2002年ねんのJリーグ

2002年ねんのJリーグ
J1
期間きかん	2002年ねん3月がつ2日にち - 11月30日にち
年間ねんかん優勝ゆうしょう	ジュビロ磐田じゅびろいわた
1st 優勝ゆうしょう	ジュビロ磐田じゅびろいわた
2nd 優勝ゆうしょう	ジュビロ磐田じゅびろいわた
J2降格こうかく	サンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしま; コンサドーレ札幌さっぽろ
J2
期間きかん	2002年ねん3月がつ3日にち - 11月24日にち
J1昇格しょうかく	大分おおいたトリニータ; セレッソ大阪せれっそおおさか
ヤマザキナビスコカップ
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2002年ねんのJリーグは、J1リーグが3月2日にちに開幕かいまく、11月30日にちに閉幕へいまくした。J2リーグが3月3日にちに開幕かいまく、11月24日にちに閉幕へいまくした。J1リーグの優勝ゆうしょうクラブは1stステージ、2ndステージ共どもにジュビロ磐田じゅびろいわたとなり、年間ねんかん総合そうごう優勝ゆうしょうもジュビロ磐田じゅびろいわたであった。J2リーグの優勝ゆうしょうは大分おおいたトリニータであった。

できごと

3月2日にち - J1が開幕かいまく^[1]。
3月9日にち - 鹿島かしまアントラーズが1st第だい2節せつ・カシマスタジアムでの対たい清水しみずエスパルス戦せんに0-1で敗やぶれ、昨春さくしゅんの改装かいそう以来いらいのカシマスタジアムでの不敗ふはい記録きろく（カップ戦せんなどを含ふくむ）が18試合しあいでストップした^[2]。
3月21日にち - ひたちなか市し総合そうごう運動公園うんどうこうえん陸上りくじょう競技きょうぎ場じょうでのJ2・水戸みとホーリーホック対たい大宮おおみやアルディージャ戦せんが強風きょうふうのため中止ちゅうしとなり、3月27日にちに同どう競技きょうぎ場じょうで代替だいたい開催かいさいされることになった^[3]。
4月がつ6日にち - 大分おおいたスポーツ公園こうえん総合そうごう競技きょうぎ場じょうで可動かどう式しきドーム型がたの天井てんじょうの屋根やねが閉しまらないトラブルが発生はっせい。このため、この日ひの午後ごごに行おこなわれたJ2・大分おおいたトリニータ対たい大宮おおみやアルディージャ戦せんは、雨あめの中なかでの競技きょうぎとなった^[4]。
4月がつ13日にち - FC東京とうきょうのMF呉ご章あきら銀ぎんが1st第だい6節せつ・万博ばんぱく記念きねん競技きょうぎ場じょうでの対たいガンバ大阪がんばおおさか戦せんにJ1最年少さいねんしょう出場しゅつじょうとなる「16歳さい8か月げつ」で途中とちゅう出場しゅつじょう。これまで阿部あべ勇樹ゆうき（ジェフユナイテッド市原いちはら）が持もっていた「16歳さい10か月げつ」の記録きろくを更新こうしん^[5]。
4月がつ19日にち - アビスパ福岡ふくおかが4月がつ10日とおかの博多はかたの森もり球技きゅうぎ場じょうでの対たいモンテディオ山形やまがた戦せんの試合しあい後ごに韓国かんこく代表だいひょうのユニフォームをスタンドから投なげ入いれたサポーター（1人ひとり）に1年間ねんかんホームの試合しあいで入場にゅうじょう禁止きんしにすると発表はっぴょう^[6]。
5月がつ20日はつか - Jリーグが4月がつ10日とおかの対たいモンテディオ山形やまがた戦せん（博多はかたの森もり球技きゅうぎ場じょう）で立たち入いり禁止きんし区域くいきにサポーターの乱入らんにゅうを許ゆるしたアビスパ福岡ふくおかをけん責せき処分しょぶん（始末しまつ書しょ提出ていしゅつ）にし、制裁せいさい金きん100万まん円えんを科かした。クラブ側がわも、友とも池ち一いち寛ひろし社長しゃちょうら3人にんに最高さいこうで減給げんきゅう10パーセント3か月げつの処分しょぶんを発表はっぴょう^[7]。
7月がつ23日にち - Jリーグの理事りじ会かい、総会そうかいが東京とうきょう都内とないで行おこなわれ、日本にっぽんサッカー協会きょうかいの新しん会長かいちょうに就任しゅうにんした川淵かわぶち三郎さぶろうチェアマンの後任こうにんに、鹿島かしまアントラーズ前ぜん社長しゃちょうの鈴木すずき昌あきらを選任せんにんしたと発表はっぴょう。任期にんき期間きかんは2年ねん^[8]。
7月がつ27日にち
- 清水しみずエスパルスのMF沢登さわのぼり正朗まさおが1st第だい11節せつ・日本平にほんだいらスタジアムでの対たい東京とうきょうヴェルディ1969戦せんに出場しゅつじょうし、Jリーグ史上しじょう初はつのリーグ戦せん通算つうさん300試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせい^[9]。
- 浦和うらわレッズのMF福田ふくだ正博まさひろが1st第だい11節せつ・埼玉さいたまスタジアム2002での対たい京都きょうとパープルサンガ戦せんに出場しゅつじょうし、J1通算つうさん200試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせい。史上しじょう59人にん目め^[10]。
- 1st第だい11節せつ・市原いちはら緑地りょくち運動公園うんどうこうえん臨海りんかい競技きょうぎ場じょうでのジェフユナイテッド市原いちはら対たいジュビロ磐田じゅびろいわた戦せんで1試合しあいPK機会きかい5回かいの最多さいた記録きろく。これまでは3回かいが最多さいただった^[11]。
8月がつ13日にち - JリーグがJ1の実行じっこう委員いいん会かいを開ひらき、延長えんちょうVゴール方式ほうしきを今季こんき限かぎりで廃止はいしし、来季らいきからは90分ふんで同点どうてんの場合ばあいは引ひき分わけとする新しん方式ほうしきを採用さいようする方針ほうしんを固かためた^[12]。
8月がつ17日にち - ジュビロ磐田じゅびろいわたが1st最終さいしゅう節ぶし・柏かしわの葉は競技きょうぎ場じょうでの対たい柏かしわレイソル戦せんに3-2で勝利しょうりし、2001年ねん1st以来いらいで史上しじょう5度目どめのステージ優勝ゆうしょうが決定けってい^[13]。
8月がつ31日にち - 博多はかたの森もり競技きょうぎ場じょうでのJ2・アビスパ福岡ふくおか対たい大分おおいたトリニータ戦せんが台風たいふう15号ごうの影響えいきょうで中止ちゅうしとなり、9月3日にちに同どう競技きょうぎ場じょうで代替だいたい開催かいさいされることになった^[14]。
9月11日にち - J1の実行じっこう委員いいん会かいが行おこなわれ、来季らいきのナビスコ杯はいについて、今季こんき採用さいようされたJ1の16チームのみによる予選よせんリーグと決勝けっしょうトーナメントという試合しあい方式ほうしきを継続けいぞくする見込みこみとなった^[15]。
9月17日にち
- 東京とうきょうヴェルディ1969が9月15日にちの対たい鹿島かしまアントラーズ戦せんで40分ふんに一発いっぱつ退場たいじょうとなったDF田中たなか隼はやぶさ磨すりへの判定はんていを不服ふふくとしてJリーグに意見いけん書しょを提出ていしゅつ^[16]。
- Jリーグは、川淵かわぶち三郎さぶろう前ぜんチェアマンが名誉めいよ会員かいいんとなり、9月17日にち付づけで入会にゅうかいしたと発表はっぴょう。名誉めいよ会員かいいんに選えらばれたのは川淵かわぶちが初はじめて^[17]。
10月26日にち - 清水しみずエスパルスが2nd第だい11節せつ・日本平にほんだいらスタジアムでの対たいサンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしま戦せんに延長えんちょうの末すえ2-1で勝利しょうりし、Jリーグ通算つうさん200勝しょうを達成たっせい。鹿島かしまアントラーズ、ジュビロ磐田じゅびろいわたに次ついで史上しじょう3チーム目め^[18]。
10月27日にち - コンサドーレ札幌さっぽろが2nd第だい11節せつ・カシマスタジアムでの対たい鹿島かしまアントラーズ戦せんに延長えんちょうの末すえ2-3で敗やぶれ、J2降格こうかくが決定けってい^[19]。
11月2日にち - 大分おおいたトリニータがさいたま市し大宮公園おおみやこうえんサッカー場じょうでの対たい大宮おおみやアルディージャ戦せんに1-0で勝利しょうり、J2リーグ2位い以内いないが確定かくていし、J1昇格しょうかくが決定けってい^[20]。
11月4日にち - Jリーグヤマザキナビスコカップの決勝けっしょうが国立こくりつ競技きょうぎ場じょうにて行おこなわれ、鹿島かしまアントラーズが浦和うらわレッズに1-0で勝利しょうりし、2年ねんぶり3度目どめの優勝ゆうしょう。MVPには小笠原おがさわら満男みつお（鹿島かしま）を選出せんしゅつ^[21]。
11月23日にち - ジュビロ磐田じゅびろいわたが2nd第だい14節せつ・ヤマハスタジアムでの対たい東京とうきょうヴェルディ1969戦せんに延長えんちょうの末すえ1-0で勝利しょうりし、2ndステージの優勝ゆうしょうが決定けってい。磐田いわたは1stステージも優勝ゆうしょうしているためJリーグチャンピオンシップは開催かいさいされず、3年ねんぶり3度目どめの年間ねんかん優勝ゆうしょうとなった^[22]。また、この日ひは高円宮たかまどのみや憲仁のりひと親王しんのうが11月21日にちに逝去せいきょされたことに哀悼あいとうの意いを示しめすため、J1リーグの全すべての試合しあいで全ぜん選手せんしゅが喪章もしょうを着用ちゃくようしてプレーした^{[注ちゅう 1]}^[23]。
11月24日にち
- 4時じごろ、ベガルタ仙台せんだいのDFリカルドの乗用車じょうようしゃが仙台せんだい市し青葉あおば区く国分こくぶ町まちの交差点こうさてん付近ふきんで2台だいのタクシーと接触せっしょく・衝突しょうとつする事故じこが発生はっせい。仙台せんだい中央ちゅうおう署しょは、リカルドが前方ぜんぽう不注意ふちゅういが原因げんいんとみているが、リカルドはブラジルの運転うんてん免許めんきょ証しょうを国際こくさい免許めんきょに切きり替かえておらず、同署どうしょは道路どうろ交通こうつう法ほう違反いはん（無む免許めんきょ運転うんてん）の疑うたがいで書類しょるい送検そうけんする方針ほうしん^[24]。
- 14時じ50分ふんごろ、清水しみずエスパルス対たい鹿島かしまアントラーズ戦せんの試合しあい前まえに日本平にほんだいらスタジアムの東側ひがしがわサイドスタンドの2階かい観かん客席きゃくせきの外壁がいへきから重おもさ約やく6キロのモルタル板ばんが落下らっかし、18歳さい女性じょせいの観客かんきゃくが負傷ふしょうする事故じこが発生はっせい^[25]。これを受うけて、鈴木すずき昌あきらチェアマンが11月26日にちに全ぜんクラブに対たいし、競技きょうぎ場じょうの安全あんぜん確認かくにん徹底てっていを文書ぶんしょで通達つうたつ^[26]。
- J2リーグが全ぜん日程にっていを終了しゅうりょう^[27]。
11月30日にち
- J1リーグが全ぜん日程にっていを終了しゅうりょう。サンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしまが2nd第だい15節せつ・札幌さっぽろドームでの対たいコンサドーレ札幌さっぽろ戦せんに延長えんちょうの末すえ4-5で敗やぶれ、J2降格こうかくが決定けってい^[28]。
12月12日にち - Jリーグで初はつの合同ごうどうトライアウトが国立こくりつ競技きょうぎ場じょうで実施じっしされ、J1、J2から戦力せんりょく外がい通告つうこくを受うけた選手せんしゅ80人にんが参加さんか^[29]。
12月13日にち - アジアサッカー連盟れんめいが11月のアジア最優秀さいゆうしゅうチームにジュビロ磐田じゅびろいわたを選出せんしゅつしたことを発表はっぴょう。磐田いわたの受賞じゅしょうは3度目どめ^[30]。
12月16日にち - 2002年度ねんどのJリーグの表彰ひょうしょう式しきが横浜よこはまアリーナで行おこなわれ、最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょうにジュビロ磐田じゅびろいわたの高原たかはら直ただし泰やすし、新人しんじん王おうに浦和うらわレッズの坪井つぼい慶けい介かいを選出せんしゅつ。坪井つぼいはフェアプレー個人こじん賞しょうとのダブル受賞じゅしょうとなった^[31]。
12月24日にち
- Jリーグが理事りじ会かいで、来季らいきからのJ1リーグ戦せんの延長えんちょうVゴール廃止はいしを正式せいしきに決定けってい^[32]。
- Jリーグが今季こんきのリーグ戦せんでの退場たいじょう、警告けいこくなどによるクラブ別べつの反則はんそくポイント集計しゅうけいを発表はっぴょう。J1の最多さいたはベガルタ仙台せんだいの152点てんで反則はんそく金きん250万まん円えん、J2の最多さいたは湘南しょうなんベルマーレの174点てんで反則はんそく金きん150万まん円えんを科かされた^[33]。

J1

→詳細しょうさいは「2002年ねんのJリーグディビジョン1」を参照さんしょう

2002年ねんシーズンのJ1は、前年ぜんねんのJ2上位じょういとなったベガルタ仙台せんだいと京都きょうとパープルサンガを加くわえた16チームにより争あらそわれた。仙台せんだいは初はつのトップリーグでのシーズンとなった。

1st・2ndの両りょうステージを同どう一いちチームが制覇せいはしたため、チャンピオンシップは開催かいさいせずに順位じゅんいが確定かくていした。

順じゅん	チーム	試ためし	勝かち	延のべ勝しょう	分ぶん	敗はい	得とく	失しつ	差さ	点てん	出場しゅつじょう権けんまたは降格こうかく
1	ジュビロ磐田じゅびろいわた (C)	30	18	8	1	3	72	30	+42	71
2	横浜よこはまF・マリノス	30	13	6	4	7	44	27	+17	55
3	ガンバ大阪がんばおおさか	30	15	4	1	10	59	32	+27	54
4	鹿島かしまアントラーズ	30	17	1	0	12	46	39	+7	53
5	京都きょうとパープルサンガ	30	11	6	1	12	44	42	+2	46
6	名古屋なごやグランパスエイト	30	14	1	1	14	49	41	+8	45
7	ジェフユナイテッド市原いちはら	30	12	1	3	14	38	42	−4	41
8	清水しみずエスパルス	30	10	4	3	13	33	43	−10	41
9	FC東京とうきょう	30	11	2	2	15	43	46	−3	39
10	東京とうきょうヴェルディ1969	30	8	5	3	14	41	43	−2	37
11	浦和うらわレッズ	30	7	6	2	15	41	38	+3	35
12	柏かしわレイソル	30	9	1	3	17	38	48	−10	32
13	ベガルタ仙台せんだい	30	9	2	1	18	40	57	−17	32
14	ヴィッセル神戸こうべ	30	8	2	3	17	33	44	−11	31
15	サンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしま (R)	30	7	1	3	19	32	47	−15	26	J2 2003へ降格こうかく
16	コンサドーレ札幌さっぽろ (R)	30	4	1	1	24	30	64	−34	15	J2 2003へ降格こうかく

最終さいしゅう更新こうしんは2002年ねん11月30日にちの試合しあい終了しゅうりょう時じ
出典しゅってん: J.League Data Site
順位じゅんいの決定けってい基準きじゅん: 1. 勝かち点てん; 2. 得失点とくしってん差さ; 3. 得点とくてん数すう.

J2

→詳細しょうさいは「2002年ねんのJリーグディビジョン2」を参照さんしょう

2002年ねんシーズンのJ2は、前年ぜんねんのJ1下位かいとなったセレッソ大阪せれっそおおさかとアビスパ福岡ふくおかを加くわえた12クラブにより争あらそわれた。

順じゅん	チーム	試ためし	勝かち	分ぶん	敗はい	得とく	失しつ	差さ	点てん	出場しゅつじょう権けんまたは降格こうかく
1	大分おおいたトリニータ (C) (P)	44	28	10	6	67	34	+33	94	J1 2003へ昇格しょうかく
2	セレッソ大阪せれっそおおさか (P)	44	25	12	7	93	53	+40	87	J1 2003へ昇格しょうかく
3	アルビレックス新潟にいがた	44	23	13	8	75	47	+28	82
4	川崎かわさきフロンターレ	44	23	11	10	71	53	+18	80
5	湘南しょうなんベルマーレ	44	16	16	12	46	43	+3	64
6	大宮おおみやアルディージャ	44	14	17	13	52	42	+10	59
7	ヴァンフォーレ甲府こうふ	44	16	10	18	51	55	−4	58
8	アビスパ福岡ふくおか	44	10	12	22	58	69	−11	42
9	サガン鳥栖とす	44	9	14	21	41	64	−23	41
10	水戸みとホーリーホック	44	11	7	26	45	73	−28	40
11	モンテディオ山形やまがた	44	6	17	21	29	57	−28	35
12	横浜よこはまFC	44	8	11	25	43	81	−38	35

最終さいしゅう更新こうしんは2002年ねん11月24日にちの試合しあい終了しゅうりょう時じ
出典しゅってん: J.League Data Site
順位じゅんいの決定けってい基準きじゅん: 1. 勝かち点てん; 2. 得失点とくしってん差さ; 3. 得点とくてん数すう.

入いれ替かえ

J1からJ2へ降格こうかく

J1リーグ年間ねんかん総合そうごう15位いのサンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしま、同どう16位いのコンサドーレ札幌さっぽろがJ2へ自動じどう降格こうかくした。

J2からJ1へ昇格しょうかく

J2リーグ優勝ゆうしょうの大分おおいたトリニータ、同どう2位いのセレッソ大阪せれっそおおさかがJ1へ自動じどう昇格しょうかくした。

表彰ひょうしょう

賞しょう	受賞じゅしょう者しゃ（所属しょぞくクラブ）
最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょう	高原たかはら直ただし泰やすし（ジュビロ磐田じゅびろいわた）
得点とくてん王おう	高原たかはら直ただし泰やすし（ジュビロ磐田じゅびろいわた）
新人しんじん王おう	坪井つぼい慶けい介かい（浦和うらわレッドダイヤモンズ）
最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう	鈴木すずき政一まさかず（ジュビロ磐田じゅびろいわた）
優勝ゆうしょう監督かんとく賞しょう	鈴木すずき政一まさかず（ジュビロ磐田じゅびろいわた）
優秀ゆうしゅう主審しゅしん賞しょう	岡田おかだ正義まさよし
優秀ゆうしゅう副審ふくしん賞しょう	手塚てづか洋ひろし
フェアプレー個人こじん賞しょう	坪井つぼい慶けい介かい（浦和うらわレッドダイヤモンズ）
功労こうろう選手せんしゅ賞しょう	サントス
J1ベストピッチ賞しょう	札幌さっぽろドーム
Join賞しょう	浦和うらわレッドダイヤモンズ、ジュビロ磐田じゅびろいわた

この年としのJoin賞しょうは観客かんきゃく動員どういんに大おおきく貢献こうけんしたクラブを表彰ひょうしょう対象たいしょうとした。

ベストイレブン

ポジション	選手せんしゅ名めい	受賞じゅしょう回数かいすう	所属しょぞくクラブ
GK	曽そヶ端はし準じゅん	初はつ	鹿島かしまアントラーズ
DF	鈴木すずき秀人ひでと	初はつ	ジュビロ磐田じゅびろいわた
	田中たなか誠まこと	2	ジュビロ磐田じゅびろいわた
	松田まつだ直樹なおき		横浜よこはまF・マリノス
MF	小笠原おがさわら満男みつお		鹿島かしまアントラーズ
	福西ふくにし崇史たかふみ	3	ジュビロ磐田じゅびろいわた
	藤田ふじた俊哉としや	3
	名波なば浩ひろし	4
FW	エメルソン	初はつ	浦和うらわレッドダイヤモンズ
	高原たかはら直ただし泰やすし	初はつ	ジュビロ磐田じゅびろいわた
	中山なかやま雅史まさし	4	ジュビロ磐田じゅびろいわた

記録きろく

J1リーグ通算つうさん8,000ゴール

崔ちぇ龍りゅう洙（ジェフユナイテッド市原いちはら 2002年ねん9月がつ14日にち - 2ndステージ第だい3節せつvs名古屋なごやグランパスエイト・瑞穂みずほ陸上りくじょう競技きょうぎ場じょう）

J2リーグ通算つうさん2,000ゴール

小石こいし龍りゅう臣しん（サガン鳥栖とす 2002年ねん4月がつ20日はつか - 第だい10節せつvs横浜よこはまFC・三ツ沢みつざわ公園こうえん陸上りくじょう競技きょうぎ場じょう）

J1リーグ年間ねんかん全ぜん試合しあい得点とくてん

ジュビロ磐田じゅびろいわた（30試合しあい・史上しじょう初はつ）

J1リーグ年間ねんかんアウェーゲーム無敗むはい

ジュビロ磐田じゅびろいわた（14勝しょう1分ふん・史上しじょう初はつ）

J1昇格しょうかくチーム開幕かいまく連勝れんしょう記録きろく

5連勝れんしょう（ベガルタ仙台せんだい、延長えんちょうVゴール勝がち1試合しあい含ふくむ、2002年ねん1stステージ第だい1節せつvs東京とうきょうヴェルディ1969 - 2002年ねん1stステージ第だい5節せつvs鹿島かしまアントラーズ）

J1リーグアウェー連勝れんしょう記録きろく

11連勝れんしょう（ジュビロ磐田じゅびろいわた、延長えんちょうVゴール勝がち4試合しあい含ふくむ、2001年ねん2ndステージ第だい4節せつvs東京とうきょうヴェルディ1969 - 2002年ねん1stステージ第だい9節せつvsFC東京とうきょう）

その他た

この年としより地上波ちじょうは・BSのJリーグ中継ちゅうけいの放映ほうえいを日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかいの事実じじつ上じょう独占どくせんから、NHKと東京放送とうきょうほうそう（TBS）の2社しゃ分担ぶんたんに変更へんこう。これに伴ともない、CSの放送ほうそうにJ SKY SPORTSにプラスしてTBS直系ちょっけいのTBSニュースバードが加くわわる形かたちとなった。

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

^ 11月24日にちのJ1、J2の全ぜん試合しあいでも同様どうように行おこなわれた。

出典しゅってん

^ 「J1開幕かいまく」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）3月がつ3日にち付づけ朝刊ちょうかん、1面めん。
^ 「鹿島かしま連敗れんぱいホーム不敗ふはい 18で止とまる」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）3月がつ10日にち付づけ朝刊ちょうかん、18面めん（スポーツ面めん）。
^ 「強風きょうふうのため延期えんき」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）3月がつ22日にち付づけ朝刊ちょうかん、19面めん（スポーツ面めん）。
^ 「大分おおいたのドーム雨う中ちゅうJ2試合しあい屋根やね閉しまらず」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』（縮刷しゅくさつ版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）4月がつ7日にち付づけ朝刊ちょうかん、32面めん（第だい2社会しゃかい面めん）。
^ 「F東京とうきょうの呉ご章あきら銀ぎんがJ1最年少さいねんしょう出場しゅつじょう」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）4月がつ14日にち付づけ朝刊ちょうかん、25面めん（スポーツ面めん）。
^ 「ユニホームを投なげたサポーター入場にゅうじょう禁止きんし 1年間ねんかん、J2福岡ふくおか」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』（縮刷しゅくさつ版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）4月がつ20日にち付づけ夕刊ゆうかん、3面めん。
^ 「Jリーグ情報じょうほう 20日にち J2福岡ふくおかに制裁せいさい金きん100万まん円えん」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）5月がつ21日にち付づけ朝刊ちょうかん、17面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ新しんチェアマンに鈴木すずき氏しが就任しゅうにん」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）7月がつ24日にち付づけ朝刊ちょうかん、22面めん（スポーツ面めん）。
^ 「沢登さわのぼりが300試合しあい出場しゅつじょう」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）7月がつ28日にち付づけ朝刊ちょうかん、17面めん（スポーツ面めん）。
^ 「福田ふくだが200試合しあい出場しゅつじょう」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）7月がつ28日にち付づけ朝刊ちょうかん、17面めん（スポーツ面めん）。
^ 「PK機会きかい5は最多さいた」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）7月がつ28日にち付づけ朝刊ちょうかん、17面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ延長えんちょうVゴール廃止はいし来季らいきから引ひき分わけ採用さいよう方針ほうしん」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）8月がつ14日にち付づけ朝刊ちょうかん、13面めん（スポーツ面めん）。
^ 「J1 磐田いわたが前期ぜんきV」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）8月がつ18日にち付づけ朝刊ちょうかん、1面めん。
^ 「福岡ふくおか―大分おおいた戦せんが中止ちゅうし」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）9月がつ1日にち付づけ朝刊ちょうかん、25面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ情報じょうほう 11日にちナビスコ杯はいは来季らいきも今季こんきと同どう方式ほうしき採用さいようへ」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）9月がつ12日にち付づけ朝刊ちょうかん、25面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ情報じょうほう 17日にち判定はんていに関かんする意見いけん書しょ提出ていしゅつ」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）9月がつ18日にち付づけ朝刊ちょうかん、27面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ情報じょうほう 17日にち川淵かわぶち前ぜんチェアマンが初はつの名誉めいよ会員かいいんに」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）9月がつ18日にち付づけ朝刊ちょうかん、27面めん（スポーツ面めん）。
^ 「清水しみずが通算つうさん200勝しょう」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』（縮刷しゅくさつ版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）10月がつ27日にち付づけ朝刊ちょうかん、22面めん（スポーツ面めん）。
^ 「コンサ降格こうかく決定けってい」『北海道新聞ほっかいどうしんぶん』（縮刷しゅくさつ版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）10月がつ28日にち付づけ朝刊ちょうかん、1面めん。
^ 「大分おおいた悲願ひがんのJ1昇格しょうかく」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月3日にち付づけ朝刊ちょうかん、19面めん（スポーツ面めん）。
^ 「小笠原おがさわらラッキー決勝けっしょう弾だん鹿島かしま 3度目どめV」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月5日にち付づけ朝刊ちょうかん、19面めん（スポーツ面めん）。
^ 「磐田いわた完全かんぜんV J1」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月24日にち付づけ朝刊ちょうかん、1面めん。
^ 「高円宮たかまどのみやさま哀悼あいとう喪章もしょう着つけプレー」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい4年ねん）11月24日にち付づけ朝刊ちょうかん、19面めん（スポーツ面めん）。
^ 「仙台せんだいリカルド選手せんしゅ乗用車じょうようしゃで接触せっしょく事故じこ国際こくさい免許めんきょに切きり替かえず」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月25日にち付づけ朝刊ちょうかん、39面めん（スポーツ面めん）。
^ 「スタンド外壁がいへき落下らっか、観客かんきゃくけが日本平にほんだいら球技きゅうぎ場じょう J1試合しあい前まえ、重おもさ6キロ」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月25日にち付づけ朝刊ちょうかん、39面めん（社会しゃかい面めん）。
^ 「Jリーグ情報じょうほう 26日にちチェアマンが競技きょうぎ場じょうの安全あんぜん確認かくにん徹底てっていを要請ようせい」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月27日にち付づけ朝刊ちょうかん、18面めん（スポーツ面めん）。
^ 「大分おおいた有終ゆうしゅうV」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）11月25日にち付づけ朝刊ちょうかん、26面めん（スポーツ面めん）。
^ 「チーム戦術せんじゅつ浸透しんとうできず… 広島ひろしま降格こうかく」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月1日にち付づけ朝刊ちょうかん、21面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグで初はつの合同ごうどうトライアウト」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月13日にち付づけ朝刊ちょうかん、24面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ情報じょうほう 13日にち J1磐田いわたが11月のアジア最優秀さいゆうしゅうチームに」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月14日にち付づけ朝刊ちょうかん、19面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ高原こうげんがMVP 新人しんじん王おうは浦和うらわ・坪井つぼい」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月17日にち付づけ朝刊ちょうかん、19面めん（スポーツ面めん）。
^ 「延長えんちょうVゴール廃止はいしを正式せいしき決定けってい」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月25日にち付づけ朝刊ちょうかん、20面めん（スポーツ面めん）。
^ 「Jリーグ情報じょうほう 24日にち仙台せんだいが反則はんそくワースト」『読売新聞よみうりしんぶん』（縮刷しゅくさつ・関東かんとう版ばん） 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月25日にち付づけ朝刊ちょうかん、20面めん（スポーツ面めん）。