えき、自由じゆうが丘おか駅えきよりも多おおい。
    • 目黒めぐろ線せん - 2023年度ねんどの1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいんは48,680人にんである。
      目黒めぐろ線せん内ないでは武蔵むさし小山おやま駅えきに次ついで第だい3位い。
    • 東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん - 2023年度ねんどの1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいんは7,109人にんである。
  • 横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつ - 2023年度ねんどの1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいんは73,408人にん（乗車じょうしゃ人員じんいん：36,507人にん、降車こうしゃ人員じんいん：36,901人にん）である[乗降じょうこうデータ 1]。
    同局どうきょくの中なかではセンター北きた駅えきに次ついで第だい5位い。

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗降じょうこう・乗換のりかえ人員じんいん

編集へんしゅう

各かく年度ねんどの1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいん・乗換のりかえ人員じんいんは下表かひょうの通とおり。

  • 東横線とうよこせん・目黒めぐろ線せん・東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せんの値ねには、東急とうきゅう線せん相互そうご間あいだの乗換のりかえ人員じんいんを含ふくまない。
年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいん[乗降じょうこうデータ 1][乗降じょうこうデータ 2]
年度ねんど 東急とうきゅう電鉄でんてつ 横浜よこはま市し交通こうつう局きょく
東横線とうよこせん 東横線とうよこせん
目黒めぐろ線せん
乗換のりかえ人員じんいん 		目黒めぐろ線せん 東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん グリーンライン
1日にち平均へいきん
乗降じょうこう人員じんいん 		増加ぞうか率りつ 1日にち平均へいきん
乗降じょうこう人員じんいん 		増加ぞうか率りつ 1日にち平均へいきん
乗降じょうこう人員じんいん 		増加ぞうか率りつ 1日にち平均へいきん
乗降じょうこう人員じんいん 		増加ぞうか率りつ
2002年ねん（平成へいせい14年ねん） 122,356 未み開業かいぎょう 未み開業かいぎょう 未み開業かいぎょう 未み開業かいぎょう
2003年ねん（平成へいせい15年ねん） 123,710 1.1%
2004年ねん（平成へいせい16年ねん） 126,421 2.2%
2005年ねん（平成へいせい17年ねん） 128,689 1.8%
2006年ねん（平成へいせい18年ねん） 130,607 1.5%
2007年ねん（平成へいせい19年ねん） 135,260 3.6%
2008年ねん（平成へいせい20年ねん） 139,665 3.3% 12,090 24,284 46,740
2009年ねん（平成へいせい21年ねん） 135,380 −3.1% 16,714 37,685 55.2% 52,945 13.3%
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） 137,679 1.7% 16,484 40,440 7.3% 59,083 11.6%
2011年ねん（平成へいせい23年ねん） 138,364 0.5% 16,795 42,131 4.2% 62,374 5.6%
2012年ねん（平成へいせい24年ねん） 141,122 2.0% 17,367 44,177 4.9% 66,691 6.9%
2013年ねん（平成へいせい25年ねん） 147,939 4.8% 18,199 45,996 4.1% 71,892 7.8%
2014年ねん（平成へいせい26年ねん） 146,201 −1.2% 18,805 47,901 4.6% 73,156 1.8%
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 147,992 1.2% 19,415 50,339 5.1% 76,903 5.1%
2016年ねん（平成へいせい28年ねん） 149,163 0.8% 19,866 52,468 4.2% 79,763 3.7%
2017年ねん（平成へいせい29年ねん） 150,563 0.9% 20,254 54,653 4.2% 82,040 2.9%
2018年ねん（平成へいせい30年ねん） 151,147 0.4% 20,731 56,473 3.3% 85,361 4.0%
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん） 148,863 −1.5% 20,843 57,438 1.7% 84,908 −0.5%
2020年ねん（令れい和わ02年ねん） 97,429 −34.6% 36,219 −36.9% 56,455 −33.5%
2021年ねん（令れい和わ03年ねん） 113,212 16.2% 40,054 10.6% 63,004 11.6%
2022年ねん（令れい和わ04年ねん） 126,948 12.1% 45,899 14.6% 6,473 69,446 10.2%
2023年ねん（令れい和わ05年ねん） [東急とうきゅう 1]127,721 0.6% [東急とうきゅう 1]48,680 6.1% [東急とうきゅう 1]7,109 9.8% 73,408 5.7%

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん（1980年ねん - 2000年ねん）

編集へんしゅう

各かく年度ねんどの1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいんは下表かひょうの通とおり。

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん[乗降じょうこうデータ 1]
年度ねんど 東急とうきゅう電鉄でんてつ 出典しゅってん
1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん） 53,496
1981年ねん（昭和しょうわ56年ねん） 53,805
1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん） 54,008
1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん） 54,579
1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん） 55,153
1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん） 56,485
1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん） 57,877
1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん） 59,443
1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん） 60,732
1989年ねん（平成へいせい元年がんねん） 60,951
1990年ねん（平成へいせい02年ねん） 61,710
1991年ねん（平成へいせい03年ねん） 62,132
1992年ねん（平成へいせい04年ねん） 61,615
1993年ねん（平成へいせい05年ねん） 61,328
1994年ねん（平成へいせい06年ねん） 60,149
1995年ねん（平成へいせい07年ねん） 60,773 [乗降じょうこうデータ 3]
1996年ねん（平成へいせい08年ねん） 61,213
1997年ねん（平成へいせい09年ねん） 61,221
1998年ねん（平成へいせい10年ねん） 61,161 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 1]
1999年ねん（平成へいせい11年ねん） 60,860 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 2]
2000年ねん（平成へいせい12年ねん） 61,790 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 2]

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん（2001年ねん以降いこう）

編集へんしゅう
年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん[乗降じょうこうデータ 1]
年度ねんど 東急とうきゅう電鉄でんてつ 横浜よこはま市し交通こうつう局きょく 出典しゅってん
2001年ねん（平成へいせい13年ねん） 61,970 未み開業かいぎょう [神奈川かながわ県けん統計とうけい 3]
2002年ねん（平成へいせい14年ねん） 61,729 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 4]
2003年ねん（平成へいせい15年ねん） 62,403 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 5]
2004年ねん（平成へいせい16年ねん） 63,847 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 6]
2005年ねん（平成へいせい17年ねん） 64,773 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 7]
2006年ねん（平成へいせい18年ねん） 65,699 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 8]
2007年ねん（平成へいせい19年ねん） 68,008 [備考びこう 1]103,535 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 9]
2008年ねん（平成へいせい20年ねん） 82,965 23,107 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 10]
2009年ねん（平成へいせい21年ねん） 103,959 26,138 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 11]
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） 106,129 29,173 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 12]
2011年ねん（平成へいせい23年ねん） 107,624 30,813 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 13]
2012年ねん（平成へいせい24年ねん） 110,580 32,998 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 14]
2013年ねん（平成へいせい25年ねん） 115,654 35,593 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 15]
2014年ねん（平成へいせい26年ねん） 116,238 36,292 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 16]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 119,008 38,164 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 17]
2016年ねん（平成へいせい28年ねん） 121,097 39,622 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 18]
2017年ねん（平成へいせい29年ねん） 123,271 40,805 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 19]
2018年ねん（平成へいせい30年ねん） 125,011 42,454 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 20]
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん） 124,439 42,230 [神奈川かながわ県けん統計とうけい 21]
2020年ねん（令れい和わ02年ねん） 80,654 28,003
2021年ねん（令れい和わ03年ねん） 91,819 31,270
2022年ねん（令れい和わ04年ねん） 34,514
2023年ねん（令れい和わ05年ねん） 36,507
備考びこう
  1. ^ 平成へいせい20年ねん3月がつ30日にち開業かいぎょうで2日間にちかんのデータ

駅えき周辺しゅうへん

編集へんしゅう
 
駅えきより慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく銀杏いちょう並木なみきを望のぞむ（2006年ねん12月1日にち）
「日吉ひよし (横浜よこはま市し)」も参照さんしょう

駅東えきひがし側がわには、慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく日吉ひよしキャンパスが綱島つなしま街道かいどう（県道けんどう2号ごう）を挟はさんですぐの所ところにある。駅西えきにし側がわは商店しょうてん街がいと住宅じゅうたく街がいだが、学術がくじゅつ施設しせつが多おおいため、学生がくせいが多おおく、学生がくせい向むけの飲食いんしょく店てんなどが多おおい[37]。

学校がっこう

編集へんしゅう

小売こうり店てん

編集へんしゅう

その他た

編集へんしゅう

バス路線ろせん

編集へんしゅう
 
バス待機たいき場じょう（2007年ねん2月がつ17日にち）

東急とうきゅうバスと川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスが運行うんこうする路線ろせんバスと、東急とうきゅうバスとフジエクスプレスによる富士山ふじさん・御殿場ごてんば方面かたも行いき高速こうそくバスが運行うんこうされており、綱島つなしま街道かいどう沿そいに南みなみ（綱島つなしま方かた）から番号ばんごう順じゅんに0 - 4番ばん乗のり場ばが、日吉ひよし東急とうきゅうavenueの南側みなみがわに5 - 7番ばん乗のり場ばがそれぞれ設置せっちされている。なお、元もと住吉すみよし方向ほうこうに行いくバスは現在げんざい廃止はいしになっている。

2008年ねん3月30日にちに、綱島つなしま街道かいどう沿ぞいのバス停留所ていりゅうじょ名なは「日吉ひよし駅えき東口ひがしぐち」[38]、日吉ひよし東急とうきゅうavenueの南側みなみがわの停留所ていりゅうじょ名めいは「日吉ひよし駅えき」[39]とされた。

本ほん駅えきの元もと住吉すみよし駅えき寄よりの東側ひがしがわにバスの待機たいき場じょうがあり、0 - 4番ばん乗のり場ばに発着はっちゃくするバスは一度いちど待機たいき場じょうに進入しんにゅうして折おり返かえす。かつては、ここに東急とうきゅうバス日吉ひよし営業えいぎょう所しょがあったが、1993年ねんにその機能きのうは東山田ひがしやまた営業えいぎょう所しょに移うつされている。日本にっぽん大学だいがく高等こうとう学校がっこう・中学校ちゅうがっこうのスクールバスはこの待機たいき場じょうから発車はっしゃする。

乗場のりば[38][39] 系統けいとう 主要しゅよう経由けいゆ地ち 行先ゆくさき 備考びこう 運行うんこう事業じぎょう者しゃ
日吉ひよし駅えき東口ひがしぐち 0 日ひ91 日大にちだい高校こうこう正門せいもん 【循環じゅんかん】綱島東つなしまひがし四よん丁目ちょうめ ■東急とうきゅう
日ひ92 南みなみ綱島つなしま住宅じゅうたく・広ひろ町まち 新しん綱島つなしま駅えき
日ひ40 北きた綱島つなしま・高田たかだ駅えき前まえ・東山田ひがしやまた駅えき 東山田ひがしやまた営業えいぎょう所しょ 深夜しんやバス（休止きゅうし中ちゅう）
1 日ひ81 北きた綱島つなしま 新しん綱島つなしま駅えき
日ひ95 江川えがわ町まち 新しん川崎かわさき駅えき交通こうつう広場ひろば ■東急とうきゅう
■臨港りんこう
2 日ひ93 江川えがわ町まち・鷹野たかの大橋おおはし・駒岡こまおか 新しん綱島つなしま駅えき ■東急とうきゅう
日ひ94 江川えがわ町まち 越路こしじ
3 日ひ40 北きた綱島つなしま・高田たかだ駅前えきまえ・東山田ひがしやまた駅えき 東山田ひがしやまた営業えいぎょう所しょ 深夜しんやバス除のぞく
4 日ひ51 大塚製靴おおつかせいか前まえ・アリュール日吉本ひよしほん町まち・日吉台ひよしだい中学校ちゅうがっこう 【循環じゅんかん】コンフォール南日吉みなみひよし
高速こうそくバス 御殿場ごてんばプレミアム・アウトレット・富士急ふじきゅうハイランド 河口湖かわぐちこ駅えき、富士山ふじさん五ご合ごう目め 富士山ふじさん五ご合ごう目め行いきは夏季かきのみ
その他た期間きかんは河口湖かわぐちこ駅えき行いき		 ■東急とうきゅう
■フジエクスプレス
フジヤマ スノーリゾートYeti ぐりんぱ 冬季とうきのみ
日吉ひよし駅えき 5 日ひ22 下田しもだ仲町なかまち サンヴァリエ日吉ひよし ■東急とうきゅう
6 日ひ21 下田しもだ仲町なかまち・下田しもだ町まち 高田たかだ町まち
7 日ひ23 井田いだ病院びょういん正門せいもん前まえ さくらが丘おか

3番ばんから発車はっしゃしている日ひ40系統けいとう東山田ひがしやまた営業えいぎょう所しょ行いきの内うち、深夜しんやバスは0番ばんのりばから発車はっしゃする。ただし､現在げんざいは運休うんきゅうとなっている。

かつては、東急とうきゅうバス運行うんこうの深夜しんや急行きゅうこうバス「ミッドナイト・アロー」が当とう駅前えきまえを経由けいゆしていた（降車こうしゃ専用せんよう）。なお現在げんざいは廃止はいしされている。

隣となりの駅えき

編集へんしゅう

東急とうきゅう電鉄でんてつ

編集へんしゅう
  東横線とうよこせん
■特急とっきゅう
通過つうか
□通勤つうきん特急とっきゅう
武蔵むさし小杉こすぎ駅えき (TY11) - 日吉ひよし駅えき (TY13) - 菊名きくな駅えき (TY16)
■急行きゅうこう（一部いちぶは東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん直通ちょくつう）
武蔵むさし小杉こすぎ駅えき (TY11) - 日吉ひよし駅えき (TY13) - 綱島つなしま駅えき (TY14)
■各駅かくえき停車ていしゃ
元もと住吉すみよし駅えき (TY12) - 日吉ひよし駅えき (TY13) - 綱島つなしま駅えき (TY14)
  目黒めぐろ線せん
■急行きゅうこう
武蔵むさし小杉こすぎ駅えき (MG11) - 日吉ひよし駅えき (MG13) - (東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん)
■各駅かくえき停車ていしゃ
元もと住吉すみよし駅えき (MG12) - 日吉ひよし駅えき (MG13) - (東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん)
  東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん
■急行きゅうこう・■各駅かくえき停車ていしゃ
(東横線とうよこせん・目黒めぐろ線せん) - 日吉ひよし駅えき (SH03) - 新しん綱島つなしま駅えき (SH02)

横浜よこはま市営しえい地下鉄ちかてつ

編集へんしゅう
  グリーンライン（4号線ごうせん）
日吉ひよし本町ほんちょう駅えき (G09) - 日吉ひよし駅えき (G10)

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう
[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

編集へんしゅう
  1. ^ 「グリーンライン」は営業えいぎょう上じょうの路線ろせん呼称こしょうであり、正式せいしき路線ろせん名めいは「4号線ごうせん」。
  2. ^ 東横線とうよこせんで使つかわれていた20m車しゃの8000系けいは7両りょう編成へんせいまで収容しゅうようできた。
  3. ^ かつては終日しゅうじつにわたり頻繁ひんぱんに急行きゅうこうの接続せつぞく待避たいひを行おこなっていたが、2001年ねん3月がつ28日にちの特急とっきゅう運転うんてん開始かいしによりダイヤが大幅おおはばに改正かいせいされ、緩急かんきゅう接続せつぞくは主おもに自由じゆうが丘おか駅えきと菊名きくな駅えきで行おこなわれることになり、主おもに日比谷線ひびやせん直通ちょくつう電車でんしゃが当とう駅えきで平日へいじつの朝夕ちょうせきラッシュ時間じかん帯たいに通勤つうきん特急とっきゅうの接続せつぞく待避たいひを、それ以外いがいの時間じかん帯たいに特急とっきゅうの通過つうか待避たいひを行おこなっていた。また、時折ときおり運転うんてんされる「みなとみらい号ごう」や「伊豆いずのなつ号ごう」などの臨時りんじ急行きゅうこうは当とう駅えきで特急とっきゅうの通過つうか待まちを行おこなうこともあった。
  4. ^ ただし、2013年ねん3月がつ現在げんざいのダイヤでも土ど・休日きゅうじつに限かぎり元町もとまち・中華ちゅうか街がい発はつの各かく停とま1本ほん（横浜よこはま駅えき0時じ15分ふん発はつ）は本ほん駅えき止とまりであり、本ほん駅えきまで客扱きゃくあつかい後ご、元もと住吉すみよし駅えきの上のぼり通過つうか線せんに留置りゅうちされ、翌朝よくあさに武蔵むさし小杉こすぎ駅えき始発しはつの急行きゅうこう渋谷しぶや行いき（土ど・休日きゅうじつは渋谷しぶやまで回送かいそうした後のちに各かく停とま元もと町まち・中華ちゅうか街がい行いき）として運用うんようされている。

出典しゅってん

編集へんしゅう
  1. ^ a b 東京急行電鉄とうきょうきゅうこうでんてつ株式会社かぶしきがいしゃ 社長しゃちょう室しつ広報こうほう部ぶ広報こうほう課か 柳沢やなぎさわ成行しげゆき「東急とうきゅう電鉄でんてつ発祥はっしょうの地ち白しろ吉きち」（pdf）『日吉ひよし町まち自治じち会かいだより』、日吉ひよし町まち自治じち会かい、2012年ねん6月がつ、2015年ねん1月がつ21日にち閲覧えつらん。 
  2. ^ a b c d e f 東急とうきゅうの駅えき、p.59。
  3. ^ 東急とうきゅうの駅えき、p.4。
  4. ^ 「七なな駅えきの改札かいさつ口こう自動じどう化か」『交通こうつう新聞しんぶん』交通こうつう協力きょうりょく会かい、1974年ねん5月がつ29日にち、1面めん。
  5. ^ https://www.tokyu.co.jp/file/000207.pdf
  6. ^ 鉄道てつどう図書としょ刊行かんこう会かい『鉄道てつどうピクトリアル』1989年ねん8月がつ号ごう「トピック・フォト」p.91。
  7. ^ a b 鉄道てつどう図書としょ刊行かんこう会かい『鉄道てつどうピクトリアル』1990年ねん7月がつ号ごう「トピック・フォト」p.82。
  8. ^ a b 鉄道てつどう図書としょ刊行かんこう会かい『鉄道てつどうピクトリアル』1990年ねん12月がつ号ごう「トピック・フォト」p.89。
  9. ^ a b 鉄道てつどう図書としょ刊行かんこう会かい『鉄道てつどうピクトリアル』1991年ねん10月がつ号ごう「トピック・フォト」p.83。
  10. ^ a b 「日吉ひよし駅えきの地下ちか化か完成かんせい」『交通こうつう新聞しんぶん』交通こうつう新聞しんぶん社しゃ、1991年ねん11月29日にち、4面めん。
  11. ^ a b （監修かんしゅう）「鉄道てつどうの日ひ」関東かんとう実行じっこう委員いいん会かい『駅えきの旅物たびもの語ご 関東かんとうの駅えき百ひゃく選せん』（初版しょはん）人文じんぶん社しゃ、2000年ねん10月がつ14日にち、70 - 71・228頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 4795912807。 
  12. ^ 「東横線とうよこせん･みなとみらい線せん ダイヤ改正かいせいを行おこないます」（pdf）『HOT ほっと TOKYU』第だい326号ごう、東京急行電鉄とうきょうきゅうこうでんてつ、2007年ねん8月がつ20日はつか、2015年ねん1月がつ21日にち閲覧えつらん。 
  13. ^ 「グリーンライン連絡れんらく改札かいさつ口こうを新設しんせつ」（pdf）『HOT ほっと TOKYU』第だい332号ごう、東京急行電鉄とうきょうきゅうこうでんてつ、2008年ねん2月がつ20日はつか、2015年ねん1月がつ21日にち閲覧えつらん。 
  14. ^ 『神奈川かながわ東部とうぶ方面ほうめん線せんの路線ろせん名称めいしょうを「相鉄そうてつ新横浜しんよこはま線せん」「東急とうきゅう新横浜しんよこはま線せん」に決定けってい 新幹線しんかんせんアクセス拠点きょてんエリアを路線ろせん名めいに』（PDF）（プレスリリース）相模鉄道さがみてつどう／東京急行電鉄とうきょうきゅうこうでんてつ、2018年ねん12月13日にち。オリジナルの2020年ねん12月21日にち時点じてんにおけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20201221061044/https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20181213-2.pdf。2020年ねん12月21日にち閲覧えつらん。 
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参考さんこう文献ぶんけん

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  • 宮田みやた道一みちかず『東急とうきゅうの駅えき 今昔こんじゃく・昭和しょうわの面影おもかげ』JTBパブリッシング、2008年ねん9月がつ1日にち。ISBN 9784533071669。 

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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