有毒 植物
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概説
[なおこういった
有毒 植物 の例
[- アサ( テトラヒドロカンナビノール。アサ
科 ) - アサガオ (ファルビチン、コンコルブチン。ヒルガオ
科 ) - アジサイ (アジサイ
科 ) - アセビ(グラヤノトキシンツツジ
科 ) - アヤメ(イリジェニンなどアヤメ
科 ) - イチイ(タキシン。イチイ
科 ) - イチョウ(ギンコトキシン。イチョウ
科 ) - イラクサ(アセチルコリン、ヒスタミン。イラクサ
科 ) - ウマノアシガタ (ラヌンクリン。キンポウゲ
科 ) - ウマノスズクサ(アリストロキア
酸 。ウマノスズクサ科 ) - ウメ/バラ
科 植物 (青酸 配 糖 体 ) - ウルシ(ウルシオール - ただしアレルギー
反応 であって、ウルシオール自体 に毒 があるわけではない。マンゴーを食 べられる場合 は、大丈夫 な事 が多 い。ウルシ科 。他 にハゼノキ、ヌルデ、マンゴー等 ) - オシロイバナ(トリゴネリン。オシロイバナ
科 ) - カラバル
豆 (フィゾスチグミン) - カロライナジャスミン(ゲルセミシン、ゲルセミン。マチン
科 ) - キダチチョウセンアサガオ (アトロピン、スコポラミン。ナス
科 ) - キツネノボタン (ラヌンクリン。キンポウゲ
科 ) - キョウチクトウ(オレアンドリンなどキョウチクトウ
科 ) - ギンピ・ギンピ(モロイジン。イラクサ
科 )※オーストラリア生育 。日本 には無 い。 - キンポウゲ (キンポウゲ
科 、プロトアネモニンなど) -有毒 植物 が多 い。 - ケシ
科 -有毒 植物 が多 い(日本 原産 クサノオウ、オサバグサ、コマクサ、リシリヒナゲシ、ケナシチャンパギク、ミヤマキケマン、タケニグサ、ムラサキケマン等 )。 - コカ(コカイン。コカ
科 ) - コダチチョウセンアサガオ (アトロピン、スコポラミン。ナス
科 ) - サトイモ
科 のテンナンショウ属 、ザゼンソウ属 、ディフェンバキアなど(シュウ酸 塩 ) - ジギタリス(キツネノテブクロ)(ジギトキシン、ジゴキシンなど)
- シキミ(アニサチン。ミカン
科 ) - シマツナソ(ストロファンチジン) -
葉 はモロヘイヤの名 で食用 とされるが種子 に有毒 成分 を含 む - ジャイアント・ホグウィード(フラノクマリン)
- ジャガイモ(ソラニン。ナス
科 .ニコチンも極 微量 に含 む) - スイセン(リコリンなどユリ
科 ) - スズラン(コンバラトキシンなどユリ
科 ) - スミレ
科 (ビオリン、サポニンなど) -有毒 植物 が多 い。 - ソテツ(サイカシン。ソテツ
科 ) - チューリップ (ツリピン。ユリ
科 ) - チョウセンアサガオ(アトロピン、スコポラミン、ヒヨスチアミン。ナス
科 ) - ツヅラフジ
科 、およびフジウツギ科 の植物 (クラーレ(d-ツボクラリン) - テイカカズラ (キョウチクトウ
科 ) - デルフィニウム(デルフィニン)
- トウゴマ(リシン)
- トウダイグサ
属 -有毒 植物 が多 い。 - ドクウツギ(コリアミルチン、ツチンなどドクウツギ
科 ) - ドクゼリ(シクトキシン。セリ
科 ) - ドクニンジン(コニイン。セリ
科 ) - トリカブト(アコニチンなど。キンポウゲ
科 ) - タバコ(ニコチン,ソラニン。ナス
科 )など -有毒 植物 が多 い。 - ノウゼンカズラ(ラパコール)
- バイケイソウ(ジエルビン、ベラトリンなど。ユリ
科 ) - ハエドクソウ(フリマロリン)
- ハシリドコロ(スコポラミン、ヒヨスチアミン、アトロピンなど。ナス
科 ) - ヒガンバナ
科 (リコリンなど) -有毒 植物 が多 い。 - ヒヤシンス (キジカクシ
科 ) - ヒレハリソウ(エチミジン)-
毒性 が周知 されるまではコンフリーの名 で食用 ・薬用 とされた。 - フクジュソウ(シマリン。キンポウゲ
科 ) - ベラドンナ(アトロピン、ヒヨスチンなど。ナス
科 ) - マチン(ストリキニーネ。マチン
科 ) - マチン
科 - マチン,カロライナジャスミン等 の有毒 植物 が多 い。 - マメ
科 のエニシダ、クララ、トウアズキ、ニセアカシア、フジなど -有毒 植物 が多 い。 - マンチニール(ホルボール、ヒドロキシホルボール
他 。トウダイグサ科 ) - ミフクラギ(ケルベリンなど)
- ユリ
科 のイヌサフラン(コルヒチン)など -有毒 植物 が多 い。本科 の野菜 の多 くは犬 ・猫 、鳥類 にとって猛毒 である。 - ヨウシュヤマゴボウ、ヤマゴボウ(フィトラッカトキシン、フィトラッキゲニン。ヤマゴボウ
科 ) - ヨウシュチョウセンアサガオ (アトロピン、スコポラミン、ヒヨスチアミン。ナス
科 ) - レンゲツツジ(グラヤノトキシン。ツツジ
科 ) - ワラビ(プタキロサイド) -
人間 は山菜 として利用 するが、処理 法 を誤 れば人間 にとっても有毒 。
関連 項目
[- ヨーロッパウズラ -
有毒 植物 の種子 を摂取 することで肉 に人間 が死 ぬ可能 性 のある成分 を持 ち、嘔吐 ・下痢 などを起 こす中毒 症状 Coturnismを発症 させる。 - ICD-10
第 19章 :損傷 、中毒 およびその他 の外因 の影響 - T62食物 として摂取 されたその他 の有害 物質 による毒 作用 - ラチリズム(ラティリスム、ラチルス
病 ) -普段 は食 されないが救荒 食物 のグラスピーを長期間 摂取 することで毒 が蓄積 し病気 となる。 魚 毒 植物 -魚 に効果 があり、人間 に効果 がない毒 を持 った植物 。毒 もみ(毒 漁 )で用 いられる。- アレロパシー -
植物 間 の毒性 について。 食用 となる植物 -一部 の植物 は調理 による無毒 化 処理 などが必要 である。