第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん

レビュー結果けっか
ファミ通ふぁみつう	31/40点てん; （シルバー殿堂でんどう）
ファミリーコンピュータMagazine	23.4/30点てん

第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん
ジャンル	シミュレーションRPG
対応たいおう機種きしゅ	スーパーファミコン (SFC) 対応たいおう機種きしゅ一覧いちらん PlayStation (PS); PlayStation 3 (PS3); PlayStation Portable (PSP); PlayStation Vita (PS Vita);
開発元かいはつもと	ウィンキーソフト
発売はつばい元もと	バンプレスト
プロデューサー	じっぱひとからげ
ディレクター	阪田さかた雅彦まさひこ
シナリオ	阪田さかた雅彦まさひこ
プログラマー	庄しょう真宏まさひろ; 渡邊わたなべ猛たけし
音楽おんがく	田中たなか伸一しんいち
美術びじゅつ	戸田とだ篤あつし樹じゅ; 山岸やまぎし望のぞむ; 坂木さかき和史かずし; 知見ちけん浩之ひろゆき; 谷たに博之ひろゆき; 糸いと洲しま文恵ふみえ; 本田ほんだ透とおる; 西村にしむら英樹ひでき; 宮下みやした加代子かよこ
シリーズ	スーパーロボット大戦たいせんシリーズ
人数にんずう	1人ひとり
メディア	12メガビットロムカセット
発売はつばい日び	1993年ねん7月がつ23日にち; 発売はつばい日び一覧いちらん PS; 1999年ねん12月22日にち; PS3,PSP; 2011年ねん1月がつ26日にち; PS Vita; 2012年ねん8月がつ28日にち; ;
対象たいしょう年齢ねんれい	CERO：A（全ぜん年齢ねんれい対象たいしょう）
売上うりあげ本数ほんすう	25万まん本ほん（出荷しゅっか本数ほんすう）
その他た	型式けいしき：SHVC-RT
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『第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん』（だいさんじスーパーロボットたいせん）は、1993年ねん 7月がつ23日にちにバンプレストが日本にっぽんで発売はつばいしたスーパーファミコン用ようシミュレーションロールプレイングゲーム。

概要がいよう[編集へんしゅう]

SDで表現ひょうげんされたロボットたちが競演きょうえんするクロスオーバー作品さくひん『スーパーロボット大戦たいせんシリーズ』の第だい3作さく目め。前作ぜんさく『第だい2次じスーパーロボット大戦たいせん』（1991年ねん）以来いらい約やく2年ねん振ふりであり、スーパーファミコン用ようとしては初はつとなる作品さくひんである。本ほん作さくでは外そと宇宙うちゅうから来きた異い星ほし人じんとザビ家かを指導しどう者しゃに迎むかえ復活ふっかつしたディバイン・クルセイダーズ、それに対抗たいこうするロンド・ベル隊たいの三みつ巴どもえの戦たたかいをテーマにしている。『第だい2次じスーパーロボット大戦たいせん』（1991年ねん、以後いご『第だい2次じ』）の続編ぞくへんで、シリーズカテゴリの一ひとつである「DC戦争せんそうシリーズ」の第だい2作さく目めにあたる。スーパーロボット大戦たいせんシリーズとしては初はじめてマルチシナリオが採用さいようされ、プレイヤーの選択せんたくでストーリーが分岐ぶんきし、さらには特定とくてい条件じょうけんを満みたすと隠かくしMAPへ進すすむことができた。分岐ぶんきを含ふくめて全ぜん62話わ。

プラットフォームがスーパーファミコンに移うつったことで、データ容量ようりょうが『第だい2次じ』から3倍ばい^[4]に増ふえ、グラフィックとサウンドは大幅おおはばにパワーアップする。戦闘せんとうシーンではロボットたちが様々さまざまな動うごきを見みせ、背景はいけいが初はじめて表示ひょうじされるようになった。また、『勇者ゆうしゃライディーン』（1975年ねん - 1976年ねん）のライディーンの必殺ひっさつ技わざ、ゴッドバードには小ちいさいながらもカットインが入はいるようになり、『超ちょう電磁でんじロボコン・バトラーV』（1976年ねん - 1977年ねん）のコン・バトラーVの合体がったいデモが登場とうじょうしたのも本ほん作さくからである。

開発かいはつはウィンキーソフトが行おこない、前作ぜんさくから引ひき続つづき参加さんかしたスタッフとして、脚本きゃくほんおよび監督かんとくは阪田さかた雅彦まさひこ、プログラムは庄しょう真宏まさひろ、音楽おんがくは田中たなか伸一しんいちが担当たんとうしている他ほか、プログラム担当たんとうとしてバンダイのスーパーファミコン用ようソフト『甲きのえ竜りゅう伝説でんせつヴィルガスト消きえた少女しょうじょ』（1992年ねん）にてサウンド・プログラムを手掛てがけた渡邊わたなべ猛たけしが新あらたに参加さんかしている。

1999年ねんにPlayStation用ようソフト『スーパーロボット大戦たいせんコンプリートボックス』に収録しゅうろくされた以外いがいにも単品たんぴんとしても発売はつばいされた他ほか、2011年ねんにはPlayStation 3およびPlayStation Portable用ようソフトとしてゲームアーカイブスにて配信はいしん、2012年ねんにはPlayStation Vita用ようソフトとしてゲームアーカイブスにて配信はいしんされた。

スーパーファミコン版ばんはゲーム誌し『ファミコン通信つうしん』の「クロスレビュー」にてシルバー殿堂でんどうを獲得かくとくした。

前作ぜんさく『第だい2次じ』の不振ふしんによるシリーズ打うち切きりの危機ききを回避かいひすべく製作せいさくされた本ほん作さくであったが、発売はつばい当初とうしょは売上うりあげが伸のび悩なやんだ^[5]。しかし発売はつばい後ごしばらくしてからゲーム情報じょうほう誌しにて頻繁ひんぱんに特集とくしゅうが組くまれるようになり人気にんきが上昇じょうしょう^[5]。一時いちじは中古ちゅうこ価格かかくが定価ていかを上回うわまわるほどの人気にんきとなり、その入手にゅうしゅの困難こんなんさからファンからは長年ながねん「幻まぼろしのソフト」扱あつかいされていた^[5]。当初とうしょは本ほん作さくでシリーズを終了しゅうりょうさせる話はなしもあったが、ユーザーからの要望ようぼうで次回じかい作さく『第だい4次じスーパーロボット大戦たいせん』（1995年ねん、以後いご『第だい4次じ』）の製作せいさくが決定けっていし、さらにオリジナルキャラクター『魔ま装そう機き神かみサイバスター』の設定せっていをユーザーに説明せつめいするため『スーパーロボット大戦たいせんEX』（1994年ねん、以後いご『EX』）が制作せいさくされた^[6]。

ゲーム内容ないよう[編集へんしゅう]

ここでは、新規しんき追加ついか・変更へんこうされたシステムについて解説かいせつする。シリーズ共通きょうつうのシステムについてはスーパーロボット大戦たいせんシリーズのシステムを参照さんしょう。

パワーアップ: 敵てきユニットを撃墜げきついした際さいに手てに入はいる資金しきんを使つかい、シナリオ終了しゅうりょう時じに挟はさまれるインターミッションで自軍じぐんのユニットを強化きょうかできる。改造かいぞう可能かのうなステータスは、HP、EN、装甲そうこう、限界げんかい反応はんのうの4種類しゅるい^{[† 1]}で、ENと反応はんのうは255まで^{[† 2]}。
気力きりょく、ダメージ計算けいさん: パイロットのステータスとして新あらたに追加ついかされた数値すうち。基本きほん値ちは100で、50から200まで増減ぞうげんする。攻撃こうげきを与あたえたり受うけたり、補給ほきゅうを受うけることによって変化へんかし、+1されることで攻撃こうげき力りょくと防御ぼうぎょ力りょくが×1.01倍ばい加算かさんされる。大おおまかなダメージ計算けいさんは武器ぶきの攻撃こうげき力りょく+パイロットの攻撃こうげき力りょくであり、パイロットのレベルアップによって攻撃こうげき力りょくが増大ぞうだいしていく。一部いちぶのユニットは、気力きりょくが一定いってい値ち以上いじょうないと使用しようできない武器ぶきもある。
フリーパイロット制せい: 『第だい2次じ』ではユニットとパイロットが一体化いったいかしていたが、本ほん作さくから乗のり換かえが可能かのうになった。乗のり換かえできるユニットは同おなじ原作げんさく作品さくひん内ないのものに限かぎられる^{[† 3]}。
マルチシナリオ、マルチエンディング: シナリオ内ないで行おこなった行動こうどうや、ストーリー間あいだに現あらわれる選択肢せんたくしによりルートが分岐ぶんきし、最終さいしゅう的てきにはエンディングも変化へんかする。ストーリー終盤しゅうばんには3ルートに分岐ぶんきし、『機動きどう戦士せんしガンダム0083 STARDUST MEMORY』のアナベル・ガトーが仲間なかまになる展開てんかいと、オリジナル敵てきキャラクターのメキボスと和解わかいする展開てんかいは別べつルートであり、両立りょうりつさせることはできないが、続編ぞくへん『EX』・『第だい4次じ』ではいずれも本ほん作さくでの出来事できごととして扱あつかわれている。

ストーリー[編集へんしゅう]

全ぜん世界せかいを大だい混乱こんらんに陥おとしいれたDC戦争せんそう（『第だい2次じ』での戦たたかい）が終結しゅうけつして半年はんとしが経過けいかした。先さきの大戦たいせんで無力むりょくを晒さらした国連こくれんは解体かいたいされ、新あらたな世界せかい統一とういつ機構きこう・地球ちきゅう連邦れんぽう政府せいふが樹立じゅりつされる。前ぜん大戦たいせんの英雄えいゆうであるホワイトベース隊たいは、地球ちきゅう連邦れんぽう軍ぐん独立どくりつ外部がいぶ部隊ぶたい・ロンド・ベル隊たいとして再さい結成けっせいされ、治安ちあん維持いじの任務にんむに就ついていた。しかしその戦力せんりょくを恐おそれた連邦れんぽう政府せいふの高官こうかんにより大幅おおはばに規模きぼが縮小しゅくしょうされ、旧式きゅうしきの装備そうびしか与あたえられず、満足まんぞくな補給ほきゅうも受うけられていなかった。

しばらく地球ちきゅうは平和へいわな状態じょうたいに見みえた中なか、連邦れんぽう軍ぐんの部隊ぶたいが突然とつぜん失踪しっそうする事件じけんが頻発ひんぱつ。事態じたいを重おもく見みた軍ぐんの上層じょうそう部ぶは、ロンド・ベル隊たいに調査ちょうさを命めいじた。当初とうしょはDC残党ざんとうの手てによるものかと思おもわれた事件じけんだが、地球ちきゅうには存在そんざいしない、未知みちの技術ぎじゅつが使用しようされていたことが判明はんめいする。ビアン博士はかせが危惧きぐしていた外そと宇宙うちゅうからの脅威きょうい、異い星ほし人じんの襲来しゅうらい。それに呼応こおうするかのようにザビ家かを指導しどう者しゃに迎むかえ復活ふっかつしたDCと、ロンド・ベル隊たいとの三さん者しゃ三さん様ようの思惑おもわくが交錯こうさくする新あらたな戦たたかいが始はじまった。

ロンド・ベル隊たいはDCのバスク・オムによる毒どくガステロを未然みぜんに防ふせぐが、これは始はじまりに過すぎなかった。連邦れんぽう軍ぐん・ジャブロー基地きちを壊滅かいめつさせた異い星ほし人じんに、連邦れんぽう軍ぐんから奪うばった核弾頭かくだんとうを異い星ほし人じんに打うち込こむDCのアナベル・ガトー、さらには両りょう軍ぐんの間あいだを暗躍あんやくするパプテマス・シロッコなど、戦局せんきょくは混乱こんらんを極きわめる中なか、連邦れんぽう軍ぐんと新あらたな戦力せんりょくを加くわえたロンド・ベル隊たいは、オデッサ作戦さくせんを発動はつどうさせ地上ちじょうから敵てき勢力せいりょくを一掃いっそうすることに成功せいこうする。舞台ぶたいは宇宙うちゅうへと移うつり、ゼダンの門もんにてザビ家か率ひきいるDC本隊ほんたいを壊滅かいめつさせたロンド・ベル隊たいは、続つづいてアクシズでの最終さいしゅう決戦けっせんでシロッコと異い星ほし人じんの司令しれい官かん・ウェンドロに辛からくも勝利しょうりした。

後のちにこの戦たたかいはインスペクター事件じけん（第だい3次じスーパーロボット大戦たいせんとも）と呼よばれるが、連邦れんぽう政府せいふはこの事件じけんを極秘ごくひとし、一般いっぱんに情報じょうほうが公開こうかいされたのは20年ねん後ごであると語かたられる。

参戦さんせん作品さくひん[編集へんしゅう]

★マークはシリーズ初はつ参戦さんせん作品さくひん。

一覧いちらん[編集へんしゅう]

解説かいせつ[編集へんしゅう]

初はつ参戦さんせんは『機動きどう戦士せんしガンダム0080 ポケットの中なかの戦争せんそう^{[† 4]}』・『機動きどう戦士せんしガンダム0083 STARDUST MEMORY』・『無敵むてき鋼こう人じんダイターン3』・『超ちょう電磁でんじロボコン・バトラーV』・『勇者ゆうしゃライディーン』の5作品さくひん。

また、登場とうじょう作品さくひんには表記ひょうきされていないが、『第だい2次じ』に引ひき続つづき『グレートマジンガー対たいゲッターロボ』に登場とうじょうするギルギルガンと、本ほんシリーズオリジナルのパワーアップ形態けいたいメカギルギルガンが登場とうじょう。さらには『グレートマジンガー対たいゲッターロボG 空中くうちゅう大だい激突げきとつ』からピクドロン、『グレンダイザーゲッターロボG グレートマジンガー決戦けっせん! 大だい海獣かいじゅう』からはドラゴノザウルスが登場とうじょうする。

『第だい2次じ』で登場とうじょうしなかった『グレートマジンガー』の主人公しゅじんこうの剣けん鉄也てつやと、『ゲッターロボG』の主人公しゅじんこうの一人ひとりである車くるま弁慶べんけいが登場とうじょうするのは今いま作さくから。また『魔ま装そう機き神かみサイバスター』からは、ヒロインのリューネ・ゾルダークと愛あい機きのヴァルシオーネが初はつ登場とうじょう。

パッケージ登場とうじょう機体きたい[編集へんしゅう]

ガンダム（機動きどう戦士せんしガンダム）
コン・バトラーV（超ちょう電磁でんじロボコン・バトラーV）
サイバスター（魔ま装そう機き神かみサイバスター）
マジンガーZ（マジンガーZ）
ライディーン（勇者ゆうしゃライディーン）

パッケージデザインは夜空よぞらに浮うかんだ敵てきキャラクターの手前てまえにポーズをとる味方みかたロボットが配置はいちされた構図こうずとなっている。そのため、上記じょうきキャラクターの他ほかに『機動きどう戦士せんしガンダム逆襲ぎゃくしゅうのシャア』のサザビー^{[† 5]}・『勇者ゆうしゃライディーン』のプリンス・シャーキン、『超ちょう電磁でんじロボコン・バトラーV』のガルーダが背景はいけいに描えがかれている。なお、本ほん作さくのパッケージの装幀そうていはビデオソフトのパッケージを模もしている。

他た機種きしゅ版ばん[編集へんしゅう]

No.	タイトル	発売はつばい日び	対応たいおう機種きしゅ	開発元かいはつもと	発売はつばい元もと	メディア	型式けいしき	備考びこう	Ref.
1	スーパーロボット大戦たいせんコンプリートボックス	199906101999年ねん6月がつ10日とおか	PlayStation	ウィンキーソフト	バンプレスト	CD-ROM	SLPS-02070	リメイク版ばん
2	第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん	1999年ねん12月22日にち	PlayStation	ウィンキーソフト	バンプレスト	CD-ROM	SLPS-02530	リメイク版ばん	^[1]
3	第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん	201101262011年ねん1月がつ26日にち	PlayStation 3 PlayStation Portable (PlayStation Network)	ウィンキーソフト	バンナム	ダウンロード（ゲームアーカイブス）	-	PlayStation版ばんの移植いしょく	^[2]^[7]^[8]
4	第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん	201208282012年ねん8月がつ28日にち	PlayStation Vita (PlayStation Network)	ウィンキーソフト	バンナム	ダウンロード	-

PlayStation版ばん: 『第だい2次じ』・『EX』と共ともに、『スーパーロボット大戦たいせんコンプリートボックス』としてPlayStationでリメイクされた。システムを当時とうじ最新さいしんの『スーパーロボット大戦たいせんF』（以後いご『F』）のものに変更へんこうし^{[† 6]}、ゲームバランスも改あらためられている。これらは同年どうねん12月22日にちに各かく作品さくひんごとに単品たんぴん化かされ分売ぶんばい。後のちにこの単品たんぴん版ばんがPlayStation Storeのゲームアーカイブスで配信はいしんを開始かいしされた^[2]。

スタッフ[編集へんしゅう]

プロデュース：じっぱひとからげ
脚本きゃくほん・監督かんとく：阪田さかた雅彦まさひこ
プログラム：庄しょう真宏まさひろ、渡邊わたなべ猛たけし
音楽おんがく：田中たなか伸一しんいち
美術びじゅつ：戸田とだ篤あつし樹じゅ、山岸やまぎし望のぞむ、坂木さかき和史かずし、知見ちけん浩之ひろゆき、谷たに博之ひろゆき、糸いと洲しま文恵ふみえ、本田ほんだ透とおる、西村にしむら英樹ひでき、宮下みやした加代子かよこ
協力きょうりょく：濱本はまもと円えん人じん
ゲストメカデザイン：守谷もりや淳一じゅんいち

評価ひょうか[編集へんしゅう]

評価ひょうか

ゲーム誌し『ファミコン通信つうしん』の「クロスレビュー」では、8・7・8・8の合計ごうけい31点てん（満まん40点てん）でシルバー殿堂でんどう入いりを獲得かくとく^[9]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者どくしゃ投票とうひょうによる「ゲーム通信つうしん簿ぼ」での評価ひょうかは以下いかの通とおりとなっており、23.4点てん（満まん30点てん）となっている^[10]。また、1998年ねんに刊行かんこうされたゲーム誌し『超絶ちょうぜつ大技おおわざ林りん '98年ねん春はる版ばん』（徳間書店とくましょてん）では、「戦闘せんとうはアニメーションで再現さいげん。システム面めんも大幅おおはばにパワーアップした」と紹介しょうかいされている^[10]^[11]。

項目こうもく	キャラクタ	音楽おんがく	お買かい得度とくど	操作性そうさせいわる	熱中ねっちゅう度ど	オリジナリティ	総合そうごう
得点とくてん	4.2	3.9	3.7	3.9	4.1	3.7	23.4

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

^ PS版ばんではさらに武器ぶき攻撃こうげき力りょくの改造かいぞうも可能かのうとなる。
^ 例外れいがいとして、『機動きどう戦士せんしガンダム』のブライト・ノアが搭乗とうじょうする戦艦せんかんは改造かいぞうすることができない。また『第だい4次じ』以降いこうに導入どうにゅうされる改造かいぞう引継ひきつぎ要素ようそはなく、同どう一いち機体きたいのパワーアップによるユニット変更へんこう（例れい：『マジンガーZ』のマジンガーZからマジンガーZ〈JS〉へのパワーアップ）であっても無む改造かいぞうの状態じょうたいに戻もどされる。
^ 本ほん作さくでは例外れいがい的てきに『超ちょう電磁でんじロボコン・バトラーV』のガルガンチュワとその後継こうけい機きパンタグリュエルのみ『勇者ゆうしゃライディーン』のコープランダー隊たいの面々めんめんを乗のせることができた。
^ 『第だい2次じ』にハイゴッグおよびズゴックEが登場とうじょうしている。
^ パイロットのクワトロ・バジーナが味方みかたである関係かんけい上じょう、実際じっさいには敵てきとして登場とうじょうしない。
^ 10段階だんかいまでのユニット・武器ぶきの改造かいぞうや、強化きょうかパーツによるパワーアップなど。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

^ ^a ^b “ラインナップ｜スーパーロボット大戦たいせん公式こうしきサイト[SRW]”. 2012年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b ^c “第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん｜ソフトウェアカタログ｜プレイステーション® オフィシャルサイト”. 2011年ねん5月がつ22日にち閲覧えつらん。
^ “バンプレスト「スーパーロボット大戦たいせん」シリーズ累計るいけい出荷しゅっか本数ほんすう 1,000万まん本ほん突破とっぱ ~PS2 新作しんさく「スーパーロボット大戦たいせん MX」発売はつばい2日にち目めで50万まん本ほん出荷しゅっかの好こうスタート~” (PDF). p. 3 (2004年ねん5月がつ28日にち). 2011年ねん5月がつ20日はつか閲覧えつらん。
^ PlayStation版ばんの取とり扱あつかい説明せつめい書しょに記述きじゅつ。
^ ^a ^b ^c 『スーパーロボット大戦たいせんF プレイステーション版ばん完全かんぜん攻略こうりゃくガイド』メディアワークス、1999年ねん1月がつ10日とおか、168-173頁ぺーじ。ISBN 4073107178。
^ 『第だい4次じスーパーロボット大戦たいせんSを一生いっしょう楽たのしむ本ほん』勁文社しゃ、1996年ねん4月がつ10日とおか、127-130頁ぺーじ。ISBN 4766924401。
^ “『スパロボ』シリーズ生誕せいたん20周年しゅうねんを記念きねんした“20周年しゅうねん記念きねんプロジェクト”が始動しどう” (日本語にほんご). ファミ通ふぁみつう.com. KADOKAWA (2011年ねん1月がつ13日にち). 2020年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。
^ “SRPG「スーパーロボット大戦たいせん」シリーズ生誕せいたん20周年しゅうねんを祝いわう” (日本語にほんご). ねとらぼ. アイティメディア (2011年ねん1月がつ13日にち). 2020年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b “第だい3次じスーパーロボット大戦たいせんまとめ [スーパーファミコン]” (日本語にほんご). ファミ通ふぁみつう.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年ねん12月17日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b ^c 「超絶ちょうぜつ大技おおわざ林りん '98年ねん春はる版ばん」『Play Station Magazine』増刊ぞうかん4月がつ15日にち号ごう、徳間書店とくましょてん／インターメディア・カンパニー、1998年ねん4月がつ15日にち、313頁ぺーじ、ASIN B00J16900U。
^ “シリーズ打うち切きりのウワサも？『第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん』　入手にゅうしゅ困難こんなんな人気にんき”. マグミクス (2020年ねん7月がつ23日にち). 2020年ねん8月がつ1日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

[7] PS版ばんではさらに武器ぶき攻撃こうげき力りょくの改造かいぞうも可能かのうとなる。

[8] 例外れいがいとして、『機動きどう戦士せんしガンダム』のブライト・ノアが搭乗とうじょうする戦艦せんかんは改造かいぞうすることができない。また『第だい4次じ』以降いこうに導入どうにゅうされる改造かいぞう引継ひきつぎ要素ようそはなく、同どう一いち機体きたいのパワーアップによるユニット変更へんこう（例れい：『マジンガーZ』のマジンガーZからマジンガーZ〈JS〉へのパワーアップ）であっても無む改造かいぞうの状態じょうたいに戻もどされる。

[9] 本ほん作さくでは例外れいがい的てきに『超ちょう電磁でんじロボコン・バトラーV』のガルガンチュワとその後継こうけい機きパンタグリュエルのみ『勇者ゆうしゃライディーン』のコープランダー隊たいの面々めんめんを乗のせることができた。

[10] 『第だい2次じ』にハイゴッグおよびズゴックEが登場とうじょうしている。

[11] パイロットのクワトロ・バジーナが味方みかたである関係かんけい上じょう、実際じっさいには敵てきとして登場とうじょうしない。

[14] 10段階だんかいまでのユニット・武器ぶきの改造かいぞうや、強化きょうかパーツによるパワーアップなど。

[lineup-1] “ラインナップ｜スーパーロボット大戦たいせん公式こうしきサイト[SRW]”. 2012年ねん1月がつ8日にち閲覧えつらん。

[ga-2] “第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん｜ソフトウェアカタログ｜プレイステーション® オフィシャルサイト”. 2011年ねん5月がつ22日にち閲覧えつらん。

[3] “バンプレスト「スーパーロボット大戦たいせん」シリーズ累計るいけい出荷しゅっか本数ほんすう 1,000万まん本ほん突破とっぱ ~PS2 新作しんさく「スーパーロボット大戦たいせん MX」発売はつばい2日にち目めで50万まん本ほん出荷しゅっかの好こうスタート~” (PDF). p. 3 (2004年ねん5月がつ28日にち). 2011年ねん5月がつ20日はつか閲覧えつらん。

[4] PlayStation版ばんの取とり扱あつかい説明せつめい書しょに記述きじゅつ。

[a-5] 『スーパーロボット大戦たいせんF プレイステーション版ばん完全かんぜん攻略こうりゃくガイド』メディアワークス、1999年ねん1月がつ10日とおか、168-173頁ぺーじ。ISBN 4073107178。

[6] 『第だい4次じスーパーロボット大戦たいせんSを一生いっしょう楽たのしむ本ほん』勁文社しゃ、1996年ねん4月がつ10日とおか、127-130頁ぺーじ。ISBN 4766924401。

[12] “『スパロボ』シリーズ生誕せいたん20周年しゅうねんを記念きねんした“20周年しゅうねん記念きねんプロジェクト”が始動しどう” (日本語にほんご). ファミ通ふぁみつう.com. KADOKAWA (2011年ねん1月がつ13日にち). 2020年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。

[13] “SRPG「スーパーロボット大戦たいせん」シリーズ生誕せいたん20周年しゅうねんを祝いわう” (日本語にほんご). ねとらぼ. アイティメディア (2011年ねん1月がつ13日にち). 2020年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。

[famitsu-15] “第だい3次じスーパーロボット大戦たいせんまとめ [スーパーファミコン]” (日本語にほんご). ファミ通ふぁみつう.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年ねん12月17日にち閲覧えつらん。

[daigirin313-16] 「超絶ちょうぜつ大技おおわざ林りん '98年ねん春はる版ばん」『Play Station Magazine』増刊ぞうかん4月がつ15日にち号ごう、徳間書店とくましょてん／インターメディア・カンパニー、1998年ねん4月がつ15日にち、313頁ぺーじ、ASIN B00J16900U。

[17] “シリーズ打うち切きりのウワサも？『第だい3次じスーパーロボット大戦たいせん』　入手にゅうしゅ困難こんなんな人気にんき”. マグミクス (2020年ねん7月がつ23日にち). 2020年ねん8月がつ1日にち閲覧えつらん。

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