ジラース

ウルトラマンの登場とうじょう怪獣かいじゅう > ジラース

ジラース
ウルトラシリーズのキャラクター
初はつ登場とうじょう	『ウルトラマン』第だい10話わ
作者さくしゃ	成田なりた亨とおる（デザイン）

ジラースは、特撮とくさつテレビドラマ『ウルトラマン』や『レッドマン』、インターネット配信はいしんドラマ『セブンガーファイト』に登場とうじょうする架空かくうの怪獣かいじゅう。別名べつめいはエリ巻まき恐竜きょうりゅう。

東宝とうほう怪獣かいじゅうのゴジラと酷似こくじしている姿すがたでも知しられる（詳細しょうさいは後述こうじゅつ）。

『ウルトラマン』に登場とうじょうするジラース

諸しょ元もと

ジラース JIRASS GIRAS JIRAHS
別名べつめい	エリ巻まき恐竜きょうりゅう
身長しんちょう	45 m
体重たいじゅう	2万まん t
出身しゅっしん地ち	ネス湖こ→北山きたやま湖こ ネス湖こ

『ウルトラマン』第だい10話わ「謎なぞの恐竜きょうりゅう基地きち」に登場とうじょう。

元々もともとはネス湖こに生息せいそくしていた恐竜きょうりゅうの生いき残のこりで、首くびの周まわりに大おおきな襟巻えりまき状じょうの皮膜ひまくを持もつ。「モンスター博士はかせ」の異名いみょうを持もつ動物どうぶつ学者がくしゃの中村なかむら博士はかせ（正体しょうたいはネス湖こで行方ゆくえ不明ふめいになった二階堂にかいどう教授きょうじゅ）によって日本にっぽんへ運はこばれ、ネス湖こに酷似こくじした環境かんきょうを持もつ静岡しずおかの北山きたやま湖こで秘密裏ひみつりに15年間ねんかん育成いくせいされた結果けっか、怪獣かいじゅう化かした。その際さいにおける体質たいしつ変化へんかに伴ともない、口くちから100万まんボルトの青あおい熱線ねっせんを吐はけるようになっている。普段ふだんは北山きたやま湖この底そこに潜ひそみ、餌えさを与あたえられる深夜しんやにのみ姿すがたを現あらわしていたが、食たべこぼした餌えさによって異常いじょう繁殖はんしょくした魚さかなを釣つり人じんが捕とろうと撒まいたカーバイドに刺激しげきされ、日にち中ちゅうに姿すがたを現あらわす。

正体しょうたいを現あらわした中村なかむら博士はかせを踏ふみ潰つぶしてウルトラマンと交戦こうせんするが、接近せっきん戦せんの際さいに襟巻えりまきをもぎ取とられ、それをムレータのようにひらつかせるウルトラマンへ突進とっしんしては回避かいひされ、翻弄ほんろうされる。最後さいごはすれ違ちがいざまのウルトラ霞かすみ斬ぎりで急所きゅうしょを突つかれて吐血とけつしながら絶命ぜつめいし、襟巻えりまきはウルトラマンによって遺体いたいに被かぶせられる。中村なかむら博士はかせはかろうじて生いきていたが、ジラースの遺体いたいにすがりながら絶命ぜつめいする。

• スーツアクター：中島なかじま春雄はるお
• 命名めいめいは脚本きゃくほん家かの金城きんじょう哲夫てつお。沖縄おきなわ方言ほうげんで「次郎じろう叔父おじさん」を意味いみする「ジラースー（次郎じろう主ぬし）」からとった。
• 台本だいほんでは、襟巻えりまきを剥はがされると戦意せんいが喪失そうしつするという描写びょうしゃがなされていた。
• 小説しょうせつ家かなどでも知しられるフリーライターの市川いちかわ大賀たいがによれば、脚本きゃくほん準備じゅんび稿こうではモンスター博士はかせの正体しょうたいは『ウルトラQ』に登場とうじょうしていた一ノ谷いちのたに博士はかせだったほか、中学生ちゅうがくせい当時とうじの市川いちかわが円谷つぶらやプロダクションを訪おとずれて営業えいぎょう担当たんとう者しゃの梅本うめもと正明まさあきから聞きいたところによれば、「どうしてもゴジラとウルトラマンを対決たいけつさせたい」との円谷つぶらや英二えいじの思おもいから後述こうじゅつのようにスーツがゴジラの流用りゅうようとなったという。

ゴジラとの関係かんけい

着きぐるみは東宝とうほうのゴジラシリーズで使用しようされたゴジラのスーツを流用りゅうようしたもの。襟巻えりまきを付つけ、腹部ふくぶ、頭部とうぶ、背せびれを黄色きいろく塗ぬったこと以外いがいには目立めだった改変かいへんはない。ウルトラマンとの戦闘せんとうで襟巻えりまきを失うしなった姿すがたはゴジラのイメージをほぼそのまま残のこしており、デザインを担当たんとうした成田なりた亨とおるも「ゴジラに襟巻えりまきをつけた」と称しょうしている。鳴なき声ごえもまたゴジラの音源おんげんを早はや回まわししたものであり、演えんじたスーツアクターも当時とうじのゴジラと同おなじく中島なかじま春雄はるおであった。ゴジラの流用りゅうようは制作せいさく費ひ削減さくげんのためであり、脚本きゃくほんもそれを想定そうていしたものであった。

頭部とうぶは『怪獣かいじゅう大戦たいせん争そう』のゴジラ、胴体どうたいは『モスラ対たいゴジラ』のゴジラから改造かいぞうされた『ウルトラQ』のゴメスを経へて、再ふたたびゴジラの意匠いしょうへ復元ふくげんされたものを使用しようしている。『怪獣かいじゅう大戦たいせん争そう』の撮影さつえい後ご、『モスゴジ』のゴジラの胴体どうたいに『怪獣かいじゅう大戦たいせん争そう』のゴジラの頭部とうぶを取とり付つけたものが上野うえのの赤札あかふだ堂どうで展示てんじされ、これが原型げんけいとなった。その後ご、頭部とうぶは再ふたたび『怪獣かいじゅう大戦たいせん争そう』の胴体どうたいへ戻もどされ、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海なんかいの大だい決闘けっとう』のゴジラとして使用しようされた。書籍しょせきによっては、ボディは『三さん大だい怪獣かいじゅう 地球ちきゅう最大さいだいの決戦けっせん』のものを使用しようしており、頭部とうぶは『南海なんかいの大だい決闘けっとう』と同様どうようの型かたから作つくられたと推測すいそくしている。

戦闘せんとう中ちゅうに襟巻えりまきを剥はぎ取とられる演出えんしゅつについて、監督かんとくの満田みつたかずほは「ゴジラの状態じょうたいで東宝とうほうに返却へんきゃくする条件じょうけんだったため、劇げき中ちゅうで意図いと的てきに元もとへ戻もどした」と語かたっている。この演出えんしゅつは、結果けっかとしてゴジラとウルトラマンの対決たいけつを彷彿ほうふつとさせるものとなった。

書籍しょせき『ウルトラ怪獣かいじゅう列伝れつでん』では、その容姿ようしから映像えいぞう作品さくひんでの再さい登場とうじょうは難むずかしいものと推測すいそくしていたが、2021年ねんに『セブンガーファイト』で再さい登場とうじょうを果はたした。

『レッドマン』に登場とうじょうするジラース

『レッドマン』第だい13話わ、第だい15話わ、第だい16話わ、第だい61話わ、第だい70話わ、第だい75話わ、第だい100話わ、第だい103話わ、第だい106話わ、第だい110話わに登場とうじょう。

着きぐるみは、玩具おもちゃメーカーブルマァクの商品しょうひんの販売はんばい促進そくしん用ように製作せいさくされたものを使用しようしている。体からだ色しょくは緑色みどりいろ（腹はらの部分ぶぶんが剥はげている）で、手足てあしの指ゆびは5本ほん。好戦こうせん的てきな性質せいしつで、突進とっしん攻撃こうげきを得意とくいとする。

• 第だい13話わ：バルタン星ばるたんせい人じんと共ともにレッドマンを挟はさみ撃うちにしようとするが、避さけられて激突げきとつして倒たおれる。
• 第だい15話わ：単身たんしんでレッドマンと戦たたかうが、レッドアローで倒たおされる。
• 第だい16話わ：バルタン星ばるたんせい人じんに操あやつられてレッドマンと戦たたかうが、巴ともえ投なげで倒たおされる。
• 第だい61話わ：単身たんしんでレッドマンと戦たたかうが、レッドキックで倒たおされる。
• 第だい70話わ：エレキングに加勢かせいしてレッドマンと戦たたかうが、レッドアローを刺さされて倒たおされる。
• 第だい75話わ：イカルス星ほし人じんと共ともにレッドマンと戦たたかうが、レッドナイフを刺さされて倒たおされる。
• 第だい100話わ：レッドキラーと共ともにレッドマンと戦たたかうが、レッドキックで倒たおされる。
• 第だい103話わ：グドンと共ともにレッドマンと戦たたかうが、レッドフォールで倒たおされる。
• 第だい106話わ：グドン、レッドキラー、ペギラと共ともにレッドマンと戦たたかうが、レッドアローで倒たおされる。
• 第だい110話わ：グドンと共ともにレッドマンと戦たたかうが、レッドナイフで倒たおされる。

『セブンガーファイト』に登場とうじょうするジラース

『セブンガーファイト』第だい1話わ「必殺ひっさつ！セブンガーかすみ斬ぎり」に登場とうじょう。

秘ひそかにマッドサイエンティストによって飼育しいくされた恐竜きょうりゅうの生いき残のこりである怪獣かいじゅうという説せつがあるが、詳くわしい出生しゅっしょうに関かんしては不明ふめいで、怪獣かいじゅう研究けんきゅうセンターが調査ちょうさしている。山やまから街まちに降おりるのを防ふせぐため、ナツカワハルキの操縦そうじゅうするセブンガーが迎撃げいげきし、襟巻えりまきをもがれて怪獣かいじゅう王おうのごとく凶暴きょうぼう化かするが、最後さいごはハルキがイナバコジローから事前じぜんに直伝じきでんされていたかすみ斬ぎりによって絶命ぜつめいする。もがれた襟巻えりまきはその亡骸なきがらにかけられた。

なお、襟巻えりまきが弱点じゃくてんであることをオオタユカからハルキに伝つたえられるが、隊長たいちょうのヘビクラショウタはなぜか襟巻えりまきを狙ねらう作戦さくせんを認みとめようとしなかった。

• 初代しょだい『ウルトラマン』のオマージュ演出えんしゅつも盛もり込こんでいる。
• シリーズの派生はせい元もとである『ウルトラマンZ』には未み登場とうじょうだが、劇げき中ちゅうでは怪獣かいじゅう研究けんきゅうセンターが回収かいしゅうした死骸しがいの細胞さいぼうからカブラギシンヤ（セレブロ）によってジラースの怪獣かいじゅうメダルが生成せいせいされ、その力ちからによって襟巻えりまきを備そなえたエリマキテレスドンが登場とうじょうした。

その他た

• 『帰かえってきたウルトラマン』第だい12話わでは、MATの射撃しゃげき訓練くんれんの的てきにジラースのものがある。
• 『ウルトラ怪獣かいじゅう大だい百科ひゃっか』では、ナレーションが「このジラースが最後さいごの1匹ひきとは思おもえない」と、ゴジラシリーズ第だい1作さく『ゴジラ』における山根やまね博士はかせと同様どうようのセリフを発言はつげんしている。
• 『ウルトラマンマックス』の放送ほうそう前まえに行おこなわれた「伝説でんせつの怪獣かいじゅう人気にんき投票とうひょう」では、第だい9位いにランクインしている。
• 『ウルトラマンメビウス』第だい21話わでは、怪獣かいじゅう墓場はかばに漂ただよっている姿すがたが描えがかれている。
• 映画えいが『大だい怪獣かいじゅうバトル ウルトラ銀河ぎんが伝説でんせつ THE MOVIE』では、ベリュドラの右腕うわんを構成こうせいする怪獣かいじゅうの1体たいとなっている。
• 『SmaSTATION!!』2009年ねん12月19日にち放送ほうそう分ぶんで「ウルトラマン 9のヒミツ」と題だいした特集とくしゅうが組くまれた際さい、ゴジラからジラースに改造かいぞうされたことが紹介しょうかいされた。
• 『ウルトラゾーン』では、第だい8話わのアイキャッチでペヤングソースやきそば似にのカップ麺めんを湯ゆ切ぎりした際さい、麺めんを半分はんぶんこぼしてしまう姿すがたが描えがかれている。また、第だい15話わの特撮とくさつドラマ「東京とうきょうジュラ紀じゅらき（後編こうへん）」では、秘宝ひほう「アカンバロの瞳ひとみ」の効果こうかによって「ジラースに似にているが襟巻えりまきのない怪獣かいじゅう」が東京とうきょうに出現しゅつげんしたことが登場とうじょう人物じんぶつの口くちから語かたられる。
• 漫画まんが『ウルトラマンSTORY 0』では、ジェロニモンに蘇生そせいされた再生さいせい怪獣かいじゅうの1体たいとして登場とうじょう。
• 『大だい怪獣かいじゅうバトル』の拡張かくちょう第だい1弾だんに技わざカードとして登場とうじょう。スキルは本編ほんぺんで岩いわを光線こうせんで狙撃そげきした「早打はやうちの技術ぎじゅつ」。
• 小説しょうせつ『ウルトラマンF』では、ジラースの骨格こっかくを人工じんこう細胞さいぼうと金属きんぞく材料ざいりょうで覆おおって原子力げんしりょくモーターを動力どうりょく源げんとしたレプリカジラースが、インペイシャントによって造つくられた。
• ライブステージ
  • 『ウルトラマンフェスティバル'97』ライブステージ第だい1部ぶでは、キリエロイドの配下はいかの怪獣かいじゅうとして登場とうじょう。光ひかりの妖精ようせいファーラを処刑しょけいするためにグドンと共ともに出現しゅつげんする。最後さいごはウルトラマンの八やつ裂ざき光輪こうりんで襟巻えりまきを取とられたところにスペシウム光線こうせんを受うけ、倒たおされる。
  • 2014年ねんに大阪おおさかで開催かいさいされた『三さん大だい特撮とくさつヒーローフェスティバル』のスペシャルステージでは、ショーの冒頭ぼうとうにウルトラマンと戦たたかう怪獣かいじゅうとして登場とうじょうし、「襟巻えりまきを剥はぎ取とられた後のちはほぼゴジラ」の姿すがたを経へて、最後さいごはスペシウム光線こうせんで倒たおされる。

過去かこの映像えいぞうを流用りゅうようしての登場とうじょう

いずれも映像えいぞうは『ウルトラマン』第だい10話わを流用りゅうようしている。

『ウルトラマン』第だい39話わ

ゼットンに倒たおされたウルトラマンの走馬灯そうまとうの中なかに登場とうじょう。

『甦よみがえれ!ウルトラマン』

怪獣かいじゅう総そう進撃しんげきを予期よきしたハヤタの回想かいそうシーンに登場とうじょう。

『ウルトラマンティガ』

第だい49話わのEDに登場とうじょう。

『ウルトラマンボーイのウルころ』

第だい79話わ「ペットは大だい恐竜きょうりゅう!?」に登場とうじょう。

参考さんこう文献ぶんけん

• 『不滅ふめつのヒーローウルトラマン白書はくしょ』（初版しょはん）朝日あさひソノラマ〈ファンタスティック・コレクション・スペシャル〉、1982年ねん12月31日にち。雑誌ざっしコード：67897-80。 
• てれびくんデラックス愛蔵あいぞう版ばん（小学館しょうがくかん）
  • 『ウルトラ怪獣かいじゅう大だい全集ぜんしゅう』小学しょうがく館かん〈てれびくんデラックス愛蔵あいぞう版ばん〉、1984年ねん9月がつ10日とおか。ISBN 4-09-101411-9。 
  • 『大だい怪獣かいじゅうバトル ウルトラ銀河ぎんが伝説でんせつ THE MOVIE超ちょう全集ぜんしゅう』小学しょうがく館かん〈てれびくんデラックス愛蔵あいぞう版ばん〉、2009年ねん12月23日にち。ISBN 978-4-09-105129-5。 
  • 『セブンガーファイト超ちょう全集ぜんしゅう』構成こうせい・間宮まみや尚彦なおひこ 執筆しっぴつ・大石おおいし真司しんじ、小学しょうがく館かん〈てれびくんデラックス 愛蔵あいぞう版ばん〉、2021年ねん7月がつ6日にち。ISBN 978-4-09-105171-4。 ※『ウルトラマンZ完全かんぜん超ちょう全集ぜんしゅう ストレイジBOX』所収しょしゅう
• 『ウルトラマン ベストブック』竹たけ書房しょぼう、1993年ねん9月がつ5日にち。ISBN 4-88475-211-2。 
• ヤマダ・マサミ『大だいウルトラマン図鑑ずかん』ホビージャパン、1996年ねん。ISBN 978-4-89425-109-0。 
• 『ウルトラマン大だい辞典じてん』監修かんしゅう 円谷つぶらやプロダクション、中ちゅう経けい出版しゅっぱん、2001年ねん12月21日にち。ISBN 4-8061-1556-8。 
• 竹たけ書房しょぼう/ブレインナビ 編へん『ウルトラマン画が報ほう 光ひかりの戦士せんし三さん十じゅう五ご年ねんの歩あゆみ』 上巻じょうかん、竹たけ書房しょぼう、2002年ねん10月がつ4日にち。ISBN 978-4-8124-0888-9。 
• ブレインナビ 編へん『ウルトラ怪獣かいじゅう列伝れつでん ウルトラマン・ウルトラセブン編へん』PHP研究所けんきゅうじょ〈PHP文庫ぶんこ〉、2008年ねん8月がつ18日にち。ISBN 978-4-569-67071-3。 
• 『ウルトラゾーンオフィシャル完全かんぜんガイド』監修かんしゅう 円谷つぶらやプロダクション、扶桑社ふそうしゃ、2012年ねん8月がつ11日にち。ISBN 978-4-594-06640-6。 
• 講談社こうだんしゃ 編へん『ウルトラマン 全ぜん調査ちょうさ報告ほうこく』講談社こうだんしゃ〈キャラクター大全たいぜん〉、2012年ねん12月20日にち。ISBN 978-4-06-218128-0。 
• 大石おおいし真司しんじ、江口えぐち水みず基もと・島崎しまざき淳あつし・間宮まみや尚彦なおひこ『円谷つぶらやプロ全ぜん怪獣かいじゅう図鑑ずかん』小学館しょうがくかん、2013年ねん3月がつ11日にち。ISBN 978-4-09-682074-2。 
• 『別冊べっさつ映画えいが秘宝ひほうウルトラマン研究けんきゅう読本とくほん』洋よう泉いずみ社しゃ〈洋よう泉いずみ社しゃMOOK〉、2014年ねん1月がつ2日にち。ISBN 978-4-8003-0262-5。 
• 成田なりた亨とおる『成田なりた亨とおる作品さくひん集しゅう』羽鳥はとり書店しょてん、2014年ねん7月がつ19日にち。ISBN 978-4-904702-46-8。 
• 『大人おとなのウルトラマンシリーズ大だい図鑑ずかん』マガジンハウス〈MAGAZINE HOUSE MOOK〉、2015年ねん10月がつ25日にち。ISBN 978-4-8387-5051-1。 
• 講談社こうだんしゃ 編へん『ウルトラ特撮とくさつ PERFECT MOOK』講談社こうだんしゃ〈講談社こうだんしゃシリーズMOOK〉。 
  • vol.02《ウルトラマン》、2020年ねん7月がつ28日にち。ISBN 978-4-06-519603-8。 
  • vol.05《ウルトラマンメビウス》、2020年ねん9月がつ10日とおか。ISBN 978-4-06-520800-7。 
• 『テレビマガジン特別とくべつ編集へんしゅう ウルトラ特撮とくさつマガジン VOL.2』講談社こうだんしゃ〈講談社こうだんしゃMOOK〉、2021年ねん5月がつ24日にち。ISBN 978-4-06-523014-5。 
• 『ウルトラマン大だい怪獣かいじゅう図鑑ずかん』双葉社ふたばしゃ、2022年ねん6月がつ22日にち。ISBN 978-4-575-31723-7。 
• ゴジラシリーズ関連かんれん資料しりょう
  • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大だい百科ひゃっか 新しんモスラ編へん』監修かんしゅう 田中たなか友幸ともゆき、責任せきにん編集へんしゅう 川北かわきた紘一こういち、Gakken〈Gakken MOOK〉、1992年ねん12月がつ10日とおか。 
  • 『幻想げんそう映画えいが美術びじゅつ体系たいけい 大だいゴジラ図鑑ずかん』[監修かんしゅう] 西村にしむら祐次ゆうじ [構成こうせい] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年ねん1月がつ27日にち。ISBN 4-89425-059-4。 
  • 野村のむら宏ひろし平ひら 編著へんちょ 編へん『ゴジラ大だい辞典じてん【新装しんそう版ばん】』笠倉出版社かさくらしゅっぱんしゃ、2014年ねん8月がつ7日にち（原著げんちょ2004年ねん12月5日にち）。ISBN 978-4-7730-8725-3。 
  • 『GODZILLA GRAPHIC COLLECTION ゴジラ造型ぞうけい写真しゃしん集しゅう』ホビージャパン、2017年ねん7月がつ29日にち。ISBN 978-4-7986-1474-8。 
• 雑誌ざっし
  • 『フィギュア王おう』No.291、ワールドフォトプレス、2022年ねん5月がつ30日にち、ISBN 978-4-8465-3269-7。 

関連かんれん項目こうもく

• ウルトラ怪獣かいじゅう一覧いちらん
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• 桃太郎ももたろう電鉄でんてつシリーズ - ジラースをモデルにした怪獣かいじゅう「ドジラース」が登場とうじょうする。