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上高野神社(かみたかのじんじゃ)は、埼玉県幸手市南2丁目12-18(南2丁目939番地、上高野地区、旧地名:大字上高野)に所在する神社である。
この上高野神社は八坂神社を中心に合祀されており、かつての上高野村の村社の一つであった。祭礼は10月17日に行われている。このうち1909年(明治42年)10月17日に行われた合祀では八坂神社の他、稲荷神社(4社)、神明社、胡録社、香取社、日枝社、愛宕社、羽黒社が集められている。例祭の日はこの合祀が行われた日にちなんだものであり、八坂神社の祭礼である「天王様の祭り」では神輿が出される[2]。八坂神社は1600年(慶長5年)の創建である[3]。境内社として天満宮、浅間社、第六天社が祀られている[1]。
境内施設として社殿、鳥居(2基(境内社のものは除く)、参道および境内入口)、手水舎(3基)、「上高野神社」と彫られた標柱、案内板、門柱、力石、阿形と吽形の狛犬一対、灯籠(複数)、水道、「奉納 金壱百圓」と彫られた石碑、「石垣奉納之碑」と彫られた石碑、「庚申記念碑」と彫られた石碑、「奉納 敷石」と彫られた石碑、「庚申塔」と彫られた石碑(複数)、「庚申供養塔」と彫られた石碑、青面金剛像(複数)、地蔵像(複数)、「二十三夜塔」と彫られた石碑、「覺善法師霊」と彫られた石碑、「浅間大神」と彫られた石碑、「参明前開益」と彫られた石碑、「御嶽社」と彫られた石碑、「食行身禄豹」と彫られた石碑、「室浅間」と彫られた石碑、小さい祠(2社)、稲荷社(境内社、鳥居あり)、天満宮(境内社、鳥居あり)、ベンチ、滑り台、鉄棒、ブランコ、砂場、金木犀、赤松、松、杉、桜、花桃などである。
- 幸手駅より市内循環バスの「幸手駅前」バス停より「西Aコース」に乗車、「南団地入口(乗車約20分)」にて下車、バス停より東北東方へ徒歩約3分(道程約200m[4])。運賃は100円(1日乗車券は200円)。[5]
- 幸手駅より南方へ徒歩にて約10分。(距離約500m)[6]。