中世ちゅうせいポーランド語ご

中世ちゅうせいポーランド語ご;
発音はつおん	IPA: [ˈjɛ̃zɨk ˈpɔlski]
話はなされる国くに	中央ちゅうおうヨーロッパ、東ひがしヨーロッパ
話者わしゃ数すう	—
言語げんご系統けいとう	インド・ヨーロッパ語族ごぞくバルト・スラヴ語ご派はスラヴ語ご派は西にしスラヴ語ご群ぐんレヒト諸語しょご中世ちゅうせいポーランド語ご; ; ; ; ;
初期しょき形式けいしき	古こポーランド語ご
言語げんごコード
ISO 639-3	—
Glottolog	なし
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中世ちゅうせいポーランド語ご(ポーランド語ご: język średniopolski) は16世紀せいきから18世紀せいきまで話はなされていた言語げんご。古こポーランド語ごから変化へんかし、現在げんざいのポーランド語ごに代かわっていった^[1]。

16世紀せいき、ポーランドの詩人しじんヤン・コハノフスキはその正書法せいしょほうと二に重じゅう音字おんじを含ふくめたアルファベット48文字もじを提案ていあんした。それは以下いかのとおりである。

a á à ą b b́ c ć ç d θしーた θしーた´ θしーた˙ é è ę f g h ch i k l ł m ḿ n ń o ó p ṕ q r ŗ ſ σしぐま ß t v w ẃ x y z ź ƶ

当時とうじのç, θしーた, θしーた´, θしーた˙, ŗ, σしぐま, ßは現在げんざいのポーランド語ごのcz, dz, dź, dż, rz, ś, szにそれぞれ相当そうとうする。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

^ Glanville Price (28 April 2000). Encyclopedia of the languages of Europe. Wiley-Blackwell. p. 360. ISBN 978-0-631-22039-8 2011年ねん10月がつ16日にち閲覧えつらん。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

注ちゅう:これは英語えいご版ばんでの参考さんこう文献ぶんけんです。

Bogdan Walczak: Zarys dziejów języka polskiego. Poznań: Kantor Wydawniczy SAWW, 1995. ISBN 83-85954-51-1.

[Price2000-1] Glanville Price (28 April 2000). Encyclopedia of the languages of Europe. Wiley-Blackwell. p. 360. ISBN 978-0-631-22039-8 2011年ねん10月がつ16日にち閲覧えつらん。

[1]

表ひょう話はなし編へん歴れきスラヴ語ご派はとその諸しょ方言ほうげん
東ひがしスラヴ語ご群ぐん	ウクライナ語ごベラルーシ語ご古代こだい教会きょうかいスラヴ語ご† 教会きょうかいスラヴ語ご† 古こ東ひがしスラヴ語ご† 古こノヴゴロド方言ほうげん† パンノニア・ルシン語ごルシン語ごルーシ語ご† ロシア語ご
西にしスラヴ語ご群ぐん	チェコ語ごカシューブ語ごクナアン語ご† ソルブ語ご高地たかちソルブ語ご低地ていちソルブ語ごシレジア語ごスロバキア語ごスロヴィンツ語ご† ポラーブ語ご† ポーランド語ご古こポーランド語ご† 中世ちゅうせいポーランド語ご† ポメラニア語ご†
南みなみスラヴ語ご群ぐん	バナト＝ブルガリア語ごブルガリア語ご教会きょうかいスラヴ語ご† マケドニア語ご古代こだい教会きょうかいスラヴ語ご† セルボ・クロアチア語ごクロアチア語ごセルビア語ごショカツ語ごボスニア語ごブニェヴァツ語ごモンテネグロ語ご方言ほうげん：カイ方言ほうげん、チャ方言ほうげん、シュト方言ほうげんギリシア＝スラヴ語ごスロベニア語ご
その他た	スラヴ祖語そご† ロシア＝ノルウェー語ご† スラヴォ＝セルビア語ご† インタースラーヴィク
†は死語しご Category:スラヴ語ご派は