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衣笠山公園(きぬがさやまこうえん)は、神奈川県横須賀市の衣笠山にある横須賀市立の都市公園(風致公園)である[2]。
三浦氏の本拠地だった本来の衣笠山衣笠城址に隣接している。山の容姿が、馬の背に鞍を置いた形に似ているところから、「鞍掛山」という正式名があるが、現在では、広く「衣笠山」の名称で親しまれている。
1907年(明治40年)に日露戦争の戦死者を慰霊するために開設された。
園内には桜や萩が数多く植えられている。とくに桜は有名で、日本さくら名所100選のひとつに選ばれている。
標高は低いが眺望は比較的よく、横須賀の市街地を始め、横浜の市街地や東京湾、房総半島、晴れた日は都心まで眺めることが出来る。
当公園はまた、大楠山への登山口のひとつでもある。
- ^ 指定管理者制度導入済施設一覧
- ^ 都市公園条例
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