読売新聞社よみうりしんぶんしゃ杯はい全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりん

競輪けいりん > 競輪けいりんの競走きょうそう格付かくづけ#GI (G1) > 読売新聞社よみうりしんぶんしゃ杯はい全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりん

読売新聞社よみうりしんぶんしゃ杯はい全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりん

概要がいよう
格付かくづけ	GI
優勝ゆうしょう賞金しょうきん	4000万まん円えん（副賞ふくしょうを含ふくむ）
愛称あいしょう	全日本ぜんにほん選抜せんばつ
概がい定番ていばん組ぐみ	4日間にちかんトーナメント
開催かいさい地ち	持もち回まわり
開催かいさい時期じき	2月（2011年ねんまでは8月がつ上旬じょうじゅん）
歴史れきし
初回しょかい開催かいさい	1985年ねん
開催かいさい回数かいすう	39回かい（2024年ねん）
初代しょだい優勝ゆうしょう者しゃ	佐々木ささき昭彦あきひこ
最多さいた優勝ゆうしょう者しゃ	山崎やまざき芳仁よしひと（3回かい）
直近ちょっきん優勝ゆうしょう者しゃ	郡司ぐんじ浩平こうへい（2024年ねん）
次回じかい開催かいさい予定よてい
次回じかい開催かいさい	2025年ねん2月がつ21日にち-24日にち
次回じかい開催かいさい地ち	豊橋とよはし競輪けいりん場じょう

読売新聞社よみうりしんぶんしゃ杯はい全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりん（よみうりしんぶんしゃはいぜんにほんせんばつけいりん）は毎年まいとし2月がつ下旬げじゅん(あるいは2月がつ8日にち~ 2月がつ11日にち)に開ひらかれる競輪けいりんのGI競走きょうそうであり、略称りゃくしょうとしては全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりん・全日本ぜんにほん選抜せんばつがある。

概要がいよう

本ほん大会たいかいは競輪けいりんの売上うりあげ回復かいふくの起爆きばく剤ざいとして、1951年ねんから1968年ねんまで開催かいさいされた「全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう争覇そうは競輪けいりん（のち全国ぜんこく都道府県とどうふけん選抜せんばつ競輪けいりんに改称かいしょう）」を参考さんこうに、1985年ねんに当時とうじ5番目ばんめの特別とくべつ競輪けいりんとして創設そうせつされた。ただ、かつて開催かいさいされていた「全国ぜんこく都道府県とどうふけん選抜せんばつ競輪けいりん」では、開催かいさい予定よていであった第だい26回かい大会たいかい（1969年ねん）が開催かいさい地ちとして予定よていしていた甲子園こうしえん競輪けいりん場じょうの地元じもと住民じゅうみんの反対はんたいによって開催かいさい10日にち前まえに急遽きゅうきょ中止ちゅうしとなっただけでなく、そのまま大会たいかい自体じたいが廃止はいしとなった経緯けいいがあり、本ほん大会たいかいを復活ふっかつさせる際さいには様々さまざまな議論ぎろんがなされた。

特別とくべつ競輪けいりん（現在げんざいのGI）相当そうとうのビッグレースがそれまで存在そんざいしなかった夏季かきに主しゅとして避暑ひしょ地ちの地方ちほう都市としを舞台ぶたいに開催かいさいすることを目指めざして発足ほっそくし、1985年ねんの第だい1回かいより「全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりん」という名称めいしょうで開催かいさいされた。そのため、冬季とうきの開催かいさいとなった現在げんざいに至いたるまでGI競走きょうそうの中なかでは寬仁かんじん親王しんのう牌ぱい・世界せかい選手権せんしゅけん記念きねんトーナメントと同様どうように地方ちほう都市としでの開催かいさいが多おおいのが特徴とくちょうであり、開催かいさい地ちが決定けっていしている2025年としの第だい40回かい大会たいかいに至いたるまで、開催かいさい地ちは青森あおもり競輪けいりん場じょうでの5回かいが最多さいたである。

当初とうしょは6日にち制せいだったが、1996年ねんの第だい12回かいから4日にち制せいに短縮たんしゅくされている。

賞金しょうきん

優勝ゆうしょう賞金しょうきんは、2020年ねんの第だい35回かい大会たいかいでは本ほん賞金しょうきんが2850万まん円えんに増額ぞうがくされたため、副賞ふくしょう込こみで3040万まん円えんとなったが、2021年ねんの第だい36回かい大会たいかいでは副賞ふくしょうが減額げんがくされた（逆ぎゃくに2着ちゃく・3着ちゃくは増額ぞうがく）ため再ふたたび3000万まん円えんとなった。2022年ねんの第だい37回かい大会たいかい以降いこうは優勝ゆうしょう賞金しょうきんは毎年まいとし増額ぞうがくされており、2024年ねんの第だい39回かい大会たいかいでは4000万まん円えんとなった（いずれも副賞ふくしょう込こみ）。

以下いかは、第だい39回かい大会たいかい（2024年ねん）の決勝けっしょう戦せんにおける各かく着ちゃく順じゅんの賞金しょうきん額がく。（　）内ないは副賞ふくしょう（1〜3着ちゃくに授与じゅよ）を含ふくんだ金額きんがく。

1着ちゃく	2着ちゃく	3着ちゃく	4着ちゃく	5着ちゃく	6着ちゃく	7着ちゃく	8着ちゃく	9着ちゃく
3,800万まん円えん（4,000万まん円えん）	1,969万まん円えん（2,009万まん円えん）	1,270.3万まん円えん（1,294.3万まん円えん）	913.9万まん円えん	743.0万まん円えん	619.2万まん円えん	516.0万まん円えん	473.4万まん円えん	446.6万まん円えん

歴史れきし

当初とうしょは6日にち制せいだったが、1996年ねんの第だい12回かいから4日にち制せいに短縮たんしゅくされている。また、2001年度ねんどから実施じっしされた競輪けいりんの番組ばんぐみ制度せいど改革かいかくに伴ともない、2001年ねんの第だい17回かいから以下いかのように変更へんこうされた。

• 開催かいさい時期じきがそれまでの7月がつ下旬げじゅん - 8月がつ上旬じょうじゅんの間あいだから11月に変更へんこう。
  • 年末ねんまつ開催かいさいになったことにより、KEIRINグランプリ出場しゅつじょうの事実じじつ上じょうの最終さいしゅう選考せんこう会かい的てきな要素ようそ（優勝ゆうしょう者しゃは自動的じどうてきに同どうレースに出走しゅっそうできる）が含ふくまれるようになった。
• 読売新聞社よみうりしんぶんしゃから社しゃ杯はいが授与じゅよされるようになり、それに伴ともない開催かいさい名称めいしょうが現在げんざいの名称めいしょうに変更へんこうされた。
• 本ほん大会たいかいの出場しゅつじょう選定せんてい方法ほうほうも見直みなおされ、ふるさとダービー （4月がつ、6月がつ、8月がつの3回かいにわたって地方ちほう都市としの競輪けいりん場じょうで開催かいさい）の各かく決勝けっしょう戦せんに勝かち上あがった9選手せんしゅ（計けい27選手せんしゅ）がシードされ、そのうち上位じょうい入賞にゅうしょう3選手せんしゅ（計けい9選手せんしゅ）が特別とくべつ選抜せんばつ予選よせん（2次じ予選よせんに自動的じどうてきに勝かち上あがり）へ出場しゅつじょうできるようになった。

2005年ねんの第だい21回かいから開催かいさい時期じきが12月に変更へんこうされ、さらに2005年度ねんどよりふるさとダービーが全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりんのトライアル競走きょうそうではなくなったため、ふるさとダービーの各かく決勝けっしょう戦せん上位じょうい入賞にゅうしょう3選手せんしゅが特別とくべつ選抜せんばつ予選よせんにシードされるシステムはわずか4年ねんで廃止はいしされた。

2009年ねんの第だい25回かいから本ほん大会たいかいの開催かいさい時期じきが8月がつに移行いこうし、以前いぜんのような夏季かき開催かいさいが復活ふっかつした。これにより、本ほん大会たいかいはKEIRINグランプリへの最終さいしゅう選考せんこう会かい的てきな要素ようそが含ふくまれなくなった。

2012年度ねんどから、特別とくべつ競輪けいりん（GII以上いじょう）のレース体系たいけいの再さい見直みなおしによる日程にっていのバランス調整ちょうせいのため、開催かいさい時期じきを年度ねんど末まつの2月がつに再さい変更へんこうし2008年ねん以来いらいの冬季とうき開催かいさいとなり、現在げんざいに至いたる。なお、2012年度ねんどの大会たいかいは2013年ねん2月開催かいさいだったため、2012年ねんの同どう大会たいかいは日程にってい調整ちょうせい上じょう行おこなわなかった。

第だい36回かい大会たいかい（2021年ねん）では、COVID-19の影響えいきょうで当初とうしょは入場にゅうじょう制限せいげんを行おこなった上うえで開催かいさいされる予定よていだったが、緊急きんきゅう事態じたい宣言せんげんが延長えんちょうされた事こともあり無む観客かんきゃくでの開催かいさいに変更へんこうとなった。また、第だい37回かい大会たいかい（2022年ねん）は前年度ぜんねんど同様どうようの影響えいきょうで事前じぜん抽選ちゅうせんを行おこなって当選とうせん者しゃのみ取手とって本場ほんばに入場にゅうじょう可能かのうとなった。なお、第だい38回かい大会たいかい（2023年ねん）では当初とうしょ高知こうち本場ほんばの滞留たいりゅう人数にんずうを最大さいだい4,593名めいとする予定よていだったが、2月がつ15日にちに撤廃てっぱいされた。なお、競輪けいりんのGI開催かいさいで入場にゅうじょう制限せいげんが設もうけられなかったのは2020年ねんの同どう大会たいかい以来いらいとなった。

第だい39回かい大会たいかい（2024年ねん）では、1月がつ1日にちより発生はっせいした令れい和わ6年ねん能登半島のとはんとう地震じしんを受うけ、令れい和わ6年ねん能登半島のとはんとう地震じしん復興ふっこう支援しえん競輪けいりんとして実施じっしされた。

出場しゅつじょう選手せんしゅ選抜せんばつ方法ほうほう

読売新聞社よみうりしんぶんしゃ杯はい全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりんの出場しゅつじょう選手せんしゅは、各かく都道府県とどうふけんにおいて最もっとも成績せいせきを残のこしている選手せんしゅを中心ちゅうしんに選抜せんばつされる。毎回まいかい若干じゃっかん変更へんこう・修正しゅうせいされるものの、概おおむね以下いかの資格しかく順位じゅんいにより正せい選手せんしゅ108名めい、補欠ほけつ選手せんしゅ8名めいを選抜せんばつする。

• 選考せんこう期間きかん…前年ぜんねん6月がつ～11月（6ヶ月かげつ）、選考せんこう月がつ…12月、最低さいてい出走しゅっそう回数かいすう…24出走しゅっそう（但ただし変更へんこうになる可能かのう性せいがある）

1. S級きゅうS班はん在籍ざいせき者しゃ
2. 過去かこ3回かい以上いじょう優勝ゆうしょうした者もの（開催かいさい時じS級きゅう1班はん所属しょぞくが条件じょうけん）
3. 開催かいさい時じS級きゅう1班はん在籍ざいせき選手せんしゅのうち47都道府県とどうふけんそれぞれにおいて平均へいきん競走きょうそう得点とくてん1位いの者もの
   ただし、選考せんこう時じにおいて1年ねん以上いじょう同おなじ都道府県とどうふけんに在籍ざいせきしている選手せんしゅに限かぎる
   また、S級きゅう1班はんが不在ふざいの都道府県とどうふけんからは誰だれも選出せんしゅつしない
4. 全国ぜんこくを8つに分わけた地区ちく毎ごとの平均へいきん競走きょうそう得点とくてん1〜3位いの者もの
5. 選手せんしゅ選考せんこう対象たいしょう期間きかんにおいて2ヶ月かげつ以上いじょうJCFトラック種目しゅもく強化きょうか指定してい（A）に所属しょぞくした者もの（開催かいさい時じS級きゅう1班はん所属しょぞくが条件じょうけん）
6. 残余ざんよは平均へいきん競走きょうそう得点とくてん上位じょうい者しゃより順次じゅんじ選抜せんばつ

なお、補欠ほけつ選手せんしゅは正せい選手せんしゅを除のぞく平均へいきん競走きょうそう得点とくてん上位じょうい者しゃからさらに順次じゅんじ選抜せんばつされる。

また、正せい選手せんしゅのうち、S級きゅうS班はん在籍ざいせき者しゃと平均へいきん競走きょうそう得点とくてん上位じょうい者しゃの合計ごうけい27名めいについては、特別とくべつ選抜せんばつ予選よせんに出走しゅっそうできる。

勝かち上あがり方式ほうしき

初日しょにち〜4日にち目めすべて12レース。

優秀ゆうしゅう	初日しょにち	0002日にち目め000	0003日にち目め000	最終さいしゅう日び
		STR賞しょう（1）	準決勝じゅんけっしょう（3）
	特選とくせん予選よせん（3）	二に次じ予選よせん（6）		00決勝けっしょう（1）00
	一いち次じ予選よせん（9）
敗者はいしゃ戦せん	00-00	（5）	（9）	（11）

• 初日しょにち

「一いち次じ予選よせん」　合計ごうけい9レース行おこなわれ、各かくレース1〜4着ちゃく36名めいが「二に次じ予選よせん」進出しんしゅつ。

「特別とくべつ選抜せんばつ予選よせん」　一いち次じ予選よせんの後のちに合計ごうけい3レース行おこなわれ、各かくレース1〜3着ちゃく9名めいは無条件むじょうけんで2日にち目めの「スタールビー賞しょう」と、3日にち目めの「準決勝じゅんけっしょう」進出しんしゅつ権利けんりが同時どうじに得えられる。4〜9着ちゃく18名めいは「二に次じ予選よせん」進出しんしゅつ。

• 2日にち目め

「二に次じ予選よせん」　合計ごうけい6レース行おこなわれ、各かくレース1〜3着ちゃく18名めいが「準決勝じゅんけっしょう」進出しんしゅつ。

「スタールビー賞しょう」　二に次じ特別とくべつ選抜せんばつ予選よせんとして、最終さいしゅうレースに行おこなわれる。失格しっかくにならない限かぎり、9名めい全員ぜんいんが「準決勝じゅんけっしょう」進出しんしゅつ。

• 3日にち目め

「準決勝じゅんけっしょう」　後半こうはん3レース。各かくレース1〜3着ちゃく9名めいが「決勝けっしょう」進出しんしゅつ。

• 4日にち目め（最終さいしゅう日び）

「決勝けっしょう」　最終さいしゅうレース。上位じょうい3着ちゃくは表彰ひょうしょう式しきで表彰台ひょうしょうだいに上あがることができる。また、優勝ゆうしょう者しゃには優勝ゆうしょうインタビューやウイニングランなどが執とり行おこなわれる。

「特別とくべつ優秀ゆうしゅう」　「決勝けっしょう」前まえの合計ごうけい2レース。「準決勝じゅんけっしょう」各かくレース4〜6着ちゃく9名めいと、二に次じ予選よせん敗退はいたい選手せんしゅによる3日にち目め「特選とくせん」各かくレース1〜3着ちゃく9名めいの18名めいにより行おこなわれる。

その他た、2日にち目め以降いこうに予選よせん敗退はいたい者しゃを対象たいしょうとした「特とく一般いっぱん」（2日にち目め）、「一般いっぱん」、「選抜せんばつ」、「特選とくせん」（3日にち目め以降いこう）が開催かいさいされる。

過去かこ

二に次じ特別とくべつ選抜せんばつ予選よせん「スタールビー賞しょう」は、1994年ねん（第だい10回かい大会たいかい）に限かぎり、共同通信社きょうどうつうしんしゃ提供ていきょうによる「共同通信社きょうどうつうしんしゃ杯はいルビーカップ」として行おこなわれた。また、2007年ねん（第だい23回かい大会たいかい）までは、初日しょにちの「特別とくべつ選抜せんばつ予選よせん」4〜6着ちゃく9名めいが2日にち目めの「優秀ゆうしゅう」に進すすみ、そこでの6着ちゃくまでが準決勝じゅんけっしょう進出しんしゅつとなった。

過去かこの優勝ゆうしょう者しゃ

回かい	開催かいさい年ねん	開催かいさい場じょう	優勝ゆうしょう者しゃ		STR賞しょう勝者しょうしゃ
			氏名しめい	府県ふけん	氏名しめい	府県ふけん
1	1985年ねん	前橋まえばし	佐々木ささき昭彦あきひこ	佐賀さが	滝澤たきざわ正ただし光こう	千葉ちば
2	1986年ねん	熊本くまもと	井上いのうえ茂徳しげのり		井上いのうえ茂徳しげのり	佐賀さが
3	1987年ねん	京都きょうと向日むこう町まち	滝澤たきざわ正ただし光こう	千葉ちば	中野なかの浩一こういち	福岡ふくおか
4	1988年ねん	青森あおもり	中野なかの浩一こういち	福岡ふくおか	坂本さかもと勉つとむ	青森あおもり
5	1989年ねん	前橋まえばし
6	1990年ねん	青森あおもり	井上いのうえ茂徳しげのり	佐賀さが	井上いのうえ茂徳しげのり	佐賀さが
7	1991年ねん	久留くる米よね	鈴木すずき誠まこと	千葉ちば	滝澤たきざわ正ただし光こう	千葉ちば
8	1992年ねん	岸和田きしわだ	梶かじ応おう弘樹ひろき	愛媛えひめ	坂本さかもと勉つとむ	青森あおもり
9	1993年ねん	青森あおもり	高木たかぎ隆弘たかひろ	神奈川かながわ	吉岡よしおか稔みのる真しん	福岡ふくおか
10	1994年ねん	大垣おおがき	高橋たかはし光宏みつひろ	群馬ぐんま	神山かみやま雄一郎ゆういちろう	栃木とちぎ
11	1995年ねん	青森あおもり	神山かみやま雄一郎ゆういちろう	栃木とちぎ	俵たわら信之のぶゆき	北海道ほっかいどう
12	1996年ねん	宇都宮うつのみや	海田かいた和裕かずひろ	三重みえ	神山かみやま雄一郎ゆういちろう	栃木とちぎ
13	1997年ねん	いわき平たいら	児玉こだま広志ひろし	香川かがわ
14	1998年ねん	青森あおもり	山田やまだ裕仁ひろひと	岐阜ぎふ	市田いちだ佳けい寿ことぶき浩ひろし	福井ふくい
15	1999年ねん	大垣おおがき	吉岡よしおか稔みのる真しん	福岡ふくおか	金田かねだ健一郎けんいちろう	大阪おおさか
16	2000年ねん	名古屋なごや	金古かねこ将人まさと	福島ふくしま	伊藤いとう保たもつ文ぶん	京都きょうと
17	2001年ねん	花月園かげつえん	濱口はまぐち高こう彰あきら	岐阜ぎふ	太田おおた真一しんいち	埼玉さいたま
18	2002年ねん	岸和田きしわだ	村上むらかみ義弘よしひろ	京都きょうと	松本まつもと整せい	京都きょうと
19	2003年ねん	高知こうち	佐藤さとう慎太郎しんたろう	福島ふくしま	有坂ありさか直樹なおき	秋田あきた
20	2004年ねん	大垣おおがき	内うち林はやし久徳ひさのり	滋賀しが	齋藤さいとう登のぼり志信しのぶ	山形やまがた
21	2005年ねん	岸和田きしわだ	加藤かとう慎まこと平たいら	岐阜ぎふ	小野おの俊之としゆき	大分おおいた
22	2006年ねん	いわき平たいら	合志こうし正臣まさおみ	熊本くまもと	神山かみやま雄一郎ゆういちろう	栃木とちぎ
23	2007年ねん	熊本くまもと	山崎やまざき芳仁よしひと	福島ふくしま	佐藤さとう友和ともかず	岩手いわて
24	2008年ねん	西武園せいぶえん	三宅みやけ伸しん	岡山おかやま	荒井あらい崇博たかひろ	佐賀さが
25	2009年ねん	大垣おおがき	山崎やまざき芳仁よしひと	福島ふくしま	井上いのうえ昌己まさみ	長崎ながさき
26	2010年ねん	宇都宮うつのみや	佐藤さとう友和ともかず	岩手いわて	成田なりた和也かずや	福島ふくしま
27	2011年ねん	岸和田きしわだ	伏見ふしみ俊昭としあき	福島ふくしま	佐藤さとう慎太郎しんたろう	福島ふくしま
28	2013年ねん	松山まつやま	平原ひらはら康やすし多た	埼玉さいたま	深谷ふかや知広ともひろ	愛知あいち
29	2014年ねん	高松たかまつ	村上むらかみ博幸ひろゆき	京都きょうと	松岡まつおか健介けんすけ	兵庫ひょうご
30	2015年ねん	静岡しずおか	山崎やまざき芳仁よしひと	福島ふくしま	新田にった祐ゆう大だい	福島ふくしま
31	2016年ねん	久留くる米よね	渡邉わたなべ一成いっせい		諸橋もろはし愛あい	新潟にいがた
32	2017年ねん	取手とって	平原ひらはら康やすし多た	埼玉さいたま	武田たけだ豊樹とよき	茨城いばらき
33	2018年ねん	四日市よっかいち	新田にった祐ゆう大だい	福島ふくしま	諸橋もろはし愛あい	新潟にいがた
34	2019年ねん	別府べっぷ	中川なかがわ誠一郎せいいちろう	熊本くまもと	松浦まつうら悠ゆう士し	広島ひろしま
35	2020年ねん	豊橋とよはし	清水しみず裕ひろし友とも	山口やまぐち	和田わだ健太郎けんたろう	千葉ちば
36	2021年ねん	川崎かわさき	郡司ぐんじ浩平こうへい	神奈川かながわ	郡司ぐんじ浩平こうへい	神奈川かながわ
37	2022年ねん	取手とって	古性ふるしょう優作ゆうさく	大阪おおさか	平原ひらはら康やすし多た	埼玉さいたま
38	2023年ねん	高知こうち			古性ふるしょう優作ゆうさく	大阪おおさか
39	2024年ねん	岐阜ぎふ	郡司ぐんじ浩平こうへい	神奈川かながわ	東口ひがしぐち善よし朋とも	和歌山わかやま

今後こんごの開催かいさい予定よてい

• 第だい40回かい - 2025年ねん (令れい和わ7年ねん) 2月がつ21日にち〜24日にち - 豊橋とよはし競輪けいりん場じょう (5年ねんぶり2度目どめ)
• 第だい41回かい - 2026年ねん (令れい和わ8年ねん) 2月がつ20日はつか〜23日にち - 熊本くまもと競輪けいりん場じょう (19年ねんぶり3度目どめ)

エピソード

• 第だい39回かい（2024年ねん）までで、完全かんぜん優勝ゆうしょう（予選よせん・準決勝じゅんけっしょうとも全すべて1着ちゃく）達成たっせい者しゃは、1名めい。
  • 井上いのうえ茂徳しげのり（第だい2回かい）

また、同どう一いち大会たいかいでスタールビー賞しょう1着ちゃく選手せんしゅが優勝ゆうしょうしたケースは、井上いのうえ茂徳しげのりのほか郡司ぐんじ浩平こうへい（第だい36回かい）、古性ふるしょう優作ゆうさく（第だい38回かい）の3名めいのみ。

• 連覇れんぱは、中野なかの浩一こういち（第だい4回かい・第だい5回かい）、古性ふるしょう優作ゆうさく（第だい37回かい・第だい38回かい）の2名めいのみ。

決勝けっしょう戦せんテレビ中継ちゅうけい

• 決勝けっしょう戦せんのテレビ中継ちゅうけいは、これまでテレビ東京てれびとうきょう系列けいれつがほぼ独占どくせんしていたが、2006年ねん以降いこうは日本にっぽん自転車じてんしゃ振興しんこう会かい（現げんJKA）が「KEIRIN」としてスポンサーとなり、読売新聞社よみうりしんぶんしゃ系列けいれつの日本にほんテレビとその系列けいれつ局きょくにて放送ほうそうされている。

• 2015年ねん（第だい30回かい）からは坂上さかがみ忍しのぶを司会しかいに起用きようし、坂上さかがみ忍しのぶの勝かたせてあげたいTVのタイトルで放映ほうえいされている。この他ほか、2011年ねん（第だい27回かい）までは独立どくりつ放送ほうそう局きょくでも違ちがう内容ないようで中継ちゅうけいを放映ほうえいするケースがあった。

外部がいぶリンク

• 読売新聞社よみうりしんぶんしゃ杯はい全日本ぜんにほん選抜せんばつ競輪けいりん 競輪けいりん資料しりょう室しつ｜KEIRIN.JP

関連かんれん項目こうもく

• 全国ぜんこく都道府県とどうふけん選抜せんばつ競輪けいりん