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庄内(しょうない)は、長野県松本市の地名。現行行政地名は庄内一丁目から庄内三丁目。住居表示実施済み[4]。郵便番号は390-0828[2]。
松本市の薄川南岸、田川東岸を占める。南北に県道295号平田新橋線及び市道小池平田線が、東西に県道297号兎川寺鎌田線が通る。これらの道沿いには旧来からの商店や住宅が密集している。
江戸時代には松本城下に南接する広大な庄内村の中心部であり、他に出川町村と小島村の一部を含む。貞享騒動の出川刑場があった所としても知られる。明治になると北国西街道(現在の県道平田新橋線)を中心に民家が立ち並び始めた。松本市内でも早くから発展していた。1966年に住居表示が実施された。
町名の由来は平安時代までさかのぼる。当時の松本には「捧(ささげ)の庄」という朝廷の荘園があり、庄内はそれと関係があるとされている。俗称地名では逢初町、南新町、新家町、庄内町、豊田町などが該当する。
2018年(平成30年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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庄内1丁目
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422世帯
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830人
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庄内2丁目
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415世帯
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940人
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庄内3丁目
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435世帯
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918人
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計
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1,272世帯
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2,688人
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