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毎回、5人組のうちの1人(名前などは一切不明)が外に出て、様々な出来事に遭遇する。そのたびに魔法のバイオリンを鳴らして解決していく、一話完結型の作品。バイオリンより強い魔法が使えるチェロが出てくることもある。第13話を除き、基本的には5人のうち1人がある人物や動物にちょっかいをかけ、迷惑な行為をしたりからかったりし、それに怒った人物や動物に追いかけられ、他の4人がいる丘まで逃げ延び、5人がかりの魔法で仕返し(表現はぼかされているが、大抵は[[殺害|殺す]])することで、話を強制的に5人組側視点でのハッピーエンドに持ち込む、という[[ブラックジョーク|ブラック]]な「[[勧善懲悪|勧悪懲善]]」の物語である。 |
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毎回、5人組のうちの1人(名前などは一切不明)が外に出て、様々な出来事に遭遇する。そのたびに魔法のバイオリンを鳴らして解決していく、一話完結型の作品。バイオリンより強い魔法が使えるチェロが出てくることもある。第13話を除き、基本的には5人のうち1人がある人物や動物にちょっかいをかけ、迷惑な行為をしたりからかったりし、それに怒った人物や動物に追いかけられ、他の4人がいる丘まで逃げ延び、5人がかりの魔法で仕返し(表現はぼかされているが、大抵は[[殺害|殺す]])することで、話を強制的に5人組側視点でのハッピーエンドに持ち込む、という[[ブラックジョーク|ブラック]]な「[[変形としての勧悪懲悪|勧悪懲善]]」の物語である。 |
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2020年9月9日 (水) 13:46時点における版
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アエイオウ(原題 : A.E.I.O.U.)はイタリアの作品で、幼児向けの砂アニメーション。タイトルはイタリアを含めた諸国の母音の並びである。
日本では、1979年4月 - 1981年3月及び2003年頃にNHK総合、NHK教育(当時)の『おかあさんといっしょ』内、1990年代にNHK教育のプチプチ・アニメで放送されたことがある。1話5分。
スタッフ
- 監督:フランチェスコ・ミッセーリ
- 音楽:ピエロ・バルベッティ
- 美術:ランフランコ・バルディ
- 撮影:パオロ・ボルセッティ
- 編集:マッシモ・プラテージ
- 製作:アウグスト・リーギ
- アニメーション制作:L+Hフィルムズ
エピソード
毎回、5人組のうちの1人(名前などは一切不明)が外に出て、様々な出来事に遭遇する。そのたびに魔法のバイオリンを鳴らして解決していく、一話完結型の作品。バイオリンより強い魔法が使えるチェロが出てくることもある。第13話を除き、基本的には5人のうち1人がある人物や動物にちょっかいをかけ、迷惑な行為をしたりからかったりし、それに怒った人物や動物に追いかけられ、他の4人がいる丘まで逃げ延び、5人がかりの魔法で仕返し(表現はぼかされているが、大抵は殺す)することで、話を強制的に5人組側視点でのハッピーエンドに持ち込む、というブラックな「勧悪懲善」の物語である。
「プチプチ・アニメ」での放送順に拠る。
- 第1話「きんのすきなおうさま」- ギリシア神話のミダースがモチーフ。触れるものが全て金になってしまう呪いのようなものにかかった王様が食事が出来ず悩むが、5人組のうちの1人がバイオリンで食べ物の金化を解いて王様の口に直接投げ入れることで食事を手伝う。しかしテーブルの上の食料が無くなり、5人組のうちの1人が協力を辞めようとしたことから王様が逆上し逃げる5人組のうちの1人を追いかける。しかし他の4人が待っていた丘まで逃げきり、5人がかりの魔法で王様の全身を金に変えて、事実上殺害する。
- 第2話「おおかみにきをつけて」
- 第3話「いじわるなようせい」
- 第4話「ねむりのせい」
- 第5話「かいぞく」
- 第6話「ホラふきカウボーイ」
- 第7話「ふしぎなえほん」
- 第8話「まほうのランプ」
- 第9話「まほうつかい」
- 第10話「おこさないで」
- 第11話「ドラゴンのおしろ」
- 第12話「サメをやっつけろ」- 5人組のうちの1人が潜水艦で海中に旅に向かうが、マトリョーシカのように小さい魚を大きい魚が順番に食べ続けるのを見て、一番大きい鮫を5人組のうちの1人が敵対視し、ちょっかいをかけ怒った鮫を弄ぶ。最終的には5人がかりの魔法で鮫の口にかんぬきを立て、二度とエサが食べられない状態にする。
- 第13話「おばけだぞ」- ストーリー上の起承転結は全く存在せず、お化けと5人組のうちの1人が終始遊ぶだけのエピソード。
- 第14話「とりでのてっぺんへ」
各エピソードの最後には、必ず5人が集合し、5人揃って「アエイオウ!」と叫ぶのが恒例となっている(ただし、エピソードによってはない場合もある)。
関連項目
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