出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
久我 通宣(こが みちのぶ)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての公卿。太政大臣・久我具通の子。官位は正二位・権大納言。
陸奥権守・権中納言を経て、応永3年(1396年)に正三位権大納言となり、淳和院別当となる。応永6年(1399年)に権大納言を辞す。応永10年(1403年)再度権大納言となる。
応永22年(1415年)権大納言を辞職。応永26年(1419年)に46歳で出家した。
久我家13 代当主(1397 年 - 1419 年) |
---|
|