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外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ大臣だいじん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
イギリスの旗 イギリス
外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ大臣だいじん
Secretary of State for Foreign, Commonwealth and Develpment Affairs
現職げんしょく者しゃ
キャメロン男爵だんしゃくデーヴィッド・キャメロン（第だい4代だい）[1]
David Cameron
就任しゅうにん日び 2023年ねん11月13日にち
種類しゅるい閣かく内大臣ないだいじん
所属しょぞく機関きかん内閣ないかく
庁舎ちょうしゃカールトン・ハウス・テラス1番地ばんち
所在地しょざいちウェストミンスター
指名しめい首相しゅしょう
（リシ・スナク）
任命にんめい国王こくおう
（チャールズ3世せい）
任期にんき国王こくおう陛下へいかの仰おおせのままに
創設そうせつ1782年ねん3月がつ7日にち (242年ねん前まえ) (1782-03-07)
初代しょだいチャールズ・ジェームズ・フォックス
俸給ほうきゅう年額ねんがく 154,089 GBP (2022)[2]
ウェブサイトFCO website

国王こくおう陛下へいかの外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ大臣だいじん（こくおうへいかのがいむ・えいれんぽう・かいはつだいじん、英語えいご: His Majesty's Principal Secretary of State for Foreign, Commonwealth and Development Affairs）は、イギリス（グレートブリテン及および北きたアイルランド連合れんごう王国おうこく）の外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ省しょうの長ちょうたる国務大臣こくむだいじんである。一般いっぱんにForeign Secretaryと略りゃくされ、他国たこくの外務がいむ大臣だいじんに相当そうとうする。Great Offices of Stateと呼よばれる、イギリスの内閣ないかくの中なかでも重要じゅうよう閣僚かくりょうポストの一ひとつでもある。

イギリスと諸しょ外国がいこくとの外交がいこう関係かんけい・イギリス連邦れんぽう諸国しょこく及および地域ちいき・海外かいがい領土りょうどに関かかわる事項じこうに加くわえて、海外かいがいにおけるイギリスの国益こくえきの増進ぞうしんを担当たんとうする[3]。また、秘密ひみつ情報じょうほう部ぶ (MI6) 及および政府せいふ通信つうしん本部ほんぶ (GCHQ) を監督かんとくする行政ぎょうせい上じょうの権限けんげんも有ゆうする[4]。

現在げんざいの外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ大臣だいじんは、第だい75代だいイギリス首相しゅしょうを務つとめたデーヴィッド・キャメロン。キャメロンは2016年ねんの首相しゅしょう退陣たいじん後ごに政界せいかいを引退いんたいしていたが、2023年ねん11月にリシ・スナク首相しゅしょうの要請ようせいを受うけて政界せいかいに復帰ふっきしてスナク内ない閣かくに入閣にゅうかくした[5]。

概要がいよう[編集へんしゅう]

イギリスにおいて、Secretary of State for Foreign Affairs（外務がいむ大臣だいじん）の職しょくは1782年ねんの政府せいふ再編さいへんにより創設そうせつされ、北部ほくぶ国務こくむ卿きょうと南部なんぶ国務こくむ卿きょうがそれぞれ内務ないむ大臣だいじんと外務がいむ大臣だいじんになった。

Secretary of State for Foreign and Commonwealth Affairs（外務がいむ・英えい連邦れんぽう大臣だいじん）の職しょくは、1968年ねんに従来じゅうらいの外務がいむ大臣だいじん (Secretary of State for Foreign Affairs) と英えい連邦れんぽう大臣だいじん (Secretary of State for Commonwealth Affairs) の職務しょくむが一ひとつの省しょうの下したに統合とうごうする形かたちで設置せっちされた。インド省しょうは外務省がいむしょうの前身ぜんしん機関きかんの一ひとつであった。

外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ大臣だいじんは内閣ないかくの一員いちいんであり、Great Offices of Stateと呼よばれる重要じゅうよう閣僚かくりょうポストの一ひとつと見みなされている。大臣だいじんの執務しつむ拠点きょてんはホワイトホールの外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ省内しょうないにある。その他た、首都しゅとロンドンのカールトン・ガーデンとケントのチーヴニング (Chevening) に大臣だいじん公邸こうていがある。

歴代れきだいの外務がいむ大臣だいじん[編集へんしゅう]

外務がいむ大臣だいじん（1782年ねん-1968年ねん）[編集へんしゅう]

代だい 氏名しめい 肖像しょうぞう 就任しゅうにん 退任たいにん 政党せいとう 首相しゅしょう
1 チャールズ・ジェームズ・フォックス 1782年ねん3月がつ27日にち 1782年ねん7月がつ5日にち
辞職じしょく 		ホイッグ党とう 第だい2代だいロッキンガム侯爵こうしゃく
2 第だい2代だいグランサム男爵だんしゃく 1782年ねん7月がつ13日にち 1783年ねん4月がつ2日にち ホイッグ党とう 第だい2代だいシェルバーン伯爵はくしゃく
3 チャールズ・ジェームズ・フォックス 1783年ねん4月がつ2日にち 1783年ねん12月19日にち ホイッグ党とう 第だい3代だいポートランド公爵こうしゃく
4 テンプル伯爵はくしゃく 1783年ねん12月19日にち 1783年ねん12月23日にち トーリー党とう ウィリアム・ピット (小しょうピット)
5 カーマーゼン侯爵こうしゃく[注釈ちゅうしゃく 1] 1783年ねん12月23日にち 1791年ねん5月がつ
(辞職じしょく) 		トーリー党とう
6 グレンヴィル男爵だんしゃく 1791年ねん6月がつ8日にち 1801年ねん2月がつ20日はつか トーリー党とう
7 ハークスベリー男爵だんしゃく[注釈ちゅうしゃく 2] 1801年ねん2月がつ20日はつか 1804年ねん5月がつ14日にち トーリー党とう ヘンリー・アディントン
8 第だい2代だいハロビー男爵だんしゃく（英語えいご版ばん） 1804年ねん5月がつ14日にち 1805年ねん1月がつ11日にち トーリー党とう ウィリアム・ピット (小しょうピット)
9 マルグレイヴ卿きょう 1805年ねん1月がつ11日にち 1806年ねん2月がつ7日にち トーリー党とう
10 チャールズ・ジェームズ・フォックス 1806年ねん2月がつ7日にち 1806年ねん9月がつ13日にち
(死去しきょ) 		ホイッグ党とう グレンヴィル男爵だんしゃく
11 ホーウィック子爵ししゃく 1806年ねん9月がつ24日にち 1807年ねん3月がつ25日にち ホイッグ党とう
12 ジョージ・カニング 1807年ねん3月がつ25日にち 1809年ねん10月がつ11日にち トーリー党とう 第だい3代だいポートランド公爵こうしゃく
13 第だい3代だいバサースト伯爵はくしゃく 1809年ねん10月がつ11日にち 1809年ねん12月6日にち トーリー党とう
14 初代しょだいウェルズリー侯爵こうしゃく 1809年ねん12月16日にち 1812年ねん3月がつ4日にち トーリー党とう スペンサー・パーシヴァル
15 カスルリー子爵ししゃく 1812年ねん3月がつ4日にち 1822年ねん8月がつ12日にち
(死去しきょ) 		トーリー党とう 第だい2代だいリヴァプール伯爵はくしゃく
16 ジョージ・カニング 1822年ねん9月がつ16日にち 1827年ねん4月がつ30日にち トーリー党とう
17 初代しょだいダドリー伯爵はくしゃく（英語えいご版ばん） 1827年ねん4月がつ30日にち 1828年ねん6月がつ2日にち トーリー党とう ジョージ・カニング
初代しょだいゴドリッチ子爵ししゃく
18 第だい4代だいアバディーン伯爵はくしゃく 1828年ねん6月がつ2日にち 1830年ねん11月22日にち トーリー党とう 初代しょだいウェリントン公爵こうしゃく
19 第だい3代だいパーマストン子爵ししゃく 1830年ねん11月22日にち 1834年ねん11月14日にち ホイッグ党とう 第だい2代だいグレイ伯爵はくしゃく
第だい2代だいメルバーン子爵ししゃく
20 初代しょだいウェリントン公爵こうしゃく 1834年ねん11月14日にち 1835年ねん4月がつ18日にち トーリー党とう 初代しょだいウェリントン公爵こうしゃく
サー・ロバート・ピール準じゅん男爵だんしゃく
21 第だい3代だいパーマストン子爵ししゃく 1835年ねん4月がつ18日にち 1841年ねん9月がつ2日にち ホイッグ党とう 第だい2代だいメルバーン子爵ししゃく
22 第だい4代だいアバディーン伯爵はくしゃく 1841年ねん9月がつ2日にち 1846年ねん7月がつ6日にち 保守党ほしゅとう サー・ロバート・ピール準じゅん男爵だんしゃく
23 第だい3代だいパーマストン子爵ししゃく 1846年ねん7月がつ6日にち 1851年ねん12月16日にち ホイッグ党とう ジョン・ラッセル卿きょう
24 第だい2代だいグランヴィル伯爵はくしゃく 1851年ねん12月26日にち 1851年ねん2月がつ27日にち ホイッグ党とう
25 第だい3代だいマームズベリー伯爵はくしゃく 1852年ねん2月がつ27日にち 1852年ねん12月28日にち 保守党ほしゅとう 第だい14代だいダービー伯爵はくしゃく
26 ジョン・ラッセル卿きょう 1852年ねん12月28日にち 1853年ねん2月がつ21日にち ホイッグ党とう 第だい4代だいアバディーン伯爵はくしゃく
27 第だい4代だいクラレンドン伯爵はくしゃく 1853年ねん2月がつ21日にち 1858年ねん2月がつ26日にち ホイッグ党とう
第だい3代だいパーマストン子爵ししゃく
28 第だい3代だいマームズベリー伯爵はくしゃく 1858年ねん2月がつ26日にち 1859年ねん6月がつ18日にち ホイッグ 第だい14代だいダービー伯爵はくしゃく
29 ジョン・ラッセル卿きょう[注釈ちゅうしゃく 3] 1859年ねん6月がつ18日にち 1865年ねん11月3日にち 自由党じゆうとう 第だい3代だいパーマストン子爵ししゃく
30 第だい4代だいクラレンドン伯爵はくしゃく 1865年ねん11月3日にち 1866年ねん7月がつ6日にち 自由党じゆうとう 初代しょだいラッセル伯爵はくしゃく
31 スタンリー卿きょう 1866年ねん7月がつ6日にち 1868年ねん12月9日にち 保守党ほしゅとう 第だい14代だいダービー伯爵はくしゃく
ベンジャミン・ディズレーリ
32 第だい4代だいクラレンドン伯爵はくしゃく 1868年ねん12月9日にち 1870年ねん7月がつ6日にち 自由党じゆうとう ウィリアム・グラッドストン
33 第だい2代だいグランヴィル伯爵はくしゃく 1870年ねん7月がつ6日にち 1874年ねん2月がつ21日にち 自由党じゆうとう
34 第だい15代だいダービー伯爵はくしゃく 1874年ねん2月がつ21日にち 1878年ねん4月がつ2日にち 保守党ほしゅとう ベンジャミン・ディズレーリ
35 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく 1878年ねん4月がつ2日にち 1880年ねん4月がつ28日にち 保守党ほしゅとう
36 第だい2代だいグランヴィル伯爵はくしゃく 1880年ねん4月がつ28日にち 1885年ねん6月がつ24日にち 自由党じゆうとう ウィリアム・グラッドストン
37 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく 1885年ねん6月がつ24日にち 1886年ねん2月がつ6日にち 保守党ほしゅとう 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく
38 第だい5代だいローズベリー伯爵はくしゃく 1886年ねん2月がつ6日にち 1886年ねん8月がつ3日にち 自由党じゆうとう ウィリアム・グラッドストン
39 初代しょだいイデスリー伯爵はくしゃく 1886年ねん8月がつ3日にち 1887年ねん1月がつ12日にち
(死去しきょ) 		保守党ほしゅとう 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく
40 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく 1887年ねん1月がつ14日にち 1892年ねん8月がつ11日にち 保守党ほしゅとう
41 第だい5代だいローズベリー伯爵はくしゃく 1892年ねん8月がつ18日にち 1894年ねん3月がつ11日にち 自由党じゆうとう ウィリアム・グラッドストン
42 初代しょだいキンバリー伯爵はくしゃく 1894年ねん3月がつ11日にち 1895年ねん6月がつ21日にち 自由党じゆうとう 第だい5代だいローズベリー伯爵はくしゃく
43 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく 1895年ねん6月がつ29日にち 1900年ねん11月12日にち 保守党ほしゅとう 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく
44 第だい5代だいランズダウン侯爵こうしゃく 1900年ねん11月12日にち 1905年ねん12月4日にち 自由じゆう統一とういつ党とう 第だい3代だいソールズベリー侯爵こうしゃく
アーサー・バルフォア
45 サー・エドワード・グレイ準じゅん男爵だんしゃく 1905年ねん10月がつ10日とおか 1916年ねん10月がつ10日とおか 自由党じゆうとう サー・ヘンリー・キャンベル＝バナマン
ハーバート・ヘンリー・アスキス
46 アーサー・バルフォア 1916年ねん12月がつ10日とおか 1919年ねん10月がつ23日にち 保守党ほしゅとう デビッド・ロイド・ジョージ
47 カーゾン・オブ・ケドルストン伯爵はくしゃく[注釈ちゅうしゃく 4] 1919年ねん10月がつ23日にち 1924年ねん1月がつ22日にち 保守党ほしゅとう
アンドルー・ボナー・ロー
スタンリー・ボールドウィン
48 ラムゼイ・マクドナルド 1924年ねん1月がつ22日にち 1924年ねん11月3日にち 労働党ろうどうとう ラムゼイ・マクドナルド
49 サー・オースティン・チェンバレン 1924年ねん11月6日にち 1929年ねん6月がつ4日にち 保守党ほしゅとう スタンリー・ボールドウィン
50 アーサー・ヘンダーソン 1929年ねん6月がつ7日にち 1931年ねん8月がつ24日にち 労働党ろうどうとう ラムゼイ・マクドナルド
51 初代しょだいレディング侯爵こうしゃく 1931年ねん8月がつ25日にち 1931年ねん11月5日にち 自由党じゆうとう ラムゼイ・マクドナルド
52 サー・ジョン・サイモン 1931年ねん11月5日にち 1935年ねん6月がつ7日にち 国民こくみん自由党じゆうとう（英語えいご版ばん） ラムゼイ・マクドナルド
53 サー・サミュエル・ホーア準じゅん男爵だんしゃく（英語えいご版ばん） 1935年ねん6月がつ7日にち 1935年ねん12月18日にち
(辞職じしょく) 		保守党ほしゅとう スタンリー・ボールドウィン
54 アンソニー・イーデン 1935年ねん12月22日にち 1938年ねん2月がつ20日はつか
(辞職じしょく) 		保守党ほしゅとう
ネヴィル・チェンバレン
55 ハリファックス子爵ししゃく 1938年ねん2月がつ21日にち 1940年ねん12月22日にち 保守党ほしゅとう
56 アンソニー・イーデン 1940年ねん12月22日にち 1945年ねん7月がつ26日にち 保守党ほしゅとう ウィンストン・チャーチル
57 アーネスト・ベヴィン 1945年ねん7月がつ27日にち 1951年ねん3月がつ9日にち 労働党ろうどうとう クレメント・アトリー
58 ハーバート・モリソン（英語えいご版ばん） 1951年ねん3月がつ9日にち 1951年ねん10月がつ26日にち 労働党ろうどうとう
59 アンソニー・イーデン 1951年ねん10月がつ28日にち 1955年ねん4月がつ7日にち 保守党ほしゅとう サー・ウィンストン・チャーチル
60 ハロルド・マクミラン 1955年ねん4月がつ7日にち 1955年ねん12月がつ20日はつか 保守党ほしゅとう サー・アンソニー・イーデン
61 セルウィン・ロイド（英語えいご版ばん） 1955年ねん12月がつ20日はつか 1960年ねん7月がつ27日にち 保守党ほしゅとう
ハロルド・マクミラン
62 第だい14代だいヒューム伯爵はくしゃく[注釈ちゅうしゃく 5] 1960年ねん7月がつ27日にち 1963年ねん10月がつ20日はつか 保守党ほしゅとう
63 ラブ・バトラー 1963年ねん10月がつ20日はつか 1964年ねん10月がつ16日にち 保守党ほしゅとう サー・アレック・ダグラス＝ヒューム
64 パトリック・ゴードン・ウォーカー（英語えいご版ばん） 1964年ねん10月がつ16日にち 1965年ねん1月がつ22日にち[注釈ちゅうしゃく 6] 労働党ろうどうとう ハロルド・マクミラン
65 マイケル・ステュワート（英語えいご版ばん） 1965年ねん1月がつ22日にち 1966年ねん8月がつ11日にち 労働党ろうどうとう
66 ジョージ・ブラウン（英語えいご版ばん） 1966年ねん8月がつ11日にち 1968年ねん3月がつ16日にち
(辞職じしょく) 		労働党ろうどうとう
67 マイケル・ステュワート 1968年ねん3月がつ16日にち 1968年ねん10月がつ17日にち 労働党ろうどうとう

外務がいむ・英えい連邦れんぽう大臣だいじん（1968年ねん-2020年ねん）[編集へんしゅう]

代だい 氏名しめい 肖像しょうぞう 就任しゅうにん 退任たいにん 政党せいとう 首相しゅしょう
1 マイケル・ステュワート 1968年ねん10月がつ17日にち 1970年ねん6月がつ19日にち 労働党ろうどうとう ハロルド・ウィルソン
2 サー・アレック・ダグラス＝ヒューム 1970年ねん6月がつ20日はつか 1974年ねん2月がつ28日にち 保守党ほしゅとう エドワード・ヒース
3 ジェームズ・キャラハン 1974年ねん3月がつ5日にち 1976年ねん4月がつ5日にち 労働党ろうどうとう ハロルド・ウィルソン
4 アンソニー・クロスランド（英語えいご版ばん） 1976年ねん4月がつ8日にち 1977年ねん2月がつ19日にち
(死去しきょ) 		労働党ろうどうとう ジェームズ・キャラハン
5 デイヴィッド・オーウェン 1977年ねん2月がつ22日にち 1979年ねん5月がつ4日にち 労働党ろうどうとう
6 第だい6代だいキャリントン男爵だんしゃく 1979年ねん5月がつ5日にち 1982年ねん4月がつ5日にち
(辞任じにん) 		保守党ほしゅとう マーガレット・サッチャー
7 フランシス・ピム 1982年ねん4月がつ6日にち 1983年ねん6月がつ11日にち 保守党ほしゅとう
8 サー・ジェフリー・ハウ 1983年ねん6月がつ11日にち 1989年ねん7月がつ24日にち 保守党ほしゅとう
9 ジョン・メージャー 1989年ねん7月がつ24日にち 1989年ねん10月がつ26日にち 保守党ほしゅとう
10 ダグラス・ハード 1989年ねん10月がつ26日にち 1995年ねん7月がつ5日にち 保守党ほしゅとう
ジョン・メージャー
11 マルコム・リフキンド（英語えいご版ばん） 1995年ねん7月がつ5日にち 1997年ねん5月がつ2日にち 保守党ほしゅとう
12 ロビン・クック 1997年ねん5月がつ2日にち 2001年ねん6月がつ8日にち 労働党ろうどうとう トニー・ブレア
13 ジャック・ストロー 2001年ねん6月がつ8日にち 2006年ねん5月がつ5日にち 労働党ろうどうとう
14 マーガレット・ベケット 2006年ねん5月がつ5日にち 2007年ねん6月がつ28日にち 労働党ろうどうとう
15 デイヴィッド・ミリバンド 2007年ねん6月がつ28日にち 2010年ねん5月がつ11日にち 労働党ろうどうとう ゴードン・ブラウン
16 ウィリアム・ヘイグ 2010年ねん5月がつ11日にち 2014年ねん7月がつ14日にち 保守党ほしゅとう デーヴィッド・キャメロン
17 フィリップ・ハモンド 2014年ねん7月がつ14日にち 2016年ねん7月がつ13日にち 保守党ほしゅとう
18 ボリス・ジョンソン 2016年ねん7月がつ13日にち 2018年ねん7月がつ9日にち 保守党ほしゅとう テリーザ・メイ
19 ジェレミー・ハント 2018年ねん7月がつ9日にち 2019年ねん7月がつ24日にち 保守党ほしゅとう
20 ドミニク・ラーブ 2019年ねん7月がつ24日にち 2020年ねん9月がつ1日にち 保守党ほしゅとう ボリス・ジョンソン

外務がいむ・英えい連邦れんぽう・開発かいはつ大臣だいじん（2020年ねん-現在げんざい）[編集へんしゅう]

代だい 氏名しめい 肖像しょうぞう 就任しゅうにん 退任たいにん 政党せいとう 首相しゅしょう
1 ドミニク・ラーブ 2020年ねん9月がつ1日にち 2021年ねん9月がつ15日にち 保守党ほしゅとう ボリス・ジョンソン
2 リズ・トラス 2021年ねん9月がつ15日にち 2022年ねん9月がつ6日にち 保守党ほしゅとう
3 ジェームズ・クレバリー 2022年ねん9月がつ6日にち 2023年ねん11月13日にち 保守党ほしゅとう リズ・トラス
リシ・スナク
4 キャメロン男爵だんしゃく（デーヴィッド・キャメロン）[注釈ちゅうしゃく 7] 2023年ねん11月13日にち （現職げんしょく） 保守党ほしゅとう

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 在任ざいにん中ちゅうの1789年ねんにリーズ公爵こうしゃくに叙じょされる
  2. ^ 在任ざいにん中ちゅうの1803年ねん11月に繰上くりがみ勅書ちょくしょにより未いまだ父ちちが存命ぞんめいながらハークスベリー男爵だんしゃく位いを継承けいしょうする。それまでは儀礼ぎれい称号しょうごうとして使用しようしていた。
  3. ^ 1861年ねんにラッセル伯爵はくしゃくに叙じょされる
  4. ^ 在任ざいにん中ちゅうの1921年ねんのカーゾン・オブ・ケドルストン侯爵こうしゃくに叙じょされる
  5. ^ 1963年ねんに爵位しゃくい返上へんじょう
  6. ^ 1964年ねんイギリス総そう選挙せんきょで落選らくせん
  7. ^ [1]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b キャメロンは政界せいかいを引退いんたいし議席ぎせきを有ゆうさなかったため、一代いちだい貴族きぞくに任命にんめいされ貴族きぞく院いん議員ぎいんとして外相がいしょうに就任しゅうにんした。
    "英えい首相しゅしょう、発言はつげんが問題もんだい視しされた内相ないしょうを解任かいにん　後任こうにんはクレヴァリー外相がいしょう、新しん外相がいしょうはキャメロン元もと首相しゅしょう". BBC. 13 November 2023. 2023年ねん11月17日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “Salaries of Members of His Majesty's Government – Financial Year 2022–23” (2022年ねん12月15日にち). 2023年ねん11月25日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “Secretary of State for Foreign and Commonwealth Affairs”. Government of the United Kingdom. 2014年ねん9月がつ4日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “Ministerial responsibility” (英語えいご). GCHQ Site (2016年ねん3月がつ23日にち). 2017年ねん5月がつ25日にち閲覧えつらん。 “Day-to-day ministerial responsibility for GCHQ lies with the Foreign Secretary.”
  5. ^ "英えい外相がいしょうにキャメロン元もと首相しゅしょう 問題もんだい発言はつげんの内相ないしょう解任かいにんに伴ともない". 毎日新聞まいにちしんぶんデジタル. 毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ. 13 November 2023. 2023年ねん11月13日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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