高橋たかはし庄次郎しょうじろう

略歴りゃくれき

1912年ねん（明治めいじ45年ねん）7月がつ23日にち、埼玉さいたま県けんに生うまれる。1937年ねん（昭和しょうわ12年ねん）に法政大学ほうせいだいがくを卒業そつぎょうする。

埼玉さいたま県けん蕨わらび町まち助役じょやく、町長ちょうちょうを経へて、蕨わらび市長しちょうに就任しゅうにんする。埼玉さいたま県議会けんぎかい議員ぎいんに当選とうせんし、1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）に副ふく議長ぎちょう、1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）に議長ぎちょうに就任しゅうにんする。この間あいだ、1959年ねんの第だい5回かい参議院さんぎいん議員ぎいん通常つうじょう選挙せんきょに埼玉さいたま選挙せんきょ区くから自由民主党じゆうみんしゅとう公認こうにんで立候補りっこうほして落選らくせんした。

1995年ねん（平成へいせい7年ねん）3月がつ25日にちに死去しきょ、82歳さい。

蕨わらび町まちの青年せいねん団だん長ちょう時代じだいに、青年せいねん祭さい（のちに成年せいねん式しき）を主唱しゅしょう・企画きかくし、1946年ねん11月22日にちに実施じっしする。この青年せいねん祭さいが、日本にっぽんにおける今日きょうの形態けいたいの成人せいじん式しきのルーツとなっている。