プラスチックス

プラスチックス
出身しゅっしん地ち	日本にっぽん
ジャンル	テクノポップ／ニュー・ウェイヴ
活動かつどう期間きかん	1976年ねん-1981年ねん
レーベル	<海外かいがい> Rough Trade Records（1979年ねん） Island Records（1981年ねん） <国内こくない> Invitation（1980年ねん-1981年ねん）
メンバー	中西なかにし俊夫としお（ボーカル、ギター） 佐藤さとうチカ（ボーカル） 立花たちばなハジメ（ギター） 佐久間さくま正英まさひで（キーボード） 島しま武たけ実みのる（リズムボックス）

プラスチックス（Plastics）は、日本にっぽんのテクノポップ・バンド。1976年ねんに結成けっせい。レコードデビューは1979年ねん。

日本にっぽんにおけるテクノポップ黎明れいめい期きの1970年代ねんだい末すえから1980年代ねんだい初頭しょとうにかけて活躍かつやくし、P-MODEL、ヒカシューとともに「テクノ御三家ごさんけ」と呼よばれた伝説でんせつ的てきバンドであり、B-52'sやラモーンズ、トーキング・ヘッズらとのワールドツアーも実現じつげんさせた。

概要がいよう

イラストレーターの中西なかにし俊夫としお、グラフィックデザイナーの立花たちばなハジメ（立花たちばな肇はじめ）、ファッションスタイリストの佐藤さとうチカ（佐藤さとう千賀子ちかこ）を中心ちゅうしんに結成けっせいされ、ニュー・ウェイヴ、パンク、テクノ・ポップなど、1970年代ねんだい末まつの米べい英えい最先端さいせんたん音楽おんがくを存分ぞんぶんに反映はんえいさせたサウンドをライブハウスを拠点きょてんに展開てんかいし、東京とうきょう在住ざいじゅうのセレブリティを中心ちゅうしんに大おおきな反響はんきょうを呼よんだ。

デビュー直後ちょくごに英国えいこくの名門めいもんインディーズレーベルであるラフ・トレード・レコードから音源おんげんをリリースし、B-52'sやラモーンズ、トーキング・ヘッズなど海外かいがいの一線いっせん級きゅうのアーティストと共演きょうえん、3回かいのワールドツアーを実現じつげんさせるなど、その活動かつどう形態けいたいにおいてサディスティック・ミカ・バンド、イエロー・マジック・オーケストラと肩かたを並ならべる存在そんざいだった。

結成けっせい当初とうしょは素人しろうとによる仲間なかま内ないのパーティバンドに過すぎず、また音楽おんがく性せいもオールディーズから始はじまりグラムロック、パンク・ロックと頻繁ひんぱんに変化へんかしていた。編成へんせいもドラム、ベース、キーボードもいる普通ふつうのバンドだったが、中西なかにし、佐藤さとう、立花りっかの3人にんを残のこして彼かれらが辞やめた頃ころからその流ながれが変かわる。プログレ・バンド四よん人にん囃子ばやしのベーシストであった佐久間さくま正英まさひでと、佐久間さくまと交流こうりゅうのあった作詞さくし家かの島しま武たけ実みのるが加入かにゅうしたことによって最もっとも知しられるラインナップとなり、先鋭せんえい的てきかつ音楽おんがく的てきなグループへと変貌へんぼうを遂とげる。バンドとしてのコンセプトを中西なかにし、立花たちばな、佐藤さとうの3人にんが作つくるようになり、メンバーというよりプロデューサーとして関かかわることを望のぞんでいた佐久間さくまが加入かにゅうしてサウンド作づくりを手伝てつだうようになった。

その頃ころ、元もとテンプターズの大口おおぐち広司こうじがドラムを叩たたいていたが佐久間さくまにはしっくり来こず、クラフトワークの『ヨーロッパ特急とっきゅう』に影響えいきょうを受うけていた彼かれはリズムボックスの使用しようを提案ていあん。楽器がっきは全員ぜんいんがほぼ素人しろうとだったため、ドラムは上手うまい人ひとが入はいってもしょうがないという理由りゆうでリズムボックスに、佐久間さくまも本職ほんしょくのベースでは技術ぎじゅつ的てきな差異さいが大おおきいことと、リズムボックスでは音おと的てきに合あわないということで、生なまベースではなくキーボード（シンセサイザー）で参加さんかすることになった。これにより、テクノポップ・バンドとしての方向ほうこう性せいが確定かくていしていく。リズムボックスは島しまが担当たんとう（当時とうじ流行りゅうこうしていたスペースインベーダーが上手うまかった事ことから「ならばボタンを押おすのは上手うまいだろう」と思おもわれて加入かにゅうに至いたったという）、解散かいさんまでの不動ふどうのメンバーが揃そろうこととなった。

1979年ねん、イギリスのラフ・トレード・レコードからシングル『Copy / Robot』をリリース。日本にっぽんでアルバムを2枚まい発売はつばいした後のち、イギリスのアイランド・レコードと契約けいやくし、3枚まい目めのアルバムは海外かいがいでも発売はつばいされることになる。当時とうじは日本にっぽんよりもアメリカで注目ちゅうもくを集あつめており、B-52's、ラモーンズ、トーキング・ヘッズと同おなじ事務所じむしょに所属しょぞくし、海外かいがいでツアーを行おこなう割合わりあいが多おおくなっていた。

佐久間さくまが開発かいはつに関かかわった当時とうじ最さい新鋭しんえいのリズムマシンTR-808の導入どうにゅうにより、自由じゆう度どの高たかいプログラミングが可能かのうとなり、従来じゅうらいはリズムボックスに付つきっきりであった島しまがキーボードへ、それに伴ともなって佐久間さくまがベース/ギターへのパートチェンジも可能かのうとなり、演奏えんそうの幅はばを広ひろげていく。しかし、国内こくない・海外かいがいで精力せいりょく的てきに活動かつどうを展開てんかいしまさに「これから」と思おもわれていた1981年ねんに突如とつじょ解散かいさん。その理由りゆうには諸説しょせつあったが、佐久間さくまが2013年ねんのインタビューで彼かれ自身じしんは元々もともと期間きかん限定げんていの活動かつどう予定よていということを事務所じむしょに伝つたえていたことを明あかした。その後ごは各々おのおの独自どくじの活動かつどうを開始かいしする。

略歴りゃくれき

• 1976年ねん - 結成けっせい。当初とうしょは中西なかにし俊夫としお（Vo）、立花たちばなハジメ（G）、福田ふくだ泰彦やすひこ（Key）、藤岡ふじおか芳晴よしはる（B）、浅井あさい信夫しのぶ（Dr）、佐藤さとうチカ（Vo）の6人にんでロックやパンクのカバーをメインに活動かつどう。
• 1978年ねん - 立花たちばな、中西なかにし、佐藤さとうと佐久間さくま正英まさひで（Key）、島しま武たけ実みのる（Rhythm Box）という編成へんせいになり、ニューウェーブ&テクノポップバンドにシフトする。
• 1979年ねん - イギリスの名門めいもんインディーズレーベルであるラフ・トレード・レコードからシングル『Copy / Robot』でデビュー。
• 1980年ねん1月がつ - ファーストアルバム『WELCOME PLASTICS』で日本にっぽんデビュー。アルバム発売はつばい後ごほどなく米国べいこくツアーが実現じつげん、B-52'sやラモーンズと共演きょうえんを果はたす。
• 1981年ねん - 3枚まい目めのアルバム『WELCOMEBACK PLASTICS』を日にち米べい英えい独どくでリリース。それと前後ぜんごして欧米おうべいツアーを敢行かんこう、ラモーンズやトーキング・ヘッズ等とうと共演きょうえん。同年どうねん12月がつ、解散かいさん。
• 1988年ねん - 期間きかん限定げんていで再さい結成けっせい。インクスティック芝浦しばうらファクトリーにて2日間にちかん限定げんていで復活ふっかつライブを行おこなう。
• 2007年ねん10月がつ29日にち - 2度目どめの再さい結成けっせい復活ふっかつライブを恵比寿えびす・LIQUIDROOMにて行おこなう。

  メンバーは立花たちばな、中西なかにし、佐久間さくまに加くわえ、ドラマーとして各々おのおのとバンドを組くんだ経験けいけん（THE CHILLで立花りっかと、MELONで中西なかにしと、The d.e.pで佐久間さくまと）のある屋敷やしき豪つよし太ふとしが参加さんか。リアルドラマーの参加さんかは正式せいしきデビュー以前いぜんに参加さんかしていた大口おおぐち広司こうじ以来いらい、実じつに約やく30年ねんぶりのことだった。ゲストにはコーネリアスのTHE CORNELIUS GROUPを迎むかえた。

• 2010年ねん5月がつ12日にち - 主催しゅさいイベント「Plastic Production」を東京とうきょう・代官山だいかんやまUNITで開催かいさい。イベントの模様もようは「USTREAM on MySpace」にて生なま配信はいしんされた。

  2007年ねん再さい結成けっせい時じのメンバーにサポートとしてmomo（Key, Vo）、SAORI（Vo, Flute）、MADEMOISELLE YULIA（Vo）の3人にんをフィーチャーしたライブを行おこなう。

  この頃ころにはリズムボックスの音色ねいろをドラムパッドで屋敷やしきが叩たたく等ひとし、再ふたたび活動かつどう時じの音楽おんがく性せいに回帰かいき。また、同年どうねん夏なつにはワールド・ハピネスやライジング・サン・ロックフェスティバル等ひとしのロック・フェスティバルにも出演しゅつえんしている。

• 2014年ねん1月がつ16日にち - 佐久間さくま正英まさひでが逝去せいきょ。
• 2016年ねん
  • 3月23日にち - 3枚まいのオリジナルアルバム『WELCOME PLASTICS』『ORIGATO PLASTICO』『WELCOME BACK』のデラックスエディションをリリース。
  • 4月がつ29日にち - 初はつとなるアーカイブブック「PLASTICS 情報じょうほう過多かた -TOO MUCH INFO-」を発売はつばい。
  • 5月がつ10日とおか - 結成けっせい40周年しゅうねん記念きねん企画きかくとして、再さい結成けっせいライブ「WELCOME BACK PLASTICS」をブルーノート東京とうきょうで開催かいさい。

    バンドメンバーは立花たちばな（G）、中西なかにし（Vo, G）、島しま（Rhythm Box）の3人にんに加くわえてボーカルはN'夙川しゅくがわBOYSのリンダdada、キーボードはPLASTIC SEXなどに参加さんかしていたmomo、ライブミックスは久保田くぼた麻琴まこと、DJは高木たかぎ完かんが担当たんとう。

• 2017年ねん2月がつ25日にち - 中西なかにし俊夫としおが逝去せいきょ。
• 2019年ねん6月がつ6日にち - 島しま武たけし実みが逝去せいきょ。

メンバー

• 中西なかにし俊夫としお（なかにし としお）

  ギター、ヴォーカル担当たんとう。イラストレーター。解散かいさん後ごは佐藤さとうと共ともにMELONを結成けっせい（後のちに結婚けっこん、一女いちじょを儲もうけている）。そこから発展はってんしたプロジェクトWATER MELONやSKYLABを経へて、2007年ねん以降いこうはPLASTIC SEXをメインに活動かつどう。2017年ねん逝去せいきょ。

• 佐藤さとうチカ（さとう ちか）

  ヴォーカル担当たんとう。スタイリスト。解散かいさん後ごは中西なかにしとともにMELONを結成けっせい。MELON解散かいさん後ごは音楽おんがくからは身みを引ひき再ふたたびファッションの世界せかいへ。自みずからの名なを冠かんしたアパレルブランド「CHICA SATO」を立たち上あげ活動かつどう中ちゅう。

• 立花たちばなハジメ（たちばな はじめ）

  ギター担当たんとう。グラフィックデザイナー。解散かいさん後ごはソロ活動かつどうの一方いっぽう、サックス奏者そうしゃとしてのセッションも行おこなう。近年きんねんは本業ほんぎょうのデザイナーとしての仕事しごとが中心ちゅうしんであったが、2007年ねんに新しんバンド「THE CHILL」を率ひきいて音楽おんがくシーンへ本格ほんかく復帰ふっきを果はたす。

• 佐久間さくま正英まさひで（さくま まさひで）

  キーボード担当たんとう（後期こうきにはベース、ギターも）。解散かいさん後ごはミュージシャンとしての活動かつどうの一方いっぽう、プロデュース業ぎょうへ進出しんしゅつし様々さまざまなアーティストを手掛てがける。2014年ねん逝去せいきょ。詳くわしくは本人ほんにんの項こうを参照さんしょう。

• 島しま武たけ実みのる（しま たけみ）

  リズムボックス担当たんとう（後期こうきにはキーボードも）。作詞さくし家か。解散かいさん後ごは引ひき続つづき作詞さくし家かとして活動かつどう。またアルバム『万力まんりきの国くに』のプロデュースを手掛てがけたり、『ごっつええ感かんじ』や『HEY!HEY!HEY!』の番組ばんぐみアドバイザーを務つとめたりと、ダウンタウンとの関係かんけいが深ふかい。2019年ねん逝去せいきょ。

旧きゅうメンバー

• 福田ふくだ泰彦やすひこ（FUKU CHANG、ふくちゃん）

  キーボード担当たんとう。オリジナルメンバー。現在げんざいはバー「PB」経営けいえい者しゃ。

• 藤岡ふじおか芳晴よしはる（F、えふ）

  ベース担当たんとう。オリジナルメンバー。

• 浅井あさい信夫しのぶ（アサイ）

  ドラム担当たんとう。『少女しょうじょコミック』編集へんしゅう部ぶ。オリジナルメンバー。

• 邱玲娣（レー）

  コーラス担当たんとう。オリジナルメンバー。当時とうじ「Q's Bar」オーナー。

• 横森よこもり美奈子みなこ

  コーラス担当たんとう。オリジナルメンバー。当時とうじ「BIGI」社内しゃないデザイナー。

• 大口おおぐちヒロシ

  ドラム担当たんとう。2〜3か月げつ在籍ざいせき。

ディスコグラフィー

シングル

	発売はつばい日び	タイトル	規格きかく	規格きかく品番ひんばん	レーベル	備考びこう
1st	1979年ねん	COPY	シングル・レコード	RT 030	Rough Trade	イギリスのレーベルよりリリース。
2nd	1980年ねん	TOP SECRET MAN	シングル・レコード	VIH-1070	Invitation
3rd	1980年ねん	good		VIHX-1507
4th	1980年ねん	PEACE		VIHX-1518

アルバム

	発売はつばい日び	タイトル	規格きかく	規格きかく品番ひんばん	レーベル	備考びこう
オリジナル・アルバム
1st	1980年ねん1月がつ25日にち	WELCOME PLASTICS	カセットテープ	VCF-1560	Invitation
			LPレコード	VIH-6065
	1990年ねん4月がつ21日にち		CD	VICL-2013
	2004年ねん9月がつ22日にち			VICL-41148	Victor Entertainment
	2012年ねん5月がつ23日にち			NCS-827	タワーレコード	限定げんてい復刻ふっこく盤ばん。
	2016年ねん3月がつ23日にち		SHM-CD×2	VICL-70215/6	Victor Entertainment	Deluxe Edition
2nd	1980年ねん9月がつ25日にち	ORIGATO PLASTICO	LPレコード	VIH-28013	Invitation
	1990年ねん4月がつ21日にち		CD	VICL-2014
	2004年ねん9月がつ22日にち			VICL-41149	Victor Entertainment
	2012年ねん5月がつ23日にち			NCS-828	タワーレコード	限定げんてい復刻ふっこく盤ばん。
	2016年ねん3月がつ23日にち		SHM-CD+DVD	VIZL-950	Victor Entertainment	Deluxe Edition。
3rd	1981年ねん3月がつ	WELCOMEBACK PLASTICS	LPレコード	ILPS 9627	Island Records	イギリスのレーベルから海外かいがいリリース（発売はつばいは英えい・米べい・独どく）。解散かいさん決定けってい後ご、海外かいがいからの要望ようぼうに応こたえる形かたちで1st&2ndアルバムから10曲きょくをピックアップして再さいレコーディングした作品さくひん。
				VIH-28030	Invitation
	1991年ねん5月がつ21日にち		CD	VICL-2050	Victor Entertainment
	2012年ねん5月がつ23日にち			NCS-829	タワーレコード	限定げんてい復刻ふっこく盤ばん。
	2016年ねん3月がつ23日にち		SHM-CD+DVD	VIZL-951	Victor Entertainment	Deluxe Edition。
ベスト・アルバム
	1988年ねん11月1日にち	FOREVER PLASTICO	CD	VDR-28049	Invitation
	1990年ねん11月7日にち		CD	VICL-5029
	1993年ねん11月21日にち		CD	VICL-22010	SPEEDSTAR RECORDS
	2005年ねん7月がつ13日にち	ORIGATO 25	CD	VICL-61710		レコード･デビュー25周年しゅうねん記念きねん作品さくひん。
		"HARD COPY" LIVE AT YANEURA	CD＋DVD+BOOK	MTCA-1022	P.S.C.	デビュー前まえの1979年ねんのライヴ音源おんげんを収録しゅうろくしたCDと1981年ねんのワールド・ツアーのライヴ&ドキュメント映像えいぞうのDVD2枚まい組ぐみ。
ライブ・アルバム
	1997年ねん11月21日にち	ALL ACROSS THE USA 80 LIVE	LPレコード	VIJL-60012	SPEEDSTAR RECORDS	1980年ねんのアメリカでのライブを収録しゅうろく。
			CD	VICL-60157
			CD+VHS	VIZL-28
	2009年ねん8月がつ15日にち	Dr.VoBG	CD	EGDS-46	Bridge	2007年ねんに行おこなわれた「結成けっせい30周年しゅうねんLIVE」の音源おんげんを収録しゅうろく。小山田おやまだ圭吾けいごがギターで参加さんか。
	2016年ねん4月がつ16日にち	We Love You Oh No! PLASTICS Live in Central Park NYC 1981	LPレコード	TANX-20021	T-ANNEX	「RECORD STORE DAY」限定げんていリリース。
	2018年ねん2月がつ21日にち	A	2CD	VIZL-1332	Victor Entertainment	PLASTICS結成けっせい40周年しゅうねんを祝しゅくして行おこなわれた一夜いちや限かぎりの再さい結成けっせいのステージを、中西なかにし俊夫としおの一いち周忌しゅうきに捧ささげる形かたちでリリースしたメモリアル・ライブ盤ばん。
			CD	VICL-64963
トリビュート・アルバム
	1999年ねん4月がつ21日にち	WELCOME TO PLASTIC WORLD	CD	ESCB 1979	エピックレコードジャパン	デビュー20周年しゅうねん（1999年ねん当時とうじ）を迎むかえたプラスチックスのトリビュート・アルバム。

映像えいぞう作品さくひん

	発売はつばい日び	タイトル	規格きかく	規格きかく品番ひんばん	レーベル	備考びこう
	2004年ねん2月がつ25日にち	ライヴ帝国ていこく「PLASTICS」	DVD	DEBP-13020	DreamTime	TVKの1980〜90年代ねんだいの音楽おんがく番組ばんぐみ『Fighting 80's』『Live TOMATO』から、アーティストごとにライヴ映像えいぞうを厳選げんせん選曲せんきょくした"ライヴ帝国ていこく"DVDシリーズのPLASTICS編へん。
	2016年ねん4月がつ27日にち	情報じょうほう過多かた -Too Much Info-	BOOK+DVD	9784198641504	徳間書店とくましょてん	世界せかいツアー中ちゅうに撮影さつえいされた写真しゃしん・ツアー資料しりょう・証言しょうげんを軸じくに再さい構成こうせいしたアーカイヴ・ブック。 新あらたに発掘はっくつされた1981年ねん全米ぜんべいツアーでの6月がつ28日にちのサンタクルーズ、ザ・カタリストでの公演こうえんを収録しゅうろくしたオフィシャル・ブートレッグDVD付つき。

参考さんこう文献ぶんけん

• 中西なかにし俊夫としお 『プラスチックスの上昇じょうしょうと下降かこう、そしてメロンの理り力りょく・中西なかにし俊夫としお自伝じでん』（2013年ねん7月がつ、K&Bパブリッシャーズ）ISBN 978-4-902800-39-5

関連かんれん項目こうもく

• MELON (バンド)
• テクノポップ
• ニュー・ウェイヴ (音楽おんがく)
• ラフ・トレード・レコード

外部がいぶリンク

• PLASTICS OFFICIAL - MySpace
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