ドゥブナ合同ごうどう原子核げんしかく研究所けんきゅうじょ

ドゥブナ合同ごうどう原子核げんしかく研究所けんきゅうじょ (ドゥブナごうどうげんしかくけんきゅうしょ^[1]、ドゥブナごうどうげんしかくけんきゅうじょ^[2]、英語えいご: Joint Institute for Nuclear Research, JINR, ロシア語ご: Объединённый институт ядерных исследований, ОИЯИ) は、ロシア連邦れんぽうのモスクワ州しゅうドゥブナにある核かく科学かがくの国際こくさい研究けんきゅう機関きかんである。18か国こく出身しゅっしんの1200人にんの研究けんきゅう者しゃ（うち1000人にんは博士はかせ号ごう保持ほじ者しゃ）を含ふくむ5500人にんの職員しょくいんが在籍ざいせきする。

理論りろん物理ぶつり学がく、高こうエネルギー物理ぶつり学がく（素粒子そりゅうし物理ぶつり学がく）、重じゅうイオン物理ぶつり学がく、物性ぶっせい物理ぶつり学がく、原子核げんしかく反応はんのう、中性子ちゅうせいし物理ぶつり学がく、情報じょうほう技術ぎじゅつを各々おのおの専門せんもんとする7つの研究所けんきゅうじょを持もつ。また、放射線ほうしゃせんや放射線ほうしゃせん生物せいぶつ学がく、及およびその他たの実験じっけん物理ぶつり学がくを研究けんきゅうするアドホックな部門ぶもんがある。

主おもな研究けんきゅう機器ききには、ヌクロトロン超ちょう伝導でんどう粒子りゅうし加速器かそくき（粒子りゅうしエネルギー：7 GeV）、3つの等とう時どき性せいサイクロトロン(120, 145, 650 MeV)、ファジトロン(680 MeV)、シンクロファジトロン(4 GeV)等とうがある。また、中性子ちゅうせいしビームを受うけ取とる19の関連かんれん機器ききを備そなえた中性子ちゅうせいし高速こうそくパルス原子げんし炉ろ (1500MWパルス) がある。

当とう研究所けんきゅうじょの功績こうせきを記念きねんして原子げんし番号ばんごう105番ばんの元素げんそはドブニウムと命名めいめいされている。

設立せつりつ

JINRは、各国かっこくの科学かがく的てき及および資源しげん的てきな能力のうりょくを合あわせることを目的もくてきとして、11の設立せつりつ国こくの代表だいひょうにより、1956年ねん3月がつ26日にちにモスクワで署名しょめいされた協定きょうていを基もとに設立せつりつされた。ソビエト連邦れんぽうが50%、中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくが20%を拠出きょしゅつし、1957年ねん2月がつ1日にちには国際こくさい連合れんごうに登録とうろくされた。モスクワから120km北方ほっぽうのドゥブナに位置いちしている。

1940年代ねんだい末まつ以降いこう、独立どくりつ国家こっか共同きょうどう体たい科学かがくアカデミーの核かく問題もんだい研究所けんきゅうじょ(INP)が将来しょうらいのドゥブナの位置いちに既すでに存在そんざいしており、シンクロサイクロトロンの基礎きそ及および応用おうようの研究けんきゅうを開始かいししたところであった。同どうアカデミーに電気でんき物理ぶつり学がく研究所けんきゅうじょ(EFLAN)が設立せつりつされ、ウラジミール・ベスクラーの指導しどうの下した、当時とうじの記録きろくとなる10 GeVのエネルギーを持もつ新あたらしい加速器かそくきであるシンクロファゾトロンの建造けんぞうに向むけた研究けんきゅうが始はじまっていた。

1950年代ねんだい中盤ちゅうばんまで、核かく科学かがくはアクセス可能かのうであるべきであり、幅広はばひろい協力きょうりょくのみがこの研究けんきゅうの進歩しんぽ的てき発展はってんと原子力げんしりょくの平和へいわ利用りようを保証ほしょうできるという国際こくさい的てきなコンセンサスがあった。そのため、1954年ねん、ジュネーヴ近郊きんこうに欧州おうしゅう原子核げんしかく研究けんきゅう機構きこう(CERN)が設立せつりつされた。ほぼ同時どうじに、社会しゃかい主義しゅぎ各国かっこくは、INP及およびEFLANをベースに、JINRを創設そうせつすることを決定けっていした。

初代しょだいの所長しょちょうは、オブニンスクに世界せかい初はつの民みん用よう原子力げんしりょく発電はつでん所しょであるオブニンスク原子力げんしりょく発電はつでん所しょを建たてたばかりのドミトリー・ブロフィンツェフが務つとめた。初代しょだいの副ふく所長しょちょうは、ポーランドのマリアン・ダニーツとチェコスロバキアのV・ヴォトルバであった。

JINRの歴史れきしは、在籍ざいせきした多おおくの著名ちょめいな研究けんきゅう者しゃとともにあった。以下いかは、JINRに在籍ざいせきした主おもな著名ちょめい研究けんきゅう者しゃのリストである。

協力きょうりょく

JINRは多おおくの機関きかんと協力きょうりょくしている。そのうちの主要しゅような機関きかんの1つが国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかん(UNESCO)であり、基礎きそ科学かがくの発展はってんと持続じぞく的てきな発展はってんを目的もくてきに1997年ねんから協力きょうりょくが始はじまった。共同きょうどうでの活動かつどうには、基礎きそ科学かがくの研究けんきゅう者しゃ向むけの訓練くんれんプログラムや助成じょせい金きん等とうがある。重要じゅうような科学かがく分野ぶんやにおけるこのような国際こくさい的てきな科学かがく協力きょうりょくと知識ちしきの共有きょうゆうは、持続じぞく可能かのうな開発かいはつを達成たっせいするためのUNESCOの2030年ねんの主おもな目標もくひょうの1つである^[5]。国際こくさい連合れんごう総会そうかいとUNESCO総会そうかいは、2019 年ねんを「国際こくさい周期しゅうき表ひょう年ねん」 (IYPTE 2019) と命名めいめいし、これにより、この2つの組織そしき間あいだの協力きょうりょくが強化きょうかされた^[6]。さらに、JINRはCERNのオブザーバーとなった。

JINR加盟かめいの18か国こくは、以下いかのとおりである^[7]。

準じゅん加盟かめい国こくは、以下いかのとおりである。

また、以下いかの機関きかんと科学かがく協力きょうりょくしている。

欧州おうしゅう原子核げんしかく研究けんきゅう機構きこう（2014年ねんから）
国際こくさい連合れんごう教育きょういく科学かがく文化ぶんか機関きかん（1997年ねんから）
ドイツ連邦れんぽう教育きょういく科学かがく研究けんきゅう技術ぎじゅつ省しょう（1991年ねんから）^[9]
イタリア国立こくりつ核かく物理ぶつり学がく研究所けんきゅうじょ（1996年ねん）^[9]
トリノ大学だいがく（1999年ねんから）^[10]^[11]
欧州おうしゅう物理ぶつり学会がっかい（1990年ねんから）^[12]

研究けんきゅう分野ぶんや

JINRの主おもな研究けんきゅう分野ぶんやは、以下いかのとおりである。

JINRには、8つの研究所けんきゅうじょとユニバーシティセンターがある。

JINR内ないの研究所けんきゅうじょ
名前なまえ	研究けんきゅう分野ぶんや	施設しせつ	備考びこう
ユニバーシティセンター	研究けんきゅう環境かんきょう
理論りろん物理ぶつり学がくボゴリューボフ研究所けんきゅうじょ(BLTP)	理論りろん物理ぶつり学がく
ベスクラー・バルディン高だかエネルギー物理ぶつり学がく研究所けんきゅうじょ(VBLHE)	高こうエネルギー物理ぶつり学がく	ヌクロトロン、シンクロファゾトロン、NICA	ヌクロトロンは、粒子りゅうしエネルギーが最大さいだい7 GeVの世界せかい初はつの超ちょう伝導でんどうシンクロトロンである。シンクロファゾトロンの粒子りゅうしエネルギーは4 GeVである。NICAはヌクロトロン実験じっけんと関連かんれんしている。
素粒子そりゅうし物理ぶつり学がく研究所けんきゅうじょ(LPP)	素粒子そりゅうし物理ぶつり学がく
ジェレポフ核かく問題もんだい研究所けんきゅうじょ(DLNP)	原子核げんしかく物理ぶつり学がく	シンクロサイクロトロン	シンクロサイクロトロンのエネルギーは680 MeV、抽出ちゅうしゅつされるビームの強度きょうどは2.5mkAである^[13]。放射線ほうしゃせん治療ちりょうにも用もちいられる。
フリョロフ核かく反応はんのう研究所けんきゅうじょ(FLNR)	原子核げんしかく物理ぶつり学がく	U400, U400M, IC100 サイクロトロン、MT-25 マイクロトロン^[14]	この研究所けんきゅうじょで新あたらしい元素げんそが合成ごうせいされた。
フランク核かく物理ぶつり学がく研究所けんきゅうじょ(FLNP)	原子核げんしかく物理ぶつり学がく	IBR-2, IREN	IBR-2高だか流りゅう束たば高速こうそく炉ろとIRENは、主要しゅような中性子ちゅうせいし源げんである^[15]。
情報じょうほう技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ(LIT)	理論りろん物理ぶつり学がく	HybriLIT	実験じっけん的てき及および理論りろん的てき研究けんきゅうへの数学すうがく的てき支援しえんに加くわえ、ネットワーク、コンピューティング及および情報じょうほう源げんを提供ていきょう
放射線ほうしゃせん生物せいぶつ学がく研究所けんきゅうじょ(LRB)	放射線ほうしゃせん生物せいぶつ学がく、放射線ほうしゃせん治療ちりょう

超ちょう重じゅう元素げんそファクトリー

2019年ねんに開設かいせつされたJINRの超ちょう重じゅう元素げんそファクトリーは、超ちょう重じゅう元素げんその研究けんきゅうのための新あたらしい実験じっけん複ふく合あい施設しせつである。10倍ばいのビーム強度きょうどが可能かのうになり、感度かんどの向上こうじょうにより、他たの方法ほうほうでは実現じつげんできない、より低ひくい反応はんのう断だん面積めんせきを持もつ反応はんのうの研究けんきゅうが可能かのうになる。

フリョロフ核かく反応はんのう研究所けんきゅうじょ長ちょうのセルゲイ・ドミトリエフは、このファクトリーにより、安定あんてい性せいの限度げんどに近ちかい原子核げんしかくの詳細しょうさいな研究けんきゅうや119番ばん元素げんそ、120番ばん元素げんその合成ごうせい実験じっけんが可能かのうになると信しんじている^[16]^[17]。

主おもな成果せいか

JINRでの実験じっけんにより、以下いかのような、素粒子そりゅうし物理ぶつり学がくに関かんする40以上いじょうの主要しゅような成果せいかが達成たっせいされている。

1957年ねん - ニュートリノ振動しんどうの予測よそく（ブルーノ・ポンテコルボ）^[18]
1959年ねん - mesoatomの非ひ放射ほうしゃ的てき遷移せんい
1960年ねん - 反はんシグママイナスハイペロン
1966年ねん - 102番ばん元素げんそ（ノーベリウム）
1972年ねん - 放射線ほうしゃせん照射しょうしゃ後ごの細胞さいぼう再生さいせい
1973年ねん - クォークカウンティング則そく
1975年ねん - 低速ていそく中性子ちゅうせいし閉とじ込こめ現象げんしょう
1976年ねん - 107番ばん元素げんそ（ボーリウム）^[19]
1988年ねん - 重水素じゅうすいそ中なかのミュー粒子りゅうし分子ぶんしの共鳴きょうめい形成けいせいの規則きそく性せい
1999年ねん - 114番ばん元素げんそ（フレロビウム）^[20]
2000年ねん - 116番ばん元素げんそ（リバモリウム）^[21]
2002年ねん - 118番ばん元素げんそ（オガネソン）^[22]
2003年ねん - 115番ばん元素げんそ（モスコビウム）及および113番ばん元素げんそ（ニホニウム）^[23]
2006年ねん - 112番ばん元素げんそ（コペルニシウム）の化学かがく的てき同定どうてい
2010年ねん - 117番ばん元素げんそ（テネシン）^[24]

賞しょう

JINRは、1961年ねん以来いらい、物理ぶつり学がくと数学すうがくの分野ぶんやにおけるハイレベルな研究けんきゅうを称となえ奨励しょうれいする賞しょうを設もうけてきた。

若手わかて科学かがく者しゃ向むけボゴリューボフ賞しょう - 理論りろん物理ぶつり学がく分野ぶんやの若手わかて研究けんきゅう者しゃに贈おくられる賞しょう
ボゴリューボフ賞しょう - 理論りろん物理ぶつり学がく及および応用おうよう数学すうがくの分野ぶんやで顕著けんちょな業績ぎょうせきを挙あげた科学かがく者しゃに対たいする国際こくさい的てきな賞しょう
ブルーノ・ポンテコルボ賞しょう - 1995年ねんからジェレポフ研究所けんきゅうじょと共同きょうどうで設立せつりつした、素粒子そりゅうし物理ぶつり学がくに貢献こうけんした科学かがく者しゃに対たいする賞しょう

最初さいしょの賞しょうは、1958年ねんから1960年ねんまで副ふく所長しょちょうを務つとめた王おう淦あか昌あきらと反はんシグママイナスハイペロンを発見はっけんしたウラジミール・ベクスラーに贈おくられた。王おうの率ひきいる実験じっけんグループは、10 GeVシンクロファゾトロンにより高こうエネルギー中間子ちゅうかんしを生成せいせいして、プロパン泡あわ箱ばこ内うちで数すう万まんの原子核げんしかく相互そうご作用さようを記録きろくし、4万まん枚まい以上いじょうを分析ぶんせきして、1959年ねん3月がつ9日にちに反はんシグママイナスハイペロンを初はじめて発見はっけんした^[25]。

\pi ^{-}+C\to {\bar {\Sigma }}^{-}+K^{0}+{\bar {K}}^{0}+K^{-}+p^{+}+\pi ^{+}+\pi ^{-}+{\hbox{nucleus recoil}}

(1.18±0.07)・10^-10秒びょうで反はん中性子ちゅうせいしと負ふ電荷でんかのパイ粒子りゅうしに崩壊ほうかいするこの新あたらしい不安定ふあんてい反はん粒子りゅうしの発見はっけんは、同年どうねんの9月がつに公表こうひょうされた^[26]。

{\bar {\Sigma }}^{-}\to {\bar {n}}^{0}+\pi ^{-}

当時とうじ、この粒子りゅうしが素粒子そりゅうしであることを疑うたがうものはいなかったが、数すう年ねん後ご、このハイぺロンや陽子ようし、中性子ちゅうせいし、パイ粒子りゅうし、その他たのハドロンは、素粒子そりゅうしではなく、クォークと反はんクォークからなる複ふく合あい粒子りゅうしであることが明あきらかとなった。

歴代れきだい所長しょちょう

ドミトリー・ブロフィンツェフ (1956年ねん-1965年ねん)
ニコライ・ボゴリューボフ (1966年ねん-1988年ねん)
デジェー・キス (1989年ねん-1991年ねん)
ウラジーミル・カディシェフスキー (1992年ねん-2005年ねん)
アレクセイ・シサキアン (2005年ねん-2010年ねん)
ミハイル・イッキス (2010年ねん5月がつ-2011年ねん9月がつ) 臨時りんじ
ヴィクトル・マトヴェーエフ (2012年ねん-2020年ねん)
グリゴリー・トルブニコフ (2021年ねん- )

ギャラリー

王おう淦あか昌あきら
1976年ねんに独立どくりつ国家こっか共同きょうどう体たいで発行はっこうされた切手きって
創設そうせつ者しゃの1人ひとりであるゲオルギー・フリョロフ
ユーリイ・オガネシアン
核かく反応はんのう研究所けんきゅうじょを率ひきいたエドゥアルド・コズリン

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

^ 1956年ねんの創設そうせつ時じ加盟かめい国こくであるが、2015年ねんに参加さんかを禁止きんしされた^[8]。

出典しゅってん

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^ “オガネソン”. 学研がっけんキッズネット. ワン・パブリッシング. 2024年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。
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^ “Member States”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
^ “Democratic People's Republic of Korea (DPRK)”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
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^ “DISAT - Theory of Fundamental Interactions”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。
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外部がいぶリンク

座標ざひょう: 北緯ほくい56度ど44分ふん47秒びょう東経とうけい37度ど11分ふん21秒びょう / 北緯ほくい56.746423度ど東経とうけい37.189268度ど / 56.746423; 37.189268

[9] 1956年ねんの創設そうせつ時じ加盟かめい国こくであるが、2015年ねんに参加さんかを禁止きんしされた^[8]。

[1] “テネシン”. 学研がっけんキッズネット. ワン・パブリッシング. 2024年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。

[2] “オガネソン”. 学研がっけんキッズネット. ワン・パブリッシング. 2024年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。

[3] Объединенный институт ядерных исследований (Дубна)

[4] “International Intergovernmental Organization Joint Institute for Nuclear Research”. Laboratory of High Energies of the Joint Institute for Nuclear Research (July 18, 2008). August 23, 2011時じ点てんのオリジナルよりアーカイブ。August 12, 2008閲覧えつらん。

[5] “UNESCO and the Joint Institute for Nuclear Research: 20 years of collaboration in support of basic sciences for sustainable development” (15 February 2018). 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[6] “UNESCO and the Joint Institute for Nuclear Research: 20 years of collaboration in support of basic sciences for sustainable development” (15 February 2018). 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[7] “Member States”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[8] “Democratic People's Republic of Korea (DPRK)”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[名前なし-10] ttps://indico.cern.ch/event/684125/contributions/2884172/attachments/1673521/2685684/MATVEEV__Physics_at_JINR__23_June_2018_Italy_SHORT.pdf

[11] “DISAT - Theory of Fundamental Interactions”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[12] ttps://indico.cern.ch/event/684125/contributions/2884172/attachments/1673521/2685684/MATVEEV__Physics_at_JINR__23_June_2018_Italy_SHORT.pdf

[13] “EPS Historic Sites - JINR in Dubna - European Physical Society (EPS)”. 2020年ねん10月がつ23日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[14] “RuPAC2014 - List of Keywords (Synchro-cyclotron)”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[15] Kalagin, Igor and others(2018),Heavy Ion Cyclotrons of FLNR JINR - Status and Plans,26th Russian Particle Accelerator Conference doi =10.18429/JACoW-RuPAC2018-WEXMH02 }

[16] Valery, Shvetsov. (2017). Neutron Sources at the Frank Laboratory of Neutron Physics of the Joint Institute for Nuclear Research. Quantum Beam Science. 1. 6. 10.3390/qubs1010006.

[spf-17] Dmitriev, S.; Itkis, M.; Oganessian, Y. (2016). “Status and perspectives of the Dubna superheavy element factory”. EPJ Web of Conferences 131 (8001): 08001. Bibcode: 2016EPJWC.13108001D. doi:10.1051/epjconf/201613108001.

[jinr19-18] “Inauguration of the Factory of superheavy elements”. Joint Institute for Nuclear Research (26 March 2019). 4 September 2019閲覧えつらん。

[19] Pontecorvo, B. (1957). “Inverse beta processes and nonconservation of lepton charge”. Zhurnal Eksperimental'no? i Teoretichesko? Fiziki 34: 247. reproduced and translated in “[no title cited]”. Soviet Physics JETP 7: 172. (1958).

[20] “Bohrium | chemical element”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[99Og01-21] Oganessian, Yu. Ts. (1999). “Synthesis of Superheavy Nuclei in the ⁴⁸Ca + ²⁴⁴Pu Reaction”. Physical Review Letters 83 (16): 3154. Bibcode: 1999PhRvL..83.3154O. doi:10.1103/PhysRevLett.83.3154.

[00Og01-22] Oganessian, Yu. Ts.; Utyonkov; Lobanov; Abdullin; Polyakov; Shirokovsky; Tsyganov; Gulbekian et al. (2000). “Observation of the decay of ²⁹²116”. Physical Review C 63 (1): 011301. Bibcode: 2000PhRvC..63a1301O. doi:10.1103/PhysRevC.63.011301.

[23] “Oganesson - noble but not a gas”. 2022年ねん12月23日にち閲覧えつらん。

[24] Oganessian (2003). “Experiments on the synthesis of element 115 in the reaction ²⁴³Am(⁴⁸Ca,xn)^291-x115”. JINR Preprints.

[25] Glanz, James (April 6, 2010). “Scientists Discover Heavy New Element”. The New York Times

[26] “50thAnniversary of the Veksler and Baldin Laboratory of High Energies of the Joint Institute for Nuclear Research”. Laboratory of High Energies of the Joint Institute for Nuclear Research (October 27, 2003). August 11, 2008閲覧えつらん。 ^{[リンク切きれ]}

[diandonglixue-27] “王おう淦あか昌あきら的てき科学かがく?献けんじ”. ??力学りきがく网?教程きょうてい (2006年ねん6月がつ1日にち). 2011年ねん7月がつ7日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。August 4, 2008閲覧えつらん。

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典拠てんきょ管理かんりデータベース
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