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西田健 - Wikipedia
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西田にしだ健けん

日本にっぽんの俳優はいゆう・声優せいゆう
曖昧さ回避 その他たの同名どうめいの人物じんぶつについては「西田にしだ健けん (曖昧あいまいさ回避かいひ)」をご覧らんください。

西田にしだ 健けん（にしだ けん、1945年ねん6月24日にち[2] - ）は、日本にっぽんの俳優はいゆう、声優せいゆう。本名ほんみょうは同おなじ[2]。岡山おかやま県けん出身しゅっしん[注ちゅう 1]。劇団げきだん雲くも[2]、演劇えんげき集団しゅうだん 円えん[2] を経へて、現在げんざいはフリーで活動かつどうしている。

にしだ けん
西田にしだ 健けん
西田 健
本名ほんみょう 西田にしだ 健けん[1]
生年月日せいねんがっぴ (1945-06-24) 1945年ねん6月24日にち（79歳さい）
出生しゅっしょう地ち 朝鮮ちょうせん・江原えばら道みち元山もとやま明治あきはる町まち
（現げん・朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮きたちょうせん・元山もとやま市し）
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
民族みんぞく 日本人にっぽんじん
身長しんちょう 174 cm
血液けつえき型がた B型がた
職業しょくぎょう 俳優はいゆう
声優せいゆう
ジャンル テレビドラマ
舞台ぶたい
映画えいが
活動かつどう期間きかん 1969年ねん -
活動かつどう内容ないよう 1970年ねん：劇団げきだん雲くも所属しょぞく
1975年ねん-2015年ねん：演劇えんげき集団しゅうだん 円えん
主おもな作品さくひん
テレビドラマ
『帰かえってきたウルトラマン』
『アイフル大だい作戦さくせん』
『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV・旋風せんぷう編へん』
『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV・風雲ふううん竜虎りゅうこ編へん』
『雲霧くもぎり仁左衛門にざえもん』
『Gメン'75』
『特捜とくそう最前線さいぜんせん』
『取調とりしらべ室しつ』
『こちら第だい三さん社会しゃかい部ぶ』
『新しん・京都きょうと迷宮めいきゅう案内あんない』
『探偵たんてい 左ひだり文字もじ進すすむ』
『科捜研かそうけんの女おんな』
映画えいが
『海うみと毒薬どくやく』
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来歴らいれき

日本にっぽん統治とうち時代じだいの朝鮮ちょうせんの江原えばら道みち元山もとやま明治あきはる町まちで、「元山もとやま毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ」の社主しゃしゅをはじめ養蚕ようさん業ぎょう、石炭せきたん販売はんばい、保険ほけん代理だいり店てんなどを幅広はばひろく経営けいえいする家いえに生うまれた。祖父そふ、父ちち共どもに早稲田大学わせだだいがく卒そつの実業じつぎょう家かであった。健けんの誕生たんじょうから間あいだもなく、敗戦はいせんによって一家いっかは家財かざい総すべてを失うしない、祖国そこく日本にっぽんの岡山おかやま県けんに引ひき揚あげる。

小学校しょうがっこうから高校こうこう（都立とりつ雪谷ゆきたに高校こうこう）を卒業そつぎょうし、映画えいが脚本きゃくほん家かを目指めざし早稲田大学わせだだいがく文学部ぶんがくぶ[2]演劇えんげき専修せんしゅう科かに入学にゅうがくした。しかし当時とうじの大学だいがくは授業じゅぎょう料りょう値上ねあげ闘争とうそうに始はじまった学園がくえん紛争ふんそうに明あけ暮くれており、ほとんどがロックアウト状態じょうたいで授業じゅぎょうは満足まんぞくに受講じゅこうできる状態じょうたいではなかった。大学だいがく時代じだいの同級どうきゅうには逸見いつみ政孝まさたかや長塚ながつか京三きょうぞうがいた。そこで西田にしだは日本にほんテレビのプロデューサー井原いはら高こう忠ただしの個人こじん秘書ひしょという形かたちで働はたらくことになる。

おりしも井原いはらは坂本さかもと九きゅうをメインにバラエティーショー『九きゅうちゃん!』及および日本にっぽんで初はつの深夜しんや番組ばんぐみ『11PM』の立たち上あげに関かかわっており、西田にしだは両りょう番組ばんぐみの初代しょだいフロアーアシスタントを務つとめることになった。この頃ころにてんぷくトリオで若手わかてだった伊東いとう四朗しろうと知しり合あっている。井原いはらからは人間にんげんの立たち居振いふる舞まいなどの多おおくの事ことを学まなんだという。

1年ねん半はんの日本にほんテレビ生活せいかつを終おえいったん大学だいがくに戻もどったが、井原いはらの知友ちゆうであった文芸ぶんげいプロダクションにんじんくらぶ（当時とうじは解散かいさん）を主宰しゅさいしていた若槻わかつき繁しげるの紹介しょうかい状じょうを持もって、最初さいしょは演出えんしゅつ志望しぼうで劇団げきだん雲くもの門もんをたたいた。正式せいしきに研究けんきゅう生せいとして入団にゅうだんし、俳優はいゆうの道みちを歩あゆむ。劇団げきだん研究けんきゅう生せいの同期どうきには田中たなか眞紀子まきこがいた。

1970年ねんに劇団げきだん雲くもの団員だんいんに昇格しょうかく、1975年ねんからは劇団げきだん雲くもの分裂ぶんれつに伴ともなって、岸田きしだ今日子きょうこや仲谷なかたに昇のぼるらと行動こうどうと共ともにして演劇えんげき集団しゅうだん 円えんに所属しょぞくした。橋爪はしづめ功いさおらとともに名優めいゆうであり名演めいえん出家しゅっけでもあった芥川あくたがわ比呂志ひろしに演技えんぎ指導しどうを受うけ薫陶くんとうを受うけた最後さいごの世代せだいである。

1971年ねん、『帰かえってきたウルトラマン』で、MATの岸田きしだ文夫ふみお隊員たいいん役やくを演えんじる。主役しゅやくの郷ごう秀樹ひできを演えんじた団だん時じ朗ろうに匹敵ひってきする多おおくのファンレターが西田にしだの事務所じむしょに届とどき、それは数かずこそ変化へんかしたが現在げんざいに至いたるまで続つづいている。

1973年ねんには、小川おがわ真由美まゆみ主演しゅえんの『アイフル大だい作戦さくせん』に探偵たんてい学校がっこうの生徒せいと・丘おか大介だいすけ役やくで丹波たんば哲郎てつろうなどの先輩せんぱい俳優はいゆうとレギュラー出演しゅつえんし、しゃれたアクションコメディで軽妙けいみょうな演技えんぎを披露ひろうした。

この前年ぜんねんに井原いはらより『ゲバゲバ一座いちざのちょんまげ90分ふん』の出演しゅつえんを要請ようせいされ、新劇しんげき役者やくしゃとしてはめずらしいバラエティ出演しゅつえんとなった。フルオーケストラで歌うたを歌うたったりグループダンスを踊おどったり、各かく出演しゅつえん者しゃが持もち回まわりで歴史れきし上じょうの著名ちょめい人じんになり、それらがすべてギャグになっているという構成こうせいであり、西田にしだの持もち役やくは「光源氏ひかるげんじ」 だった。なお、この番組ばんぐみは放映ほうえい時じに一部いちぶ生放送なまほうそうの部分ぶぶんもあり、大橋おおはし巨泉きょせん などとピアノを囲かこんでフリートークもあった。後年こうねん、西田にしだはギャグはお粗末そまつだったが、生なまバンドで歌うたって踊おどることで度胸どきょうがついた、と親したしい編集へんしゅう者しゃ[誰だれ?]に語かたっている。この当時とうじのビデオテープは日本にほんテレビにも現存げんそんしていない[要よう出典しゅってん]。

20代だいから30代だいにかけては、『特捜とくそう最前線さいぜんせん』や『Gメン'75』などで演えんじた個性こせい的てきな犯人はんにん役やくに代表だいひょうされるように、悪役あくやくを演えんじることが多おおくなった。とりわけ『特捜とくそう最前線さいぜんせん』では原子げんし爆ばく弾だんを製造せいぞうする思想しそう犯はんに始はじまり、ストーカーや潔癖けっぺき症しょうのマザコン男おとこなど、さまざまな役柄やくがらを演えんじた。近年きんねんDVD発売はつばいに際さいして行おこなわれた人気にんきエピソードのアンケート結果けっかでも、西田にしだがゲスト出演しゅつえんした回かいは軒並のきなみ、上位じょういにランクインしている。

『Gメン'75』の1か月げつのヨーロッパ・ロケを終おえて帰国きこくした西田にしだは、時代じだい劇げきを多おおく自分じぶんの仕事しごとの範疇はんちゅうに入いれることを決意けついする。東京とうきょう制作せいさくでは萬屋よろずや錦之介きんのすけ主宰しゅさいの中村なかむらプロで、錦之助きんのすけに悪役あくやく、癖くせのある二枚目にまいめとして重用じゅうようされ常連じょうれん出演しゅつえん者しゃになり、杉すぎ良太郎りょうたろう主演しゅえん作さく、国際こくさい放映ほうえいで撮影さつえいされた古谷ふるや一行いっこう、加山かやま雄三ゆうぞうらの 東宝とうほう時代じだい劇げき、天知あまち茂しげる主演しゅえん作さく、そして、三船みふねプロ で撮影さつえいされた時代じだい劇げきを渡わたり歩あるいた。この頃ころから、東映とうえい京都きょうと撮影さつえい所しょ からも声こえがかかるようになり、京都きょうとでの仕事しごとが急激きゅうげきに増ふえてくる。旧知きゅうちの深作ふかさく欣二きんじ監督かんとくから呼よばれた『柳生やぎゅう一族いちぞくの陰謀いんぼう』テレビ版ばんに始はじまり、大川おおかわ橋きょう蔵ぞうに可愛かわいがられ橋きょう蔵ぞう直々じきじきのキャスティングで数々かずかずの『時代じだい劇げきスペシャル』に出演しゅつえんした。その後ごは、北大路きたおおじ欣也きんや、松方まつかた弘樹ひろき、松平まつだいら健けんらのさまざまなシリーズにゲスト出演しゅつえんし、所作しょさや時代じだい劇げきの技わざを磨みがいていった。

敬愛けいあいしていた工藤くどう栄一えいいち監督かんとくに要請ようせいされた『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV・旋風せんぷう編へん』・『風雲ふううん竜虎りゅうこ編へん』における中村なかむら主しゅ水みずの上司じょうし、与力よりきの鬼塚おにづか（ファンの間あいだでは鬼塚おにづか様さま）として知しられている。引ひき続つづいて、同おなじく工藤くどうの監修かんしゅうによる、山やま﨑努版はん『雲霧くもぎり仁左衛門にざえもん』での筆頭ひっとう与力よりき・山田やまだ藤ふじ兵衛ひょうえは本人ほんにんが「一番いちばん気きに入いっている」と知人ちじんの編集へんしゅう者しゃ[誰だれ?]に言いいきっている。視聴しちょう者しゃの要望ようぼうに応こたえるかたちで発売はつばいされたDVD-BOXのリーフレットの中なかで映画えいがライター金澤かなざわ誠まことによって、「剃刀かみそりのような山田やまだを演えんじた西田にしだはクールな演技えんぎが光ひかり、現代げんだいの警察けいさつ機構きこうにも似にた雰囲気ふんいきを醸かもし出だしている」と絶賛ぜっさんされた。

40代だい以降いこうは、2時じ間あいだサスペンスドラマや長時間ちょうじかん時代じだい劇げきへも活動かつどうの場ばを広ひろげ、犯人はんにんをはじめとしたさまざまな役柄やくがらを演えんじて今日きょうに至いたっている。特とくに、日本にほんテレビで放送ほうそうされた『火曜かようサスペンス劇場げきじょう』での西田にしだの活躍かつやくはめざましく、数すう回かい行おこなわれた番組ばんぐみパーティでは、最多さいた出演しゅつえん賞しょうの栄誉えいよに輝かがやいている。中なかでも、いかりや長介ちょうすけ とコンビで十じゅう年ねん以上いじょうに渡わたって撮影さつえいされた「取調とりしらべ室しつ」シリーズへの愛着あいちゃくを、全ぜん作品さくひんを監督かんとくした鷹森たかもり立たて一いち監督かんとくへのリスペクトを込こめて周囲しゅういに語かたっている。

映画えいがの出演しゅつえん作さくも数多かずおおいが、中なかでもベルリン国際こくさい映画えいが祭さい銀ぎん熊ぐま賞しょうを受賞じゅしょうした熊井くまい啓あきら監督かんとくの『海うみと毒薬どくやく』では、米兵べいへいの生体せいたい解剖かいぼうに関かかわる浅井あさい助手じょしゅ役やくで、人間にんげんの心しんの闇やみに潜ひそむ、弱よわさ、卑怯ひきょうさ不純ふじゅんさ、悪意あくいへの傾かたむきを演えんじ、原作げんさく者しゃの遠藤えんどう周作しゅうさくや映画えいが評論ひょうろん家かの淀川よどがわ長治ながはるから高たかい評価ひょうかを受うけた。淀川よどがわは「…なにげないアメリカ兵へいと日本人にっぽんじん医師いし｛西田にしだ健けん｝の会話かいわから、だまし討うちちのごとく生体せいたい実験じっけんにもっていく恐怖きょうふ、このスリル、このショック、この恐怖きょうふにはこれまでのいかなるショック映画えいがもこのシーンの足元あしもとにも及およぶまい」[3] と記述きじゅつしている。

2015年ねん12月、刑事けいじドラマ『相棒あいぼう』に、業界ぎょうかいでは異例いれいともいえる3度目どめのゲスト出演しゅつえんを果はたし、高こう視聴しちょう率りつを獲得かくとくした。

『科捜研かそうけんの女おんな』にSeason12からSeason23まで、京都きょうと府警ふけい本部ほんぶ・佐伯さえき志信しのぶ本部ほんぶ長ちょうとして出演しゅつえんしている。

人物じんぶつ

2004年ねん10月からは、レギュラー出演しゅつえんしている『新しん・京都きょうと迷宮めいきゅう案内あんない』シリーズなどで、それまで着用ちゃくようしていたかつらを外はずしてドラマなどに出演しゅつえんし、世間せけんを驚おどろかせたが、本人ほんにんは「役者やくしゃにとって、カツラを使用しようしようがしまいが大たいした問題もんだいではない!」と意いに介かいさず、『週刊しゅうかん新潮しんちょう』もコラムで西田にしだの決断けつだんを応援おうえんした[4][信頼しんらい性せい要よう検証けんしょう]。

読書どくしょが趣味しゅみで志賀しが直哉なおや、阿川あがわ弘之ひろゆき、曽野その綾子あやこ、佐藤さとう愛子あいこ、福田ふくだ恆ひさし存そん、丸谷まるや才一さいいち、高坂こうさか正ただし堯、佐伯さえき啓あきら思おもえ、塩野しおの七生しちしょうの愛読あいどく者しゃであり、海外かいがいミステリー（特とくに英国えいこく）にも広ひろく通つうじている。思想しそう信条しんじょう的てきには櫻井さくらいよしこを支持しじしている[5]。

世阿弥ぜあみの「風姿ふうし花はな伝書でんしょ」から「秘ひすれば花はな」「花はなは心しん、種たねはわざ」という言葉ことばを愛あいしている、と語かたっている[5]。また、読売新聞よみうりしんぶん人物じんぶつデータベースには、シェイクスピア『マクベス』に登場とうじょうする魔女まじょのセリフ Fair is foul and foul is fair 「綺麗きれいは汚きたない 汚きたないは綺麗きれい」が好すきな言葉ことばだと記しるされている。

テレビメディアなどではいままで自分じぶんを語かたることのなかった西田にしだだが、2017年ねん1月がつ21日にちにBS朝日あさひで放送ほうそうの『ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像しょうぞう〜』で作家さっかの吉永よしながみち子こと対談たいだんし、自己じこの俳優はいゆう生活せいかつの紆余曲折うよきょくせつを自嘲じちょう的てきにユーモアを交まじえて初はじめて語かたった。

若わかい頃ころからの車くるま好すきでドイツの名車めいしゃ、英国えいこくのスポーツカーを乗のり継つぎ、現在げんざいの愛車あいしゃはポルシェ911carrera4である。

出演しゅつえん

テレビドラマ

NHK

日本にほんテレビ

  • 火曜日かようびの女おんなシリーズ / ある朝あさ、突然とつぜんに…（1972年ねん） - 森もりあきら
  • 太陽たいようにほえろ!
    • 第だい100話わ「燃もえる男おとこたち」（1974年ねん） - 円山まるやま
    • 第だい182話わ「ボディーガード」（1976年ねん） - 中井なかい刑事けいじ
    • 第だい212話わ「情報じょうほう」（1976年ねん） - 岡部おかべ
    • 第だい271話わ「警察犬けいさつけんブラック」（1977年ねん） - 友田ともだ正毅まさき
    • 第だい423話わ「心しん優やさしき戦士せんしたち」（1980年ねん） - 村上むらかみ慎一しんいち
    • 第だい435話わ「スター」（1980年ねん） - 西田にしだ史郎しろう
    • 第だい478話わ「汚よごれた警察けいさつ」（1981年ねん） - 長谷川はせがわ主任しゅにん
  • 長崎ながさき犯科はんか帳ちょう 第だい21話わ「辻斬つじぎり犯人はんにんを追おえ」（1975年ねん） - 稲村いなむら小太郎こたろう
  • 愛あいのサスペンス劇場げきじょう / 歯止はどめ（1976年ねん） - 旗はた島しま信雄のぶお
  • 熱中ねっちゅう時代じだい 教師きょうし編へん第だい20話わ「若草わかくさ物語ものがたり・熱ねつ中篇ちゅうへん」（1979年ねん） - 金田かねだ三郎さぶろう
  • ちょっとマイウェイ 第だい5話わ「南みなみ代官山だいかんやま戦争せんそう!」（1979年ねん） - 勝田かつた
  • 桃太郎ももたろう侍さむらい（NTV / 東映とうえい） 第だい243話わ「阿波あわから天女てんにょがやって来きた」（1981年ねん） - 辻つじ総一郎そういちろう
  • 大江戸おおえど神仙しんせん伝でん（1985年ねん）
  • 八はち百ひゃく八はち町まち夢ゆめ日記にっき 第だい1シリーズ 第だい33話わ「次郎吉じろきちに惚ほれた男おとこ」（1990年ねん） - 村井むらい宗はじめ山さん
  • 長ちょう七郎しちろう江戸えど日記にっき 第だい3シリーズ 第だい6話わ「がめつい女おんな?」（1990年ねん） - 六角ろっかく義周よしちか
  • 刑事けいじ貴族きぞく 第だい17話わ「熱あつい街まちから来きた刑事けいじ」（1990年ねん）
  • 検事けんじ・若わか浦うら葉子ようこ 第だい8話わ「死者ししゃからの挑戦ちょうせん状じょう・私わたしは夫おっとに殺ころされた!」（1991年ねん）
  • 闇やみを斬きる!大江戸おおえど犯科はんか帳ちょう 第だい5話わ「悲かなしい嘘うそ」（1993年ねん） - 大黒屋だいこくや利兵衛りへえ
  • はだかの刑事けいじ 第だい25話わ「拳銃けんじゅうとお弁当べんとう」（1993年ねん）
  • 江戸えどの用心棒ようじんぼう
    • 第だい9話わ「残酷ざんこく!拝領はいりょう妻つま」（1994年ねん） - 黒松くろまつ伊賀いが守まもる
    • 第だい28話わ「男おとこ芸者げいしゃが命いのちを賭かけた!」（1995年ねん） - 望月もちづき丹波たんば守まもる
  • グッドラック（1996年ねん） - 黒部くろべ辰吉たつよし
  • 新宿しんじゅく暴走ぼうそう救急きゅうきゅう隊たい（2000年ねん） - 鎌田かまた
  • ギンザの恋こい（2002年ねん） - 浅井あさいケン
  • ホカベン（2008年ねん） - 笠原かさはら理事りじ長ちょう
  • クレオパトラな女おんなたち（2012年ねん） - 梶原かじはら
  • 火曜かようサスペンス劇場げきじょう
    • 消きえた鼓動こどう 心臓しんぞう移植いしょく殺人さつじん事件じけん（1981年ねん）
    • たそがれに標的ひょうてきを撃うて（1982年ねん）
    • 死しの断崖だんがい（1982年ねん1月がつ26日にち） - 野上のかみ
    • 閉とじ込こめられて（1982年ねん）
    • 高校こうこう野球やきゅう殺人さつじん事件じけん（1982年ねん8月がつ3日にち）
    • 殺ころしたくないのに（1982年ねん10月がつ5日にち） - 伊沢いさわ
    • その朝あさおまえは何なにを見みたか（1983年ねん6月がつ7日にち）
    • 女おんなの中なかの炎ほのお（1983年ねん6月がつ28日にち）
    • 幻まぼろしの女おんなを探さがせ（1983年ねん7月がつ26日にち）
    • 恐怖きょうふのエレベーター（1983年ねん10月がつ11日にち）
    • 断罪だんざい（1985年ねん4月がつ16日にち） - 出演しゅつえん未み確認かくにん[6]
    • 愛あいする妻つまへの遺書いしょ（1985年ねん10月がつ8日にち） - 原田はらだ慎まき二郎じろう
    • 鉄てつの串くし（1986年ねん9月がつ2日にち） - 岩井いわい健三けんぞう
    • 入いれ代かわった女おんな（1986年ねん11月）
    • 絢爛けんらんたる欲望よくぼう（1987年ねん）
    • 産婦人科さんふじんか病院びょういんから消きえた女おんな（1987年ねん）
    • 京都きょうと周山しゅうざん殺人さつじん街道かいどう（1988年ねん1月がつ12日にち） - 馬渕まぶち茂しげる
    • L特急とっきゅうさざなみ7号ごうで出会であった女おんな（1988年ねん）
    • 六月ろくがつの花嫁はなよめシリーズ
      • ゼロの蜜月みつげつ（1988年ねん6月がつ28日にち） - 小池こいけ祥一しょういち
      • 青あおい薔薇ばら殺人さつじん事件じけん（1993年ねん6月がつ29日にち）
      • 幸福こうふく（1994年ねん6月がつ28日にち）
    • 雨あめ月がつ荘そう殺人さつじん事件じけん（1988年ねん10月がつ18日にち） - 高倉たかくら和彦かずひこ
    • 再会さいかい・殺意さついの方程式ほうていしき（1988年ねん12月6日にち） - 柏木かしわぎ光彦みつひこ
    • 名無ななしの探偵たんてい5「殺意さついのデッサン」（1989年ねん2月がつ14日にち） - 丸山まるやま秀夫ひでお
    • 女おんな検事けんじ・霞かすみ夕子ゆうこ7「自転車じてんしゃに乗のる女おんな」（1989年ねん4月がつ4日にち） - 星野ほしの洋平ようへい
    • 女おんな弁護士べんごし・高林たかばやし鮎子あゆこ6「船岡ふなおか発はつ普通ふつう列車れっしゃ 無縁むえん坂ざかの女おんな」（1989年ねん7月がつ18日にち） - 村松むらまつ俊明としあき
    • フルムーン旅情りょじょうミステリー
      • 第だい1作さく「湯布院ゆふいん殺人さつじん事件じけん」（1989年ねん9月がつ19日にち） - 高梨たかなし亮介りょうすけ
      • 第だい4作さく「遠とおい記憶きおく」（1991年ねん7月がつ2日にち） - 井川いかわ刑事けいじ
      • 第だい8作さく「風ふうの囁ささやき」（1993年ねん8月がつ3日にち） - 矢内やない昭和あきかず
    • 星座せいざ伝説でんせつ殺人さつじん事件じけん（1989年ねん11月21日にち）
    • 森村もりむら誠一せいいちの電話でんわ魔ま（1990年ねん3月がつ6日にち） - 大野おおの弘行ひろゆき
    • ベビーシッター殺人さつじん事件じけん（1990年ねん4月がつ24日にち） - 刑事けいじ
    • たそがれに愛あいをこめて -心臓しんぞう外科医げかいと死刑しけい囚しゅう-（1990年ねん10月がつ2日にち） - 市村いちむら
    • 三さん十じゅう年ねん目めの同窓会どうそうかい（1991年ねん5月がつ21日にち） - 青山あおやま達彦たつひこ
    • 盗聴とうちょうの夜よる（1991年ねん7月がつ23日にち、中京ちゅうきょうテレビ）
    • 女おんな監察かんさつ医い・室生むろう亜あ季子としこ11「歪いがんだ告白こくはく」（1992年ねん4月がつ14日にち） - 井上いのうえ清きよし
    • 森村もりむら誠一せいいちの夜行やこう列車れっしゃ（1992年ねん12月8日にち）
    • 生命せいめい（1993年ねん8月がつ31日にち） - 久保田くぼた修おさむ
    • 九きゅう門もん法律ほうりつ相談そうだん所しょ「離婚りこん」（1993年ねん11月23日にち） - 蔦つた野の徹てっ
    • 取調とりしらべ室しつシリーズ 第だい1作さく - 第だい12作さく（1994年ねん - 2000年ねん） - 石川いしかわ康伸やすのぶ（捜査そうさ一いち課長かちょう）
    • 昨日きのうを探さがす女おんな（1995年ねん11月28日にち）
    • 犯罪はんざい心理しんり分析ぶんせき官かん3（1997年ねん） - 日下くさか敏さとし
    • 検事けんじ 霞かすみ夕子ゆうこ14「早朝そうちょうの手紙てがみ」（1999年ねん8月がつ24日にち） - 槙まき圭けい一郎いちろう
    • ふるさとの傷きず 愛あいは残酷ざんこく（2000年ねん12月12日にち） - 山崎やまざき義一ぎいち
    • 窓辺まどべの女おんな（2001年ねん1月がつ30日にち） - 村西むらにし一郎いちろう
    • 松本まつもと清張せいちょうスペシャル 内海うちうみの輪わ（2001年ねん3月がつ） - 江村えむら寿夫としお
    • 松原まつばら完治かんじ お金かねちょうだい致いたします（2004年ねん3月がつ30日にち） - 杉本すぎもと刑事けいじ
    • 北きたホテルⅢ（2005年ねん3月がつ8日にち） - 丸山まるやま誠治せいじ

読売よみうりテレビ

  • 木曜もくようゴールデンドラマ
    • 恐怖きょうふはゆるやかに（1982年ねん2月がつ4日にち）
    • 片隅かたすみの二に人にん（1983年ねん2月がつ10日とおか）
    • 秘密ひみつの女おんな（1985年ねん6月がつ20日はつか）
    • 名犬めいけんゴローの冒険ぼうけん
    • 娘むすめからの宿題しゅくだい（1990年ねん）
    • 花嫁はなよめの父ちち（1991年ねん2月がつ7日にち）
  • 獣医じゅういさん、事件じけんですよ 第だい4話わ「冷酷れいこく父ちちが絶縁ぜつえん娘むすめに感涙かんるい」（2014年ねん7月がつ24日にち） - 小泉こいずみ茂徳しげのり

TBS

毎日放送まいにちほうそう

フジテレビ

関西かんさいテレビ

テレビ朝日てれびあさひ

朝日放送あさひほうそう

テレビ東京てれびとうきょう

映画えいが

舞台ぶたい

オリジナルビデオ・DVD

テレビアニメ

ゲーム

吹ふき替かえ

CM

バラエティ

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ 東京とうきょう都と出身しゅっしんとする資料しりょうもある[2]。

出典しゅってん

  1. ^ 『声優せいゆう名鑑めいかん』成美せいび堂どう出版しゅっぱん、1999年ねん、577頁ぺーじ。ISBN 4-415-00878-X。 
  2. ^ a b c d e f 『日本にっぽんタレント名鑑めいかん'82』VIPタイムズ社しゃ、1981年ねん、153頁ぺーじ。全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:83045303。 
  3. ^ 「いんなあとりっぷ」昭和しょうわ61年ねん11月がつ号ごう
  4. ^ ひとりごと・西田にしだ健けん ZAKZAK 2006年ねん2月がつ25日にち
  5. ^ a b 西田にしだ健けん私設しせつ後援こうえん会かい プロフィール＆インタビュー
  6. ^ “東映とうえいテレビドラマLEGACY 第だい32回かい『断罪だんざい』”. 東映とうえいチャンネル (2021年ねん10月がつ4日にち). 2021年ねん10月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  7. ^ “忍にん風ふう戦隊せんたいハリケンジャー：新作しんさく「ハリケンジャーでござる！」に“日向ひなた無限むげん斎とき”西田にしだ健けん＆“おぼろ”高田たかだ聖子せいこ 新しんキャスト羽わ瀬川せかわなぎ、木村きむら葉月はづき”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2022年ねん12月2日にち). 2024年ねん4月がつ21日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “第だい26駅えき『銭湯せんとうで戦闘せんとう開始かいし』”. 烈れつ車しゃ戦隊せんたいトッキュウジャー｜東映とうえい. 2014年ねん8月がつ26日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2014年ねん8月がつ24日にち閲覧えつらん。
  9. ^ 相棒あいぼう14 第だい9話わ「秘密ひみつの家いえ」 - 2024年ねん4月がつ21日にち閲覧えつらん
  10. ^ “『警視庁けいしちょう・捜査そうさ一いち課長かちょう』で初はつドラマ！もえあず、撮影さつえい前日ぜんじつはワクワクで眠ねむれず”. テレ朝てれあさPOST. テレビ朝日てれびあさひ (2017年ねん6月がつ8日にち). 2017年ねん6月がつ8日にち閲覧えつらん。
  11. ^ 特別とくべつ出演しゅつえん。
  12. ^ “乃木坂のぎざか46 清宮きよみやレイ、映画えいが初はつ出演しゅつえんでアクションに挑戦ちょうせん　『死神しにがみ遣づかいの事件じけん帖じょう』新作しんさくでヒロインに”. Real Sound映画えいが部ぶ (blueprint). (2022年ねん5月がつ13日にち). https://realsound.jp/movie/2022/05/post-1028354.html 2022年ねん5月がつ14日にち閲覧えつらん。 
  13. ^ 『週刊しゅうかんファミ通ふぁみつう』2012年ねん10月がつ4日にち号ごう、エンターブレイン、[要ようページ番号ばんごう]。 

外部がいぶリンク

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